学校の様子
卒業式準備
3月7日(木)、卒業式の準備のために、1・2年生が一生懸命活動していました。
2年生は、体育館の会場づくりです。シート敷き、椅子並べ、ステージの看板や国旗掲揚、テーブルカバーの取り付け、祝詞の掲示など、多岐にわたる仕事を行っていました。指導する先生は少なくても、分担された内容を生徒同士で話し合って協力して行う姿は立派でした。
1年生は、教室や廊下、トイレ、通路等の清掃です。2年生は体育館の中にまとまって活動していますが1年生の活動範囲は広く、担当の先生がいなくても黙々と活動している様子に感心しました。
お世話になった3年生への感謝の気持ちを、このような形で表している後輩たちの思いが届きますように。1・2年生、ありがとうございました!
表彰(3年生)
3月7日、3年生の表彰式がありました。
この1年間、部活動を含め運動や生活面で努力した生徒が表彰されます。
●体育運動優良生徒、地区中体連優秀選手
●矢板っ子輝き大賞
●その他:秋から冬へ芸術関係
書初展等の表彰、下野教育美術展、ともなり文芸祭り、2学期アタックタイム成績優秀賞(本来は13名ですが代表1名)の表彰もありました。
同窓会入会式
3月7日(木)、同窓会副会長様をお迎えして、同窓会入会式が行われました。
昭和22年に本校が開校し、今年は77年目。これまで8578名の先輩方が卒業し、同窓会に入会しています。保護者の皆様にも、同窓生がいらっしゃることと思います。
副会長様からお話をいただき、学校長の話に続いて記念品の授与がありました。
最後に生徒代表が「誓いの言葉」を力強く宣言していました。
卒業後、年齢を重ねたとしても、片岡中学校の同窓生というだけで、先輩後輩を問わず、懐かしくうれしく話が弾むことでしょう。その絆を今後も深め、片岡中学校の応援隊として、本校の発展のために力添えをしていただけることを願っています。
感謝の気持ちを込めて(3年生)
3月6日(水)、前夜からの雪に県立高校一般選抜の実施が心配されましたが、通常どおりに行われ、本校からも多くの生徒が受検しました。
進路先が決定している生徒は、この日普段使用していた教室や昇降口などを、感謝の気持ちを込めて清掃していました。見慣れた掲示物も全て外し、お世話になった学び舎を去る日が近いことを感じる時間だったことでしょう。隅々まで水拭きやワックスがけをしていました。「立つ鳥跡を濁さず」ですね。ありがとうございました。
3年生最後の「カタレディオ」
3月4日(月)お昼の放送、月曜パーソナリティであるメディア委員長によるカタレディオで、卒業を目前に控え、最後の回となりました。
「何にでも挑戦してみることが大切」
「やった後悔よりやらなかった後悔の方がきっと何倍も大きい」
「もし失敗したときは、挑戦したことを誇りにもち、堂々としていればいい」
というメッセージを、熱く語っていました。
これまでも、様々な学校行事・生徒会行事にも生徒の士気を鼓舞するメッセージを送っていました。本当にありがとうございました。
後輩たちはその意志を受け継ぎ、先生方をゲストにお招きしてカタレディオを続けています。
3人目のゲストは、1学年主任。入試を控えた3年生へのエールを録音でお届けしました。
4人目のゲストは卓球部顧問。カタレディオのパーソナリティが卓球部員だったので、部活動ではなかなか質問できないことも、この時とばかりに質問攻めをしていました。家族思いの先生の発言には、誠実さが感じられましたね。
5・6人目のゲストは「ツンツンとタムタム」でした。ゲスト側もアレンジが加わり、ゲスト同士の会話を事前収録して放送していました。ラジオ世代の先生方ですからね。
生徒発案の新たな挑戦「カタレディオ」が本校に定着し、時間とともに成長しています。