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カテゴリ:算数

わり算の筆算(4年生)

4年生の算数の時間は、自由進度学習を取り入れています。

単元最後の「たしかめよう」での実践です。

その時間内での課題を自分で決めて、取り組んでいます。子どもたちは「学ぶ内容」「学ぶ形態」「学ぶ場所」「学び方」をそれぞれが決め、自分に合った学習方法を探しています。

子どもたちには、日々「達成できたかどうかではなく、適切に振り返ることができたかどうかが大切」と伝えています。

【めあて、振り返りの例】

達成できたかどうかと、その理由について振り返っています。また、めあては、常に共有し、子どもたち同士で自分の課題を『宣言』しあっています。

 

 

【学習の様子】

 

 

算数でプログラミングに挑戦!(5年生)

 

正多角形の学習で身に着けた力を活用して、プログラミングに挑戦しました。

正三角形や正方形のラインの上を正確に車が走るようにプログラミングする学習です。

1辺の長さや車が方向を変えるのに必要な角度を考えて、楽しく真剣に取り組んでいました。

1年生 学習端末機器マスターへの道のり NO.4

10月の様子をお知らせします。

算数の「たしざん」の学習で、同じ答えのカードを集める学習を学習端末機器を使って行いました。同じ答えのカードを集めるだけでなく、たしざんのきまりを意識して並び替えをすることもできました。

国語の「いろいろな ふね」の学習では、自分で選んだ乗り物について「のりもの図鑑」をつくる学習をしてます。学習端末機器に載っている乗り物の中から、自分で紹介したい乗り物を選び、「役目」「つくり」「できること」について色分けをして線を引きました。これから、友達に紹介するためにワークシートにまとめていきます。

1年生 学習端末機器マスターへの道のり NO.3

2学期もいろいろな授業で学習端末機器を使い学習を進めています。

算数「かたちあそび」

  

家から持ってきた箱を組み合わせ、まちをつくりました。タワーやブランコなど、いろいろな物ができあがりました。できた物は、写真に撮り学習サイトで友達と共有しました。

 

国語「ことばあそびうたをつくろう」

 

食べ物の様子を表す音や言葉集めをしました。学習サイトに載っているイラストを参考に、言葉を考えました。集めた言葉を友達と交流する中で、同じ食べ物でも違う表現があることに気付いていました。

算数「3つの かずの たしざん、ひきざん」

 

10個のおはじきの並べ方を自分で考え、並べたおはじきの式をたてました。友達と共有する中で、いろいろな並べ方があることに気付いていました。

 

ICT活用6年生⑤「算数:データの見方」

データの見方の学習が終わりました。

学習の最後には、これまでに学習したことを生かして「なわとび大会の代表にふさわしいのは、1組か2組か」という課題に取り組みました。

データを分析し、根拠を明らかにして説明することをゴールに設定し、デジタル教科書を活用してもよし、教科書に書き込んで考えるもよし、ということでそれぞれが取り組みました。

1人で黙々取り組む児童、友達と協力し話し合いながら検討する児童、色々でしたが自分達の結論を出すことができました。

クラスの8割が2組だと発表していましたが、1組派の意見を聞くと納得する部分もあったようでした。

 

ICT活用に加え、振り返りにも力を入れていますので、いくつか紹介します。

・私はずっと2組派だったけれど、1組派の意見を聞いて納得するところもあった。(最終的には2組がいいと思った。)

・最初の方は中央値や平均値が高い2組がいいかなと思ったけれど、度数分布表や他のデータを調べてみたり、1組派の人の話を聞いたら1組かなと思った。

・私は2組派だったけれど、1組派の理由も代表にするのに十分だと感じた。グラフなどに関連づけて発表するのが難しかった。

・1組がいいか2組がいいかは、何を重要視するかによって決まると思った。自分は2組。簡単にいうと、平均値にデータが集まっているから。

 

今日、データの見方のテストを行い、テストファイルに綴じて持ち帰らせました。

お子さんと分析し、自主学習の内容を一緒に考えていただければと思います。

1年生 学習端末機器マスターへの道のり No.2

 

 

第四歩  ~学習サイトで算数を~

 

学習サイトでひき算の答えが同じものを集める学習をしました。

少しずつ操作に慣れ、教科書で学んだ並び方のきまりを意識しながら学習を進めました。

 

 

第五歩   ~学ぼう 情報モラル~

 

スキットさんから、情報モラルについて学びました。今回のテーマは、動画を見すぎるとどうなるのか・・・

普段当たり前のように使っているタブレットやゲーム。今は約束を守っているお子さんが多いですが、これからのことを考えるいい機会となりました。

5年生 算数 合同な図形

 

「合同」について学習した際に、学習端末機器を使用しました。

 

図形を反転させたり、回転させたりして

大きさや形がぴったり合う合同な図形はどれかなと見つける活動を行いました。

 

 

 

活動に取り組む表情は真剣そのもの。

合同な図形を見つけることができた時にはとてもいい顔をしていました。

4年生 算数の授業にて

算数の「何十÷何十」の計算の仕方を考える授業で、ICTを活用しました。考える手助けとして、ヒントカードを配布しました。「使わないで考える」「ヒントカードを見て、ノートに考えを書く」「ヒントカードを使って、タブレットに考えを書く」など、自分に合ったやり方を選んで学習を進めました。「本当はタブレットを使いたいんだけど、必要ないから使わない!」と言っている子どももいました。

ヒントカードを活用している様子

同じ活動をしています。ICTの使い方も様々です。

自分のノートに考えを書くことを選びました!

ICT活用6年生①「算数:分数のかけ算」

算数の単元のまとめでは、コース別学習をしています。

①1人でコース(1人でどんどん進めていく。)

②友達とコース(友達と協力しながら問題を解く。)

③先生とコース(分からないところを先生と一緒に確認しながら進める。)

の3つです。

自由に机を動かして、それぞれ学習に取り組んでいます。

【1人でコース】

【友達とコース】

この日は、【先生とコース】も2人いました。

担任とT2は、机間巡視しながら【先生とコース】以外の児童に対しても、必要に応じて指導・支援しています。

 

課題が終わった児童から答えを確認し、その後は自分で学習を選んで進めていきます。

間違えた問題もしっかり確認して、

動画を見て復習したり、学習端末機器のドリル学習に取り組んだりしています。

学習端末機器を活用し、自分の課題や学習状況に応じて、内容や方法を選択して頑張っている6年生です。