学校の様子
人権講話(1年生)
12月6日(水)、大田原人権擁護委員協議会矢板部会より、2名の人権擁護委員の方をお招きして、人権講話を実施しました。
生徒の感想を一部ご紹介します。
・人権は、戦争や人種差別などが思い浮かんでいたが、身近なことでもいじめや暴力などで相手を傷つけてしまうこともだと知った。人は違いがあって当たり前だから他人を受け入れ、その人の人権を大切にしたいと思った。
・一人一人が思いやりをもって考え行動することで、人権尊重の社会の実現につながる。
・人の意見も大切だけど、自分の意見も大切にして、友達などと楽しく学校生活を送りたいと思った。
・人権に関する問題は、戦争や人種、障害やLGBTQなどの問題もあるけれど、ネットなど身近な問題もあると分かった。「みんな違ってみんないい」みたいな風に思って、個々の違いを認め合い、助け合いながら生活したい。
・これからの生活では、相手のことをきちんと考え、相手に何かしてしまったら、きちんと謝りたい。
本校では、この人権週間にあわせて、生活安全委員の生徒を中心に次の3点について呼びかけをしています。この期間に限らず日常的に大切なことですが、改めて呼びかけを行うことで再確認できています。
・あいさつをする
・言葉遣いに気を付ける
・いいところを見つける