日誌

日々のできごと

委員会・部活動ガイダンス

 4月11日(火)5、6校時に委員会・部活動ガイダンスが体育館にて行われました。各委員会や部の活動を4分間の中で工夫して全校生徒の前で紹介しました。
 また、説明を聞いた新入生から上級生にお礼を言う場面もありました。このようなことを通して、学年間のつながりが深まっていくことが多摩中の良い伝統となっていきます。
















入学式

 平成29年度 第71回入学式が行われました。146名の新1年生が入学しました。新しい担任の先生の呼名に新入生一人一人が元気よく返事していました。新入生の皆さん、ご家族の皆様、ご入学おめでとうございます。
 学校長式辞では「凡事徹底」の話がありました。
 新入生代表の誓いの言葉では、新入生代表の伊藤花菜さんが大変立派な挨拶をしました。2・3年生もきちんとした態度で式に臨んでいました。
 新入生が本日から多摩中学校の生徒になり、3つの学年がそろい、多摩中学校の生活が始まります。生徒一人一人が充実した学校生活を送れることを期待します。

着任式・始業式

 いよいよ、平成29年度が始まりました。登校時に各学年の昇降口で新しいクラスと担任の発表がありました。
 そして新2、3年生の生徒が体育館に集まり、着任式を行いました。新たに8名の先生(佐多直樹先生、田中秀憲先生、馬場亮輔先生、大川春日先生、小野口実先生、横山陽子先生、渡辺絢先生、天白尚文先生)を多摩中学校にお迎えしました。
 その後、始業式が行われ、3年代表、須田智也君と2年代表、今井彩那さんが決意の言葉を発表しました。堂々と新学期への意欲を感じる発表で、これからの1年間が素晴らしいものとなることが期待されます。



卒業式

第70回卒業証書授与式が行われました。
  卒業生が堂々と入場し、一人一人に校長先生より卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
 そして卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱の時では、今までの日々が自然と思い出され、多くの卒業生が涙を流し、会場の多くの方々に感動を与えました。
 卒業証書授与式後、校庭で1・2年生によるお見送りを行いました。
  多摩中学校を卒業したみなさん、この3年間で学んだことをそれぞれの道で生かして頑張ってください。卒業おめでとうございます。













オリンピック・パラリンピック講演会

3月6日(月)、6校時にオリンピック・パラリンピック講演会が行われました。東京オリンピック・パラリンピックに向けて車イスバドミントン日本代表の大江選手と小倉選手を講師としてお迎えしました。講演会後、実際に競技用の車イスに乗って、車イスリレーや車イスバドミントンを体験しました。各学年、各クラス代表生徒が貴重な体験をしました。







青少年問題協議会からJRC部、支援地域本部が表彰されました

2月18日(土)10時30分から多摩市役所で多摩市青少年問題協議会の表彰式があり、多摩中学校からは、JRC部が「地域で行われている行事等に積極的に参加し、ボランティア活動を行っている」功績が認められ、善行青少年として表彰されました。阿部裕行市長からJRC部を代表して、3年生風間 凜さん、1年生高橋こころさんが表彰状を受け取りました。
また、多摩中学校支援地域本部も「中学校の教育活動の支援を積極的に行うとともに、流しそうめんなどで中学生と地域との交流の機会づくりをするなど、青少年の育成に多大な貢献をした」ことが認められ、青少年対策協力者として表彰されました。









東京都教育委員会児童・生徒等表彰式

 2月11日(土)に東京都庁第一本庁舎で「平成28年度 東京都教育委員会児童・生徒等表彰式」が行われました。表彰基準「地道な活動を継続的に行い、他の児童・生徒等の範となる者」として、3年A組土井琉志亜さん、3年D組風間凛さんが表彰されました。
 2人は平成28年3月から5月にかけて多摩市中学校全校の生徒会を集め、「生徒会サミット」を企画、開催し、市内中学校共通のSNS学校ルールを策定しました。その主体的で他の生徒の模範となる取り組みが表彰に選ばれました。

第8回中学生「東京駅伝」大会

 2月5日()調布市にある味の素スタジアム・都立武蔵野の森公園 特設コースで第8回中学生「東京駅伝」大会が開催され、都内50区市町村の中学校2年生代表が健脚を競いました。
 午前10時、女子の部がスタートし、30kmを16人で走りました。多摩中からは第11区は平井夕希菜さん、アンカーの第16区は細川玲香さんが疾走し、2:00:04のタイムで25位となりました。
 午後1時、男子の部がスタートし、42.195kmを17人で走りました。多摩中からは第5区は小池遼平君、第11区は廣田悠馬君、アンカーの第17区は田野倉大夢君が走り、2:27:56のタイムで27位となりました。男子は昨年の多摩市男子記録を破るタイムであったので「特別賞」となり、男子チームの代表として田野倉君が閉会式で表彰されました。













伝統文化継承会(第2回)

2月3日()の5,6校時に、2年生は、先週に引き続き「伝統文化継承」の学習を行いました。

先週学んだことをもとに、作品を仕上げたり、より高度な技能を体験したり、日本の伝統文化の奥深さを感じることができました。12コースのどの体験学習講座も講師の先生方の話や実演から真剣に学ぼうとする2年生の姿勢がとても印象的でした。

講師の先生方からは「事前学習をしっかりしていて、質問がたくさんしてくれてうれしかった」「真剣に話を聞いてくれ、集中して取り組んでいたので、例年より早く仕上がった」「どの生徒もまじめで素直で、多摩中はすごいなと思った」などたくさんお褒めの言葉をいただきました。

2日間、4時間の体験講座でしたが、日本の伝統文化に直接触れる貴重な体験ができました。これから自分たちのコースで学んだ経験・知識をまずは各学級で他のコースの生徒に伝えていく「伝承」していきます。

2回に渡り、着付け、畳、茶道、華道、お囃子、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びをご指導いただきました講師の先生方、また、事前の調整や準備、体験のお手伝い、おもてなしをしてくださった本校の支援地域本部及びPTAの皆様に、心より感謝申し上げます。































F組伝統文化継承会

 2月2日(木)3,4校時、F組の伝統文化継承会が行われました。
 体育館の和室で講師の星敬子先生から茶道の道具や歴史、基本的な作法について、ご指導いただき、その後、実際にお抹茶を点て、お菓子とともにいただきました。慣れない正座と緊張した表情でしたが、日本の伝統文化である茶道を体験しました。

「ボランティアまつり・地域ふれあいフォーラムTAMAで多摩中生が活躍」

 1月28日(土)に聖蹟桜ヶ丘駅前のヴィータ・コミュータで「ボランティアまつり」が開催され、その日の午後、ヴィータホールで多摩市の中学校4校、多摩中、東愛宕中、和田中、鶴牧中の生徒による「私のボランティア体験」をテーマにパネルディスカッションが行われました。多摩中からは2年生の細川玲香さん、縄手円さんが参加して、多摩中でのボランティア活動の実践について報告した後、ボランティアの目的や進め方などについて熱心に討論が行われました。
 また、翌日の29日(日)には同じヴィータ・コミュータで開催された「地域ふれあいフォーラムTAMA」では、多摩中のなぎなた部がボランティアでなぎなたの型やリズムなぎなたなどの演舞を披露しました。









伝統文化継承会

 1月27日(金)の5,6校時に、2年生は、日本の伝統文化を尊重し、継承し、国際社会に寄与する態度を身につける「伝統文化継承」の学習を行いました。
 今回と2月3日(金)5,6校時、本校の支援地域本部の皆様の力をお借りして、地域にお住まいの日本の伝統文化にご造詣の深い先生方をお招きし、着付け、畳、茶道、華道、お囃子、折り紙、なぎなた、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びの12コースの体験学習講座を開設し、生徒が選択したコースで、30名を超える講師の先生方から直接ご指導を受け、日本の伝統文化を体験をしました。
 どのコースともに積極的に日本の伝統文化を学ぼうとする態度がりっぱだったと講師の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。次回はさらに日本の伝統文化の美しさ、精緻さ、素晴らしさに触れていきます。























英語検定実施

1月20日(金)第3回英語検定を実施しました。2級2名、準2級11名、3級34名、4級18名、5級6名の71名という多くの生徒が受検しました。筆記とリスニングの問題があり、長時間にもかかわらず、合格を目指して取り組んでいました。すべての受検者からよい報告が聞けることを祈っています。
 今回も英語検定実施にあたり、学校支援地域本部の皆様、監督をしていただいた先生方にご協力いただきました。ありがとうございました

スキー移動教室3日目

 2泊3日のスキー教室の最終日もとてもいい天気に恵まれ、スキー実習ができました。スキーにだいぶ慣れた人も多く、スイスイと急な斜面を滑っている姿が見られました。実習が終わった後、もう少し滑りたいという声が聞かれ、充実した実習であったことが伝わってきました。
 また、この3日間の自然の家での生活で、一人一人が時間やルールを意識して行動でき、大きく成長が見られました。
 午後4時半に学校に到着し、大きなけがや医療機関にかかかるような病気もなく、実り多い移動教室が無事に終了しました。


























第1学年 移動教室 第2日目

 昨晩、3~4cmの積雪がありましたが、昨日に比べ気温も高く、快晴の中でスキー実習が行われました。
 午前中から一番高いリフトで上がり、急斜面を果敢に滑って降りてくる班もあり、みんなみるみると上達している様子が見られました。
 昼はゲレンデのレストハウスでカレーライスでエネルギーを補給し、午後の練習に臨みました。
 おっかなびっくりだったリフトにも余裕で乗れたり、小刻みにターンができるようになったりと技量がぐんと上がりました。
 宿舎に帰ってきてからは、入浴、夕食を済ませ、体育館で百人一首大会、ジェンカや猛獣狩りなどのレク大会を行いました。5時間半のスキー実習の後で疲れているはずなのに、かなりパワフルな体力に驚かされました。











































1学年「スキー移動教室 第1日目」

 1月16日(月)、朝の集合が早く完了し、定刻より前に出発でき、心配された雪による交通障害もなく、移動教室のよいスタートができました。気温は低めでしたが、天候にも恵まれ、雪質が絶好の中、富士見高原スキー場で実習が行われました。初めての人も一生懸命取り組み、多くの班がリフトで上がることもでき、スキー技術を向上させていました。
 八ヶ岳少年自然の家に戻り、晩ごはんもお腹いっぱい食べ、自由時間もトランプをしたり、卓球をしたり、楽しく過ごしていました。
 怪我した人や大きく体調を崩した人が出ることもなく、無事に1日目が終わりました。


























多摩一小で「どんと焼き」

 1月9日(月)早朝から、多摩第一小学校校庭に18名の多摩中生が集まり、「どんと焼き」のお手伝いをしました。それぞれの仕事に分かれて、賽の神のくらの組み立て、持ち込まれたお飾りなどを分別、くらへの飾りつけ、餅花付け、消火の準備などの作業をしました。点火の11時には、たくさんの地域の人が参加する盛大な会となりました。
 とても寒い日でしたが、積極的に作業に取り組んでくれました。ありがとうございました。






3学期始業式

 1月10日(火)、18日間の冬休みが終わり、3学期が始まりました。
 始業式では、校歌に続いて各学年の代表者が、1年生は「授業への取り組み方」、2年生は「3年生への準備期間」、3年生は「卒業までの多摩中での生活」を話の中心として、3学期の抱負を読み上げました。
 その後に、校長先生より今年の干支である「酉」という漢字の成り立ちの由来などのお話がありました。
 3学期は、まとめの学期です。生徒一人一人が目標をしっかり持ち、充実した学校生活を送ってほしいものです。

二学期終業式

 12月22日(木) 二学期の終業式が行われました。各学年の代表者から二学期の振り返りを発表しました。その後、校長先生から「二学期の振り返りと冬休みの過ごし方」についての話がありました。
 終業式後、昨日行われたロードレース大会をはじめ、多くの表彰が行われました。
 それでは生徒の皆さん、良い年を迎えてください。









ロードレースを開催!!

 12月21日(水)の午後に年末恒例の部活対抗ロードレース大会が行われました。風もなく暖かく絶好のマラソン日和でした。大栗川土手~交通公園~多摩川土手~関戸橋のコースは男子5000mが91名、女子3500mに82名が参加して健脚を競いました。各部とも日頃の部活動での練習の成果を発揮しました。閉会式では、男女各1位による優勝スピーチが行われ、明日の終業式で表彰が行われます。
 閉会式後、多摩中学校支援地域本部の方々、PTAの方々とハンドメイド部が作った温かいにゅうめんやお茶が出場者、応援者にふるまわれ、ロードレースでの体の疲れを和らげてくれました。





















第12回多摩市中学生俳句大会表彰式

 12月17日(土)に永山のベルブホールで「第12回多摩市中学生俳句大会表彰式が行われました。多摩中学校から以下の生徒たちが表彰されました。
多摩市教育委員会賞
 3年生 薄 愛佳さん 「花火舞い 駅のホームに 下駄の音」
東京多摩ロータリークラブ会長賞
 3年生 泉  怜 君 「花火見ず 友と騒いで 同窓会」
東京多摩ロータリークラブ賞
 3年生 風間 凜さん 「白い歯で 振り向くその手に 金魚かな」
 2年生 永田 悠真君 「おおみそか 終わりなど無い 人生に」
佳作 
 1年生 松永 厚人君、
 2年生 奥田 美空さん、松冨 令奈さん、加藤 彩月さん、林 明星さん
     松本 京華さん、
 3年生 丸島 大輝君、荻巣 杏鈴さん







「東京駅伝」壮行会で田野倉君、平井さんが決意表明

 12月10日(土)に聖ヶ丘中学校で中学生「東京駅伝」の多摩市壮行会が行われました。多摩中学校からは代表選手の2年生男子の田野倉大夢君、廣田悠馬君、小池遼平君、女子の平井夕希菜さん、細川玲香さん、関根遥さんが参加しました。
 その中で、男子選手の代表として田野倉君、女子選手の代表として平井さんが、阿部多摩市長、清水教育長に向け、決意の言葉をりっぱに述べました。
 壮行会後、代表選手は多摩陸上競技場で合同練習を行いました。



学校運営連絡協議会を開催!

 12月7日(水)午後3時より本校会議室で学校運営連絡協議会が開かれました。多摩中学校にかかわりの深い学識経験者・地域の方々・保護者の方を委員としてお集まりいただき、本校の各分掌や学年主任から学校の現状について報告され、その後、各委員から質問やご意見をいただきました。
 多摩中の生徒が地域行事にたくさん参加しているから、学校がとても落ち着いていて、生徒たちが明るく素直で真面目であることが伝わってくるなど、おほめの言葉をいただきました。

1学年「職場体験」に行ってきました!

11月28日(月)1学年の生徒がキャリア教育の一環として職場体訪問に行ってきました。24か所の事業所等の方には、大変お世話になりました。生徒は仕事内容や仕事に臨む心構えを熱心に耳を傾け、多くのことを学びました。
 今回の経験が生徒の職業観を育て、自らの将来について考えるきっかけになることを期待しています。





避難訓練の実施!

11月14日(月)昼休みに避難訓練を実施しました。今回の避難訓練は、地震を想定し、時間の告知をせずに行いました。校庭に生徒が集合して点呼後、校長先生から訓練の重要性についてのお話しがありました。





多摩市長賞を3年生が授賞!

11月8日(火)市役所で中学生の「税についての作文」多摩市表彰式が行われました。3年C組上杉日菜子さんが「多摩市長賞」と「南多摩納税貯蓄組合連合会優秀賞」、3年D組田口小桃さんが「南多摩納税貯蓄組合連合会優秀賞」を表彰されました。また、上杉さんは、作文の朗読を代表者として行いました。





1年生の生徒が教育委員会表彰!!

 10月28日(金)市役所で教育委員会表彰式が行われました。多摩中学校1年D組鈴木愛佳さんが「第56回全国中学校水泳競技大会」に女子100m背泳ぎで出場したことが教育委員会表彰として認められ、清水哲也教育長から表彰状が授与されました。



第1回後期中央委員会の開催

10月25日(火)、第1回後期中央委員会が開催されました。各委員会からの報告を行い、多摩中をより良い学校にするためにいろいろと議論を交わしました。今までの多摩中学校の伝統を引き継ぎ、さらに良いものになるよう期待しています。

聖桜祭が開催されました!!

 10月22日(土)多摩中最大の文化的行事である聖桜祭が行われました。
 午前の部の合唱コンクールでは、各学年、各クラスの今まで頑張ってきた歌声が体育館に響き渡りました。3年生が響かせた素晴らしい歌声、クラスの団結という多摩中の伝統、多摩中魂を1、2年生はしっかり受け継いでください。
合唱コンクール成績発表 最優秀クラス
1年E組 2年B組 3年B組


【1年生&F組】











【2年生】







【3年生】







午後の部では各教科の作品や修学旅行、文芸部の作品など学習の成果を展示見学しました。その後の学芸発表では、吹奏楽部、JRC部、なぎなた部、図書委員会のブックトークの発表が行われました。どの発表も日頃の練習の成果が見られました。

【吹奏楽部、JRC部、なぎなた部、図書委員会】






全校朝礼で英語スピーチを披露!

 10月18日(火)全校朝礼で、2年B組の川上桜さんが10月8日(土)に行われた高松宮杯第68回全日本中学校英語弁論大会東京都予選大会に本校代表として出場し、スピーチした「本当の親切とは」を全校生徒の前で披露しました。また英語の時間に、スピーチの原稿が配られ、学年に応じて、河上桜さんのスピーチを基に学習に取り組みました。

What do you think of true kindness?

Sakura Kawakami

  I saw the man.  He was sitting in the middle of the crowd with his face down, his hands holding out for some money.  I could see two small coins in his hands.
 
It was when I was in elementary school.  I went to Seoul, Korea with my family and my grandmother.  We were going downstairs at the subway station.  The station was very crowded.  And there my eyes caught the man sitting ahead of me, in the middle of the stairs.  He sat still. I also stood there still when I noticed that he was begging for money.  People around me didn’t pay any attention to him.  Some looked at him with eyes full of hatred.  I felt they were very cold.  I could not move.  I just stood there still.  
 “Let’s go, Sakura,” said my grandmother and pulled my hand.  I followed her but I was grabbing the wallet in my bag.  The image of the poor man kept on going around in my mind.  He was around my father’s age, I guessed, although I could not see his face clearly.  This was my first time to see a person begging for money.  I was born and raised in the suburbs of Tokyo.  This scene was not familiar to me.  It was so shocking to me, and I also felt angry at myself. Why didn’t I give some money to him? I did have some money to give him. But I didn’t try to help him, like the grown-ups who looked so cold ignoring him as if he were not there.  I hated myself. 
 But what I saw next, following my family, was even worse.  There were so many men holding their hands out, begging for money.  It was a terrible sight, but somehow I felt relieved. I didn’t have enough money to give all these poor people anyway.  So it was all right, I thought.  But was it really all right?  That night I started to regret.  I was confused, and began to make many excuses.  And I felt uncomfortable with myself.
 Shortly after I came back to Japan, I read an essay written by one of my best friends.  She wrote about her experience of seeing a man begging money for the bus-ride. “Even if somebody might give him the ticket today, how could he go on living afterwards?”  Her question really struck me.  It reminded me of the poor man I saw in Seoul.  If I had given him acoin, it could have been some relief for him for the moment.  But I do not think it is true kindness.  I think true kindness is to think about people’s future, consider what they really need, and then make an a ction for them.
 Now I am in junior high school.  I want to work for people who need help.  I will study hard and learn a lot about history and social systems.  I hope to become a person who is kind too thers in a true sense.  I’ll be glad if my speech will be an opportunity for everyone to think about others together.  Thank you.


聖桜祭へ向けて縦割り合唱練習

 10月14日(金)5、6校時に縦割り合唱練習を行いました。今までの合唱練習の成果を他学年の同じ色のクラスに発表しました。1年生は先輩たちの合唱への取り組む姿勢を学び、2年生は中心学年として1年生を引っ張り3年生を追い越そうという意志を見せ、3年生はこれまで最高学年として引っ張ってきたプライドを見せることのできた縦割り合唱となりました。
 聖桜祭まで残り1週間です。各学年の生徒にとって縦割り合唱練習が、さらなる素晴らしい合唱を創り上げるよい機会となりました。







聖桜祭へ向けて第1回学芸発表リハーサル

 10月13日(木)放課後、聖桜祭へ向けて第1回学芸発表リハーサルを行いました。
JRC部、なぎなた部、図書委員会、吹奏楽部の各発表練習では、文化的行事実行委員による司会や放送委員による照明に合わせて、流れや発表位置を確認していました。
 次回は、10月19日(水)に第2回学芸発表リハーサルが行われます。それまでに今回の課題を克服し、よい発表になるよう練習に励んでほしいと思います。







英語検定を実施!!

10月7日(金)第2回英語検定を実施しました。準2級14名、3級27名、4級30名、5級4名の75名という多くの生徒(1次免除生徒は除く)が受検しました。筆記とリスニングの問題があり、長時間にもかかわらず、合格を目指して取り組んでいました。すべての受検者からよい報告が聞けることを祈っています。
 今回も英語検定実施にあたり、学校支援地域本部の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。


「東京駅伝」選考会

 10月1日(土)午前9時から多摩市立陸上競技場で 第8回中学生「東京駅伝」大会 多摩市
選考会が行われました。
多摩中を含め市内9中学校から男子47名、女子40名が参加し、男子は3000m、女子は1500m
で健脚を競いました。
その結果、
男子第1位 田野倉 大夢君、第5位 廣田 悠馬君、第12位 小池 遼平君
女子第1位 平井 夕希菜さん、第2位 細川 玲香さん、第13位 関根 遥さん
の結果でした。男子24位まで、女子24位までが多摩市代表に選出されるため、
出場した6名全員が選手として選ばれました。
来年2月5日(日)に行われる本番の「東京駅伝」に向けて、多摩市の強化選手として、これから
毎月、合同練習会に参加し、多摩市がよい成績をあげられるようがんばっていきます。





PTAスポーツ交流会

 9月17日(土)学校公開日の午後2時30分からPTA主催のスポーツ交流会が開催されました。校庭ではお父さん中心にソフトボール、体育館ではお母さん中心にバレーボールが行われ、先生チームと対戦し、珍プレー・好プレーの連続で熱戦が繰り広げられました。
 その日の夕方、懇親会も行われ、PTA、先生多数参加して、親睦を深めました。お疲れ様でした。











生徒会選挙を実施

 9月16日(金)6校時に生徒会役員選挙が行われました。体育館で立会演説会が行われ、10名の立候補者が自分のマニフェストを全校生徒に訴えました。その後、各教室で市選挙管理委員会からお借りした本物の投票箱を使って投票が行われました。
 
その結果、以下のように決まりました。
会  長 2年D組 関根 遥さん
副会長 2年C組 細川 玲香さん   1年A組 千葉 優さん
書  記 2年A組 多田 雪乃さん   2年C組 丸山 乃瑚くん    
             1年B組 高橋 こころさん  1年C組 水野 さつきさん
             1年D組 天津 麗美さん

次期生徒会役員として活躍を期待しています。





修学旅行3日目

 2泊3日の3年生修学旅行が無事終了しました。 3日間ともほぼ予定通りに京都・奈良の文化遺産を班行動で見学することができました。
 3日目は午前中、タクシーで京都市内を班で行動しました。事前に検討してきたコースをタクシーの運転手さんと相談して巡りました。また、昼食も運転手さんのお勧めのお店を紹介してもらったりと京都の魅力をより感じることができました。
 班行動を終え、京都駅に全班時間通りに集合しました。新幹線ホームでは、松井本館のスタッフの皆さんの見送りの中で機敏に新幹線に乗り、到着した新横浜駅から学校まではバスで移動し、午後6時45分に全員無事に多摩中学校に到着しました。
 3日間を通して天候に恵まれ、大きな病気やけがもなく班行動は男女仲良く和気あいあいと、そして班長中心に臨機応変に行動できて頼もしく感じられ、3年生の素晴らしい面がたくさん見られた充実した修学旅行でした。







修学旅行2日目

 修学旅行2日目も好天に恵まれ、3年生全員が元気に1日京都市内班別行動を行いました。バスや鉄道などの交通機関を駆使して、金閣寺や銀閣寺、三十三間堂、伏見稲荷など、自分たちで選んだ見学場所を班で協力して巡りました。それぞれの班で思い出の写真を撮ったり、聖桜祭で展示するホワイトブックのための資料を集めたり、家族や後輩たちへのお土産を選んだり、京都の名産を味わったりしました。
 すべての班が未知の土地での班行動を無事を終え、充実感と心地よい疲労感に満ちた表情で宿舎に戻ってきました。
 夕食は部屋ごとに会席のマナーについてのビデオを見て学んだ後、実際に京会席を味わいました。食後の自由時間は、クラスを越え、トランプやウノ、ステージでの即興など、昼間の班別自由行動での疲れを感じさせないほど盛り上がっていました。お風呂で一日の汗を流し、大きく体調を崩す生徒が出ることもなく、修学旅行の第二日目も無事終了しました。
























修学旅行 1日目

 3年生は、本日9月9日(金)から11日(日)までの2泊3日、中学校の最大の行事である修学旅行で京都・奈良を訪れています。
 参加者全員が集合時間の
7時30分に集合を完了し、好天にも恵まれ、修学旅行のいいスタートを切ることができました。定刻通り新幹線が京都駅に着き、貸切バスで奈良に向かいました。はじめに法隆寺を訪れ、バスガイドさんの案内で五重塔や金堂、仏像などの文化財を見学しました。次に奈良公園に行き、班ごとに興福寺や春日大社、東大寺などを見学しました。多くの生徒が大仏の大きさに驚いていました。最後に大江能楽堂で能についての話を聞き、実際に能舞台を鑑賞しました。また、代表生徒が能面や衣装をまとったり、能の基本的な動きを実演したりするなど、貴重な伝統芸能に触れることができました。
 宿泊先の松井本館に着き、夕食のすき焼きをお腹いっぱい食べ、お風呂で一日の汗を流し、体調を崩す生徒も出ず、修学旅行の第一日目は無事に終了しました。
 
 

 





















 

夏の風物風物詩「流しそうめん」

 8月26日(金)毎年恒例となっている「流しそうめん」が行われました。
 前日には、野外活動部やハンドメイド部、PTA・学校支援地域本部のみなさんの協力の下、流しそうめんの準備を行いました。
 当日は、ハンドメイド部、PTA・学校支援地域本部のみなさんが冷房のない家庭科室で約40kgのそうめんをゆでてくれました。多くの生徒が集まり、11時より「流しそうめん」が始まり、生徒や地域の方々などで総勢300名が多摩中の夏の風物詩を楽しみました。特に1年生は、初めて体験する生徒が多く、箸を上手にめんをすくいながら、そうめんを味わっていました。
 また今年は、関戸3丁目にある日本語学校「東京シゲン・アカデミー」の日本語学ぶ海外の生徒43名、教員7名が多摩中に来校し、日本の伝統文化を体験しました。





1学期終業式

 7月20日(水)1学期の終業式が行われました。各学年の代表者が、1学期を振り返りその成果を報告しました。校長先生からは、各学年の1学期のまとめと夏休みに期待することについてお話がありました。
 終業式後に多摩中央警察署の牧野さんより「事件・事故(特に交通事故)に遭わないように気をつけて、夏休みを過ごしてください」とのお話がありました。また、東京ベーシックドリルのアプリ版「ミライシード」の使い方について説明がありました。ぜひ夏休みに活用して学習に励みましょう。
 明日から42日間の夏休みが始まります。2学期の始業式には元気な姿で登校することを願っています。







中国の中学校と国際交流!!

 7月19日(火)中国の西北師範大学第二付属中学校より73名の生徒が多摩中学校を訪問し、
多摩中生と交流しました。
 2時間目は体育館で歓迎のセレモニーを行い、全校生徒で中国の生徒をお迎えしました。3時間目は、3年生が交流を行いました。3年間学習してきた英語を活用して、剣道部、なぎなた部の紹介をはじめ、少人数のグループになって折り紙を一緒に折ったり、お互いに自己紹介に取り組んだりしました。4時間目は多摩中の授業の様子を見学しました。その後に3年の代表生徒とともに給食を食べました。
 5時間目は学校支援地域やPTA本部の方々にご協力いただき、夏祭りを体験しました。放課後、日本の部活動に参加や見学を行い、学校に残っている生徒全員で見送りました。













「社会を明るくする運動」啓発パレードに参加

 7月18日(月)15:30~17:00に多摩センターで「第66回社会を明るくする運動」啓発パレードが行われました。当日は気温の高い中、多摩美術大学美術館前広場からパルテノン多摩に向けて、多摩中の生徒57名と教職員7名の合計64名がパレードに参加しました。全体では、900名を超える人が参加し、啓発運動を盛り上げることができました。
 






避難訓練の実施

 7月11日(月)避難訓練を実施しました。地震を想定して、安全かつ迅速に避難ができるように訓練を行いました。今回の避難訓練は、普段以上に素早く行動することができ、4分を切る速さで全校生徒が校庭に集合することができました。
 点呼後、校長先生から「災害はいつ起こるか分からないので災害を想定して訓練することが大切です」とお話がありました。について話がありました。





2学年「職場体験発表」

 7月9日(土)3・4校時に2学年の生徒が6月に行われた職場体験の成果を発表しました。生徒はこの発表に向けて、一生懸命に準備を進めてきました。
 ポスターセッションによる発表では、職場体験中の仕事を寸劇で表現したり、クイズで形式にするなど、それぞれの事業所ごとに工夫をこらした発表が見られました。











セーフテイ教室(スマホの使い方など)

 7月9日(土)5時間目、体育館で全校生徒と保護者、地域の方を対象にセーフティ教室を開催しました。講師にKDDIの松岡さんをお招きして、「スマホ・ケータイでのトラブル・個人情報」をテーマに具体的なトラブル、犯罪事例などを紹介していただきました。また、「自分の軽率な行為がどのようなことを引き起こすのか」「事前の対策はどのようにすればよいか」など指導いただきました。全校生徒を代表して、生徒会長の土井琉志亜さんからお礼のことがありました。
 第2部として、地域の方・保護者・教員で意見交換会を行い、松岡さんから大人を対象としたお話をしていただきました。





2年生英語科少人数・習熟度別の研究授業

 7月6日(水)5時間目に2年①~③グループの英語の授業による校内研修会を行いました。
 授業後、研究協議会を実施しました。協議会では、東京都教育庁指導部 義務教育指導課 統括指導主事 中谷愛 先生をお招きし、「少人数・習熟度別指導における授業実践の工夫」についてご指導いただきました。また意見交換を行い、各教科の授業のあり方や実践の工夫について研修を深めました。







1年生「地域めぐり」を実施!

 7月5日(火)1年生が校外学習「地域めぐり」に行って来ました。今回の「地域めぐり」は、多摩中で初めて行う取り組みで、地域を大切にする心を育むということや班行動を通じて協力することの大切さを学ぶということを目的として取り組み、多摩中周辺にある名所、旧跡をめぐりました。

見学先と講師の先生方
熊野神社(小山四郎さん)・小野神社(小暮和幸さん)
旧多摩聖蹟記念館(芳野貴典さん)・旧跡関戸古戦場跡(石塚宇紀さん、諸富文香さん)
「耳をすませば」モデル地めぐり(森田利夫さん)