内牧地区公民館
冬の日の出来事
1月19日(金)、今日の出来事です。
内牧地区公民館の事務室の窓ガラスに何かが当たる音がしました。
職員が外を確認したところ、野鳥が1羽、動けない状態で止まっているのを見つけました。
どうやら、飛んでいる最中に勢いよく、事務室の窓ガラスにぶつかってしまったようです。
野鳥を見てみると、ケガはしていないようですが、動けずにじっとしています。
しばらく、見守っていると立ち上がりましたが、またしばらくすると座ってしまい、なかなか飛び立つことができません。
何回か、立ったり座ったりを繰り返していると、いつのまにか飛んでいきました。
ケガもなく、外敵にも襲われず、また飛び立つことができるようになってほっとしました。
公民館の利用者さんの中にも、動けなくなった野鳥を気にかけてくださる方がいました。無事に飛び立ったことをお伝えすると、「よかったね」と安心していただけたようです。
内牧地区ではさまざまな野鳥を観察することができますが、今回公民館で見つけたのは、あまり見たことがない鳥でした。名前を調べたところ「トラツグミ」という鳥でした。
めずらしい出来事でしたので、ブログに書きました。
トラツグミは、ちょっと変わった鳴き声をするそうですが、とってもかわいかったです(*'ω'*)
新年おめでとうございます
皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます。
内牧地区公民館および内牧南公民館は1月4日(木)より
開館いたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
職員一同(イラストは3days社会体験チャレンジ中学生に書いていただきました!)
年末年始休館のお知らせ
日頃より内牧地区公民館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
内牧地区公民館および内牧南公民館は下記の期間休館いたします。
年末年始の休館期間
12月29日(金)~1月3日(水)
※12月28日(木)のご利用は午後5時までです。
(イラストは3days社会体験チャレンジ中学生に書いていただきました!)
本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより素晴らしい一年となりますよう皆様のご健勝とご多幸を、ご祈念申し上げます。
職員一同
ごまの先生、ありがとう!内牧小学校で金ごま給食
内牧小学校2年生の児童が、NPO法人まちづくり協議会・元気塾の皆さんと栽培した金ごまを使った給食を囲み、交流食事会を行いました。
この日の給食のメニューは「金ごまとさけのごはん」「牛乳」「いわしのかばやき」「いそかあえ」「みぞれじる」です。
児童のみなさんに「みなさんが育てた金ごまの味はどうですか~?」と聞くと、元気よく「「「おいしい~」」」という返事が返ってきました。
児童のみなさんが金ごま給食をもりもり食べている姿に一緒に食事をした元気塾の皆さんも嬉しそうでした。
食後には、児童の皆さんが牛乳パックのたたみ方を元気塾のみなさんに教えたり、折り紙でつくった「あめ」「はしおき」をプレゼントしたりと、交流を行っていました。
また、島村校長先生は、「子どもたちが一生懸命、取り組む姿を見ることができました。みなさんとの交流の大切さを感じました。」と、お礼の気持ちを元気塾のみなさんに伝えていました。
今回の取材をとおして、学校と地域が連携する本事業は、児童のみなさんの食育と地域の元気につながる素晴らしい取り組みだと感じました。取材日:平成29年12月8日四方谷集会所大掃除
自治会の役員さんたちが、屋根に上って落ち葉をブロワやほうきで下に落とす班と落ちた葉っぱを集める班とに分かれてキビキビと作業していきます。特に集会所の裏側の屋根は、木の真下になるので大量の落ち葉が積もっていて、落とすのも片付けるのも大仕事です。
地区長の野村さんのお話では、屋根に落ちた葉っぱをそのままにしておくと水分を含んで凍り、瓦が割れてしまうとのことでした。
1時間程で掃きだしが終わり、集めた葉っぱをごみ袋に入れてまとめます。表側だけでこれだけの量が出ました。
実際に屋根に上がった方は、少し動いただけで汗ばんだとおっしゃっていました。やはり慣れない場所での作業は大変です。
集めた葉っぱはただ廃棄するのではなく、畑にまく腐葉土として地区で希望する方に配布を行っているそうです。リサイクルできて効率的です。
地区の拠点である集会所を、自分たちの手で管理していくという強い気持ちが地区の皆さんにあるからこそ、こうした地道な作業が続いているのだと思います。
地域力の強さを感じた行事でした。役員の皆様お疲れ様でした!