学校の様子
11月の校内研究授業
本校は、「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業改善を日々行っています。
そこで、年間3回、学年ごとに研究授業を行い、互いの授業を見合って「学びの成立」に焦点を当て、教科の垣根を越えて研鑽を積んでいます。(事前に指導案検討もしています。)
11月は3年生が担当でした。11月21日は英語科で行い、同時に矢板市内小中学校の先生方が研修を行いました。24日は理科で、文部科学省委託リーディングDXスクール事業の指定校としての研究授業でもありました。Web配信も行ったので、専門のスタッフの協力もあり、大変大がかりのものでした。いずれも、生徒はいつもどおりに授業に参加し、友達と考えを深め、堂々と発表していました。
<英語科>
<理科>
スポーツフェスティバル
11月30日、スポーツフェスティバルがありました。本校には運動会や体育祭はありませんが、その代わり、自分の選んだ球技種目と全員で参加する競技を点数化して、全クラス対抗戦を行います。
球技種目はソフトボール、バレーボール、カーリンコンです。また全員で参加する競技はUber-Ei(物取り合戦)と全員リレーです。ほとんどの種目は、体育の授業の延長上にあります。体育の時間や休み時間に練習をし、全員リレーの走順などの作戦を立てて本番を迎えました。
今回は、PTA広報部の保護者の皆様が撮影してくださった写真で紹介します。生徒の様々な表情を撮っていただいて、感謝しています。
<1年1組>
<1年2組>
<2年1組>
<2年2組>
<3年1組>
<3年2組>
駐輪場の工事
本校は、希望する生徒全員が自転車通学をすることができます。校舎東側が1年生、校舎北側が2~3年生の駐輪場です。
2年2組の生徒が主に使用している駐輪場は、屋根を支える柱が木造で、数年前から柱の腐食が心配されていました。そこで、いよいよ今回は新しい鉄骨の駐輪場に変わります。これまで屋根の面積も小さかったので、雨が吹き込みやすく、カッパの着脱の場所がありませんでした。
音が出る作業は土曜日に行ってくださっています。北側なので日が当たらなく、風が強く吹く場所での作業です。寒い中、ありがとうございます。
11月末に完成する予定です。それまでの間、生徒は技術棟の屋根の下に置いています。
生徒会役員選挙 ①
生徒会役員の任期は1年間で、1月から12月までです。今年大活躍した生徒会役員は、11月末のスポーツフェスティバルに向けて準備を進め、残りわずかの活動期間となりました。
来年の生徒会役員を決めるための選挙管理委員会が11月17日(金)に発足し、選挙管理委員長が11月21日(火)のお昼の放送を使って告示をしました。
11月22日(水)には、立候補を希望している生徒へ、説明会を行いました。届け出用紙や選挙ポスター用の用紙を配り、今後の流れを説明しました。
届出締切は11月28日、1週間の選挙運動期間を経て、立会演説会と投票は12月11日です。矢板市の選挙管理委員会から実際に使用している記載台や投票箱をお借りして実施します。
「選挙」というと、若者の投票率の低さがたびたび話題になりますが、自分たちの思いを社会に反映していく大切なものです。この生徒会選挙を通して、少しでも政治参加を身近に感じていってほしいです。
あいさつ運動
11月22日(水)、「街頭指導強化の日」にともなうあいさつ運動がありました。水曜日は部活動がない一斉下校の日です。矢板市少年指導員2名の方が、下校時刻に合わせて昇降口にて下校の様子を見守り、あいさつをしてくださいました。お世話になりました。
この日は、1年生の箏の教室がありました。早朝、準備で訪れた生涯学習課の職員の方から、「片中生のあいさつは、とても気持ちいいですね。みんな、大きな声であいさつをしてくれました。」と報告を受けました。一人一人が自分から進んであいさつできるのは、素晴らしいです。うれしい報告でした。