内牧ふれあい講座が開講しました
7月4日(水)から今年度の「内牧ふれあい講座」が始まりました。今回も7月から9月までの全5回講座で、内牧地区公民館での講座のほか、館外学習会や内牧小学校での給食体験を行います。
7月4日の1日目は開講式の後、市健康課職員による「健康長寿サポーター養成講座」を実施しました。これは埼玉県の事業で健康に生活するために、日常生活でどんなことに気を付けたらよいかを食事や運動の面から学習していきます。講義が終わると全員に修了証を兼ねた「健康長寿サポーター応援ブック」が渡されました。
1日目の第二部は、開講日のアトラクションとして、当館利用サークル「童謡を歌う会 でいご」さんのコンサートを開催しました。出演者の方々と受講者の皆さんが合唱を行い、盛り上がりました。2日目の7月11日は、「内牧の歴史について」と題し、市郷土資料館館長による歴史の講座を開催しました。内牧は旧石器時代の遺跡が出土するほど歴史がある地域なので、地元民である受講者の皆さんは興味深く聴講していました。
3日目は、7月25日に実施しました。この日は「春日部市出前講座」を利用して、市スポーツ推進課による軽スポーツ教室です。講堂をいっぱいに使って「ユニカール」と「スマイルボーリング」を行いました。複数のチームに分かれて対戦します。初めて体験した方が多かったですが、皆さん盛り上がって取り組んでいました。