学校の様子
図書館職員の巡回訪問
月に一度、矢板市立図書館から職員が来校し、図書や図書室の整備にお手伝いをしてくださっています。
5月16日(木)は、図書の汚れ落としや、ページの間が開き剥がれ落ちそうな本の修理をしていました。専用ののりを使い、丁寧に作業をされていました。こんな姿を知ったら、丁寧に扱おうという気持ちになるものです。
今年から、本校では毎週金曜日の朝に読書の時間があります。図書室の本を読んでいる生徒も多くいます。生徒の皆さんが読書できるように修理をしたり新刊を購入したりしています。とても有り難いですね。
歯科検診
5月14日(火)、全学年の生徒を対象に歯科検診が実施されました。虫歯の有無ばかりでなく、歯の汚れや噛み合わせなども診てくださいました。
以前より虫歯のある生徒は減ったと歯科医の先生はおっしゃっていました。食後の歯磨きや8020運動(80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動)が広く知られるようになり、生徒を含め多くの人の関心が高い証拠です。
後ほど受診が必要な生徒には通知が出ます。放っておくと歯の状態は悪化していきますので、早めの治療をお願いします。
カタレディオ始動 まずは先生方へインタビュー
昨年度のボランティア委員会の発案で始まったお昼の放送「カタレディオ」が、今年も始動しました。
今回は、今年新しく着任された先生方へのインタビューです。中学校時代の部活動など、生徒と等身大の姿を想像し、親近感のわく内容です。今後も続く予定です。楽しみです。
SDGsに関する講話(3学年)
5月14日(火)、JICAつくばから講師の先生をお招きして、3年生はSDGsについてお話を聞くことができました。(JICAとは、Japan International Cooperation Agency 国際協力機構のこと)
今年度の3学年の総合的な学習の時間の探求テーマは、SDGsです。持続可能な社会の担い手として、SDGsの観点から自分たちの興味関心に基づいて卒業研究をします。
SDGsとは何か、日本での取り組み事例の紹介、SDGsに貢献するための5つのキーワードについてお話しくださいました。生徒同士で話し合う場面や意見を発表する場面などもありました。「活発な生徒さんたちですね。」と、お言葉をいただきました。
本校でSDGsを研究テーマにする初年度。前例がないところ、道を切り拓いていく今年の3年生には、世界的な視野を持ちながら、地域に目を向けて行動ができる何かを見つけてほしいと思います。
救給カレー
5月13日(月)、保護者の皆様にはメールにて何度もお知らせが届いたかと思います。大変ご心配をお掛けしましたが、なんとか主食の米飯の代わりに「救給カレー」を提供することができました。
通常の給食の時間から1時間以上も遅れた2度目の給食を「おやつ」と呼び、パクパクと食べていました。名前のとおり、「学校給食用非常食」が役に立ちました。