今日のできごと

2020年1月の記事一覧

体育専門アドバイザー(三春校)

小学校体育専門アドバイザーの吉田先生を、三春校にお招きしました。
毎週2回行っている朝の運動タイムから、子供たちと一緒に運動していただきました。


全校体育の時間には、縄跳びの縄を使った様々な運動や、身体運動作りプログラムを
工夫した動きなど、子供たちが楽しく運動できる取り組みを紹介していただきました。






マット運動では、ステージと床の高低差を使って、前転からさまざな技につながる
運動をご指導いただきました。日頃、マット運動を苦手に感じている児童も、汗を
びっしょりかくほど、最後まで楽しく取り組むことができました。



吉田先生、ご指導ありがとうございました。
ぜひ、また楽しい運動をたくさん教えてください。

クラブ活動(三春校)

3学期最初のクラブ活動がありました。全校生で行うクラブ活動を、子供たちは
毎回楽しみにしています。
今回は、室内ゲームをする計画だったので、4年生がどんなゲームをするか提案
してくれました。


最初は、トランプの「ババ抜き」です。



みんなの真剣さがこちらにも伝わってきますね。

次は、「絵しりとり」です。言葉ではなく絵を使ってしりとりをしていきます。

画像では確認しにくいですが、子供たちの描いた絵を見ると、
〔ひと→とり→りんご→ごま→まめ〕と続いていきました。
言葉で説明するのはなしというルールなので、なかなか難しかったようです。


最後に、次回の活動内容について確認し合いました。
回数を重ねるごとに、教師の手を借りずに自分たちだけで活動できるように
なってきています。頼もしいですね。

理科の授業(三春校)

5年生は、人の誕生について学習しています。子宮の中での子どもの育ち方について、
養護教諭と一緒に学習しました。



「ええっ、こんなに小さいの!」
黒い紙にあけられた針の先ほどの小さな穴が受精卵の大きさと知って、みんな
驚いています。




胎児の模型や出産直後の赤ちゃんの人形を抱いて、子宮の中でどんどん大きく
育っていく様子を実感していました。


子どもが子宮の中で育っていく様子ととともに、生命のすばらしさや大切さも
感じ取ることができました。

教職員による双葉郡子供未来会議(富岡校・三春校)

富岡校・三春校・葛尾小学校をテレビ会議システムでつないだ遠隔合同授業の
実践公開を行いました。この授業は、テレビ会議システムを通して、全国各地
の先生方にも参観していいただきました。

これまで、国語・算数・道徳・行事など、様々な場面で実践してきましたが、
今回は3年生の算数の授業を公開しました。


自分たちで考えをまとめる時間と、他校と意見を交流する時間の区別を意図的に
設けるなど、3校の教員で打合せを重ねた上で授業を行いました。



授業後に取材を受けた子どもたちからは、
「普段は4人だけで勉強しているけれど、他のお友達とも一緒に勉強できて楽しい。」
「これからも続けていきたい。」
などの感想が聞かれました。


事後研修会では、鹿児島県や長野県で遠隔合同授業の先進的な取り組みをされている
先生方から、ご指導をいただきました。


また、テレビ会議システムを通して授業をご覧になっていただいた皆様からも、
たくさんの貴重なご意見をいただきました。

今後も双葉郡の子供たちのためによりよい授業ができるように、研究してまいります。
本公開に関わってくださいました皆様に、深く感謝申し上げます。

全校集会(三春校)

今回の全校集会は、国語部担当教員から読み聞かせを行いました。



毎週読書タイムの時間には全校で読書をしていますが、子どもたちは
読み聞かせの時間もとても楽しみにしています。

後半は、2学期の全校集会で、子どもたちが作った物語を映像化したものを
鑑賞しました。

以前プログラミング教育を開いた時に紹介していただいたアプリを
活用して作成しました。


自分たちが考えた物語を画面を通して見ることができて、みんな驚いて
いました。また新しい作品作りに挑戦していく予定です。

English Day(三春校)

同じ校舎で学ぶ中学生が、English Dayの一環として、英語の本の読み聞かせを
してくれました。


2年生は、中学3年生に「裸の王様」の本を読んでもらいました。


4年生にとって、中学3年生は小学校に入学したときの6年生。
今でもこうして優しく接してもらえるところが、三春校のいいところの
1つでもあります。






「英語の本を読めるなんてすごいね。」
去年まで6年生だった中学1年生には、尊敬のまなざしを向けていました。


英語の意味は分からなくても、小学生も知っている本を選んでくれたので、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
中学生のみなさん、ありがとうございました。

全校書き初め会(富岡校)

全校で書き初めに取り組みました。
(低学年は硬筆、中・高学年は毛筆)

書写の授業や冬休み中の練習の成果を発揮します。








適度な緊張感に包まれながら、心を落ち着けて、
一画一画ていねいに字を書くことができました。

最後はみんな笑顔で記念撮影!

食育すごろく大会(三春校)

今月24日から全国学校給食週間が始まるのに合わせて、食育すごろく大会を
開きました。


子どもたちが、ボーナスます・チャレンジます・残念ますの内容を考え、
みんなが楽しめるように工夫しました。




このグループは、チャレンジますの「全員でうで立てふせを10回やる」に
とまりました。


残念ますには、「食べすぎて動けなくなった。1回休み」、「ピーマンが
食べられなかった。3ますもどる」などがあり、大変盛り上がりました。




これからも、さまざまな機会をとらえて、食に対する関心や知識を高めて
いきたいと思います。

新春お楽しみ会(富岡校)

みんなでつきたてのお餅をいただく「新春お楽しみ会」を開催しました。
おいしいお餅を食べて力をつけ、目標を持ち、粘り強い取り組みにつなげます。
子どもたちを応援するために、
準備には多数の保護者や町の学校支援コーディネーターの方々が
駆け付けてくださいました。


なお、このお餅に使ったのは富岡産のもち米です。
一般にも流通しているおいしいもち米を農家の方からいただきました。
ありがとうございました!

小中学生も手作り餅大福に挑戦です。

そして、おいしいお餅をみんなでいただきました。

また、力がついたところで、全員で今年の目標を発表しました。


子どもたちの願いと意欲を感じる力強い発表でした。
全員、絶好調の新年スタートです。
今年も子どもたちの応援、よろしくお願いいたします!

第3学期始業式(富岡校)

第3学期がはじまりました。
中学校に転入生を迎え、小中合わせて28名となった富岡校の新年の始まりです。

中学校の設樂校長による、
「3学期は学年のまとめでもあり、進級・進学の準備をする大切な学期。
 しっかり成長していきましょう」という話を、
子どもたちは真剣に聞いていました。

5人の代表児童生徒が新年の抱負を発表しました。
小学1年生から中学3年生まで、それぞれの学年に応じた立派な目標でした。
子どもたちはうなずき、共感したり感心したりしながら聞いていました。

そして、新年最初の富岡一小・二小・一中・二中の四校歌斉唱。
心地よい一体感に包まれました。

始業式後には、福島放送が主催する
「ふくしまの元気!応援CM大賞」の授賞式が行われました。
本校の小学1・2年生が制作に関わった富岡町のCMが、
なんと大賞を受賞したのです!
富岡町のCMは、4月から福島放送で年間120回、
全国10県のテレビ朝日系列各局でも放送されるそうです。
なお、郡山市で行われた審査会の様子は、
今月11日(土)の午後2時25分から福島放送で放映されます。
ぜひご覧ください。

今年も元気にがんばる富岡の子どもたちを
どうぞよろしくお願いします。