学校の様子

学校の様子

PTA指導部あいさつ運動

 1月12日(金)、午前7時半よりPTA指導部によるあいさつ運動を実施しました。1・2年生昇降口の前を、徒歩通や自転車通の生徒が通りながら、あいさつをしていました。早朝からの御協力をありがとうございました。

 

矢板市家庭学習ノートコンテスト入賞作品展

 矢板市では、子どもたちの「自ら学ぶ力」を育成するため、自分で教科や内容・学習方法などを考えて作成する家庭学習ノートのコンテストを行っています。

      

 最優秀賞・優秀賞となったノートは、2月に市の表彰式がありますので、その後に展示する予定です。今回は、入賞した作品を、図書室前(2階新校舎)に展示してあります。面談で来校される保護者の皆様も、どうぞご覧ください。

「将来への決意」発表会の練習(2年生)

 冬休み明け初日(1月9日)、2年生は2月に行われる「将来への決意」発表に向けて、体育館で練習を行いました。ステージ上で、一人一人が自分の思いを発表する形で行いたいという2学年の考えで、実行委員が中心になって準備を進めています。

 これまで事前学習を行い、「決意の一文字」や「決意の作文」を準備してきました。今回は、それをもとに発表する練習です。初回にもかかわらず、よくできていたと学年主任から称賛の声が上がり、拍手する生徒たちの姿は、とても微笑ましかったです。これから最高学年へステップアップしていく2年生。どうぞその姿を保護者の皆様も見届けてくださいましたら幸いです。2月2日(金)に予定しております。

 

だるま目入れ式

 本校では、新年に「だるま目入れ式」を行っています。 

 まずは、1年間自分たちの生活が安全に過ごせるよう見守ってくれたことに感謝の気持ちを込めて、令和5年の生徒会長と校長でだるまに目を入れます。

   

 つぎに、「無病息災・学業成就・交通安全」の3つを達成することを目標に努力することを誓い、新しいだるまに令和6年生徒会長と校長で目を入れます。

   

 新生徒会役員が行う初めての行事も、こうして無事に終わることができました。このだるまは正面玄関にあります。生徒の皆さんも、時折このだるまを見て、年頭の誓いを思い出してほしいと思います。

 生徒会役員の引継を終え、最後に新旧役員と生徒会担当の先生とのミーティングがありました。生徒の活動を支え、生徒の思いを大切に育ててきた担当の先生にも感謝です。そして、新しい生徒会役員も、不安なことはたくさんあるでしょうが、やりがいのある立場です。片岡中の成長・発展に向けて頑張っていきましょう!

冬休み明け集会、新生徒会役員の任命式と引継式

 1月9日(火)、冬休み明け集会がリモートでありました。校長から、能登半島地震の被災している人の身の安全が確保され、一日でも早く復興することを願い、こうして新年をみんなで迎えられたことに感謝し、一人一人の夢に向かって日々の努力を積み重ねていこうと話がありました。

 その後、令和6年新生徒会役員の任命式がありました。会長、副会長、本部役員、合計8名へ任命証が手渡されました。

    

 式の最後に、新旧役員のあいさつがありました。

 4月に掲げたスローガン「一新紀元」のとおり、令和5年生徒会は様々な活動に挑戦し、生徒たちの学校生活に喜びと感動を与えてくれました。もちろん、そこには生徒会の呼び掛けに協力し、真剣に一生懸命参加する全生徒がいたからだと思います。感動的な時間を過ごすことができました。

 退任する生徒会役員のあいさつの一部を紹介します。

    

 ・自分たちに力で新しいことを創り出し準備することの大変さ、やりがい、成功したときの喜びを強く感じた。新生徒会にも成功を信じて恐れず挑戦してほしい。

・前生徒会役員の輝いている姿に魅力を感じ立候補する大きな決断をした。生徒会は、責任感、協調性が身についたり自分を変えてくれたりした大切な場所になった。

・忙しい一年だったがいろいろな活動に挑戦し、周囲に支えられながら自分の仕事を一生懸命頑張ることができた。

・人前で話すことが苦手だったことを克服し、得意(パソコンを使った作業)を生徒会行事で生かすことができ、様々な面で自分を成長させることができた。これからも新しいことに挑戦し続けたい。

・生徒会行事から、自分たちが考えたことを他の人が楽しんでくれる喜びを感じることができた。生徒会での経験を今後の学校生活においてリーダーシップを発揮していきたい。

また、新生徒会長は、「新生徒会役員の公約実現を目標に一年間頑張りたい。」と抱負を述べました。

  

今年最後の部活動

 冬休みに入って二日目から矢板市小中学校の閉庁日となりますので、今年最後の部活動は12月26日となりました。各部の様子を紹介します。

 

●卓球部

 気温は低くても、常に動いている生徒たちは寒さを感じていないようです。半袖の生徒もいます。このあと、武道場の大掃除をするそうです。

   

●バレーボール部

 塩谷町でバレーを指導されている方が、この日は本校の生徒たちにも教えてくださいました。一人一人のプレーに対して丁寧に声をかけてくださるので、生徒たちも励みになっていました。ありがとうございます。

   

●陸上競技部

 通常の練習を早めに切り上げ、大掃除をしていました。

 

 また、3年昇降口の壁の汚れを、水でゴシゴシと磨いていました。北側に面していますので常に日が差さず、タイルにうっすらと氷が張っている状態での水作業なので、本当に冷たかったことでしょう。学校のために奉仕作業をしてくれて、ありがとうございました。

  

 ●サッカー部

 大会で宇都宮へ行っていました。写真はありませんが、この日はB戦も含めて快勝したようです。翌日も大会へ行き、とてもいい試合内容で終わることができたようです。

 

 ソフトテニス部は、この日練習はありませんでしたが、年明け早々に市内大会があるので頑張ってほしいです。

 

 どの運動部でも同じですが、冬場の練習は厳しいものです。寒さゆえに体が思うように動きません。しかし、そこで地道に体作りや基本のプレーをマスターすると、春先にその差が大きく表れるものです。「冬来たりなば春遠からじ」です。頑張れ、片中生‼

バレーボール協会長杯

 12月23日(土)、氏家中学校の体育館で、栃木県バレーボール協会長杯塩谷地区大会がありました。氏家中学校と対戦し、負けてしまいましたが生徒の成長を感じる試合でした。特に1セット目はマッチポイントを握るものの逆転をされてしまい、本当に惜しかったです。

   

 粘り強くボールを追いかけ、チャンスがあれば果敢にアタックをして攻め、以前よりミスが減りました。9月の新人戦から3ヶ月、一生懸命練習に励んできた様子が分かる試合でした。

  

一日税務署長体験

 12月22日(金)、「税についての作文」で全国納税貯蓄組合連合会会長賞に輝いた本校生徒が、氏家税務署にて、「一日税務署長体験」をさせていただきました。

 はじめに委嘱状の交付式があり、氏家税務署の署長様からタスキを掛けていただきました。その後、署幹部や納税貯蓄組合の役員様と名刺の交換をしました。自分用の名刺を手渡しながら、名前を堂々と伝えていました。

   

  職員の皆様へ署長訓示として、受賞作品の朗読をしました。署内の視察の後は、決算書の確認業務を行い、書類に目を通して押印をしました。

 最後は新聞社の取材に応じていました。作文にもありましたが、「税金は世の中の役立つものに使われているので、その使い道を強調すべき」という意見を述べていました。記者の方をまっすぐ見て、「将来社会人になったら、しっかり納税義務を果たしていきたい」と伝える姿は、大変立派でした。

   

 氏家税務署の入り口左側に、入賞作品が掲示されています。本校から他に3名の生徒も受賞していますので、ここで作品を見ることができます。

 

 生徒の身近な出来事から税について考えています。それぞれの内容は次のとおりです。

「税金の制度が、突然の介護生活に対する不安や心細さに寄り添い、暮らしを豊かで安心できるものにするために使われている」ことを書いた作品

「落雷による火事と倒木」から税について考える作品

「ゴミ処理施設」から税について考える作品 

パンジー贈呈

 ボランティア委員会の生徒が、パンジーを植えたプランターを児童館、公民館、駐在所にプレゼントしました。絵と共に「感謝を込めて」と書いたのも生徒です。来年度はもっと多くの場所にお届けできるようにしたいです。

     

備えあれば憂いなし

 防災ポスターコンクールで、「備えあれば憂いなし」のポスターが優秀賞となりました。なんと、作品が缶パンのラベルに印刷されました。市販はしないそうですが、とても記念になったようです。おめでとうございます!(校長室で表彰しました)

   

手作りカレンダーをお届けしました

 12月19日、塩谷地区の6校の生徒が合同で制作した手作りカレンダーを、片岡地区の駅や駐在所などにお届けしました。それぞれの場所で「毎年楽しみにしています。」「大切に使わせていただきます。」などの声をかけていただき、生徒たちもこれまでの苦労が報われたことでしょう。

       

第2回学校評議員会

 12月21日(木)、第2回学校評議員会を開催しました。

 始めに、授業や生徒の様子を参観していただきました。国語(書道)、社会、美術、保健体育、ソーシャルスキルトレーニング、そして3年生は年明けすぐの私立高校入試の事前指導を2クラス合同で行っていました。

       

 その後、これまでの学校教育活動について写真を用いながら説明させていただきました。そして、来年度設立する学校運営協議会について話し合いました。片岡地区の皆様のお力をお借りしながら、地域とともにある学校を目指していきたいと改めて思う時間でした。

 

自分たちの安全を自分たちの手で

 12月20日昼休み、生活安全委員会の呼びかけにより、「自分たちの安全を自分たちの手で作る」活動を行いました。

 1・2年生は校庭のくぎ拾いです。1年生7名、2年生14名が協力していました。

 

 3年生は、外階段の滑り止めテープ貼りです。本校の3年生の昇降口は2階にあり、そこに向かう外階段は北側なので、この時期は霜や雪でとても滑りやすくなります。毎年慎重に歩いていました。今年は滑り止めテープを貼りますので、効果が期待できます。いつもは受験に向けて勉強したり面接の練習をしたりしている3年生ですが、36名の生徒が協力しました。

 

 学年が上がるにつれて、学校への協力意識が高くなるようです。貴重なお昼休みの時間を、学校のために協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。(テープ貼りは、まだ終わりませんので、翌日も実施します。)

表彰朝会②

 12月20日、リモートで表彰朝会を行いました。今回は、スポーツと芸術部門です。

 まずは、栃木県新人陸上競技大会(100mと走高跳)と地区学年別卓球大会の入賞者です。

 次に、人権に関する作文、そして、歯と口の健康週間に関する作品募集から作文・標語・ポスターの部での表彰でした。おめでとうございます。

 

  

 

「税に関する作文」表彰式

 12月18日、「税に関する作文」の表彰式を本校校長室で行いました。全国納税貯蓄組合連合会会長賞、栃木県知事賞、矢板県税事務所長賞、氏家納税所長賞を、4名の生徒が受賞しました。

 賞状を授与してくださった納税貯蓄組合会長様は、「これほど一度に4名もの生徒さんが受賞した学校はないのではないだろうか」と話されていらっしゃいました。矢板県税事務所長様、氏家納税所長様も賞状を授与してくださり、光栄な限りです。税金の使われ方をよく理解し、その大切さをそれぞれの視点で作文に表していました。

表彰朝会①

 12月18日、リモートで表彰朝会を行いました。今回は、芸術部門です。県中学校作曲コンクール、下野教育書道展、地区芸術祭半紙と条幅の部で賞をいただきました。いずれも、作品を仕上げるためにかなりの時間を費やしたことでしょう。おめでとうございます。

 

多色刷りの手作りカレンダー完成

 11月27日、本校にてカレンダーの完成に向けて各校から生徒が集まり、熱心に活動しました。本校の生徒はホスト役として、お出迎えをしました。

  

 このカレンダーは、塩谷地区の6校の中学生が毎年協力して作成しています。各校1枚ずつ2ヶ月分を担当します。担当月の下絵と数字のまわりの部分をカッターで丁寧に切り抜き、印刷をします。その後、部分的に一色ずつローラーで色をのせて乾くのを待ち、また次の色をのせていきます。本校の作品は7色なので、同じ用紙に7回ローラーをかけるので、気の遠くなる作業です。6校分の枚数を仕上げるので、大変です。汚れないよう慎重に扱います。

   

 この日は、各校で仕上げてきたものを一つに合わせてホチキスで止めます。その上から、糸を付けた厚紙ではさみ、製本テープで仕上げます。他校の生徒と協力して作業をしました。

   

 

 先日、完成したカレンダーを校長室に届けてくれました。お手紙も、本校の生徒が代表して書いたようです。本校が担当した11月・12月は色鮮やかさが目を引きます。4月から12月まで時間をかけて作ったカレンダーです。大切にします。

 

自転車点検

 12月13日、矢板市役所生活環境課を通して、矢板市輪業組合から5名の方が来校され、生徒の自転車を点検してくださいました。命に関わることです。89台の自転車を手分けして見てくださいました。軽微なものは、その場で直してくださっていました。有り難いです。

     

 整備不良な自転車には、黄色の札を付けてくださいました。事故につながりかねないことですので、自転車屋さんにて修理の依頼をしてください。整備できましたら、黄色の札を学校へ提出することになっております。どうぞ御協力をお願いいたします。

オープンスクール

 12月14日(木)、今年度2回目のオープンスクールがありました。延べ人数51名の保護者の皆様が来校されました。総合文化発表会やスポーツフェスティバルなど行事が続きましたので、お休みがとれなかった保護者の方もいらっしゃるかも知れません。また、予定していた授業ができなかったクラスがあり、申し訳なく思っています。しかしながら、小学校の先生や学校評議員さんも来校され、普段の生徒の学習の様子をご覧いただきました。

 授業の一部を御紹介します。

 

   

  

  

 保護者アンケートの中に、励まされるお言葉がありましたので、御紹介します。

「教室の掲示物に、担任の先生の愛情を感じました。これなら子どもも安心して過ごせるのが分かります。」ありがとうございました。

心の健康教室(3年生)

 12月14日、3年生を対象に「心の健康教室」がありました。矢板市健康増進課では、市内の中学3年生を対象に、毎年この教室を企画しています。「とちぎステップ家族相談室」から講師の先生をお招きして、実施しました。オープンスクールの日だったので、保護者の皆様も参観されました。

   

 温かな先生の語り口で、「自分自身の気持ちや感覚や思いを大切にする道具」として様々な方法を御紹介くださいました。生徒の感想から、その「道具」の一端が感じられることと思います。また、思春期でましてや受験を目の前に控え、とても生徒は不安の中にいることも分かります。自分で自分をハグしながら「大丈夫だよ。よくやっているよ。」と語りかけてほしいと思いました。

 ・イライラしてしまった時、マイナスなことを考えてしまったときなどの対処法が分かりました。これから使えることだと思うので、使っていきたいです。

・普段の生活で「自分だけを悪い」と責めてしまい、ストレスをため込んでしまっていたけれど、今回の授業でそれらをどう対処・対策していけばよいか、改めて自分と向き合って考えることができた。

・主語を「私」にして相手に伝えることはとてもよいことだと思いました。

・イライラしたり、意見がぶつかりそうなときは、教えていただいた呼吸法を使ったり、境界線を考えたり、何に対しても「ありがとう」「うれしい」を使えるようにしたいです。

・自分自身を大切にして、考え方を変えたり、一人で抱え込まないようにしたりしていきたいと思いました。

・自分の意見を押し付けず、相手に一度選択肢を与えることと、よい意味で責任を転嫁できるように、責任の逃げ道を作ることが大切だと分かりました。

・足し算に変える(肯定的な言い方にする)だけで、言葉の響き方や感じ方が大きく変わるので、使っていきたいと思う。親にもわかってほしい。(例えば「意見が言えない」を「協調性がある」などと言い換えること。)

・自分のことを認めて大切にしようと今日の授業を通して感じた。失敗が多い私でも、自分の一番の味方でありたいです。

立会演説会と生徒会選挙

 12月11日(月)、令和6年の生徒会長と副会長を選出するための立会演説会と選挙がありました。

 立候補者は、これまでお昼の放送で演説放送をしたり、校内にポスターを掲示したり、毎朝昇降口や校門に立って選挙運動をしたりしてきました。今回は、体育館に全校生徒が集合し、責任者からの応援演説と立候補者からの演説を聴き、投票をしました。

 

 立会演説会では、立候補届出用紙に書かれた選挙公約を分かりやすく熱心に語りかけていました。多くの生徒が、規律ある学校生活を目指すことと、生徒の意見を取り入れて生徒会行事を充実させることを公約として掲げていました。

    

 

 

 その後、選挙管理委員長から、投票の仕方について説明がありました。選挙管理委員が動き方を具体的に説明しましたので、とても分かりやすかったです。

   

 矢板市選挙管理委員会から実際に使用している記載台と投票箱を借用しましたので、生徒たちは本物の体験をすることができました。私語が全くなく、整然と、自分の意志で投票する様子は、素晴らしかったです。生徒の意識の高さと選挙管理委員の事前準備のよさが物語っています。

  

  

 放課後に開票作業をしていました。翌日のお昼の放送で、選挙管理委員長から開票結果の発表があります。当選するのは3名ですが、自分の考えを堂々と発表する生徒たちの姿は、頼もしかったです。

生徒会役員選挙に向けて

 令和6年の生徒会役員を選出するための選挙が、12月11日に行われます。

 生徒会長・副会長を決める選挙となりますが、1~2年生から各学級2名程度が立候補しています。

 そこで、毎朝校門や昇降口前にて、あいさつ運動をしました。これまでも大きな声で挨拶ができる生徒たちですが、この期間は人一倍大きな声が響き渡っていました。

  

片岡駅西口のパンジー苗植え

 ボランティア委員会は、毎年片岡駅西口のロータリーにある花壇に、パンジーの苗を植えます。12月2日のイルミネーション点灯式に間に合わせて、今年も活動をしました。

   

 ボランティア委員会の生徒の中には、学校の花壇やプランターに植える作業をした生徒もいます。放課後、日没が迫る中での作業でしたが、ありがとうございました。

人権講話(1年生)

 12月6日(水)、大田原人権擁護委員協議会矢板部会より、2名の人権擁護委員の方をお招きして、人権講話を実施しました。

 

 生徒の感想を一部ご紹介します。

・人権は、戦争や人種差別などが思い浮かんでいたが、身近なことでもいじめや暴力などで相手を傷つけてしまうこともだと知った。人は違いがあって当たり前だから他人を受け入れ、その人の人権を大切にしたいと思った。

・一人一人が思いやりをもって考え行動することで、人権尊重の社会の実現につながる。

・人の意見も大切だけど、自分の意見も大切にして、友達などと楽しく学校生活を送りたいと思った。

・人権に関する問題は、戦争や人種、障害やLGBTQなどの問題もあるけれど、ネットなど身近な問題もあると分かった。「みんな違ってみんないい」みたいな風に思って、個々の違いを認め合い、助け合いながら生活したい。

・これからの生活では、相手のことをきちんと考え、相手に何かしてしまったら、きちんと謝りたい。

 

 本校では、この人権週間にあわせて、生活安全委員の生徒を中心に次の3点について呼びかけをしています。この期間に限らず日常的に大切なことですが、改めて呼びかけを行うことで再確認できています。

・あいさつをする

・言葉遣いに気を付ける

・いいところを見つける

レタスの栽培

 2学年の技術科の授業では、「生物育成の技術」を学習します。生物が育つ環境を調節する技術や、生物の成長を管理する技術を、その目的に応じて最適化して育成することを学びます。

 そこで、生徒一人一人がポットでレタスを栽培し、収穫の日を迎えました。(11月27日)

   

 約1ヶ月間、2年英数室の日当たりのよいところで、水を適宜与えながら育てたレタスは、今家庭に持ち帰っていると思います。技術科教員によると、育った葉をちぎってもまた葉が育ってくるので、1ヶ月間ぐらいは食べられるそうです。さて、2年生のご家庭では、いかがでしょうか。

  

自転車小屋の完成

12月4日(月)に電気の配線工事が終了し、ついに2年生の自転車小屋が完成しました。工事をしてくださった関係者の皆様、ありがとうございました。腰板があり、タイヤが接触しても大丈夫なように補強パイプもあります。不便な思いをしていた生徒たちも喜ぶことでしょう。12月5日(火)から、使用させていただきます。

しおりコンクール

 読書活動の奨励の一環として、本校では例年11月に「しおりコンクール」を実施しています。全員が一作品を出品し、廊下に掲示して投票します。毎年、力作が展示されるので、非常に楽しみなコンクールです。

 

 最優秀賞と各学年賞は次のとおりです。

   

 

 その他、優秀賞として、9作品が選ばれています。

 これらの作品は、1月4日から1月31日まで、矢板市立図書館に展示されます。(本校の「図書だより」でも紹介されます。)

 また、図書室前の掲示コーナーには、様々な本の紹介があります。オープンスクールなどで来校された際は、この掲示コーナーや図書室にもいらしてください。

  

塩谷地区駅伝競走大会

 12月3日(日)、塩谷地区駅伝競走大会がありました。地区内の各市町から選抜された中学生から大人までの選手9名が襷(たすき)をつなぎます。塩谷町役場をスタートとし、ゴールは高根沢町民広場です。

 本校からは、2名の生徒が出場し、1名は補欠ではありましたがこの日まで練習に励んできました。5区の中継地点付近で待ち構えていると、なんと1位で走ってきたのが我が片岡中の生徒! 頑張っていました。   

中学校説明会

 12月1日、来年度入学する6年生と保護者の皆様に対して、中学校説明会を実施させていただきました。

 はじめに、3年生の生徒会役員4名から、生徒会活動についての紹介がありました。今年の生徒会は主体的な活動が多く、2週間前に「せっかくだから紹介してみてはどうか」と話したところ、あっという間にスライドを完成させていました。

    

 その後、6年生は授業を見学しました。1年と2年の数学、1年の英語、2年の理科のうち、3つの教室を巡りました。その間、保護者の皆様は、事務的な手続きの説明を聞きました。

     

 最後は、学校長の話と生徒指導主事から学校のきまりや準備するもの、交通安全についての話がありました。近々制服等の採寸があり、入学への準備が進むことでしょう。4月に入学してくる新入生をお待ちしております。

11月の校内研究授業

 本校は、「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業改善を日々行っています。

 そこで、年間3回、学年ごとに研究授業を行い、互いの授業を見合って「学びの成立」に焦点を当て、教科の垣根を越えて研鑽を積んでいます。(事前に指導案検討もしています。)

 11月は3年生が担当でした。11月21日は英語科で行い、同時に矢板市内小中学校の先生方が研修を行いました。24日は理科で、文部科学省委託リーディングDXスクール事業の指定校としての研究授業でもありました。Web配信も行ったので、専門のスタッフの協力もあり、大変大がかりのものでした。いずれも、生徒はいつもどおりに授業に参加し、友達と考えを深め、堂々と発表していました。

<英語科>

   

 

<理科>

     

スポーツフェスティバル

 11月30日、スポーツフェスティバルがありました。本校には運動会や体育祭はありませんが、その代わり、自分の選んだ球技種目と全員で参加する競技を点数化して、全クラス対抗戦を行います。

  球技種目はソフトボール、バレーボール、カーリンコンです。また全員で参加する競技はUber-Ei(物取り合戦)と全員リレーです。ほとんどの種目は、体育の授業の延長上にあります。体育の時間や休み時間に練習をし、全員リレーの走順などの作戦を立てて本番を迎えました。

 

 今回は、PTA広報部の保護者の皆様が撮影してくださった写真で紹介します。生徒の様々な表情を撮っていただいて、感謝しています。

<1年1組>

         

<1年2組>

         

<2年1組>

         

<2年2組>

         

<3年1組>

         

<3年2組>

        

駐輪場の工事

 本校は、希望する生徒全員が自転車通学をすることができます。校舎東側が1年生、校舎北側が2~3年生の駐輪場です。

 2年2組の生徒が主に使用している駐輪場は、屋根を支える柱が木造で、数年前から柱の腐食が心配されていました。そこで、いよいよ今回は新しい鉄骨の駐輪場に変わります。これまで屋根の面積も小さかったので、雨が吹き込みやすく、カッパの着脱の場所がありませんでした。

   

 音が出る作業は土曜日に行ってくださっています。北側なので日が当たらなく、風が強く吹く場所での作業です。寒い中、ありがとうございます。

  

 11月末に完成する予定です。それまでの間、生徒は技術棟の屋根の下に置いています。

生徒会役員選挙 ①

 生徒会役員の任期は1年間で、1月から12月までです。今年大活躍した生徒会役員は、11月末のスポーツフェスティバルに向けて準備を進め、残りわずかの活動期間となりました。

 来年の生徒会役員を決めるための選挙管理委員会が11月17日(金)に発足し、選挙管理委員長が11月21日(火)のお昼の放送を使って告示をしました。

 11月22日(水)には、立候補を希望している生徒へ、説明会を行いました。届け出用紙や選挙ポスター用の用紙を配り、今後の流れを説明しました。

 

 届出締切は11月28日、1週間の選挙運動期間を経て、立会演説会と投票は12月11日です。矢板市の選挙管理委員会から実際に使用している記載台や投票箱をお借りして実施します。

「選挙」というと、若者の投票率の低さがたびたび話題になりますが、自分たちの思いを社会に反映していく大切なものです。この生徒会選挙を通して、少しでも政治参加を身近に感じていってほしいです。

あいさつ運動

 11月22日(水)、「街頭指導強化の日」にともなうあいさつ運動がありました。水曜日は部活動がない一斉下校の日です。矢板市少年指導員2名の方が、下校時刻に合わせて昇降口にて下校の様子を見守り、あいさつをしてくださいました。お世話になりました。

    

 この日は、1年生の箏の教室がありました。早朝、準備で訪れた生涯学習課の職員の方から、「片中生のあいさつは、とても気持ちいいですね。みんな、大きな声であいさつをしてくれました。」と報告を受けました。一人一人が自分から進んであいさつできるのは、素晴らしいです。うれしい報告でした。

和楽器の授業(箏)

 11月22日(水)、1年生を対象に箏の授業がありました。矢板市生涯学習課の御協力により、講師の先生をお招きして、各学級2時間ずつ実施しました。

    

 普段は卓球台があったり、畳を敷いて柔道の授業に使ったりししている武道場が、箏の練習場に早変わりしました。(前日に1の1が準備し、片付けを1の2が行いました。)

    

 初めて目にする箏の楽譜をもとに、授業の最後は「さくら さくら」を演奏することができました。日本の伝統楽器のよさを味わい、国や郷土への愛着をもつきっかけになる時間だったと思います。

3年家庭科

 3年生の家庭科の授業では、手縫いによるアイピローづくりをしています。教員による説明に加え、ICT活用として事前に録画したものを参照しながら、「本返し縫い」をしていました。

 

 以前はチャコペンなどで印を付けたところを縫いましたが、今の教材は、紙製のシールを貼り、印刷された縫い目を紙のまま縫っていくようです。(縫ってから紙は取るとのこと)縫う場所や縫い目の細かさ具合が分かりやすいとは思いましたが、驚きでした。

 グループの生徒たちと助け合い、黙々と作業を行っていました。完成が楽しみです。

球技種目 対戦相手抽選会

 いよいよスポーツフェスティバルまで1週間となりました。

 今年の球技も、バレーボール、ソフトボール、カーリンコンの3種目です。誰もが楽しめるルールの工夫があり、いずれも体育の授業で学習しているものです。「フェスティバル」とはいえ、授業の延長上にあることが重要で、このほかに、全員リレーと生徒会が中心になって行うUber Ei(ウーバーイーアイ)を実施します。

 11月17日(金)の昼休み、3つの球技種目の対戦相手抽選会が行われました。学年ごとにAとBの2グループに分かれ、その中で総当たり戦をし、最終的にはそれぞれのグループ1位同士で決勝戦、グループ2位同士で3位4位決定戦、グループ3位同士で5位6位決定戦が行われます。どのチームも同じ試合数を楽しめるようになっています。また、1位のチームと保護者チームが対決するエキシビションマッチもあります。

           

 組み合わせばかりでなく、学級の色もくじで決まりました。

 

 さて、体育の授業ばかりでなく、作戦が必要な全員リレーの練習がそろそろ昼休みに始まる頃でしょうか。

PTA奉仕作業

 11月17日、早朝からPTA施設部の事業として、奉仕作業がありました。PTA会員の約半数の方が御参加くださいました。

  

 廊下や階段の汚れ、ベランダ、北側昇降口のタイル、駐車場の排水路など、普段の生徒の清掃では行き届かないところを、黙々と精力的に作業してくださいました。前日の大雨とは打って変わって、よいお天気だったので、作業もしやすかったようです。本当にありがとうございました。

     

芸術の秋

 校庭の木々も紅葉が進み、秋の深まりを感じています。

 今回は、様々な芸術関係の作品展や発表がありましたので、御紹介します。

 

(1)栃木県中学校総合文化祭

 高根沢町町民ホールにて、11月9日に開催されました。県内中学校から出品された作品の展示や、スピーチ・影絵などの舞台発表がありました。

 本校からは昨年度美術部が制作したモザイクアートを出品し、2階の展示スペースの壁一面に飾られて、とても迫力がありました。

   

 

(2)塩谷地区芸術祭作品展

 喜連川体育館にて、11月11~12日に書道の作品を中心とした展示がありました。それぞれの生徒が何時間も、もしかしたら何日間も半紙や条幅に向かって仕上げた作品です。努力の結晶の数々でした。(個人名の特定を避けるため作品に修正を入れること、お許しください。)

        

(3)塩谷地区児童生徒作品展

 喜連川公民館にて、地区の小中学生の作品が11月14日に展示されていました。本校の生徒の作品は、多色刷りのカレンダーはもちろんのこと、美術や技術の時間に制作したものなどがありました。ちょうど小学生が見学をしていましたが、さすが中学生の作品の巧みさに感心していました。

   

総合文化発表会 自由発表(後日編)

 本来は総合文化発表会の自由発表の部のために準備してきたものですが、練習時間の確保が難しかったので、後日になったものがありました。それは生徒会が「一緒に踊りませんか!」と呼びかけ、賛同した女子1~3年生あわせて18名によるハロウィンにちなんだダンスです。

 

 11月8日(水)の昼休み、多くの生徒が体育館に集まり、友達が躍る様子を楽しみ、アンコールでは飛び入り参加した人もいました。曲目はきゃりーぱみゅぱみゅのCrazy Party Night。総合文化発表会までは学校で集まって練習する機会が取れなかったので、動画を見て各自が練習したそうです。3年生がフォーメーションや並び方を考え、この1週間の昼休みに打ち合わせと練習をして本番を迎えました。

   

 「自由な昼休みだったからこそ飛び入り参加する自由さもあり、盛り上がりもあったのかもしれない」と、計画した生徒は話していました。たくさんの人が見に来てくれてうれしかったようです。昼休み前には、3年生男子がステージや音響を準備したそうで、この企画を成功させようと協力する人、一緒に楽しんで盛り上げる人があったからこそでしょう。企画する生徒や賛同する生徒はもちろんですが、応援できる生徒たち、素晴らしいですね。

 

 

 

情報モラルの学習(3学年)

 今年度、(株)スキット様より授業支援事業として、各学級への情報モラルに関する授業をしていただきます。夏休み前には、全学年一斉に講話をしていただきましたが、今回は学級ごとの実施です。

 11月6日(月)は、3年生を対象に、位置情報アプリの問題や不適切動画の投稿などを話題にして授業をしてくださいました。生徒自身が考える場面があり、「位置情報は最大の個人情報」という言葉が生徒から出ていて、意識の高さを感じました。

 今後、学年に合わせた内容で事業をしていただきます。

 

総合文化発表会

 10月31日(火)、総合文化発表会が開催されました。体育館においては、校内合唱コンクール、自由発表の部、総合的な学習の時間における課題追究について代表発表の部の3部構成で実施しました。また、ランチルームでは作品展示がありました。およそ110名の保護者の皆様が来校し、生徒の活躍の様子をご覧いただくことができました。今回は、初の試みでしたが「応援メッセージ」も投稿してくださり、感謝申し上げます。掲示して、生徒に紹介します。

 <校内合唱コンクール>

 どの学級も校歌を課題曲とし、自由曲は7月に各学級で選定してこの日に向けて毎日練習に励んできました。今回は、タブレットPCを活用してパート練習をしたり、練習の様子を録画して改善したりして、今まで以上に練習の取り組みやすさを感じました。

  

 本番に近づくほど学級としてのまとまりが感じられ、本番では心を一つにして素晴らしいハーモニーを響かせていました。金賞・銀賞を獲得した学級もそうではない学級も、みんなで目標に向かって共に過ごした時間はかけがえのないものとなったことでしょう。

  

 応援メッセージから一部ご紹介します。

「毎日学校から帰ると一人口ずさんだり、声に出して歌ったりしている様子を見ていました。今日も朝から緊張した様子で学校へ行きました。本番、頑張れ!」

「力強く、美しい歌声に、成長を感じました。」

「どのクラスの合唱も素晴らしく、心が震えました。」

 

 <自由発表の部> 少年の主張発表、英語スピーチ発表もありました。

  

 

<総合的な学習の時間 発表の部> 各学年から3代表ずつ発表がありました。

  

<作品展示> 習字、木工、職場体験のまとめ、美術の作品など

  

校則の見直しについて

 本校では、今年度になって教職員と生徒にアンケート調査を行い、見直したい「生活のきまり」を整理しました。その後、生徒会役員と学級委員長の話合いに教員も加わり、校則の見直しを行ってきました。(もちろん、クラスで話し合った結果を持ち寄ったうえでです。)

 今回の見直しにおいて大切にしたいことは、「生徒自らが、状況にあった服装や振る舞いについて考え行動し、主体的に安全に配慮して健康管理や学習環境を整えられる」ということです。

  

 そこで、髪型や服装(靴下・屋外用靴)などについて「改正案実証実験」の形で2週間実施します。11月2日に、生徒会長が給食の時間に放送で説明をしました。「自由があるから責任がある」「守れると信じてもらえるせっかくの機会」「自分たちでよい学校を作っていきたい」などの言葉もありました。

 

 そして、昼休みには、これまで話し合ってきた生徒会役員と学級委員に、生徒会長が改めて説明し、実験への協力依頼を行っていました。

  

 「ブラック校則」という言葉が耳にしたことがある方もいらっしゃることでしょう。

 昨年6月に「こども基本法」が成立し、今年の4月に施行されました。この法律は、すべての子どもが将来にわたり幸福に生活できる社会の実現を目指して制定されたものです。これにより、子どもの権利を擁護するとともに、意見を表明する機会の確保等が法律上位置付けられました。

 本校ではまさに、生徒からの意見をもとに校則の見直しを行っています。保護者へもプリントとメールでお知らせしました。最終的には保護者の意見も踏まえて服装等の約束事を確定していく予定です。

カタレディオ パーソナリティが続々と

 これまで、発案者であるメディア委員会の委員長がパーソナリティを務めることが多かったのですが、続々と新メンバーが登場しています。

 10月12日の2学期始業式は、1年生が東京ディズニーランドとディズニーシーを話題にしました。

 10月31日は、2年生がハローウィンを話題にしました。そのときにふさわしい曲を選んで放送し、給食の時間を楽しませてくれました。今後、どんなカタレディオが放送されるのか、期待しています!

小説「御生瀬(こなませ)」の寄贈

 片岡地区越畑に在住の渡辺様より、図書の寄贈がありました。4月に自費出版されたそうで、新聞でも紹介されました。農民騒動とそれに続く皆殺し事件を丁寧に調べ、生き延びた二人の村の子どもに希望を託すという小説(フィクション)の形で発表されました。特に若い人に読んでほしいという思いがあるそうです。本校の図書室にあります。(貸出中の場合もあります。)

地区駅伝競走大会

10月26日(木)、高根沢町町民広場周辺道路にて、地区駅伝競走大会が開催されました。

 駅伝部は7月から練習を開始し、練習を重ねるたびに仲間との絆を深めていきました。

タイム更新の喜びも伸び悩みの苦しさも分かち合い、お互いに高め合って本番を迎え、

思いの込められた一本のタスキを男子チーム、女子チームともに繋ぎきることができました。

今回の大会を通して得た経験を生かして、さらに自分自身を高めていってくれることを願っています。

 

 

 

 

 

総合文化発表会 代表発表のリハーサル

 10月24日(火)のリハーサルは、総合的な学習の時間に課題追究した内容について、代表で発表する生徒たちです。司会進行するメディア委員会の生徒も、自分が話す場面の確認をしていました。タブレットやプロジェクターをつなぎ、動作確認もしていました。

合唱特別練習 開始

 10月24日(火)から、合唱コンクールに向けて、5校時に全学級一斉の特別練習が始まりました。前半と後半に練習場所を変えて、どの学級も歌い込みます。今まで真面目に歌おうとしなかった生徒も、真剣な表情になってきました。すると、声も伸びやかに大きくなって、ハーモニーに厚みが出てきます。生徒も真剣なら、担任や学年主任まで一生懸命です。あと1週間。まだまだ成長していくであろう生徒たち、輝きを放っています。

  

 

 

 

 

普通救命講習(2学年)

 大切な人や家族の命を守る知識とスキル習得を目的に、第2学年は保健体育の授業として普通救命講習を実施しました。矢板消防署から1日当たり3名の署員の方に来校していただき、2日間に分けて、心肺蘇生やAEDの使い方をはじめ、けがなどの応急手当てについて講習を受けました。緊急時の応急処置として役立てることができるよう実生活に密接に関係した内容となりました。

<2の1> 10月19日(木)

        

<2の2> 10月20日(金)

      

 ちなみに、本校のAEDの設置場所は2か所です。職員室前の廊下と体育館入り口にあります。

 

合唱コンクールに向けて

 10月19日(木)、校内合唱コンクールに向けて、1~2年生合同で体育館にて発表の練習をしました。まだ、合唱曲の完成には至っていませんが、入退場の仕方、ステージ上での位置の確認、体育館という広い場所での声の響き具合など、事前に確認しておくことはたくさんあります。2年生が先にお手本を示して、1年生が後から歌う形式でした。(3年生も学年独自にステージ上での練習会を実施しています。)

 

 また、めくりプログラムも完成しました。校内では、昼休みや放課後など、いよいよ合唱コンクールに向けて各学級の歌声が響き渡っています。

 

 来週の地区駅伝競走大会に参加する生徒も、合唱の練習はできるよう時間の確保をしています。どちらも集中して、よい結果が出るよう頑張ってほしいです。