校長室から

校長室から

2年生ザリガニ釣り

 6月26日(水)に2年生は谷津田にザリガニ釣りに出かけました。これは、生活科の「生きているってすごい」の授業の一環として、学区にある谷津田の自然と生き物を観察し、自然や生き物を大切にする気持ちを育むことを目的としています。

 本校がいつもお世話になっている我孫子市役所手賀沼課の職員の方々も駆けつけてくださり、色々とアドバイスをいただいて、いよいよザリガニ釣りの開始です!

 「大きな声や足音がするとザリガニは出てきません」とお話があったので、子どもたちはみな糸を垂らすと、静かにザリガニが現れるのを待ちました。少しずつ出てくる様子が見られ、ハサミでエサをつかむのですが、焦って竿をすぐ引き上げようとするとザリガニはハサミをパッと放してしまい、なかなか釣れません。釣り方のコツを覚えた子どもたちは、辛抱強く釣りに取り組みました。釣れない子も何度もあきらめずに挑戦していました。釣れた子に「すごいね!」と声をかけたり、釣れた子はまだ釣れない友達にアドバイスをしたりする姿がとても微笑ましかったです。

 結果はというと… ↓こんな感じです!

 子どもたちからは、「釣れなかったけどまた来たいな。」など、意欲的な感想も出ました。釣りが終わるとお手伝いくださった方々にお礼をして学校へと戻りました。

 子どもたちには、この経験を通して、自然と生き物を大切にする心を育んでほしいと思います。

6年生校外学習

 6月25日(火)6年生は、校外学習として国会議事堂や科学技術館に行きました。

 今回の校外学習の子どもたちのテーマは、「政治や科学について、自分のこととして考え、身近な生活につなげること」でした。「科学技術は自分の暮らしにどのように役立っているのか」「政治は自分の生活とどのように結びついているのか」、展示から考えることが大切です。

 どの見学地においても「本物」の技術、「本物」の社会の様子を見ることができ、子どもたちの心にも強く残る学習になったのではないかと思います。「体験」や「本物」に勝る教材はありません。この日の「感動」を忘れず、次の学習により一層意識を高く取り組んでいく、エネルギーにしてほしいと思います。

 是非ご家庭においても、子どもたちから当日の様子をたくさん聞き、これからの生活の中で科学や政治について話題にしてください。

5年生林間学校⑨

 午後は急な予定変更となりましたが、まずは予定通り退所式を行いました。お世話になった施設の方に、感謝の気持ちを伝えました。退所式の後は、室内のレクリエーションに子どもたちは皆意欲的に、そして楽しく取り組みました。「伝言ゲーム」「新聞紙をできるだけ長くつなげる」「紙飛行機チャンピオン決定戦」など、協力したり個人で工夫したりして大いに盛り上がりました。

 学校に帰って来てからは到着の会を行いました。2日間の活動を終え、さすがに疲労の色は隠せませんでしたが、最後までしっかりと話を聴く姿に成長を感じました。

 天候の影響で出来なかった筑波山登山や体験活動、思い通りの結果や味にならなかった野外炊飯など、いつも通り「有る」ことが「難し」かったことから、普段の安心安全で平和な生活がいかに「有難い」ことか、自身に関わってくださる全ての人やことに、感謝をするよう話しました。様々な人との関わりや多様な経験をすることで、これからも大きく成長していってほしいと思います。

 林間学校まで体調管理や準備にご協力いただいた保護者の皆様、実施にご尽力くださった関係者の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました!

5年生林間学校⑧

 野外炊飯(カレーライス作り)

 カレー作り担当、飯盒でのごはん作り担当、かまどでの火起こし担当に分かれて作業に取り組みました。「なかなか火が着かないよ」「ごはんを炊くのに水の量はこれで大丈夫かな」「水カレーになったらどうしよう」など、あちらこちらから声が聞こえてきましたが、話し合いを通してしっかりと協力をしていました。出来上がりはというと・・水っぽいカレーや固いごはんの班もありましたが、みんな笑顔でカレーライスを食べていました。

 その後、すすが着いた鍋や食器を洗って片付け、これから午後の活動に移ります。予想以上の大雨のため、予定していた釣り体験や竹細工作りは安全確保が出来ないと判断し、残念ながら中止にしました。引き続き手賀の丘青少年自然の家での活動(オリエンテーリング)を続けます。

5年生林間学校⑦

 おはようございます!林間学校2日目がスタートしました。昨晩はぐっすりと寝た子どもたち。起きてきた子どもたちは皆元気です。洗顔など朝の支度を済ませ、荷物の整理、清掃も終えて朝食も先程済ませました。これから退室のチェックを受けて、野外炊飯活動に移ります。

 朝食前から雨が降り始めました。今日の行程にも影響が。臨機応変に対応していきます。

5年生林間学校⑥

 夕食を終えた子どもたちはグラウンドに向かいました。今日1番のイベント、キャンプファイヤーを行うためです。火の神(私ですが)から「絆」「自然」「幸せ」「元気」の4つの火を神の子が受け取り、組んだ薪に点火してキャンプファイヤーが始まりました。

 3部構成のキャンプファイヤーは、歌、ゲーム&ダンス、そして花火と盛り沢山!全員で大いに盛り上がりました。特に、手を繋いで1つの大きな輪を作ったダンスでは、5年生の結束が高まったことを感じました。

 キャンプファイヤーの後はお風呂タイムと振り返りの時間。同時にリーダー会議も行いました。各部屋に戻ったリーダーから伝達事項と明日の予定を聞き、準備をします。そして、就寝までの時間はお待ちかねのフリータイム!ここでも大いに友情を育むことでしょう。

 今日1日の中に沢山の経験と発見、学びと成長がありました。明日も楽しい1日になりますように。おやすみなさい!

5年生林間学校④

 子どもたちを乗せたバスは定刻通り青少年自然の家に到着しました。荷物を運び入れ、入所式を行っています。施設の利用法方を学び、いよいよ青少年自然の家での活動が始まります!

5年生林間学校③

 施設の見学を終え、子どもたちを乗せたバスはアクアワールドを出発しました。館内の至る所、隅々まで見学した子どもたち。普段見ることの無い海の生き物に興味津々でした。

 海を見て潮風の心地よさも楽しんでいました。これから今日の宿舎、手賀の丘青少年自然の家に向かいます。

5年生林間学校②

 予定通りアクアワールドに到着した子どもたちは、記念撮影、買い物を済ませ、オーシャンシアターへ。ゆっくりとお昼ごはんを食べて、「イルカ・アシカオーシャンライブ」を観覧しました。手が届くくらい近くで見れたアシカ、高くジャンプして豪快な水しぶきを飛ばしたイルカに子どもたちは大興奮!終始感嘆の声が漏れていました。

 ライブの後、現在は館内をグループごとに見学しています。

5年生林間学校①

 6月20日(木)と21日(金)の2日間、5年生は林間学校に出掛けます。この日をとても楽しみにしていた5年生。実行委員を中心に計画や準備を進めてきました。初日の午前中に筑波山登山を予定していましたが、18日の大雨の影響で登山不可となってしまったので、アクアワールド大洗水族館に向かいます。

 出発の会を終えた子どもたちはバスに乗り込みました。嬉しいことに67名全員出席です!それでは行ってきます!

6年生租税教室

 6月11日(火)に、6年生は社会科の政治の学習として「租税教室」を行いました。我孫子市役所収税課の方を講師に招き、スライドやDVDを使いながら、税のしくみや、なぜ税を納めるのかについて、1時間お話ししていただきました。

 税金がなければ、「ごみが収集されない」「信号が動かない」「警察や消防も動かない」「道路や橋も直されない」など、税金が無い社会を舞台にしたアニメを見ながら、税金によって自分たちの社会が支えられているということを学びました。

 日本の1年間の税収は、約100兆円だそうです。そこで、税金の規模を実感できるようにと、1億円のレプリカを子どもたちに持たせていただきました。

 子どもたちは、税金についての理解を深めるとともに、我孫子市役所の方との出会いを通して、地域を支えるために働いている大人がいることにも気づきました。

 私たちの生活と税金は密接に関係しています。子どもたちには今回学んだ知識を、是非今後の人生でも活かしていってほしいと思います。

3年生市内めぐり

 6月6日(木)に3年生は社会科の学習の一環として市内めぐりを行いました。2年生の生活科の授業では学区めぐりに出かけましたが、今年度は範囲を広げて市役所と我孫子市の生涯学習センター「アビスタ」を見学しました。

 市役所では、本庁舎で市民課をはじめたくさんの課の説明を聞きました。市民の方々の様々な手続きが行われていることを知ることができました。星野市長は公務のため市長室にはいらっしゃいませんでしたが「市長室」にも案内してくださいました。「市長の椅子」に座ることもできました。子どもたちは、「今の市長は何人目ですか?」「市長の仕事は何ですか?」など、積極的に質問をしていました。

 議会棟では、本会議場の議員席に座らせてもらい、「ここでは我孫子市民が安全に暮らしていけるように話し合いをする所です」と説明を受けました。見学の最後には我孫子市のマスコットキャラクターである「うなきちさん」と記念撮影をしました。

 「アビスタ」は、我孫子地区公民館と市民図書館の複合施設で、毎日多くの方が訪れます。一通り館内を案内していただき、大きな図書館へ。子どもたちは、20万冊以上本が置いてあることや、本だけではなくCDやDVDを借りることができることを知り、とても驚いていました。

 また、緑がたくさんの屋上に上がらせてもらい、そこから見た手賀沼の景色の素晴らしさに感動していました。

 この市内めぐりを通して、子ども達は我孫子市には市民のための施設や、そこでたくさんの人が働いていることを学びました。他の公共施設についても是非調べて足を運んでほしいと思います。

2年生学区めぐり

 6月5日(水)に、2年生は学区めぐりを行いました。この学区めぐりは、学区内を歩くことで近くにある公共施設や商店、自然環境を知るとともに、地域と自分たちの生活とのかかわりに気づき、人々と適切に接することや安全に生活することができるようにと、生活科の授業の一環で行っています。

 お天気に恵まれ、爽やかな風が吹く絶好のお出かけ日和となりました。最初は「谷津ミュージアム」です。新緑の中を、友だちと楽しく歩きました。続いて東我孫子まで足を延ばし、「近隣センターこもれび」に寄りました。子ども達からは「知ってるよ!来たことがある」「本がたくさんあったね」等の感想が出ました。

 「こもれび」のあとは、成田線の踏切を渡り、児童公園へ。渇いたのどを飲み物で潤した後、ブランコや鉄棒を楽しんだり、鬼ごっこをしたりして遊びました。最後は下ヶ戸(さげと)を通って学校に戻りました。

 この学習を通して、公道の歩き方(特に車が多く通る道)や安全対策、公共施設を利用するときのマナーなどについて学びました。「今何をしなければならないか」を自分で考えたり、素早く集合、静かに説明や話を聞いたりする姿に成長を感じました。

 

 是非ご家族でも、お時間のある時にお子さんの案内で学区内を歩いてみてください!

さっぱりしました!

 5月30日(木)に本校で飼育している羊、「スペード」の毛刈りを行いました。体育館を会場にして、飼育を担当している4年生、初めて毛刈りを見学する1年生、柏鳳保育園や川村学園女子大学附属保育園、天王台さくら保育園等の園児の皆さんが見守る中、いよいよ毛刈りのスタートです。昨年は7月に実施したこの毛刈りですが、年々暑くなる気候を考慮して、少しでも早くとこのタイミングでの実施となりました。「毛布を身に纏った(まとった)」スペードもこの日を心待ちにしていたと思います。毛刈りの先生は、今年も工藤悟先生にお願いしました。

 工藤先生は自己紹介の後、専用のバリカンを使って10分ほどできれいに毛刈りをしてくださいました。刈り取ったあとの「スペード」を見てみんなびっくり!1ヶ月で約1cm、1年間で約12cm以上伸びた毛が見事にきれいに刈り取られたのですから!

 

 ほっそりとして驚きの姿になったスペードを見て、驚いたり喜んだりする声があちらこちらから聞こえてきました。中には「かわいい!」の声も。工藤さんから「量がある割に軽い」と、今回刈り取った毛の重さは2㎏ちょっととのことでした。この量の毛からは、大人の男の人用のセーター3人分ぐらいが作れるそうです。

 子どもからの「毛を刈るのが一番難しいのはどこですか?」という質問に、「首回りが筒のようになっていて、皮が柔らかいからバリカンで刈りにくいです。」と答えてくださいました。また、「羊はなんで毛が生えるのが遅いの?」という質問には、「羊には毛が約5000万本もあり、さらに毛が細かいため生えるのが遅いです。」と答えてくださいました。ちなみに、人間の髪の毛は約10万本だそうです。どの回答や説明にも聞いていた子どもたちはみんな「なるほど!」と感心していました。

 質問の後は、広げられた毛を触る体験です。「ふわふわだね!」「すごく軽くて柔らかいね」などの感想を聞くことができました。なかなか普段できない体験に子どもたちは終始笑顔でした。

 刈った毛は4年生の総合的な学習の時間で使うことになっていますが、「何を作ろうかな?」と子どもたちは想像の幅を広げていました。今年も貴重な体験が出来ました。工藤先生ありがとうございました!

みんなが輝いた運動会!

 5月25日(土)、気持ちの良い風が吹く空の下、運動会を実施しました。開会式で、「笑顔で、仲よく、最後まで、一生懸命がんばろう!」と話しましたが、子どもたちは合言葉のとおり演技や行動に取り組み、練習の成果を十分に発揮した素晴らしい運動会となりました。

 閉会式では、「全力で自分の出番や仕事に取り組む姿を見て、成長を感じました。一生懸命がとてもかっこよかった。たくさんの感動をありがとう!」と話しました。競技でも応援でもあちらこちらで子どもたちの笑顔が溢れた運動会は、大成功だったと思います。

 

 そして、この大成功は、保護者の皆様のお力添えなくしてはありませんでした。当日までお子さんの体調管理や、学校からのお願いにご理解と多大なるご協力をいただき感謝しかありません。当日の熱い声援や運動会後の片付けもたくさんお手伝いくださり本当にありがとうございました!

運動会予行練習

 ゴールデンウィーク明けから本格的に始まった運動会練習もいよいよ大詰め、22日(水)に予行練習を行いました。前々日の雨で1日予行練習の日が延期となりましたが、晴天となったこの日、開会式の練習から本番と同じように進行していく中で、子どもたちも1つ1つやるべきことに真剣に取り組んでいました。

 子どもたちは、それぞれが自分の頑張りをお父さんお母さんや家族に見せたい、見てほしいと思っています。当日はお子さんの成長した姿や頑張りをたっぷりとご覧ください。

 運動会まであと3日、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いします。

4年生谷津田観察(春)

 5月15日(水)に、4年生は谷津田に出向き、観察を行いました。今年度も我孫子市役所手賀沼課の職員の方々や、自然観察指導員の柄澤さんと田島さんにご協力をいただき、谷津田の自然、生き物について説明をしていただきました。薫風香るこの日は谷津田を吹き渡る風も気持ちがよく、絶好の観察日和でした。

 発見&観察ができたのは、植物では、オオバコ、クワの実、シロツメクサ、トゲヅル、ヘビイチゴ、ヘビの穴、ドングリの木、マテバシイ、コウチャクソウ、ベアの木、キツネノボタンなど。

 生き物では、ショウリョウバッタ、カタツムリ、ハチ、カマキリ、タナグモ、モンシロチョウ、クマバチ、カラス、イタチ、タヌキ、アゲハチョウ、アカボシゴマダラ、トンボ、カモ、アメンボ、アリ、カエル、ハエ、テントウムシ、ヤマトシリアゲムシ、ガガンボ、カルガモ、ダンゴムシ、ケムシ、ハナグモ、ムクドリなどでした。

 ジムグリは茶色のヘビですが、捕まえて触らせてもらいました(無毒のヘビだそうです)。一方ヤマカガシは赤と黒の混じった模様で、毒蛇だそうです。「見つけても決して触らないように」と教えていただきました。この説明を聞いた子どもたちは、自然に生きる生き物の脅威を感じ、驚いていました。

 次回、植物も生き物もどんな成長を見せてくれるのか今から楽しみです!

避難訓練・引き渡し訓練

 5月10日(金)、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は震度5弱以上の地震が発生したと想定し、地震規模が大きい場合の保護者の方へ引き渡し訓練も併せて実施しました。

 「地震発生」のアナウンスと共に、まずは1次避難。子ども達は机の下に素早く潜り身を守りました。地震が収まり、避難経路が確保できたら次は下校庭へ2次避難です。前回の訓練を思い出し、防災頭巾をかぶり、「おかしもち」をよく守って静かに慌てることなく移動することができました。全校で避難の振り返りを行った後、次は引き渡しです。

まず兄弟姉妹がいる児童は、一番下の兄弟姉妹がいるクラスの列に移動して並びます。並び替え終了後、保護者の方にお子さんを引き取りに来ていただき、引受人の確認ができたご家庭から下校となりました。

 

 自然災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。そして、その際に自分自身が無事である保証もどこにもありません。避難に限らず、訓練や練習には自分事として真剣に取り組み、「自分自身の命は自分で守る」ことや「場面や状況に応じて臨機応変に対応すること」を子どもたちには常に意識してほしいと思います。

 登下校中や学校外での有事の際の避難方法や避難場所についてなど、想定の幅を広げてご家庭でも確認くださるよう引き渡しの前に再度保護者の方にお願いしました。何事もない平穏な日々が続くことを祈るばかりです。

5年生 田植え

 5月10日(金)に5年生は田植えを行いました。4月末に田んぼに入り田慣れをしましたが、その後田植えができるように田を均す(ならす)代かきをしていただき、いよいよ苗を植えます。

 この日も田んぼ委員の方をはじめ、20名を超える5年生保護者の方々がお手伝いに駆けつけてくださいました。

 まず、田んぼの先生小川さん、百瀨さんから田植えの際の注意事項を聞きました。「一度田んぼに入ったら畔(あぜ)には上がらない(戻らない)こと」「苗は5本を束からとって植えること」「植える際はロープの目印に植えること」「苗はピースサイン(人差し指と中指)で挟み、流れていかないようにしっかりと土の中まで押し込むこと」など、植える際の気を付けなければいけないことを確認しました。

 最初は、苗を5本に分けることや、どれくらいの深さまで植えればよいかなど、勝手や加減がわからず悪戦苦闘していた子どもたちでしたが、繰り返し植えていくうちにどんどん上達していきました。時折後ろを振り返り、植えた苗が曲がっていないかを確かめながら植え進めました。しっかりと土に手際よく差し込むこともどんどん上手になり、予定時間内に無事に田植えは終了しました。

 

 田植えを終えた子ども達からは、「土の感触は慣れるととても気持ちいいね」「おいしいお米ができるといいな」「米作りは大変な作業だと分かった」などの感想が出ました。

 田んぼの先生からは、「たくさんの人の支えがあってできるこの学習です。感謝の気持ちを忘れないでください」と最後にお話をいただきました。この貴重な体験を通して、子どもたちにはお米一粒を大事にする人になってほしいと思います。

 これからは苗が稲に成長していく様子を観察記録にまとめていきます。秋にはおいしいお米が収穫できますように!