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郷土資料館体験ワークショップを開催しました

令和3年12月26日(日)に、郷土資料館体験ワークショップ「パタパタ(いた返し)を作ろう」を開催しました。

 

まずは蓄音機でのレコード鑑賞から。

蓄音機上演

ワークショップの時に使用している蓄音機(SPレコード)は、針を1回1回使用するごとに交換しています。SPレコードの針はたった数分で寿命を迎えてしまう贅沢な品。

現代は音楽といえばボタン一つで何度でも再生できることが当たり前で、気軽にBGMとして流す方も多いはず。しかし、当時はきっと、今よりも1曲を味わうように聴いていたのではないでしょうか。

来年1月もワークショップで蓄音機の上演を行う予定ですので、短い時間ですが興味のある方はぜひ音楽を味わいに来てください!

 

続いては紙芝居の朗読です。

紙芝居は春日部に伝わる伝説にちなんだもので、今回は「江戸川を流れてきた獅子」という西金野井にある香取神社の獅子舞に纏わる伝説でした。

 

パタパタ作り

昔のおもちゃ作りでは「パタパタ」を作りました。資料館のおもちゃコーナーでもトップクラスの人気を誇る品です。子供のみならず、大人が見ても不思議に感じるおもちゃです!

からくりの部分が少し複雑なのですが、職員のアドバイスをしっかり聞いて、みんな上手に作り上げました。

パタパタ遊び

みんな夢中になって遊んでくれました♪

 

オリジナル缶バッジ

最後は恒例となった缶バッジ作り!

神明貝塚のイメージキャラクター“ぐうすけ”がパタパタで遊んでいる姿です!

 

次回の体験ワークショップは令和4年1月23日(日)に開催予定です。詳しくは広報誌等でご確認ください。おもちゃは「からくり屏風」を作ります!

郷土資料館は適宜換気や消毒を行っております。今後も注意を払って開催していきたいと思いますので、お時間の都合の良い方はぜひお越しください。