学校の様子
カタレディオ 新部長へのインタビュー
9月27日(金)のお昼の放送「カタレディオ」では、久しぶりにゲストを招いてインタビュー形式で行われました。ゲストは各部の新部長たち。
今回は、地区新人大会の反省と感想や、県大会に出場する選手への意気込みなどです。各部の部長が集結し、堂々と思いを話していました。一部を紹介します。
●サッカー部
新チームになって自分たちに足りないところをたくさん練習してきたが、大会では負けてしまった。新たな課題も見つかり、がんばっていきたい。
●美術部
大会はないが、一人一人の目標を持って素敵な作品作りに努力している。現在は、部員が協力して作るモザイクアートや黒板アートを頑張りたい。
●陸上部
大会では、多くの人が自己ベストを更新し、5人の選手が県大会に駒を進めることができた。新たな改善点を克服し、大会に向けて走り込もうと思う。
●卓球部
みんなで力を合わせて団体戦優勝を成し遂げることができた。応援の声や技術の面での反省を生かし、県大会では地区大会よりもいいプレーができるように、さらに関東選抜に行けるよう頑張りたい。
●バレーボール部
他チームは2年生が多い中、一生懸命戦い抜いてくれた1年生に感謝したい。そして、顧問の先生方や保護者の方々にも。自分たちで盛り上げて明るい雰囲気のチームを作れるよう頑張っていきたい。
●ソフトテニス部
団体戦は緊張していて思いどおりに体を動かせなかったが、個人戦は練習どおりにプレーすることができた。県大会ではそれぞれのペアの目標を達成できるよう頑張りたい。
1学期最後の生徒評議会
9月24日(火)、専門委員会の後に、生徒会本部役員、専門委員長、学級委員長が集まり、1学期の反省を行いました。
また、今年の生徒評議会はSDG’sについても取り組んでおり、4つのグループに分かれて熱心に話合いをしていました。このメンバーでリーダー研修も行っているので、互いに遠慮することなく学年関係なく意見を出し合っていました。全校生徒へ投げかけるには、まだ話合いが必要なようですが、新たな取組に感心しています。
木工作品作り
1年生は技術の授業で、木工作品を製作しています。
何を作るかを考え、製図し、一枚の板に印を付けて切り、今は組み立ての段階に入りました。友達の協力なしには、できない作業です。「差し金」を使って角度を確認する様子に感心しました。道具の用途を理解し、使いこなしていました。
作品は、11月の総合文化発表会にて、展示する予定です。デザインは各個人に任されているので、個性豊かな作品がご覧いただけることでしょう。お楽しみに。
地区新人大会
9月20日(金)・21日(土)の2日間にわたって、地区新人大会がありました。
7月に3年生が引退し、2年生中心の新チームになっての大会です。どの部においても、新部長の引き締まった表情が印象的でした。この1~2ヶ月間の練習の中で、部員をまとめようと一生懸命取り組んできたことが分かります。他の部員たちも、今まで以上に積極的に部活動に参加してこの大会に臨んだことが感じられました。
●サッカー(会場:SAKURAグリーンフィールド)
3年生が引退し、単独チームとしてはギリギリの人数ですが、精一杯戦いました。このチームが来春の大会にはどれくらい成長するのか、楽しみです。
●バレーボール(会場:阿久津中学校)
2年生は一人で、あとは全員1年生。それでもよく声を掛け合い、励まし合って戦っていました。試合をしながら多くのことを学び、学校に戻ってきたときは大きな声で挨拶していました。元気が一番!
●卓球部(会場:本校)
前回の地区総体に引き続き、3冠達成! 団体戦、ダブルス戦、シングルス戦を全て優勝するのですから、すごいことです。本校が会場なので早朝から準備をすることも多く、生徒はよく仕事をしていました。応援の態度もまとまりがあり、素晴らしいと感じました。
団体戦はもちろんですが、シングルス戦では4名が県大会出場となります。(優勝、準優勝、ベスト4、ベスト8)
●ソフトテニス(会場:氏家中学校)
1日目の団体戦は、決勝トーナメントに進めず悔しい思いをしましたが、2日目には個人戦で、準優勝と3位になり、県大会出場です。
●陸上(会場:さくらスタジアム)
新人大会は、上位2位までの入賞者が県大会出場となります。(リレーは3位まで)
400mに出場した本校生徒が、大会新記録で優勝を飾りました。昭和56年以来の記録更新です。
県大会出場資格を得たのは、2年男子400m、2年男子800m、1年女子800m、1年女子1500m、2年男子砲丸投、1年男子砲丸投、共通男子リレーです。
多くの保護者の皆様が応援に駆け付けてくださり、感謝申し上げます。大いに勇気づけられたことと思います。
日没が早まってきましたので、今後部活動終了時刻も早くなります。効率よく練習することを考える必要がありますね。
学校巡回公演のワークショップ
9月11日(水)、3年生を対象に、文化庁による舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)のワークショップがありました。なんと、吹奏楽ファンなら誰もが憧れる「シエナ・ウインド・オーケストラ」が本校にやってきます!
その公演を前に、楽器の理解や鑑賞について教えていただき、指揮やボディーパーカッションの実技体験もありました。
●楽器の紹介
ファゴット、ユーフォニアム、様々なパーカッション(打楽器)を、実演を交えながら紹介してくださいました。特に、司会者がゼンマイ仕掛けの人形役を演じての演奏には、大笑いしました。
●演奏会の曲紹介
「感じるのは自由で人それぞれ。それが音楽の楽しみ方」とおっしゃる司会者の言葉に、気持ちが楽になりました。
●指揮者体験
●ボディーパーカッション体験
曲に乗りながら体を動かすことがなんと楽しいことか、と誰もが思ったことでしょう。生徒の笑顔が物語っています。
●代表生徒によるお礼の言葉
この「舞台芸術等総合支援事業」とは、全国の小学校・中学校等においてトップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、 将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図るとともに、文化的な地域格差の解消を促進することを目的としています。
普段授業などで使っている体育館が、素晴らしい舞台へと変わり、一流の演奏を、目の前で見聞きし、音の調べの優雅さや迫力を直接体感することができるのです。とても楽しみです。