今日の給食

2024年5月の記事一覧

今日の給食

【今日の献立:5/30】

 気圧や温度、湿度など気候の変動(へんどう)に伴(ともな)い、体調不良や気分が上がらない人が多くなってくる時季です。そこで、今日のデザートは、皆さんの好きな「チーズケーキ」を作りました。好きな物や甘いものを食べると幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンがでます。しかし、甘い物ばかり食べていれば、大きな幸せがやってくるわけでは、ありません。魚や野菜、豆、芋などをしっかり摂取できる食事をした上で、ご褒美程度に好きな物を食べることが成長期には大切です。自分の食生活をみなおし、楽しい学校生活を過ごしましょう。(給食メモより)

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【今日の献立:5/29】

 果物の美生柑(みしょうかん)は、地域によって「ジューシーフルーツ」「かわちばんかん」など呼び方が違います。収穫量は愛媛県が一番多く、4月から6月が旬なので、今が一番おいしい時期です。見かけは、グレープフルーツに似ているので、すっぱいと思われますが、甘いのが特徴です。

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【今日の献立:5/28】

 我孫子市では、「我孫子産野菜の日」として、地元で作られた農産物を給食で使用しています。今日は、きゅうりが我孫子産の野菜です。

そして、今日の主食は、フレンチトーストです。牛乳、砂糖を加えた液卵(えきらん)をしみ込ませてから焼き上げるトーストです。湖北中では初登場の献立です。

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【今日の献立:5/27】

 諸説ありますが、エビフライは西洋料理の魚フライと江戸料理のてんぷらが結びついてできた日本発祥(はっしょう)の料理。今日は、えびが苦手で1本しか食べることができない人もいるかと思い、ご飯を食べすすめるための「手作りふりかけ」を組み合わせました。付け合わせのキャベツも含め、苦手でも少しは食べるのが、給食のルールです。

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【今日の献立:5/24】

 今日は、中華料理です。中国も箸を使って食事をする文化です。箸を使う国は、少ないように思いがちですが、世界の約28%の国は、「箸」を使って食事をしています。日本の特徴は、箸を誰が使う物なのか決め、自分の所有物とすることです。日本人にとって箸は、最初、神様にお供えものをする時に使う神器でした。食事の道具になっても日本人にとって深い関わりのある道具なのです。準備の時の箸の向きにこだわり、食事中も箸を大切に美しく使えるようになりましょう。

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【今日の献立:5/23】

 今日の主菜は「鯵(あじ)のレモン焼き」です。鯵は、5月下旬から夏が美味しい時期です。鯵の漁獲量は、長崎県がダントツ1位ですが、千葉県でもたくさんとれることから、「アジのなめろう」や「アジのさんが焼き」などの郷土料理があります。今日の給食では、「納豆あえ」と組み合わせました。

 朝ごはんの定番である納豆とアジやイワシ、サバの組み合わせは、炎症や食物アレルギー発症(はっしょう)を抑(おさ)える効果があると言われています。 

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【今日の献立:5/22】

 今日の主食は、グリンピースご飯です。4月下旬から6月上旬にしか味わえない季節のご飯です。特に今年は、天候不良の影響で数(かず)が少なく、高級品です。栄養(えいよう)成分(せいぶん)はさやえんどうに似ていますが、成長(せいちょう)した分、栄養価がアップしています。

 冷凍食品のものとは違って、うま味が感じられます。炊き込むと鮮やかな緑色ではなくなりますが、グリンピースが苦手な人でも食べやすいように昆布と一緒に炊き込みました。

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【今日の献立:5/21】

 今日は、リクエストのあったカレーとハッシュドポテトの組み合わせです。

 さて、今日のデザートは「皮なし冷凍みかん」です。冷凍みかんは、製造過程で割れてしまい、製品として出荷できず廃棄(はいき)処分(しょぶん)となってしまうものが20%ほどあるそうです。そこで、SDGsにつながるこの商品が完成したそうです。身の回りの「もったいない」を探して解決していきましょう。

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【今日の献立:5/20】

 今日の主菜は、擬製(ぎせい)豆腐(どうふ)です。細かくした豆腐といろいろな野菜を合わせて調味し、焼いた料理です。一度崩した豆腐をもとの形に似せて作っているので、似せて作るという意味の「擬製(ぎせい)」という言葉がついています。給食では、小判型のカップに入れて焼いていますが、本来(ほんらい)、鉄板で焼いた後に四角く切り分ける料理です。

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【今日の献立:5/17】

 今日は、リクエストのあった「ジャージャー麺」です。給食では、配缶時、麺がくっついてしまい配りにくくなってしまいます。そこで、ごま油、もやし、胡瓜(きゅうり)をあらかじめ麺に混ぜ合わせています。

 クラスでは、麺の盛り付け量に合わせて大豆入り肉みそだれをかけるように説明しています。そして、今日のフルーツポンチは、シュワシュワ感が消えないようにサイダーをクラスで入れてから配りました。

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【今日の献立:5/16】

 今日の給食「コスタリカライス」は、揚げパンのように学校給食から生まれたメニューです。コスタリカを訪問しても本場のコスタリカライスは、存在しません。副菜の「いかくんサラダ」も給食から生まれた献立と言われています。

日本の食卓に根付いた給食メニューは、他にもいろいろあります。探してみてはいかがでしょう・・・。

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【今日の献立:5/15】

 「さんま」「さば」「いわし」「あじ」などの青(あお)魚(ざかな)には、DHAやEPAなどの必須脂肪酸が豊富に含まれているため、記憶力・判断力の向上の他(ほか)、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病予防に効果的です。

 鉄分も含む今日の主菜「さば」をソース味にしあげました。

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【今日の献立:5/14 我孫子産野菜の日】

 我孫子市では、「我孫子産野菜の日」として、地元で作られた農産物を給食で使用しています。

 今日は、大根、ねぎ、そら豆が我孫子産の野菜です。我孫子の農業は、ひとつの畑で複数の野菜を少しずつ育てるという特徴があります。そのため、1年の中で短期間しか採れない空豆は、なかなかの競争率です。今日は、ラッキーデーです。我孫子の恵みに感謝していただきました。

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【今日の献立:5/13 福島県】

 今日の献立のテーマは、「林間学校で行く福島県」です。主菜の「めひかり」は、福島県いわき市の魚です。目が光っている深海魚で、ふわっとした柔らかい肉質が特徴です。一般に多く出回っていない魚なので、関東では入手困難です。「みそかんぷら」は、出荷できない小さな「かんぷら(じゃが芋)」がたくさんとれる時期に作る、郡山やいわき市の郷土料理です。「こづゆ」は、福島県の会津地方の郷土料理です。ほたて貝の貝柱をだしに使った、高級な汁物です。かつお節ではないだしの味を楽しみましょう。 デザートは、福島県が収穫量全国第2位の桃です。

 福島県の事を事前に調べて、素敵な林間学校の体験にしましょう。

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【今日の献立:5/10 創立記念日】

今日は、湖北中学校創立記念日です。今日の給食では、湖北中学校の78歳のお誕生日をお祝いして、手巻き寿司とデザートのクレープです。湖北中ができた78年前くらいは、利根川に鮎や鮭の姿を見ることができました。手賀沼では、わかさぎやうなぎ、鴨がとれました。 湖北中ができた頃を想像しながら牛乳で乾杯し、創立記念のお祝いをしました。

 

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【今日の献立:5/9】ご飯、きのこ入り玉子焼き、茎わかめのきんぴら、味噌けんちん汁、美生柑

5月の給食目標は「朝食の大切さを考えよう」です。朝食の働きは、寝ている間に枯渇(こかつ)したエネルギーを補給し、体温を上昇させ、スムーズに活動ができるようにすることだと小学校でも学習しています。成長期である中学生は、特に身体をつくる材料となるカルシウムや鉄分を多く必要としているので、1日2食だけでは、摂取量が不足してしまいます。給食のような具沢山の玉子焼き、具沢山のみそ汁をめざしましょう!

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【今日の献立:5/8】筍ごはん、ししゃもの彩り揚げ、野菜のごま酢和え、豆腐のすまし汁、静岡県産お茶プリン

 

 4月、5月は、筍(たけのこ)が旬です。そこで、たけのこを使った「たけのこご飯」が今日の主食です。 

 季節の野菜をいただくことで、その季節を乗り切る体づくりができると昔から言われています。季節を感じ、自然の恵みに感謝する心があれば、食事をするだけで幸せを感じられる豊かな人になれるのです。しっかり食べて、午後も勉強や部活動を楽しんでください。

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【今日の献立:5/7】

 今日の主食は、今が旬のキャベツやじゃこを使った人気のパスタにしました。そして、今日の「季節のフレンチサラダ」にも、今が旬のアスパラガスが入っています。アスパラガスは、抗酸化作用が高いので、老化防止、ガン抑制、美容に効果があります。名前の由来となったアスパラギン酸がたっぷり含まれ、疲労回復、スタミナ増強に効果があり、連休明けの体のだるさを吹き飛ばす食材です。デザートは、日本のオレンジ果汁不足が報道されているさなかですが、オレンジジュースをたっぷり使った「オレンジケーキ」です。

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【今日の献立:5/2 お茶の日】

 5月2日は「お茶の日」です。新茶の季節なので、今日の揚げパンは「抹茶揚げパン」です。今月の給食には、お茶のプリンも登場します。

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【今日の献立:5/1 端午の節句献立】

 5日は休みなので、今日は5月5日の端午の節句献立にしました。

「かつ」「おとこ」と書いて勝負に勝てるように、主菜をカツオにしました。汁物は、すくすく育つように筍を使った若竹汁にし、兜(かぶと)のかたちのかまぼこをいれました。 そして、今日のデザートは、柏の葉を用いた柏餅です。徳川九代将軍家重から十代将軍家治の頃、江戸で生まれたそうです。江戸で生まれた端午の節句に柏餅を供えるという文化は、参勤交代で日本全国に行き渡ったと言われています。