学校の様子

学校の様子

水泳実習


1学年と2学年は、体育の授業で水泳を履修することになっております。本校にはプールがないため、矢板市運動公園のプールで水泳実習を実施しております。各学年とも2日間ずつ、市のバスを利用して運動公園に移動しての体育の授業となっています。1年生は7月3日と5日、2年生は7月4日と6日に行いました。1日目は晴天で真夏の天気であり、生徒達は気持ちよさそうに水しぶきを上げていました。

 2日目からは天気が崩れ、最終日は雨が降り、プールの中では寒く感じましたが、生徒たちは、水に慣れることから始まりクロールなどの泳法の練習をしました。今後、本格的な夏になりますので、夏休みを利用して水泳の技能を高めてほしいと思います。

外部から講師を招いての性に関する指導


自分自身の身体の変化と異性の身体の変化に理解を深め、さらには命の大切さを理解するために、1年生を対象として性に関する指導を行いました。

6月28日の5校時に1年1組、6校時に1年2組で第二次性徴や命の大切さについて学びました。講師に訪問看護ステーションつぼみの所長で、看護師の岡友美さんをお招きして、アンケート結果や映像などを交えてわかりやすく話をしていただきました。岡さんは、本校のPTA役員でもあります。中学生の子どもを持つ親としての立場からも、現在、中学生に分かってほしい性の知識や人間として尊重されなければならないことを話していただきました。1年生は、真剣に話を聞き、正しく性を理解すると共に、命の大切さを考えることができました。

生徒集会(縄跳び大会)


6月27日()、生徒会主催による生徒集会を行いました。今回は、全学級対抗による縄跳び大会で、3分間での回数を競いました。この行事は、生徒会役員が企画、準備をして、運営しており、生徒の主体性が感じられました。

各学級とも、数日前から昼休みに練習して、力を合わせて団結している姿も見られました。

縄跳び大会の結果は、どの学級も200回を超えて接戦になりましたが、1年生が優勝を果たしました。

優勝  1年2組(256回)

準優勝 3年3組(240回)

3位  1年1組(221回) 

 

今後も、学級対抗の競技を行い、学級の団結、絆を深めていきたいです。

 

保育園でのふれあい活動


家庭科の授業で、2学年は保育について学習しています。実際に保育園児との交流、体験を通して,学習内容を深めています。6月26日()に2年1組の生徒が、かたおか保育園に行き、保育園児とのふれあい活動を行いました。園長先生に保育園の様子や、園児との接し方の注意などのお話をいただいた後、生徒は班に分かれて活動しました。初めは、小さい子への接し方に戸惑っていましたが、徐々に打ち解けて、砂遊び、水遊び、鬼ごっこなど園児と一緒に楽しんでいました。短い時間でしたが園児との遊びの中でのふれあいを通して、幼児期の特性を感じ取ることができたようでした。

このような体験をさせていただいたかたおか保育園の皆様に感謝申し上げます。

なお、2年2組は、7月2日()に、同じようにふれあい活動を行う予定です。

運動会 6月9日(土) 


昨年度までの9月開催を、本年度より6月開催にしました。梅雨に入ったということもあって、本番を迎えるまで天気を心配しましたが、当日は晴れ間も見えて、活気溢れる運動会になりました。

朝早くから、矢板市長様、市議会議員様、地元区長様、小学校の校長先生をはじめ、たくさんのご来賓の皆様、保護者の皆様、そして地域の皆様のご来校をいただき盛大に行うことができました。

紅、白、青の三色対抗で、「Challenge the limit ~限界に挑戦」のスローガンのもと、生徒の誰もが力一杯熱い思いで演技し、会場に片中魂が溢れていました。

「見ている人に感動を」をという期待に立派に応え、全校生徒が輝く運動会なりました。

今年から行われた「よさこいソーラン」は、圧巻の集団演技に、目が釘付けになる思いでした。

どの競技も、選手、応援が一体となり手に汗を握る接戦が数多くありました。見ている人の心を引き付けるのに十分な運動会であったと思います。優勝は紅組でしたが、どの組も優勝といえるくらい、感動と勇気をくれた素晴らしい運動会でした。

たくさんの方の会場でのご声援に感謝申し上げます。今後も、いろいろな場面で、片岡中生の素晴らしさを発信していきますので、よろしくお願いします。

避難訓練 5月31日


 避難訓練を行いました。
 地震発生後、火災が発生したと想定し避難を行いました。
 「無言」「整然」「敏速」を守って行動し、体育館に避難することができました。
 消防署の方から、素晴らしい避難の仕方であったとご講評をいただきました。
 また、避難に際して、煙を防ぐためのハンカチやマスクがあるとなお良いとお話がありました。

    

出前授業 5月30日

 矢板高校の先生10名と生徒28名が来校し出前授業が行われました。この授業は、矢板高校の農業経営科、機械科、電子科、社会福祉科、栄養食物科のすべての学科において、矢板高校に通う生徒から直接説明を聞いたり、実演を見たりして、専門学科への興味関心を高め、進路選択に役立てるものです。

 

 

 

生徒は、希望により2つの学科のプレゼンテーションを見て、学科の内容を学びました。 農業経営科による農機具の説明、草刈り機による草刈りの実演電子科によるペットボトルをつかむロボットの実演 機械科によるレダーを使ったぶつからない車の体験 栄養食物科による大根のかつら剥きの実演 社会福祉科による車椅子の体験などを通して、それぞれの学科の特色を自分の目で確かめることができました。

生徒総会 5月29日


生徒会の昨年度の活動とその成果を確認し、今年度の活動計画を知ることによって、積極的に生徒会活動に取り組む意欲を高めました。
校長からはリンカーン大統領の言葉にちなんで「
The council of the students, by the students, for the students.(訳すると、生徒の、生徒による、生徒のための協議会)という言葉が出されました。これは、学校生活をよりよく充実したものにするために、自分たちの手による自主的に活動を願うものでした。

これまでも、本校の生徒会は、朝のあいさつ運動、ボランティア活動、片岡コミュニティへの参加など、様々な活動が生徒会を中心に進められています。更に、よき伝統を引き継いで、より多くの活動が展開されることを期待しています。

地区春季大会


5月18日、19日(ソフトテニスは18日、20日)に栃木県中学校春季体育大会塩谷地区予選会が各会場で行われました。各部とも勝利を目指して冬の間、基礎体力作りや技術の習得に向けて練習に励んできました。そして大会では、チームの仲間と共に力を発揮しました。団体では、優勝、準優勝を得られず、県大会出場を果たせませんでした。惜しくも3位という競技が4つあり、悔しい思いをしました。個人では、陸上競技で6種目・9人、卓球で1人、ソフトテニスで1組が県大会へ駒を進めました。県大会は6月1日、2日に行われます。更なる活躍を期待したいと思います。保護者の皆様には、会場での熱い声援ありがとうございました。

地区春季大会結果

◎陸上競技

 共通800m優勝            鈴木太晟(県出場)

 共通砲丸投優勝            中郷成生(県出場)

 共通砲丸投2位            金田大地(県出場)

 共通砲丸投3位            飯村琉叶(県出場)  

 3年100m2位            沼野真大(県出場)

 共通400m2位            伴凜乃佑(県出場)

 1年1500m3位          飯村海音(県出場)

 共通走幅跳2位            沼野真大(県出場)

 共通走幅跳3位            齋藤雄大(県出場)

 共通4×100mR3位 伴凜乃佑 中郷成生 荒井晴斗 沼野真大

◎野球

 1回戦敗退

◎バスケットボール(女子) 3位

 予選リーグ2位   決勝トーナメント準決勝敗退

◎バレーボール(女子)

予選リーグ敗退

◎サッカー

 1回戦敗退

◎ソフトテニス(女子)団体 3位

予選リーグ2位   決勝トーナメント準決勝敗退         

個人3位 桑名飛和・小堀桜(県出場)

◎卓球(男子)団体 3位

予選リーグ1位   決勝トーナメント準決勝敗退        

個人  優勝 鈴木紳平(県出場)

◎ソフトボール 3位

リーグ戦 2勝2敗

学校訪問


5月17日(木)、6名の先生方が本校にいらっしゃいました。

昭和40年代に本校に勤務されていた先生方で、当時の学校の様子などを語って下さいました。
現在の校舎はまだ建設されておらず、当時とはすっかり雰囲気が変わってしまっているとのことです。

玄関の校歌の歌詞をご覧になり、懐かしそうに歌っていらっしゃったのが印象的でした。