ICTの効果的活用

ICT活用の実践

3年生 国語 ICT「人をつつむ形」

国語では、「人をつつむ形」の学習で学んだことを活かして、日本の特徴的な家のつくりについて調べています。

子どもたちが調べて興味をもった家についていくつか資料を作成し、スクールタクトで配付して、自由に読んだり、線を引いたりできるようになっています。

今後、家づくりカードを書く予定です。

特別活動 クラブ ICT「自然科学クラブ/プログラムでロボットを動かそう」 

自然科学クラブでは、プログラミングでロボットを動かしました。子どもたちは、自分たちがコマンドしたようにロボットが動く姿を見て喜んでいました。また、自分の思い通りに動かないときには、友達とどういすればよいか話し合いながらプログラムを書き換えていました。

「150秒まっすぐに進むから、ずっと進み続けるんだ~」と嬉しそうに教えてくれました。

動きを見守る6年生。「可愛いですよね!」と言っていました。

丸印のところで回って帰ってくるプログラム。うまくいくかな・・・?

1年生 国語 ICT「学習端末機器マスターへの道のり NO.5」


国語の「むかしばなしをたのしもう」で、昔話を読み、そこからお気に入りの昔話を選んで、おもしろいと思ったところを紹介する学習を行いました。

昔話を読むときには、スクールタクトを使用し、自分のペースで昔話を読みました。初めて読んだ昔話もあったようで、読み終わったあと友達と、「このお話おもしろいから読んでみて。」「私も、この昔話読んだけど、ここがおもしろいよね。」などと、会話が弾んでいました。

 

 

3年生 国語 ICT「本は友だち」

国語では、気に入っている本を友だちに紹介する学習をしています。

気に入った本の表紙と作者、そしておすすめポイントをスクールタクトにまとめてお互いに紹介しあいました。

 

3年生 算数 ICT「タイルは何まい?」

いよいよ2学期も終わりです。

学習したことを活かして、タイルを並べて、並べ方に合う式を作る学習をしました。

考え方を色分けして示したり、式や説明の文章を書き込んだりと、細やかに自分の考えを表すことができました。

6年生 外国語 ICT「We all live on the Earth.」

2学期最後の外国語の発表は、グループごとの生き物クイズでした。

検索機能を使って生き物の特徴を調べ、googleスライドでクイズを作成しました。

スライド作成が上手になり、グループのメンバーとの共有(共同編集)、画像や動画の挿入、アニメーションなど、ほとんど子どもたち任せでしたが、内容だけでなく見た目にも楽しいクイズが完成しました。

台詞の中には習っていない表現もありましたが、ALTの先生に教えてもらうのはもちろん、言い方や発音はgoogle翻訳も駆使しました。本当に便利です!

発表に向けての準備では、自分達で動画を撮影しながら練習をしました。

 

「Welcome to our Quiz Show!」のあいさつから始まり、「サメは何を食べるでしょう?」「オオワシの大きさはどれくらいでしょう?」など、楽しいクイズ大会でした。

 

4年生 国語 ICT「聞いてほしいな、心に残っている出来事」

4年生の国語の学習「聞いてほしいな、心に残っている出来事」でタブレットを活用しました。

活用した場面は、スピーチの練習の場面です。

友達と動画を取り合い、感想やアドバイスを共有しました。授業の最後に、その動画を見ながら自分のスピーチをさらによくする方法を考えました。子どもたちは、自分たちの動画を見ることで現時点での出来映えを客観的に捉えることができました。

【録画の様子】

クラスの半分の児童が一気に練習しましたが、しっかり音声を拾っていました。

 

 

【動画を見ている様子】

自分の動画から、分析してよりよいスピーチにしようとしています。

6年生 音楽 ICT「聞きどころを見つけて」

6年生の鑑賞でも、4年生同様個人鑑賞を行いました。2時間、曲の要素を知覚し、最後のまとめとして、曲のよさを考えるところで活用しました。

6年生は、1レベルアップ!で、「友達の意見を見ながら聞く」ということを行いました。友達の意見を見ながら聞くことで、自分の意見と比べながら聞くなど、鑑賞を深めることができました。みんなたくさんのよさを見いだすことができました!(音楽担当)

 

 

 

以下、子どもたちの意見です。友達の意見を参考にしたところは、色が変わっています。

 

6年生 国語 ICT「町の幸福論」

「町の幸福論」の学習では、芳賀郡の市や町の未来を描き、そのために取り組むことを提案(プレゼン)するという学習をしました。

 

ICTを活用し、それぞれの市や町の現状を調べ、課題が伝わるようなグラフや資料を探し、構成を考え、協力してスライドを作成しました。

なかなか難しい学習で悩みながら取り組んでいましたが、なんとかスライドを完成させ、ポイントに気を付けながら発表ができました。

 

情報集めから、スライドを共有しながら分担して作成まで・・・。

6年生のICT技術をフル活用した学習となりました。

発表の様子は担任が動画で撮影し、自分達の動画を見てよくできたところや課題を確認しました。

よいところはそのままに、課題は次の学習に生かしましょう!

4年生 音楽 ICT「お祭りの音楽」

11月10日 お祭りの音楽の鑑賞を行いました。1人1台タブレットを使いました。

個人鑑賞では、担任が送った映像や音声を聞きながら、日本各地の音楽の似ているところを探しました。

見つけた似ているところをスクールタクトにまとめ、子供同士で友達の意見を読み合いました。ここでは、友達の意見を見ながらそれを確認しながら聞くことができ、自分の考えや音楽への鑑賞を深めることができました。

友達の意見を参考にしながら鑑賞できるのは、ICTならではの強みですね。

 

自分のタイミングで聞いたり止めたり巻き戻したり・・・。

聞きながら自分の意見をまとめます。わかったタイミングで自由にまとめることができるのが、個別鑑賞のよさです。

 

【おまけ】

週末の課題として、音読の様子を家で撮って提出しました。学校で、提出の仕方を一度練習してから、家に持ち帰りました。一度の練習であっても、しっかり操作し、提出できました。忘れてしまった子も、学校に来てから友達に教えてもらいながら提出するなど、自分たちで解決しようとする姿が素敵でした。

場所の提供や、動画の撮影等、お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

※音読の様子はここに載せられないので、提出の練習に使った提出箱の様子を載せます。

自分の机の上を撮って提出してもらいました!

2年生 算数 ICT「かけ算の問題づくり」

かけ算の問題づくりの授業で、クロームブックを様々な場面で活用しています。

↑個人で絵の中からかけ算になる場面を選び、問題を作っている様子。

 

↑個人で作った問題をグループで伝え合い、いいなと思った友だちの問題を写真に撮り、

スクールタクトに貼り付けて全体共有している場面

 

自分の考えを持つ手段、考えを伝え合う手段、全体で共有する手段、様々な場面で

ICTを活用し、成長している子どもたちです。

2年生 その他 ICT 「タイピング」

スキットさんから、タイピングのやり方について学びました。

はじめに、人差し指の置き場所を確認し、基本の「A.I.U.E.O」を練習しました。

今まで、文字入力は手書き機能を使っていた子どもたち。

慣れない指使いに、「難しい~!」「動かしにくい~!」と苦戦していましたが、

練習サイトの問題に何度も取り組むうちに次第に慣れてきた様子。

授業の最後の方には、手元ではなく画面を見て文字入力に挑戦したり、

お題のローマ字を消してチャレンジしたりする子もいました。

正しい指使いでタイピングできるようになると、学習はもちろん

将来のためにも役立つスキルになります。

おうちでもぜひ一緒に楽しみながらチャレンジしてみてください。

5年生 外国語 ICT「道案内をしよう!」

 

外国語では、道案内の言い方を学習しました。

市貝町にあったらいいなと思う建物をイラストに描き、

それを実際に地図上にのせて理想の町(夢の町)をつくりました。

 

みんなで作り上げた夢の町マップを使って

覚えたフレーズを確かめながら道案内をしていました。

 

1年生 国語 ICT「学習端末機器マスターへの道のり NO.4」

10月の様子をお知らせします。

算数の「たしざん」の学習で、同じ答えのカードを集める学習を学習端末機器を使って行いました。同じ答えのカードを集めるだけでなく、たしざんのきまりを意識して並び替えをすることもできました。

国語の「いろいろな ふね」の学習では、自分で選んだ乗り物について「のりもの図鑑」をつくる学習をしてます。学習端末機器に載っている乗り物の中から、自分で紹介したい乗り物を選び、「役目」「つくり」「できること」について色分けをして線を引きました。これから、友達に紹介するためにワークシートにまとめていきます。

1年生 国語 ICT「学習端末機器マスターへの道のり NO.3」

2学期もいろいろな授業で学習端末機器を使い学習を進めています。

算数「かたちあそび」

  

家から持ってきた箱を組み合わせ、まちをつくりました。タワーやブランコなど、いろいろな物ができあがりました。できた物は、写真に撮り学習サイトで友達と共有しました。

 

国語「ことばあそびうたをつくろう」

 

食べ物の様子を表す音や言葉集めをしました。学習サイトに載っているイラストを参考に、言葉を考えました。集めた言葉を友達と交流する中で、同じ食べ物でも違う表現があることに気付いていました。

算数「3つの かずの たしざん、ひきざん」

 

10個のおはじきの並べ方を自分で考え、並べたおはじきの式をたてました。友達と共有する中で、いろいろな並べ方があることに気付いていました。

 

4年生 理科 ICT「月の観察」

4年生理科での実践について紹介します!

 

まず、月の観察です。週末の持ち帰りに合わせて、時間をずらして月の写真を2まい撮ってくるという課題を出しました。子どもたちは、家などの目標物を画角に入れるなど、月の動きが分かるように写真を撮ってきました。そして、月の動きについて授業でまとめました。

※本日紹介するのは、暗くて家などが見えないものを紹介します。

 

そして、腕の中の骨の付き方について予想をたてました。子どもたちは友達の予想を見ながら自分の腕を触るなど、考えを深めていました。

6年生 算数 ICT「データの見方」

データの見方の学習が終わりました。

学習の最後には、これまでに学習したことを生かして「なわとび大会の代表にふさわしいのは、1組か2組か」という課題に取り組みました。

データを分析し、根拠を明らかにして説明することをゴールに設定し、デジタル教科書を活用してもよし、教科書に書き込んで考えるもよし、ということでそれぞれが取り組みました。

1人で黙々取り組む児童、友達と協力し話し合いながら検討する児童、色々でしたが自分達の結論を出すことができました。

クラスの8割が2組だと発表していましたが、1組派の意見を聞くと納得する部分もあったようでした。

 

ICT活用に加え、振り返りにも力を入れていますので、いくつか紹介します。

・私はずっと2組派だったけれど、1組派の意見を聞いて納得するところもあった。(最終的には2組がいいと思った。)

・最初の方は中央値や平均値が高い2組がいいかなと思ったけれど、度数分布表や他のデータを調べてみたり、1組派の人の話を聞いたら1組かなと思った。

・私は2組派だったけれど、1組派の理由も代表にするのに十分だと感じた。グラフなどに関連づけて発表するのが難しかった。

・1組がいいか2組がいいかは、何を重要視するかによって決まると思った。自分は2組。簡単にいうと、平均値にデータが集まっているから。

 

今日、データの見方のテストを行い、テストファイルに綴じて持ち帰らせました。

お子さんと分析し、自主学習の内容を一緒に考えていただければと思います。

6年生 国語 ICT「インターネットの投稿を読み比べよう」

「インターネットの投稿を読み比べよう」では、読み手を説得する工夫について学習しています。

 学んだことをもとに、実際に投稿をしてみました。

お互いに投稿を読み合い、よいところを見つけてコメントをしました。

最後は、実際のネットのコメントのように、連続して投稿をしてみました。

 

同じページを複数人で同時に編集できるので、次々と投稿することができました。

前の人の意見を受けて投稿するのは難しさもあったようですが、ポイントを押さえて主張することができていました。

1年生 国語 ICT「学習端末機器マスターへの道のり NO.2」

 

 

第四歩  ~学習サイトで算数を~

 

学習サイトでひき算の答えが同じものを集める学習をしました。

少しずつ操作に慣れ、教科書で学んだ並び方のきまりを意識しながら学習を進めました。

 

 

第五歩   ~学ぼう 情報モラル~

 

スキットさんから、情報モラルについて学びました。今回のテーマは、動画を見すぎるとどうなるのか・・・

普段当たり前のように使っているタブレットやゲーム。今は約束を守っているお子さんが多いですが、これからのことを考えるいい機会となりました。

6年生 外国語 ICT「おすすめの国を紹介しよう」

外国語では、「おすすめの国を先生達に紹介しよう」というめあてに向かい、学習端末機器を活用して発表スライドを作成しました。

 

グループで紹介する国を1つ決め、①見る ②訪れる ③食べる ④買う などの項目ごとに、おすすめしたいものや場所を調べました。

紹介したいものを決め、スライドを同時に編集して作業し、完成させました。

 世界遺産や有名なお土産などが紹介され、私たちも子どもたちも楽しみながら発表を聞くことができました。

 

画像の挿入やアニメーション、その国のイメージに合うような背景の色に変更するなど、発表内容はもちろん、スライドの作成もばっちりでした!

ジェスチャーやアイコンタクトなど、課題もあったようなので、それは次の発表に生かしていければと思います。