活動の様子

2020年9月の記事一覧

ビオトープ及びひょうたん池周辺に水辺の植物・低木を植えました。

 今年度、公益社団法人とちぎ環境みどり推進機構より、令和2年度学びと体験の学校緑化活動推進事業の助成を受け、ビオトープ及びビオトープ周辺の木々及び水質の保全のための環境整備を行っています。

 ホタルの飼育活動もその一環ですが、今回は、ビオトープ及びひょうたん池周辺に、福祉・運動委員が中心となり、ナガバオモダカ、シラサギカヤツリ等の水辺の植物、シロバナマンサク(低木)を植えました。

 このような活動を通じて、自然を愛し、環境保全に対する意識の向上を図る児童を育てていきたいと思います。

 

ニワトリ小屋

 昨年度、ニワトリ小屋の拡張作業(雨よけ)をおこないましたが、今年度は、小屋の北側もチャボが出て安心に活動できるようにひもを(空から大型の鳥に捕まえられるのを防ぐため)張りました。

 早速、チャボは小屋の北側に出て、元気に活動し、そこに生えている草を美味しそうに食べていました。

 

 

ホタルの里を目指して(6)

 先週の金曜日に、ヘイケホタルの幼虫70匹とヒメタニシを、ビオトープに設置したホタルのハウスに放虫しました。

 1,2年生の児童と一緒に行いましたが、児童は、ヘイケホタルの幼虫の小ささに驚いていました。この幼虫が成長し成虫になるには、豊かな自然環境(カワニナ、ヒメタニシが成長しホタルの餌になるなどの水中の環境管理等)が必要です。自然豊かなビオトープの環境を保全管理しまがら、ちっちゃなちっちゃな幼虫を育てていきたいと思います。

 

運動会練習スタート

 10月17日(土)に行われる運動会に向けての練習が始まりました。24日(木)は、スポーツタイムの時間を利用し、ラジオ体操の練習を下学年(校庭)と上学年(体育館)に分かれて行いました。

 これから、本格的な練習が始まりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を講じて練習を行っていきたいと思います。

 

6年算数の授業

 電子黒板を使うと、およその面積を求める学習もイメージしやすくなります。東京ドームの形を四角形としてとらえるか、円としてとらえるか、画像上で操作していきます。具体的な操作活動が必要な学習もありますが、視覚的にとらえることで理解も深まり格別に効果を発揮しています。

 

生活科の授業から

本日、1・2年生の生活科の時間に、冬野菜(白菜)の苗をみんなのやさい広場に定植しました。この白菜の苗は、8月28日に種まきをしたものですが、3週間ほど経過し畑に定植できるサイズにまで成長しました。同じに日に種を撒いた大根も大きく育っています。

 学校用務員の野中さんに苗の定植の仕方の説明を聞いた後、ポットの白菜の苗を、みんなのやさい広場の畝に定植しました。

 児童とともに大切に育てて、収穫の喜びを体験させたいと思います。

 

ふれあい遠足(全校生で楽しく笑って、楽しい毎日を取り戻そう!)

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から延期していたふれあい遠足を本日実施しました。今回のスローガンを「全校生で楽しく笑って、楽しい毎日を取り戻そう!」とし、上高図書館、おだきさん、浄蓮寺を巡るコースで行いました。

 各ふれあい班(異学年の縦割り班)ごとに分かれての行動ですが、上級生が下級生をよくリードし、事前に各班で決めた約束を守って、楽しく遠足を行うことができました。自分たちが通っている地域を知り、「地域を愛する心」を育てることも、この遠足のねらいの一つですが、この遠足で、上高地区の良さを知るきっかけになることを期待しています。

 また、お忙しい中、児童の安全確保のため交通指導にあたっていただいたPTA執行部の方に感謝申し上げます。

 

 

教職員による読み聞かせ

 本日の朝の活動は「教職員による読み聞かせ」でした。

 児童は、教職員による読み聞かせを目を輝かせながら、楽しく聞いていました。

 月に一度の読み聞かせですが、計画的に実施し、読書好きの児童を増やしていきたいと思います。

 

 

ホタルの里を目指して(5)

 今年度より、ホタルの里を目指して様々な活動に取り組んでいます。その一環として、正面玄関の水槽でゲンジボタルの幼虫を育てる計画を立てました。早速、水槽内に、カワニナ(ホタルの幼虫の餌)を放ちました。カワニナが順調に生育したのを確認後、ゲンジボタルの幼虫を水槽内に放す予定(10月中旬)です。

 

 ビオトープのホタルのハウス内に、U字溝を設置し、その周辺に砂利を撒きました。ホタルの餌になるカワニナ、ヒネタニシの生育環境を改善するための処置です。ハウス内でヘイケホタルを育てていますので、順調に成長してほしいと思います。

4年校外学習(益子 小峰窯)

 14日(月)に4年生が校外学習で益子町の小峰窯に見学に行ってきました。益子焼ができるまでの工程や、観光客をたくさん集めるための工夫や努力について調べることをねらいとして行いました。

 小峰窯の見学では、益子焼ができるまでの作業工程や、観光客を招く工夫を聞いた後、手ひねり体験をしました。