武里大枝公民館ブログ

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秋の散策 郷土を知る旅 ~今年はバスで~

令和5年11月21日(火) 快晴、新型コロナ感染症の影響でバスでの開催は4年ぶりとなった「郷土を知る旅」のバスハイクを開催しました。主催は、生涯学習市民推進員(武里地区・武里南地区)と両公民館です。当日は、両公民館からそれぞれバスで出発し、春日部市消防本部、春日部夢の森公園、造幣さいたま博物館の順で回ってきました。その様子を紹介します。

 

春日部市消防本部では、消防車両の種類と役割の説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

車両に直接触れたり、消防隊員の装着する約20㎏の装備も見ることができました

 

 

 

 

 

 

 

 

 15階の建物にも手が届くという長い「はしご車」を実際の目の前で伸ばして見せてくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、春日部市の消防体制の説明や119番通報が入電する「通信指令室」もガラス越しに見学しました

 

 

 

 

 

 

 

 

テレビドラマ「教場」の撮影に使用された春日部市消防本部。

役者さんからいただいたサイン色紙が飾られていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、記念撮影(武里南地区)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武里地区の皆さんの記念撮影

  最後に消防隊員の皆さんに拍手でお礼を伝えました

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに整備された「春日部夢の森公園」で昼食です。天気も良く、風もなく、気持ちのいい公園です 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バスで移動し、午後からは「造幣さいたま博物館」を見学しました

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実際に硬貨を制作している工場内をガラス越しに見学しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 博物館展示室には、小判から最近の新しい500円玉までお金にまつわる様々な展示があり、

ここで制作している勲章や記念硬貨の展示もありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このような展示もありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記念スタンプを押す人や売店もでお土産を買う人がいて、楽しく貴重な時間を過ごしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰りの車中、推進員さんのお一人が得意のハーモニカをご披露いただき、和やかなムードで帰路につきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参加者の方々からは

 ・個人ではなかなか見学できない場所を見られて、これからの参考になりました

 ・内容が豊富で楽しかった

 ・貨幣の製造過程や消防本部の(仕事)がとても勉強になりました

 ・消防本部の職員さんの誠実な態度が良かった

 ・バスでの移動でしたので大変助かりました

 ・消防隊員の訓練やクレーン車のはしごの高さを見せてくれて感謝します

などの感想をいただきました。

 

公民館では、地域の皆様とともに様々な事業を計画しています。

詳しい情報は、毎月発行される公民館だより「けやき」をご覧ください。

 

 

ビブリオバトル~目指せ、チャンプ本!~

みなさん、こんにちは(^▽^)/

今日は、令和5年11月12日(日)に武里図書館と武里大枝公民館の共催事業として武里大枝公民館研修室で開催された、ビブリオバトルのご報告です!

ビブリオバトルとは、参加者(バトラー)がおすすめの1冊を紹介し、観客(観戦者)との質疑応答の後、一番読みたいと思った本に投票し「チャンプ本」を選ぶ書評ゲームです。

 

くじ引きで発表の順番を決め、いよいよ1番のバトラーさんの登場です。緊張・・怒る

 

 

 

 

 

薮上さんおすすめの1冊は『「甘え」と日本人』(土居健郎,齋藤孝著)。

「甘え」は悪いイメージがあるけれど、人間は誰しも甘えて成長する、甘えながら成長し自立していくのが自然な姿なのではないか・・とご自身の経験を交えお話しいただきました。

 

 

 

オニアエイピアさんおすすめの1冊は「地の糧」(ジッド著)。

「君はすっかり読んでしまったら、この本を捨ててくれ」、この言葉に深い感銘を受け、悩んだ時に繰り返し読んでいるそうです。

「いつかこの本を捨てられそうですか?」の質問に力強く「はい」と答えていました。

 

 

 根本さんおすすめの1冊は、「ツナグ」(辻村深月著)。

使者(ツナグ)の仲介によって生者と死者が再会を果たす物語で、中でも親友を亡くした女子高生の話が印象に残っているそうです。亡くした大切な人とのつながりについて考えさせられました。

 

 

 

 

 

山根さんおすすめの1冊は、「臆病な僕らは今日も震えながら」(汐見夏衛著)。

同じ夢を繰り返し見続けていた女子高生と青年が夢の謎を追うお話。

生まれてきただけで価値があり、自分に自信を持ちながら生きていこう、明日も頑張ろうと思えるようになったそうです。

 

 

黒澤さんおすすめの1冊は、「満月の夜に君を見つける」(冬野夜空著)。

描いた絵に色を付けられない男の子と視界から色が失われていく女の子のお話し。

辛いことをポジティブに考えること、幸せの見つけ方、幸せの答えはひとつではないことを強く感じたそうです。主人公の男の子「僕」の名前を考えながら読んでほしいそうです。

 

全員の発表が終わりました!いよいよ投票です!

 

チャンプ本に選ばれたのは・・・

 

        オニアエイビアさんおすすめのジッド「地の糧」でしたお祝い

 

最後にバトラーさん、武里図書館長、武里大枝公民館長で記念撮影です。

これからも素敵な本本との出会いがあると良いですね!

 

サークル発表会:シニアバレエのみなさん

 

武里大枝公民館では、公民館を利用している団体・サークルと共催して“サークル発表会”を

開催しています。 

令和5年11月11日(土)、武里大枝公民館講堂で「シニアバレエ」の皆さんが日ごろの練習

成果を発表しました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は、はじめに、バレエの指導をしている

 中村先生が体験に来た参加者の皆さんに

 バレエの基礎やストレッチを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バレエのポーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リズムに合わせてウォーキング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は深呼吸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、いよいよ会員の皆様による成果発表です。

 披露一つ目は、音楽「カンパニュラの恋」に乗せてバレエの動きを取り入れた創作演技です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とても美しい演技でした

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 披露の2曲目は、「パッショネート アイス」に合わせて、速いテンポのリズムダンスで

 とってもかっこよかったです・・・(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シニアバレエの皆さんは定期的に公民館を利用してバレエを基礎としたダンスをして楽しんでいます。

 

毎週土曜日13:00~15:00 武里南地区公民館で練習しています。

ご興味がある方は、まずは、見学から始めてみませんか・・・

 

 

武里大枝公民館では、”サークル発表会”として日ごろの成果を発表していただける団体を募集しています。

お問い合わせは、武里大枝公民館へ (☎048-737-8022)

 

 

第55回武里団地地区体育祭を開催しました

令和5年10月8日(日)、第55回武里団地地区体育祭が開催されました。

青空に秋の雲がうっすらと映える絶好の体育祭日和となったこの日、

朝から体育祭実行委員会や競技役員の皆様が集まって準備をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    朝の打ち合わせ

 

5年ぶりの開催になった武里団地の今年の体育祭は、

自分たちの力でできる範囲の準備と運営で、運営側も参加側も

楽しい体育祭にすることを目指しました。

その結果、開催は午前中の半日、競技はだれでも参加できる内容の4種目となりました。

 

9:30 全員のラジオ体操で始まりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競技1 地区別バトンつなぎ

 武里団地5地区対抗のリレーですが、各チームの参加者人数は3人から10人という幅があり、

 順位は付けないという特徴あるルールです。ですから、各チーム老若男女、自分のペースで

 走って、バトンを落とさずにゴールまで ”つなぐ” ことが大切な競技なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 走った後は、参加賞をもらって戻ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競技2 おたまレース

 おたまに玉を入れて、落とさずに走ってゴールするという競技

 決して急がなくていいのですが、「よーい どん」となると

 なぜか競い合うのが、体育祭参加者の習性でしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「位置について」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「できるかな~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  子どもも、若者も、高年者も 

    みんな、楽しそうでした

 

 

 

 

 

 

 競技3 宝さがしレース

 スタートしてから途中にある「お宝箱」の中にあるカードを開いて、

 中に書いてあるお宝番号の宝を探して、ゴールするという競技です

 

 

 

 

 

 

 

大勢の人が参加してくれました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 箱からお宝カードを引いて~

 カードに書いてあるお宝番号を確認して~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分の引いたお宝番号の

       お宝を探して~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  そして、ゴールです

 

 

 

 

 

 

 

 車いすでの参加もありました

 ありがとうございます

 お宝は何でしたか~!!!

 

 

 

 

 

 

   ちなみに、お宝は、 お醤油、洗濯液体洗剤、お味噌、インスタントラーメン

   そして、お子様にはハロウィンポップコーンなどを用意しました

   みなさんが笑顔となり、大変喜んでいただきました。

 

 競技4 パン取り競争

 パン食い競争 ではなく パン取り競争 です

 競技は簡単、スタートして、途中にある様々なパンから 

 好きなパンを一つ取って、ゴールする というもの

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 好きなパンを目指して、スタートです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「パパー!! 取ったよ (^^)/ 」

 

 

 

 

 

 

 

  途中、岩谷一弘市長が激励にお越しになりました。

 市役所新本庁舎の話など市政の話題にも触れ、

 グラウンドでは皆、熱心に耳を傾けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうして、第55回武里団地地区体育祭はけが人もなく、無事に終了できました。

 参加人数は、おおむね250人、競技の参加者は延べ500人程度となりました。

 この日の夕方に開催された、実行委員・競技役員の合同反省会では、

 ・参加者は、すごく楽しかったと言っていた

 ・段取りよく進められてスムーズな運営ができた

 ・今年のやり方をベースにしていけば、高年者の多い団地地区でも

  体育祭が続けていけそうな気がする

 ・各地区で、もう少し参加人数が増えるといい

 ・放送を担当した役員さんがよかった。聞きやすい声に現場の実況などが上手だった

 などの声がありました。

 

  実行委員会のみなさん

  競技役員のみなさん

  参加されたみなさん

  お疲れさまでした。 そして、ありがとうございました

  また、来年も 楽しい体育祭で団地地区を盛り上げましょう!!!

 

 

外国人による日本語スピーチ大会

 

武里大枝公民館を部屋を借りてボランティアの皆さんが毎週日曜日に開いている「武里日本

語教室」。そこで、日本語を勉強している外国人の方による日本語スピーチ大会が令和5年

9月24日(日)に武里大枝公民館1階講堂で開催されました。

 

この大会は、武里周辺にお住いの外国人の方に日本語や日本の風習を学んでもらおうボラ

ティアで動を続けている「武里日本語教室」のスタッフの皆さんが、日ごろの学習成果

の発表の場とし企画したものです。今回発表してくれたのは総勢10人、6か国の皆さんです。

それぞれ、自ら発表テーマを決めて、慣れない日本語で一生懸命にスピーチをしてくれました。

 

司会進行も外国人の方でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1人目 テーマ:みなさんに日本語の勉強の仕方を紹介します (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人目 テーマ:私について (バングラディシュ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人目 テーマ:私の大切な物  (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4人目 テーマ:日本での生活  (ナイジェリア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5人目 テーマ:日本人の考え方、インドネシア人の考え方  (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6人目 テーマ:「なぜ日本なのか」と聞かれる  (チュニジア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7人目 テーマ:日本での生活の体験  (インドネシア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8人目 テーマ:挑戦  (ネパール)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9人目 テーマ:パイロット  (中国)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

10人目 テーマ:私の目の中の世界  (中国)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10人の皆さん、お疲れさまでした。

これからも慣れない日本での生活に戸惑う時、驚くとき、悩むときがあるかもしれません。

そんな時は、近くの日本人に遠慮なく声をかけてください。

私たちも、皆さんと仲良くなりたいといつも思っていることを忘れないでください。

会場で発表を聞いていた約30人の方々も、あたたかい目で発表を見守っていました。

 

        発表を終えて、緊張が取れた発表者の皆さん