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ミニ展示「1923.9.1関東大震災と春日部」展
まもなく、大正12年9月1日に発生した #関東大震災 から #100年 を迎えます。 #春日部市郷土資料館 では、関東大震災に関する資料を紹介するミニ展示を開催します。 #県下三大被災地
今回の展示は、ミニ展示なので、常設展示の一角を展示替えするごくごく小さな展示です。
埼玉県内では、川口町、幸手町、粕壁町が県下三大被災地といわれており、粕壁町を含む市域でも甚大な被害をこうむりました。被災のデータは、県の行政文書などでわかりますが、今回その実態を資料として粕壁小学校に遺された「大震災記念児童文集」を展示します。
詳しくは、後日に期しますが、上のポスターの「あゝ呪わしき大正拾弐年九月壱日 どうして此を忘れられませうか」という文は「文集」に所収される小学校高等科の生徒の文章の一節です。
今回は、この「文集」を中心に、100年前の子どもたちが接した関東大震災を詳しく紹介します。
展示は小粒でも、内容は(まあまあ)重厚(と思っています)。
関連事業も準備しています。100年前の震災から、現代の災害や防災について考える機会としていただければ幸いです。
事業名 ミニ展示「1923.9.1関東大震災と春日部」展
日 時 令和5年9月1日(金)~10月8日(日)
休館日 月曜日、祝日、9月16日~19日は臨時休館
主 催 春日部市郷土資料館