校長室から
6年生修学旅行②
高速道路は大きな渋滞もなく、子どもたちを乗せたバスは予定通り日光東照宮に到着しました。集合写真を撮り終え、現在見学中です。見学後、昼食会場に移動します。
6年生修学旅行①
9月16日、17日の2日間、栃木県日光市へ修学旅行に、6年生全児童で行ってきます。出発の会を済ませ、いざ日光へ!
3年生校外学習
9月14日(水)に、3年生は社会科の「工場の仕事」の学習を深めるために、茨城県の守谷市にある「明治なるほどファクトリー」に行ってきました。子どもたちはこの見学を通して、工場で働く人の様子や機械などについて学びます。
工場の入り口では明治のキャラクターが勢ぞろいして出迎えてくれました。見学時間は約70分で、牛乳・乳製品のことや、乳酸菌の働きなどを楽しみながら学びました、また、いろいろなヨーグルトの製造ラインを見学させていただきました。
子どもたちは実際に工場の様子を見学して、生乳の原料、乳酸菌などの様々な研究開発が行われていることや、品質管理など、安全・安心なモノづくりへの「こだわり」について学びました。
見学を終えた子どもたちからは、
「ヨーグルトや牛乳が体に良いことがわかった!」
「ラベルがない商品も作っていて環境にも優しかった」等の感想が聞かれました。
最後にはお土産をいただいて、大満足の工場見学となりました。
5年生脱穀
9月14日(水)に、5年生は脱穀を行いました。脱穀とは、米の粒を穂から取り離すことで、「藁(わら)と籾(もみ)」に分ける作業です。先週刈り終え、おだに掛けて干していた稲は、1週間の乾燥を経て緑色からきれいな黄金色になりました。この日はお天気も良く、絶好の脱穀日和となりました。
まずは田んぼの先生の小川さん、百瀨さんから脱穀の説明を聞きます。今回は「昔の脱穀」と「最近の脱穀」の2つの脱穀の仕方を紹介・説明していただきました。
昔の脱穀は、「足踏み脱穀機」を使う方法です。脱穀機についているペダルを踏み、回転させた刃に稲をあてることで、脱穀を行います。稲を脱穀機にかざす際に稲が刃に引っ掛かり、自分の体が引っ張られる危険があるので、子どもたちは藁をつかむ手に力を入れ、足で踏ん張り集中して作業に臨みました。また、脱穀のためにずっとペダルを踏み続ける大変さを子どもたちは作業を通して実感しました。
最近の脱穀は、「ハーベスター」という機械を使う方法です。このハーベスターという機械に稲を通すと、きれいに藁と籾に分けることができます。子どもたちからは「楽ちんだね!」「便利でたくさん脱穀できるね」とたくさんの感想がありました。足踏み脱穀機よりも速くたくさんの脱穀ができることにも気づきました。
脱穀によってできた籾は、このあとさらに乾燥させ、籾摺り(もみすり)の工程を経て、もみ殻と米(玄米)に分けます。今回の脱穀でいよいよ米粒の原型までたどり着きました。いつも見ている白い米まであと少しです。
※捨てるとこなし!
脱穀後の藁(わら)は、そのまま燃料や飼料、畜舎の敷きわらなどにも使われます。また、着るものとして、わらじ、わらぐつ、かさ、みのなど、生活用品として、わら縄、かご、いずめ(おひつ入れ)、鍋敷き、べんけい(串をさすもの)、円座、むしろ、畳床、縄袋、縄のれん、わら細工の馬などの飾り物も作られます。
この他、煮豆をわらで包んで発酵させた納豆は、わらがなければ生まれなかった食べ物です。昔の人の工夫や知恵が受け継がれ、現在の生活の中でも見ることができますね!
2年生学区探検(秋)
9月12日(月)に、2年生は学区探検に出かけました。生活科の授業の一環で、6月の探検に続き2回目です。前回と異なるのは季節と探検ルートです。
今回は川村学園女子大学→川村学園付属保育園周辺→わくわく広場を回るルートで、11月実施予定の事業所巡りの下見を兼ねています。
気持ちよく吹き渡る風の背に受けながら、子どもたちは交通ルールを守り黙々と、そして楽しく歩きました。
まだまだ緑が目立ちますが、次回歩くときは様々な自然が秋色に染まっていることでしょう!
夢の教室開催!
9月9日(金)に、5年生を対象としてJFA(財団法人日本サッカー協会)が行う「夢の教室」を実施しました。元全日本女子バレーボール選手の落合 真理さんが夢先生(ユメセン)としてお見えになり、子どもたちとの交流を通して、夢を持つ大切さについてお話しくださいました。
前半のゲームの時間では、体育館で夢先生と子どもたちが一緒にソフトバレーボールを使ってゲームをしました。体を動かすことで、緊張していた子どもたちの心も徐々にほぐれて、夢先生との心の距離が近づきました。
後半は教室でトークの時間です。夢先生はご自身の経験を紹介しながら、そのときの気持ちの変化も一緒に時系列で表してお話しくださいました。「夢を持ったきっかけ」「夢に向かう中であった挫折や失敗」「苦しい時期をどう乗り越えたのか」など、子どもたちはうなずきながら聞き入っていました。
また、夢先生が「夢をかなえるためには3つのC、Challenge(チャレンジ)、Change(チェンジ)、Chance(チャンス)が大事、何事にも挑戦すれば、自分も周りの人も変わります。そうすれば必ずチャンスがめぐってきます。」と力強くお話しされていたのが印象的でした。子どもたちも夢先生の話に真剣に耳を傾け、自分の夢や将来の姿に思いを馳せていました。
そして次は子どもたちの番です。いただいた「夢シート」に自分の夢を書き、その実現のために何ができるか、何をするべきなのかを考え、発表しました。
どの子どもの発表も、夢先生は「いいね!」「素敵だね!」と褒めてくださいました。褒められた子たちは照れていましたがにこにこ笑顔でした。
夢先生から「夢を持つ大切さ」を学んだ子どもたちは、学んだことをこれからの人生に生かして必ず実現させていくことでしょう!
一期一会の貴重な体験をさせていただいた落合 真理先生(中央)、お手伝いただいた小林さん(左)、石村さん(右)本当にお世話になりました!
夏休み作品展
校内夏休み作品展を体育館にて実施しています。
〇9月7日(水)9:00~16:30
〇9月8日(木)9:00~13:00
子どもたちの力作を是非ご覧ください!
※保護者のみ参観可となります。
5年生稲刈り
9月6日(火)、爽やかな秋風が吹く絶好のお天気の中、5年生は稲刈りを行いました。5月11日に植えた苗は、約4ヶ月の間にすくすくと生長し、たくさんの実をつけた立派な稲となっていました。
田んぼの先生、小川さんと百瀨さんから稲刈りの仕方を教えていただき、早速田んぼの中に入ります。
今日は土が柔らかくぬかるむので、足が一度はまるとなかなか抜けずに苦労しましたが、子どもたちは一生懸命鎌で稲をザクザクと切り、せっせと運び続けました。子どもたちからは、「稲刈りがこんなに大変だとは思わなかった」「1本も落とさずに運ぼう」の声があちらこちらから聞こえてきました。また、お天気が良すぎたこともあり、体力勝負の作業となりました。刈った稲はお手伝いのお母さん方が麻ひもで縛ってくれました。
その縛った稲は、4年生が田んぼから校庭まで運び、おだに掛けました。この「おだ掛け(稲を刈り取ったあと、脱穀までの間乾燥する方法の一つ)」を経て、次の工程の「脱穀(米を穂から取り外すこと)」に進みます。おだに掛かった稲は壮観でした。
米作りの活動もいよいよ佳境、ようやく「米の形」が見えてきました。これまで当たり前のようにご飯(米)を食べてきた子どもたちですが、口に入るまでに、たくさんの工程とたくさんの人たちの努力や苦労があることを、自身の体験を通して実感することができたと思います。
「米一粒を大切にする」を考えるこの経験が、子どもたちの成長にきっと役立つと信じています。今回も田んぼの先生はじめ、たくさんの保護者の皆さんにご協力いただき感謝感謝です。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という有名な言葉があります。稲の穂は実るほどに穂先が低く下がります。人間も本当に偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接することが大切であるという意味です。
お米からはたくさんのことを学ぶことができますね!
2学期始業式!
9月1日(木)、42日間という長い夏休みが終わり、第2学期がスタートしました。朝、校門で子どもたちの登校の様子を見ていましたが、どの子も笑顔で登校し、元気な挨拶が返ってきました。
始業式での子どもたちは、引き締まった表情と背筋が伸びた良い姿勢で並ぶことができ、話を聞く態度も素晴らしかったです。私からは、2学期のスタートにあたり、次の話を子どもたちにしました。
〇夏休みにたくさんチャレンジができたかな?
〇新学期、生活も気持ちもスイッチを切り替えよう
〇学校行事がたくさんある2学期、どの行事も頑張ろう
〇二小の合言葉「笑顔で なかよく 最後まで」の確認
子どもたちは自身の夏休みの生活を振り返りながら、熱心に話を聞いていました。
話が終わると、児童会役員から「2学期に頑張りたいこと」の発表、3年生による9月の生活目標の発表、転入生の紹介と続き、始業式を終えました。
子ども達も、久しぶりに友達に会って喜んだり、新学期の目標を決めたりして、それぞれ2学期のスタートを切りました。
本校の合言葉である「笑顔で なかよく 最後まで」を実践しながら、また、新型コロナウイルス感染症対策を施しながら、2学期も教育活動を進めていきます。保護者の皆様のご理解ご協力をよろしくお願いします。
1学期終業式!
7月20日(水)、1学期の終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら体育館での実施ではなく、放送での終業式となりました。2・4年生児童が「1学期を振り返って」と頑張ったことや課題について発表した後、次のように子ども達に伝えました。
長かった1学期も今日で終りになります。1学期学校へ通った日は全部で1年生は67日、2~5年生は69日、6年生は70日でした。たくさんの学校行事があった1学期を振り返ってみましょう。
1年生は、入学式がありました。初めての小学校生活で慣れるのに大変だったことでしょう。運動会のダンス、2年生と共に頑張りました。
2年生は、学区探検や谷津田へザリガニ釣りと、学校を出て学習の場を広げました。たくさんの発見がありましたね。
3年生は、社会科見学で市役所とアビスタを訪れ、公共施設でたくさんの人が働いていることを学びました。
4年生は、山羊・羊の飼育を頑張りました。毛刈りも見学しましたね。飼育の大変さや命の尊さに気づきました。
5年生は、米作りや林間学校を経て、作物を育てることの大変さや仲間と協力することの大切さを学びました。
6年生は、全ての行事の頭に「最後の」がつきますね。小学校生活の締めくくりの学年です。下級生のお手本として、立派にその役割を果たすようどの行事も一生懸命取り組みましたね。
さて、いよいよ明日から42日間という長い夏休みに入ります。是非皆さんには夏休みにしかできないことにたくさんチャレンジしてほしいと思います。
①長い時間を必要とする学習・実験・観察・工作などに取り組んでください。1つのことを続けることで必ず力がつきます。自信にもなります。
②家族と過ごす時間を大切にしてください。また、家族の一員としてできるお手伝いをたくさんしてくださいね。
③地域の一員としてできるだけ、地域の活動に参加してください。地域の人との結びつきを強くするよい機会です。
そして、最後に皆さんにお願いです。事件や事故に十分気をつけること、よく考えて行動すること、最近新型コロナウイルス感染症にかかる人がまた増えてきたので、感染症対策をしっかりとすること、以上です。
それではまた、9月1日に会いましょう。元気に登校してください。楽しい夏休みになることを祈っています!
1学期、保護者の皆様には本校の教育活動にご理解ご協力をいただき本当にありがとうございました。夏休みをお子さんと楽しく過ごしていただき、また2学期もよろしくお願いします!
2年生 ザリガニ釣り
2年生の生活科では、「春のまち、はっけん」と「どんな生き物がいるのかな」について学びます。子ども達は、二小の学区の自然について話し合いました。そして、安全に気を付けて生き物を探しに行くということで、7月14日(木)に谷津田にザリガニ釣りに行きました。
時折霧雨の降る生憎の空模様でしたが、本校がいつもお世話になっている我孫子市役所手賀沼課の職員の方々も駆けつけてくださいました。色々とアドバイスをいただいて、いよいよ開始!水面をよく見てみると、ザリガニの姿が見えます!するめなどのエサをつけた糸をそうっとザリガニの近くに垂らすと、ザリガニはハサミでエサをはさみます。その様子を見た子ども達は、「やったー」と喜び勇んですぐに竿を引き上げました。が、残念。ザリガニは落ちてしまいました。「よーし今度こそ」と、子ども達は何度何度もあきらめずに挑戦していました。そして、釣れた子ども達の喜ぶ声が、あちらこちらから聞こえてきました。
子ども達には、この経験を通して、自然と生き物を大切にする心を育んでほしいと思います。
3年生 とうもろこし皮むき
7月11日(月)に3年生はとうもろこしの皮むきを行いました。この日は栄養士の先生が、とうもろこしの根・茎・葉がどんな風になっているのかを教えてくださいました。
根・茎・葉の確認後、続いては「とうもろこしには実が何個ついているか」「ひげの数は何本あるか」という問題です。いろいろと数がでましたが、栄養士の先生からは、「実とひげは同じ数である」ことを聞き、実際に数えてみた動画を見て、「なるほど」と子ども達は感心していました。
そして、いよいよ皮むきです。一枚一枚丁寧に皮をむいていきます。ひげもきれいに取ります。「皮をむくときの観察ポイント」があり、「ひげはどこについているか」「におい・硬さ・色はどうか」などを、確認しながら作業を進めました。
子ども達からは、「ひげがいっぱいでむきづらかった」、「皮むきがバナナみたいで楽しかった」などの感想が出ました。
3年生が皮をむいたとうもろこしは、この日の給食に登場しました。茹でられたとうもろこしは甘くてとてもみずみずしかったです。
今回は我孫子産のとうもろこしをいただきましたが、子ども達には、是非他の我孫子市産野菜や果物をたくさん知って、たくさん食べてほしいと思います。
5年生 田んぼ草取り
7月8日(金)に5年生は田んぼの草取りを行いました。5月の田植えから早2か月、植えた苗もすくすくと育ち、背丈は50cm以上になっています。
久しぶりに田んぼの先生小川さん、百瀨さんにもお会いし、「取った草についている泥はゆすいで落とすこと」「稲に触るとかゆくなるから気をつけて」と草取りのポイントを聞いて、所定の位置について、いざ草取り!
お米に似たひえや粟が生えていたり、根が深い草があったりとはじめは取るのに苦労しましたが、慣れてくると稲の間にすっと入り込んで、上手に草をとれるようになりました。
おたまじゃくしがカエルになり、イナゴやトノサマバッタなどもたくさん見つけることができました。1時間弱の草取りでしたが、田んぼはすっかりきれいになりました。これからの季節、猛暑や台風など、心配はつきませんが大きく丈夫に育ちますように!
今回もお手伝いくださったボランティアのお母さん方、ありがとうございました!
5年生認知症サポーター養成講座
7月6日(水)に、5年生は認知症サポーター養成講座を受講しました。天王台地区社会福祉協議会の方を中心に9名を講師にお招きし、認知症についての知識や理解を深めました。
「おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に住んでいる?」「夏休みにおじいちゃんやおばあちゃんに会う?」と講座が始まりました。そして、「現在、我孫子市の65歳以上の方は人口の約3割、だれでも年をとるほど、認知症の可能性が高くなる」、「認知症は、様々な原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりするためにおこる脳の病気によるものです。」と続きました。そして、「認知症になるとおこる様々な症状」について学び、最後に、「認知症は、環境や周りの人の接し方で症状が変わる」ことを教わりました。
受講後の振り返りでは、「家族がもしそうなったら」や「認知症かどうかは外見では見分けがつかない、お年寄りには優しい言葉をかけたり、接したりしよう」などの感想や意見が出ました。
子ども達にとっては、認知症についてだけではなく、友達も含めた他者との関わり方についても考える良い機会となりました。
4年生谷津田観察(夏)
7月5日(火)に、4年生は春にも訪れた谷津田に出向き、観察を行いました。今回も我孫子市役所手賀沼課の職員の方々や、自然観察指導員の柄澤さんと田島さんにご協力をいただいて、谷津田の自然、生き物について説明をしていただきました。気温が30度近く、夏本番を迎えようとしている谷津田の見せる表情は、春とは全く違うものでした。
植物では、ツルの先が他の植物に巻き付く「サルトリイバラ」や、外来種の「アカウキクサ」を見ました。
生き物では、「オオシオカラトンボ」を捕まえて見せてくれたり、「アマガエル」の毒性について教えていただいたりしました。
次回は秋、暑さの収まった谷津田ではどんな発見があるのか今から楽しみです!
※「アマガエル」は撮影できなかったので、イメージ(フリー素材)です。
3年生理科「植物をそだてよう」
3年生の理科では、「植物をそだてよう」という単元があります。ここでは、植物の「根・茎・葉」について学びますが、発展的学習として1組は、バジル・オクラ・ホウセンカ・ひまわり・えだまめ・すいかの6種類を育て、その生長を観察しています。
子ども達はそれぞれ担当の植物のところへ行き、定規を使って葉や茎の長さを測ったり、その様子を図にして記録しました。よく見てみると、バジルが虫に食われていたり、スイカに黄色い花が、ホウセンカに赤い花が咲いていたりと発見がいっぱいです。さらに、子ども達の中には「黄色いスイカもあるんだよ」「バジルを使って家で料理したことあるよ」と色々と教えてくれる子もいました。どの児童も大きく生長する植物に愛着を持って優しく接していました。優しく接する心は人に対してだけではないところが素晴らしいです。
これから日差しもどんどん厳しくなっていきますが、暑さに負けず、どんどん大きく生長してほしいと思います。
5年生林間学校(最終)
29日午後4時半、子ども達を乗せたバスは、予定通りに学校へ到着しました。到着後、最後の活動である「到着の会」を行いました。子ども達は疲れている様子も見せずに、皆真剣な表情で会に臨みました。到着の会が終わると笑顔で帰路につきました。ご家庭ではたくさんの土産話をしたことでしょう。
以上で、2日間の林間学校が無事終了しました。この林間学校を経て、子ども達はたくさんの経験をしました。そして、1つ1つの経験に必ず「気づき」がありました。その「気づき」を、今後様々な場面で役立てていくことで、生活をより豊かに送ることができると思います。
林間学校が終わってすぐに子ども達が劇的に成長するわけではありません。しかし、この経験で得たことは生涯必ずどこかの場面で生かされると信じています。暑い2日間でしたが、本当にお疲れ様でした!
また、保護者の皆さんはじめ、たくさんの方のお力添えがあって林間学校を無事に終えることができました。ご協力ありがとうございました!
5年生林間学校⑬
牧場内は爽やかな風が吹き抜けていましたが、陽射しは強く、動物が熱中症にならないか子ども達も心配していました。
マザー牧場はとにかく広く、移動に時間がかかるので、子ども達は班ごとに相談しながら見学場所を決めていました。
集合後、最後のクラス写真の撮影を終え、バスに乗り込みました。長かった林間学校も、後は学校へ帰るだけです!
5年生林間学校⑫
カレー作りも無事に終わりました。味や出来映えはどうかというと・・・皆上手に(それなりに)美味しくできました!
片付けも協力してスピーディーにできました。そして林間学校最後の見学のため牧場内に移動です。沢山の動物と出会ってきます!
5年生林間学校⑪
マザー牧場に到着し、いよいよカレー作り開始です。係の方からしっかりと説明を聞き、美味しいカレーとご飯となるよう頑張ります!
5年生林間学校⑩
子ども達は「出発の会」を済ませ、バスに乗車してホテルを後にしました。これから今日の活動場所であるマザー牧場に向かいます。マザー牧場では野外でカレーライス作りと見学を行います。今日も暑くなる予報なので、水分補給を忘れずに熱中症対策もしっかりとしていきます!
5年生林間学校⑨
おはようございます!
林間学校2日目スタートです。子ども達は皆元気に起きてきました。6時起床、身の回りや荷物を整頓後、ラジオ体操で体をほぐしました。現在朝食中です。
ごちそうさまの後、準備をして「出発の会」を行います。
5年生林間学校⑧
入浴を終えた子ども達は、懐中電灯を持ってロビーに集合、星空を見に出掛けました✨
「空一面の星」とはいきませんでしたが、「我孫子よりも見える~」と皆喜んでいました。「もっと星座ちゃんと覚えておけばよかった」の声も。
星空散策の後、実行委員会と班長・部屋長の合同会議を行いました。長かった今日1日を振り返り、出た反省を明日の活動に生かそうと皆で話し合いました。今日1日でぐんと成長した5年生です。明日の2日目も楽しみになりました。
子ども達は、大きな病気や怪我もなく、今は部屋で同室の友達と楽しく夜の一時を過ごしています。まもなく就寝します。疲れた体をゆっくりと休め、明日に備えます。おやすみなさい!
5年生林間学校⑦
先程子ども達は夕食を終えました。沢山の活動を終え、腰を据えての食事に「疲れがどっと出て、食欲もわかないのでは」と心配しましたが、皆モグモグと美味しそうに食べていました。本来なら友達と楽しく談笑しながらの食事ですが、感染症対策のため、ここでも「黙食」です。約束を守って静かに食べる姿は立派でした。晩ごはん、とっても美味しかったです!
これからお風呂タイムです。
5年生林間学校⑥
珍しいキャンプファイア!
5時前からのキャンプファイアということで、まだ太陽が出ているうちに実施しました。「火の神」から分けてもらった火を点火して、キャンプファイアスタートです。歌にダンスにおもいっきり体を動かす子ども達は、笑顔が弾けていました!これから夕食です。
5年生林間学校⑤
ホテルから少し下ると海岸があります。開けた広場で学年写真撮影後、海岸に降りて自由散策をしました。海風が心地よかったです。海岸でキレイな貝殻を沢山拾いました。
これからキャンプファイアの準備です。
5年生林間学校④
ホテルに到着しました!到着の会を済ませ、各自荷物を持って自分達の部屋へ移動します。子ども達は皆元気です。
5年生林間学校③
昼食後は班毎ごとに施設を見学して回りました。海の生き物を見た子ども達からは、「とってもキレイ!」「癒される~」の声が。この後シーワールドを出発して、今日宿泊の宿に向かいます。
5年生林間学校②
鴨川シーワールドに到着!
途中渋滞に逢いましたが、無事に鴨川シーワールドに到着しました。アシカのショーを見て、子ども達は今お昼ご飯を食べています。
5年生林間学校①
今日28日、29日と房総方面に林間学校に行ってきます!出発の会を終え、いざ出発!
1年生公園探検
6月24日(金)に1年生は公園探検に出かけました。熱中症防止のため、予定していた出発時間より1時間早めての出発でしたが、それでも太陽が出た今日は暑くなりました。そんな暑さはさておき、子ども達は和気あいあいと目的の公園を目指し歩き続けました。公園に着き、園内での遊び方について話を聞いた後、お待ちかねの自由時間!ブランコやすべり台、鉄棒で楽しく遊ぶ子ども達は皆笑顔でした。
さすがに帰り道は口数が少なくなった子もいましたが、全員が無事に歩いて学校に戻ってきました。長い道のりを歩き切った達成感は、必ずこれからの学習や体験に生きてくることでしょう。
また、今日は、ボランティアでお手伝いに来てくださった保護者の方が10名以上いらっしゃいました。お子さんの学校での様子を間近で見ることができ喜んでくださっていました。
生活科の学習の一環としての公園探検でしたが、集団行動・交通ルール・公共のルールを守ることや、協力・あきらめずにやり遂げる心など、大切な学習が含まれています。
今回の経験を2学期に実施を予定している校外学習等にもつなげていきます!
先生の卵来る!
6月22日(水)に今年度、川村学園女子大学の児童教育学科に入学した学生9名が、同大学の山口教授と共に二小を訪れました。将来先生になることを目標にしている学生の皆さんです。今回は学校生活や授業の様子を見学するために来校しました。
初めて小学校を訪問したこともあり、学生の皆さんはわくわくしながら子ども達の朝の会の様子や授業を見学していました。見学中、「自分が先生になったら」とその姿を重ねて、気が付いたことや説明をメモに書き留める姿は真剣そのものでした。
見学の後、「先生は魅力ある仕事」と先生の仕事について話しました。また、「将来先生になりたい学生を増やしたい」、「この学校を笑顔溢れる学校にしたい」と自分の思いも伝えました。
これから大学でたくさんのことを学び、たくさんの経験を積んで素敵な先生になることを、そして、いつか一緒にお仕事ができることを願っています!
避難訓練・引き渡し訓練
6月17日(金)、今年度2回目の避難訓練を実施しました。地震発生を想定しての訓練は前回と同じでしたが、地震規模が大きく、避難後に保護者の方へ引き渡しをする訓練を今回は実施しました。
「地震発生」のアナウンスと共に、まずは1次避難。子ども達は机の下に素早く潜り身を守りました。地震が収まり、避難経路が確保できたら次は下校庭へ2次避難です。今回も「おかしもち」をよく守り、静かに慌てることなく移動することができました。全学年の移動完了と報告も前回より早くなりました。振り返りを行った後、次は引き渡しです。
まず兄弟姉妹がいる児童は、一番下の兄弟姉妹がいるクラスの列に移動して並びます。並び替え終了後、保護者の方にクラスまでお子さんを引き取りに来ていただき、確認を受けたご家庭から下校となりました。
いつ・どのように起きるかわからない自然災害。コロナ禍であること、お迎えがない場合や、学校外での避難方法・避難場所についてなど、想定の幅を広げてご家庭でも確認くださるよう再度保護者の方にお願いしました。
「備えあれば憂いなし」ですが、それでも起きてほしくない自然災害です。
そよかぜ号きたる!
6月17日(金)に我孫子市民図書館の移動図書館「そよかぜ号」が二小に来てくれました。今回は1年生の順番です。車には絵本・小説・図鑑など気になる本がいっぱい!「あれもこれも読みたい」と子ども達は選ぶのに一苦労。やっと選んだ本を早く読みたくて、昇降口前で座り込んで早速読書タイム。たくさんの本に触れて、たくさんの知識を吸収してほしいと思います。
4年生市内めぐり
6月13日(月)、先週の3年生に続き、4年生も市内めぐりに出かけました。行先は「水の館」と「手賀沼公園」です。
手賀沼のほとりにある「手賀沼親水広場・水の館」は、水に親しむ機会を通して、手賀沼の水環境保全の大切さを市民の皆さんに感じていただくことを目的とした施設です。今日はこの水の館3階にあるプラネタリウムを見学しました。
4年生は理科の授業で「星や月」について学習しますが、一足先に夏の夜、南の上空に見える「夏の大三角」をプラネタリウムで確認しました。実際に夏の夜空で、今回学習した「夏の大三角」を見ることができるか、子ども達は今からわくわくしています!
続いて、手賀沼公園から遊覧船に乗り、手賀沼を船上から見学しました。幸いにも今日は良い天気で、水面がキラキラと光っていました。子ども達は手賀沼課の方から、「昔は泳げるぐらいにきれいだった」ことや、「外来種がとても増えている」ことなどを教えていただきました。見学を終えた子ども達からは、「風が気持ちよかった」「船が揺れて怖かった」などの感想が。
「手賀沼には色々な生き物がいるんだね」と話していると、水面をスイスイと進む白鳥を発見!早速生き物を見つけて「本当だね!」と笑みがこぼれていました。
学校にいてはわからないことも、現地で実際に見ることで発見があり理解が深まります。「百聞は一見に如かず」、子ども達には是非たくさんのことを体験してほしいと思います。
3年生市内めぐり
6月10日(金)に3年生は社会科の学習の一環として市内めぐりを行いました。2年生の生活科の授業では学区探検に出かけましたが、今年度は範囲を広げて市役所と我孫子市の生涯学習センター「アビスタ」を見学しました。
市役所では、本庁舎で市民課をはじめたくさんの課の説明を聞きました。市民の方々の様々な手続きが行われていることを知ることができました。星野市長は他の公務のため市長室にはいらっしゃいませんでしたが「市長室」にも案内してくださいました。議会棟では、本会議場の傍聴席に座らせてもらい、「ここでは我孫子市に関する色々なことを話し合いで決定する」と説明を聞きました。
「アビスタ」は、我孫子地区公民館と市民図書館の複合施設で、毎日多くの方が訪れます。一通り館内を案内していただき、大きな図書館へ。ここには約20万冊の一般書と約5万4千冊の児童書の蔵書があるそうです。子ども達はその本の多さに圧倒されていました。さらに、案内してくださった屋上から見る我孫子市の景色のきれいさに驚いていました。
この市内めぐりを通して、子ども達は我孫子市には市民のための施設や、そこでたくさんの人が働いていることを学びました。他の公共施設についても是非調べて足を運んでほしいと思います。
2年生学区探検
6月7日(火)に2年生は学区探検を行いました。生活科の授業の一環で行っています。これは学区内を歩き、近くにある公共施設や商店、自然環境を知ることにつなげます。そして、これらのことから、地域と自分たちの生活とのかかわりに気づき、人々と適切に接することや安全に生活することができるようにするための大切な授業です。
学校を出発して国道356号線を東我孫子駅方面に向かって歩きます。晴れていれば最初に「谷津ミュージアム」に寄る予定でしたが、残念ながら今回は小雨が降っていたため寄ることができませんでした。
東我孫子では「近隣センターこもれび」に寄りました。子ども達からは「こんなたてものがあるなんて知らなかった」「きれいなたてものだね」等の感想が出ていました。
「こもれび」のあとは、成田線の踏切を渡り、下ヶ戸(さげと)を通って学校に戻りました。この学習を通して、2年生は公道を歩くときや公共施設を利用するときのマナー、道路の歩き方など安全対策等について学びました。
是非ご家族でもお時間のある時に学区を歩いてみて、たくさんの発見をしてほしいと思います!
「もっと読んでよ!」
6月6日(月)は、ボランティアによる読み聞かせをしていただきました。生憎の空模様でしたが、18名の保護者の方が子ども達のために集まってくださいました。どの方も読み聞かせがとても上手で、子ども達は本の世界にどんどん引き込まれていきました。時間内にできる限りたくさんの本を読んでくださったのですが、チャイムが鳴ると、子ども達からは「もっと読んでよ!」と声があちらこちらから挙がりました。次回の読み聞かせが楽しみです。
これから梅雨を迎え、室内で過ごす時間が多くなります。子ども達にはこの時間を利用して、是非読書に励んでほしいと思います。自分の知識や創造の幅がどんどん広がる、素敵なたくさんの本に出会えますように!
さっぱりしました!
本校は山羊(やぎ)と羊(ひつじ)を飼育していますが、6月2日(木)に、本校のアイドル、羊の「スペード」の毛刈りを行いました。白鳳保育園や川村学園女子大学附属保育園の園児のみなさんも見学に来てくれました。毛刈りは、20年以上前から毎年工藤先生にお願いをしています。
毛刈りの会の進行は、飼育を担当している4年生が行いました。工藤先生は自己紹介の後、「羊の毛は1年間で15㎝ほど伸びるということ」「暑くなる季節の前に1年に1回毛刈りをすること」などをお話ししながら、専用のバリカンを使って10分ほどできれいに毛刈りをしてくださいました。刈り取ったあとの「スペード」を見てみんなびっくり!「ひつじがやぎになっちゃった」と驚きの声も。それだけ見た目の変化と刈った毛の量が多かったのです。毛の重さを量ると3㎏でした。刈り取った毛を触った子ども達からは、「ふわふわだね」「羊のにおいがするよ」などの感想を聞くことができました。なかなか普段できない体験に子ども達は終始にこにこ、笑顔でした。
「刈った毛をどうしようか?」と子ども達と共に、次の学習につなげることをこれから色々と考えていきます。工藤先生ありがとうございました!
毛刈り前の「スペード」
いよいよ「毛刈りの会」スタートです。
座らせてから、スイスイと毛を刈っていきます。
すごい量の毛を刈り取りました!
やぎと間違えられたスペード。
刈り取った毛を触ってみました!感想は?
「ふわふわだね」「羊のにおいがするよ」
大成功の運動会!
先週5月28日の土曜日、快晴の空の下、第二小学校の運動会を実施しました。開会式で子ども達に話した、3つの運動会「元気でやさしい(笑顔で)運動会」「力をあわせる(仲よく)運動会」「必ずやりぬく(最後まで)運動会」が実現された素晴らしい運動会になりました。競技でも応援でもあちらこちらで「笑顔」が溢れていました。また、全ての児童が全力で取り組む姿を見て、成長を感じました。
3年ぶりに全校児童が一堂に会した運動会。他学年の競技や演技を見合うことで、相互理解を深めました。また、保護者の皆さんをお呼びしての運動会。お子さんの成長だけでなく、1~6年生の成長過程もご覧いただけたと思います。これからも「どうしたらできるか」を考え、感染症対策を施しながら学校行事を行っていきます。
最後になりますが、当日までお子さんの体調管理や、学校からのお願いにご理解と多大なるご協力をいただいたこと、感謝しかありません。また、子ども達にたくさんの熱いご声援をありがとうございました!
運動会の予行練習を行いました!
運動会練習もいよいよ大詰め、24日(火)に予行練習を行いました。本番と同じように進行していく中で、子ども達も競技に、係活動に、応援に真剣に取り組んでいました。
開会式の練習の際に、子ども達に「どうして運動会をするのでしょうか」と質問をしてみました。子ども達はそれぞれに考えていましたが、私からは、子ども達に「学校には皆さんにこんな子どもに育ってほしいという目標があります。それは、先ほど歌った校歌の中にあります。元気でやさしい、力をあわせる、かならずやりぬく子ども達です。運動会は、おうちの人に皆さんがそのように成長した姿を見せるいい機会です。これまでの練習の成果を発揮して、頑張りましょう!」と話しました。
子ども達は、一人一人それぞれが自分の頑張りを保護者の皆さんに見せたい、見てほしいと思っています。当日はお子さんの成長した姿や頑張りをたっぷりとご覧ください。
運動会まであと4日、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いします。
運動会練習が始まりました!
先週より28日の運動会に向けての練習が始まりました。どの学年も練習に励んでいますが、「表現」種目の練習には特に力が入っています。
表現は「動き」「曲」「全員でそろえる」等、覚えることや約束がたくさんあります。最初は演技がバラバラでまとまりがなく見えましたが…練習を重ねるごとに子ども達はどんどん上手になっていきます。練習後には、「大変だけど練習楽しい!」「かっこいいところを見せたい!」と笑顔で感想を語ってくれました。
雨降りのお天気もあって、校庭での練習が十分にできなかったり、感染症対策で何かと制限があったりと、思う存分の練習とはうまくいきませんが、子ども達の練習に一生懸命取り組むその姿を見ると、胸が熱くなります。
本番の楽しみが減ってしまうので、練習の様子はこのくらいで。当日の演技を楽しみにしていてください!
5年生 田植え
お天気が心配でしたが、5月11日(水)に5年生は田植えを行いました。10日前に実際に田んぼに入って「田慣れ」を行った5年生。代かきをしていただき、きれいに水の張った田んぼにいよいよ苗を植えます。
この日も田んぼ委員の方をはじめ、たくさんの5年生保護者の方々がお手伝いに駆けつけてくださいました。
まず、田んぼの先生小川さん、百瀨さんから田植えの際の注意事項を聞きます。「畔(あぜ)を絶対こわさないこと」「苗は5本を束からとって植えること」「植える際はロープの目印に植えること」「苗は人差し指と中指で挟み、しっかりと土の中まで押し込むこと」など気を付けることがいっぱい!
最初はおっかなびっくり、恐る恐る植えていた子たちも、繰り返していくうちにどんどん上達していきました。植えた苗が浮いて流れないようにしっかりと土に手際よく差し込んでいき、無事予定時間内に田植えを終了することができました。
田植えを終えた子ども達からは、「大変だったけど楽しかった!」「米作りをすることが大変なことだと分かった」などの声がありました。みんな楽しんで田植えができました。
この貴重な体験を通して、子ども達は「田植えができるようお手伝いや準備してくださった方への感謝」「作物を作る・収穫する大変さ」「自分たちが食べているお米になるにはたくさんの人の苦労や労力があること」など、たくさんのことも学びました。お米一粒を大事にする人になってほしいと思います。
これからは苗が稲に成長していく様子を観察記録にまとめていきます。秋にはおいしいお米ができますように!
第1回 クラブ活動
5月10日(火)に4~6年生は第1回のクラブ活動を行いました。
今年度第二小学校には10のクラブが設定されており、「どのクラブを選ぼうか」と悩んだ子もいたことでしょう。
今回は最初の活動ということで、まずはメンバーの顔合わせと自己紹介を行いました。次に、部長など役割分担や活動目標、活動計画等を決めました。1年間楽しい活動となるよう子ども達は皆、話し合いに真剣に参加していました。
作業が一通り終わるといよいよ待ちに待った活動の時間です。教室で黙々と制作に励むクラブ、校庭に出て思いっきり体を動かすクラブなど、どのクラブでも子ども達の弾ける笑顔を見ることができました。
本格的に始動する次回のクラブも楽しみです!
クリーン作戦を行いました!
楽しかったゴールデンウィークも終わり、学校に子ども達の元気な声が戻ってきました。薫風香る5月、お天気にも恵まれた10日(火)にクリーン作戦を行いました。この時期の草は太陽の光を浴びて日に日にグングンと、あっという間に大きくなってしまいます。今月末実施予定の運動会も見据え、保護者の方々にお手伝いをいただいて体育館とプール周りの草取りを行いました。集まってくださった20名の保護者の方々は黙々と作業に取り組んでくださいました。取った草はリヤカーに乗り切らない程!ご協力ありがとうございました。
次は子ども達の番です。4校時目に全校で草取りをしました。どの子もみな一生懸命に活動していました。作業を終えた子ども達からは、「たくさん取ったよ!」や「きれいになってうれしい!」などの声と共にすてきな笑顔が印象的でした。これからも学校の環境整備に全校で取り組んでいくと共に、たくさんの笑顔で包まれた学校を皆で作っていきます。
田んぼに慣れよう!
5年生は総合的な学習の時間に「米作り」に挑戦しています。
5月2日(月)に「田んぼに慣れる」ため、田んぼの先生、百瀨先生のご指導のもと、田んぼに入りました。
この時期は田おこし【土をかき混ぜ、空気に触れさせることで土壌の養分を活性化させる作業】を行うのですが、田おこし後、次の作業の代かき【田んぼに水を入れ、土を砕いて均平にしていく作業】の前に、田んぼに慣れるため、田んぼに入りました。
田んぼに入る前は少々怖がっていた子ども達も、慣れてしまえば心配無用、土の踏みしめる何とも言えない感触に、「楽しかった」「気持ちよかった」等の感想を聞くことができました。
この後、代かきを行っていよいよ来週は田植えに挑戦します!お手伝いに来てくださった保護者の方々ありがとうございました。
5月の全校朝会を行いました。
今日は5月の最初の登校日ということで、全校朝会(校内放送でしたが)を行いました。
その中で、子ども達には「4月は出会いの月でしたね。始業式で新しい友達と出会い、着任式で新しい先生と出会い、入学式・1年生を迎える会で在校生と新入生との出会いがありました。では、新学年がスタートして1ヶ月が経った5月はどんな月にしていったらよいのでしょうか?5月は、学校生活を充実させていく月です。学習活動や係活動、委員会活動やクラブ活動に一生懸命に取り組んでください。そして、5月は『運動会』もあります。おうちの人も楽しみにしているのでこちらも一生懸命頑張りましょう!」と話をしました。各クラスからは、子ども達の元気な返事が聞こえてきました。
また、学級委員の任命も行い、名前を呼ばれて各教室で拍手をもらった学級委員の子ども達は、今後の活動に意欲を見せていました。
お礼が遅くなりましたが、4月27日(水)に実施しました授業参観・学級懇談会・PTA合同委員会では、ご多用のところ多くの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。久しぶりの実施ということで、保護者の方々も授業や教室の様子、学校の雰囲気を実感していただけたと思います。今後も感染症対策を万全にして、できる限りの教育活動を実施していきます。
5月も保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。
学校探検に出発!
4月26日(火)に、1年生は学校探検を行いました。入学から2週間が過ぎましたが、学校の中には1年生が知らない教室や特別教室がまだまだたくさんあります。そして、今回1年生を案内するのは2年生。昨年は自分たちが2年生のお兄さんお姉さんに連れて行ってもらった学校探検を、今度は自分たちが連れて行く番です。2年生にとってもこの学校探検は、「学校のこと覚えたかな?」と1年間の成長を確認するのに役立ちます。
ではいざ探検に出発!一緒に歩いてたくさんの教室を探検しました。中にはおっかなびっくり覗いた教室も。最後は体育館に集合して2学年一緒にレクリエーション!「猛獣狩り」を行いました。まだまだ迷子になることもあるかもしれませんが、1年生には早く覚えてほしいと思います。
では最後に問題です。下の写真の場所はどこだかわかるかな?
第1回避難訓練
4月25日(月)に、避難訓練を実施しました。今回は地震発生を想定しての訓練でした。「地震発生」のアナウンスと共に、まずは1次避難です。机の下に素早く潜り「落下物」から身を守りました。地震が収まった旨を聞き、次は2次避難です。「おかしもち」をよく守り、教室から避難場所の下校庭に子ども達は素早く移動していました。「おかしもち」は、「おさない、かけない、しゃべらない、もどらない、ちかよらない」という避難の際の合言葉です。全学年の移動の姿が素晴らしかったことはもちろんでしたが、1年生は小学校で初めての避難訓練だったにもかかわらず、約束を守って避難し、とても立派でした。
校庭集合後に行った訓練の振り返りでは、子ども達に「練習は本番のように、本番は練習のように行う」「自分の命は自分で守る」ことを話しました。
災害はいつ起きるか誰にもわかりません。起きないことを願うばかりですが、日頃から学校外での避難方法や避難する場所についても、是非ご家庭でお子さんと確認くださるようお願いします。
4年生谷津田観察
お天気にも恵まれた4月19日(火)に、4年生は谷津田に出向き、観察を行いました。谷津田では我孫子市役所手賀沼課の職員の方々や、自然観察指導員の柄澤さんと田島さんにご協力をいただき、谷津田の自然、生き物について道中説明をたくさんしていただきました。普段見たことがある生き物もない生き物も発見がいっぱい!子ども達は目を輝かせながら説明を聞いていました。
谷津田は四季の移り変わりとともに見せる表情が違うので、それぞれの季節の観察も今から楽しみです!
「1年生を迎える会」を行いました!
4月18日(月)に、「1年生を迎える会」を行いました。入学式から早1週間、1年生もだいぶ学校生活に慣れてきたようです。
今年の迎える会は、1年生と6年生が一緒に入場したあと、2年生から順番に1年生に発表をしました。2年生は温かいメッセージと共に朝顔の種をプレゼント、3年生は二小の「思い出ベスト3」を発表、4年生は寸劇を入れて二小にいる動物クイズ、5年生は色々な跳び方で、縄跳びの演技を披露しました。最後は「誕生月の歌」。自分の誕生月には6年生と一緒に手を取り合って踊りました。
各学年のお兄さんお姉さんとのふれあいを通して、二小の一員となったことを実感することができたと思います。次の学校行事も楽しみです!
交通安全
八街市の交通事故、心が痛みます。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
本校も国道356号、抜け道となる路地等が学区内にあります。
我孫子市の大人で子ども達の命を守るため行動(【運転】)に取り組んでいただければ幸いです。
運転(スピード)は 子どもを見たら最徐行 子どもの命 自分の人生 守ります!
ご協力よろしくお願いします。
県教委ニュースの記事から
秋も深まり、すぐそこまで近付いている冬の気配が感じられるようになりました。8月下旬から始った2学期もあと残すところ1ヶ月を切りました。地域の皆様、保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止に対応した教育活動にご理解・ご協力をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。感染症防止に配慮し、工夫しながら例年とは違った学校行事を実施できますのも、皆様のお力添えによるものです。全校で取り組んだPTA主催の「仮装レクリエーション」や5年生が取り組んだ「田んぼ学習」、5・6年生の林間学校と修学旅行にかわる「思い出づくり活動」など、子ども達の心に残るすてきな時間となりました。これは、皆様に支えられて教育活動が展開されてきた伝統ある我孫子第二小学校だからこそ実現したものと考えています。
さて、千葉県教育委員会のホームページに「県教委ニュース」のコーナーがあります。県内の様々な学校の取り組みや県教委の教育施策などが紹介されています。私事ですが、今回の「県教委ニュースVOL.266(令和2年10月号)」では、生まれ故郷の館山市にある「千葉県立安房南高等学校(明治40年開校)旧校舎」の記事がありました。この旧校舎は、女子教育の殿堂として、昭和5(1930)年に、関東大震災の教訓をもとに、昭和初期の技術の粋を集め、日本の木造建築と西洋の建築の要素を融合させて、さらに新しい技術的な進歩を背景に建てられたものだそうです。校舎の外装や内装の特徴が写真とともに説明されています。現在は、安房高等学校と統合されこの校舎は使用されていませんが、千葉県指定有形文化財となっています。我孫子第二小学校にも平成の時代まで木造の旧校舎があったことを思い出しました。ぜひ、「県教委ニュース」や千葉県教育委員会ホームページをご覧ください。
また、校長室で発見した「校歌完成披露記念写真」(昭和38年)を「保護者ページ」(ログイン:バスワード管理ページ)へ掲載しました。
平成の時代まであった旧木造校舎
7月に向けて
学校が再開され、6月22日(月)から始まった一斉登校も一週間が過ぎました。梅雨のさなか、雨降りの日が多くかりましたが、宮澤賢治の「雨ニモマケズ風ニモマケズ」のごとく、元気な笑顔と明るい声が教室から聞こえてきました。新しい生活様式と大切な「手洗い」を意識して学校生活をおくるために、二小オリジナルの手洗い掲示に加え、手洗いのオリジナル・ソングもつくりました。給食と昼休み前に流しています。久しぶりに週5日間の学校生活をおくり、疲れもたまっていることと思います。土曜日・日曜日の週末には、心も体もリフレッシュして、来週からの学習に備えられるとよいと思います。
いよいよ来週の水曜日から7月に入ります。令和2年度は、第1学期の終業式が7月31日です。例年よりも夏休みのスタートが遅く、暑い日もあるかと思います。健康に過ごせるよう、「夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ」ではありませんが、新しい生活様式の中、熱中症予防に努め、教育活動を進めてまいりますので、ご協力をお願いします。
児童(じどう)の皆(みな)さん、二小合い言葉(にしょうあいことば)「笑顔(えがお)で なかよく 最後(さいご)まで 一生懸命(いっしょうけんめい)」は覚(おぼ)えましたか。合(あ)い言葉(ことば)の実現(じつげん)のため、7月(がつ)は、「笑顔(えがお)」に注目(ちゅうもく)してみてはいかがでしょう。みなさんは、どんなときに「笑顔(えがお)」になりますか。うれしいとき・楽(たの)しいとき、友(とも)だちにやさしくされたとき、思(おも)いやりの気持(きも)ちにあふれているときなど、他(ほか)にもたくさんあると思います。優(やさ)しい気持(きも)ちで、思(おも)いやりのある行動(こうどう)一(ひと)つ一(ひと)つが合(あ)い言葉(ことば)につながっていくと思います。
また、「早寝(はやね) 早起(はやお)き 朝(あさ)ご飯(はん)」が、元気(げんき)をくれます。家(いえ)の人(ひと)へ「おはようございます。」のあいさつができるよう、これからも意識(いしき)してみてください。
☆二小手洗いオリジナル・ソング 「マスクレンジャーと手を洗おう.m4a」