学校の様子

学校の様子

生徒集会に向けて

 夏休み中ではありますが、部活動以外に生徒会役員が集まって話合いを行っていましたので写真を撮りました。

 9月の生徒集会に向けて、準備を進めているようです。昨年度の「片中トレジャーハント」は夏休み中にオンラインで準備を進めましたが、今年は3回ほど学校に集まって準備をするようです。

  

 また、「英語スピーチコンテスト」や「少年の主張」への練習をしている生徒もいます。

 いよいよ夏休みも後半になります。せっかくの長期休業です。猛暑は続きますが、普段の学校生活ではできないことに取り組めていることを願います。

HUG(避難所運営ゲーム)体験教室

 8月7日(水)、矢板市スポーツ複合施設において、生涯学習課主催の「みんなにやさしい避難所づくり」の体験教室がありました。事前に申し込んだ中学生と一般の方、市内小中学校の養護教諭の先生方が体験しました。本校からは6名の2~3年生が参加しました。

 早めに到着した3年生は、受付の手伝いをしていました。参加者へ積極的に言葉をかける様子に感心しました。

   

 避難者の情報が書かれたカードが読み上げられ、避難所となる体育館や教室を見立てた紙の上に配置していきます。避難者がどんどん押し寄せ受付を待っている状況を考え、同じテーブルの中学生と話し合ってスピーディに判断していく難しさがあります。

     

 活動の最後に振り返りを発表する生徒もいました。

 

 地域には、高齢者・障害者・妊産婦・乳幼児・病気を抱えている人・外国人など様々な要配慮者がいます。また、要配慮者の介護・看護に携わる人、子育て中の人、ひとり暮らし、ひとり親家庭など、様々な立場の人が暮らしています。普段は中学校と家庭との往復で大半の時間を過ごしている中学生にとって、様々な気付きの機会となったと思います。災害はいつ起こるか分からないからこそ、普段の準備が大切になると感じる体験教室でした。

美術部の体験学習

 夏休みに入って初めての月曜日(7月22日)、毎年恒例の美術部校外学習がありました。今年は真岡木綿会館に行き、藍染め体験をしました。江戸時代から受け継ぐ真岡木綿についても学習することができました。

     

 3年生はいよいよ引退です。最後に美術部全員で作品作りをし、よい思い出ができたことでしょう。

    

「宇宙船地球号」

本校の美術科教員が東京にて個展を開きましたので、紹介します。昨年度も日仏現代美術世界展で優秀賞を受賞しました。テーマは「宇宙船地球号」です。

 

 個展は1週間。銀座には多くの画廊があり、美術作品に興味のある人が訪ねて来られたそうで、作品についてお話をする時間がとても楽しかったとのことです。

    

  本校の生徒たちにも馴染みのある「宇宙船地球号」は、生涯をかけて取り組んでいるテーマであることが分かりました。

 

通学路のゴミ拾い

 夏季休業前の最後の委員会活動日(7月18日)、ボランティア委員会では本校東側の高倉通りのゴミ拾いをしました。地域への貢献活動として、今年度初めて取り組みました。本校から南方と北方への2グループに分かれて作業をしていました。「思ったよりゴミがあった。」と感想を述べていました。

    

 長期休業を利用して、生徒たちは家族や地域への貢献活動を何かできているでしょうか。休み明け、よい報告を期待したいものです。