日誌

日々のできごと

入学式

9日に入学式が行われました。148名の新入生が、多摩中学校の歴史に新たな名を刻むことになります。
入学式では、新入生が各々緊張した面持ちで、それぞれの生徒会役員とクラス担任の先導のもと入場しました。
新入生は、呼名での返事、代表のE組、藤田柚果さんの誓いの言葉、立派に行うことができました。多摩中の一員として頑張ってほしいと思います。
また、2・3年生は校歌、歓迎の言葉とも、上級生らしい姿を示すことができました。生徒たちも、新入生を迎えて自覚が一段と高まったと思います。
校長先生のお話にあった「凡事徹底」を心がけ、学校生活にしっかり取り組んでいきましょう。


























始業式

新年度を迎え、多摩中学校も新たなスタートを切りました。
6日には、着任式と始業式が行われました。新クラスが発表され、興奮気味の新2・3年生ですが、式に臨む態度はきちんとした姿でした。
始業式では、生徒代表の発表、校長先生のお話がありました。
気持ちを新たに、今年度の学校生活に取り組んでいきましょう。






修了式

3月23日、今年度の修了式が行われました。
校長先生から、今年度の1・2年生の成長についてのお話をしていただきました。生徒一人一人が、今年度を振り返り、来年度の成長につなげてほしいと思います。
式では、それぞれの学年の代表生徒による今年度のふり返りと、来年度の決意が発表され、校長先生から、修了証が手渡されました。
この日は、部活や委員会、各学年の皆勤賞などの生徒の表彰がありました。今後も多摩中生が多くの分野で表彰にふさわしい活躍をするよう期待しています。

いつもより体育館が広く感じられます。



生徒代表の言葉

校長先生のお話

第71回卒業式

 3月20日に第71回卒業証書授与式が行われました。
  1万人を超える多摩中の卒業生に146名が新たに加わりました。卒業生の未来が素晴らしいものになることを願っています。
 多摩中らしく、厳粛さとともに感動のある卒業式でした。卒業生、一人一人が校長先生から卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
 そして在校生の贈る言葉、卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱、想いのこもった歌声に、多くの卒業生が涙を流していました。
 卒業証書授与式後、涙雨の降る中、1・2年生による見送りを行いました。
  多摩中学校を卒業したみなさん、この3年間で学んだことをそれぞれの道で活かして頑張ってください。卒業おめでとうございます。


























全校朝礼

火曜日の全校朝礼では、校長先生から、幕末に活躍した、吉田松陰先生の紹介をしていただきました。

夢なき者に理想なし。

理想なき者に計画なし。

計画なき者に実行なし。

実行なき者に成功なし。

ゆえに夢なき者に成功無し。

という言葉を生徒一人一人が受けとめ、夢に向かって頑張るよう期待しています。当時の日本で、国のあり方について考え、より良い世の中をつくろうとした吉田松陰先生の「志」におおいに刺激されるよう期待しています。

オリンピック・パラリンピック教育

 2020年の東京オリンピックに向けて、学ぶ、観る、する、支えるの4つのアクションを意識して、主体的に学習をする、オリンピック・パラリンピック教育を行っています。
 27日には、その一環として、東京オリンピックから正式種目になる空手で、国際大会での優勝経験もある田中理沙選手と、国士舘大学の学生の皆さんをお招きして、空手を学ぶ学習を行いました。
 実演会と田中選手のお話、空手の体験も行い、大変充実した内容になりました。
 体験とともに、空手は「礼に始まり、礼に終わる」という説明もあり、競技に対する理解が深まりました。また、今、夢中になっていることに全力で取り組むことで、将来につながるというお話は、生徒たちの心に響きました。
 田中理沙選手と、国士舘大学の皆さん、ありがとうございました。

講師の皆さん



実演の見学



田中選手のお話

空手の体験

生徒からのお礼

講師の皆様を囲んで全員写真を撮影しました。

全校朝礼

先日の全校朝礼はインフルエンザの流行のため放送で行いましたが、20日(火)の全校朝礼は体育館に全員が揃いました。きちんした整列が今回もできていて立派でした。
 今回は、校長先生から、「私の主張 新潟県大会」で最優秀賞に選ばれた、「暗闇から、一歩」という作文を紹介していただきました。

いじめに悩み、それを乗り越えた作者の経験が心に迫りました。だからこそ、いじめを受けている人、いじめをしている人、いじめを関係ないと思っている人、それぞれの立場の人に向けた作者の主張は、大変考えさせられるものでした。

お話にもあったように、周りと違う人を受け入れないなど、人には弱い心があります。しかし、いじめはどのような理由があっても絶対に許されない行為です。
 生徒たちが、全校朝礼を通して、自分の弱い心を抑えられるようになり、いじめを絶対に許さない心をさらに強く持っていくよう成長することを期待しています。

小6見学会

多摩第一小学校、東寺方小学校の6年生を迎えて、小6見学会を行いました。
5校時の授業見学、学校紹介、そして部活動紹介がありました。
部活動紹介では、それぞれの部が、日ごろの努力の様子を中心に活動の説明をしたり、練習を実際に見せたりしました。
また、生徒会役員の生徒がおおいに活躍しました。学校の紹介とともに、部活動紹介の際は、校内の各所で案内をするなど、良き上級生として行動してました。
このような上級生の様子を心に留めて、来年の新入生にも、良い多摩中生として行動してほしいと思います。












伝統文化継承会 第1日目

1月26日()の5,6校時に、2年生は、日本の伝統文化を尊重し、継承し、発信する中で、国際社会に寄与する態度を身につける「伝統文化継承会」の学習を行いました。
 
今回と2月2日()5,6校時、本校の支援地域本部の皆様の力をお借りして、地域にお住まいの日本の伝統文化にご造詣の深い先生方をお招きし、着付け、畳、茶道、華道、和太鼓、折り紙、薙刀、布草履、陶芸、貝合わせ、めかい、飾り結びの12コースの体験学習講座を開設し、生徒が選択したコースで、30名を超える講師の先生方から直接ご指導を受け、日本の伝統文化を体験をしました。
 
どのコースともに積極的に日本の伝統文化を学ぼうとしっかり話を聞いて、一生懸命に取り組んでいたり、講師の先生に「(今、学習している)伝統文化をどのように世界に発信してますか」など積極的に質問したりする姿勢がりっぱだったと講師の先生方からたくさんお褒めの言葉をいただきました。次回はさらに日本の伝統文化の美しさ、素晴らしさに触れていきます。

大雪 チョボラ雪かきで大活躍

1月22日(月)昼過ぎから降り始めた雪は夜半まで降り続き、関東地方は4年ぶりの大雪となり、交通機関も大幅に乱れました。
多摩中学校も20cmを超える積雪がありましたが、前日の予報で23日(火)の朝7時30分からの雪かきのボランティアを募ったところ、野球部やサッカー部、バレーボール部などを中心に50名近くの生徒(自主参加の人も大勢いました)と先生方が集まり、生徒の昇降口までの通路と給食の運搬車の通る玄関前の道の雪かきをしました。みんな一生懸命に雪かきをしたお陰で、30分ほどのあっと言う間に雪が取り除かれました。雪かきをしてくれた皆さん、朝早く、寒い中、ありがとうございました。

スキー教室 第3日目

昨日に引き続きとてもいい天気の中、スキー教室3日目の最終日を迎えました。
昨日までの実習の成果を発揮してそれぞれの班ごとに斜面を滑り、スキーの滑る楽しさを満喫しました。
3日間、けが人や大きく体調を崩す人が1人もなく、参加者全員が3日間のスキー実習すべてを受講することができました。午後4時過ぎに学校に到着し、無事にスキー教室が終了しました。

スキー教室第2日目

昨日の雨とは売って変わっていい天気に恵まれ、この季節にしてはめずらしく暖かいという絶好のコンディションの中、第2日目のスキー教室が行われました。
昨日、延期になった開校式を行った後、早速、スキー実習が行われました。体調を崩したり、けがをしたりすることもなく、昨日に引き続いて全員生徒が参加しました。昨日に比べ、格段に上達し、高い方のリフトで急斜面を滑ってくる班もたくさんでてきました。
昼食はスキー場のレストハウスでカレーライスでしたが、運動量が多いので、たくさんおかわりをしていました。
午後も青い空のもと、南アルプスの山々を真正面に見ながら、思い思いのシュプールで滑っていました。
実習を終え、宿に戻り、入浴、夕食のあと、星空観察会を行いました。

スキー教室 第1日目

1月17日(水)から19日(金)の3日間、1年生は多摩市の八ヶ岳自然の家にスキー教室に来ています。多摩中を出発し、甲府を過ぎるころから雨が降り出しました。予定より早く自然の家に着き、昼食をとり、スキーウエアに着替えて富士見高原スキー場に向かいました。雨は止まず、開校式を明日に延期して、早速、ゲレンデでインストラクターの先生からレッスンを受けました。雨が降り続く中、皆一生懸命、実習に取り組みました。初日でもかなり滑れるようになり、リフトに乗る班も多くありました。実習が終わった後、どの生徒もやり切ったと達成感のある表情でした。
宿に戻り、予定を繰り上げて入浴し、雨で冷えた体を暖めました。夕食後、体育館でレクを行い、大縄跳びや猛獣狩り、増え鬼、しっぽとり、伝言ゲームで盛り上がりました。
けがや体調を崩す生徒も出ず、スキー教室第1日目は無事、終了しました。

始業式

いよいよ3学期のスタートです。
1月9日(火)に始業式がありました。
各学年代表生徒から1年生はスキー移動教室を頑張る、2年生は生活を見直し、3年生になる自覚を高める、そして3年生は進路決定に向けて努力するという、決意の言葉がありました。
校長先生からは、それぞれの学年についてのお話とともに、今年の干支「戌」にちなんだお話をしていただきました。
3学期は短い学期ですが、内容の濃い学校生活を送ってほしいと思います。




どんど焼きで多摩中生、大活躍

 1月8日(月)の朝から、多摩第一小学校校庭に27名の多摩中生が集まり、『どんど焼き』のお手伝いをしました。分担して、賽の神のくらの組み立て(竹・茅を運ぶ)、持ち込まれたお飾りなどを分別、くらへの飾りつけ、餅花付け、消火の準備(穴掘り、灰を埋める)等の作業をしました。点火の11時には、千人程の地域の人が参加する、盛大な会となりました。多摩中生は、準備から後片付けまで、気持ちよく作業をしてくれました。参加してくれた皆さん、どうもありがとうございました。地域の行事に参加し運営のお手伝いをすることは、とてもやりがいがあり、意味のあることです。これからも地域行事に積極的に参加してください。












2学期終業式

25日(月)に二学期の終業式がありました。各学年代表生徒による今学期のふり返り、校長先生のお話がありました。
校長先生からは、各学年のふり返りとともに、お正月の伝統文化について学ぶことの大切さ。家族や親せきといった人たちとのコミュニケーションを大切にすること。そして学習にしっかり取り組むこと。といったお話をいただきました。お話を心に留めて冬休みを過ごし、3学期もよいスタートを切ってほしいと思います。

校歌斉唱


代表生徒の発表


校長先生のお話




表彰




生活指導担当の先生のお話。安全に留意して冬休みを過ごしましょう。

ロードレース大会

12月22日の午後、部活動対抗ロードレース大会が行われました。
それぞれの部活動の生徒が、普段練習でも走っているコース(男子5km、女子3.5km)を走りました。
その後、PTA、地域支援本部、ハンドメイド部の皆様につくっていただいた、にゅうめんがふるまわれました。走った後に温かいにゅうめんは格別でした。皆様に感謝します。

ロードレース大会の様子








走り終えて。達成感あふれる表情です。


にゅうめんをいただきました。PTA、地域支援本部の皆様、ハンドメイド部の皆さんが作ってくれました。ありがとうございます。






閉会式




後日表彰がありました。

図書委員会、絵本読み聞かせ

21日に、図書委員会が、多摩第一小学校を訪れ、絵本の読み聞かせを行いました。
この日のために放課後残って練習をするなど、大変熱心に準備をしていた図書委員でした。
そのかいあって当日は大いに盛り上がりました。
このような小中学校の交流の機会も大切にしていきたいと思います。










ブラッシング指導

128 () ブラッシング指導を行いました。

学校歯科医の由井先生はじめ歯科衛生士の方に各クラスを訪れていただき、より良い歯のみがき方について学びました。

歯の汚れに反応する染め出し薬を使って、汚れを確認しながらの歯磨きをしました。このような機会を活用して、生徒が口内の衛生、ひいては自らの健康についての意識を高め、より良い生活習慣を身につけていくよう期待しています。



1学年職場訪問

127 ()1学年の生徒がキャリア教育の一環として職場体訪問に行ってきました。班ごとに各地の事業所に出かけ、事業所の方へのインタビューや見学、体験をさせていただきました。生徒からは

「楽しかった。歴史の教科書に載っているものが見られた。体験もできて、もっと時間がほしかった」

「施設の普段見られないところや、技術に感心した」

「新聞に載せてもらえることになった」

「新しくいろいろなことを学んだ(例、土星の輪は氷でできていると知った。など)」

などの感想が聞かれました。

25か所の事業所等の方には、大変お世話になりました。今回の経験が生徒の職業観を育て、自らの将来について考えるきっかけになることを期待しています。












全校朝礼

125() 全校朝礼では、校長先生から、人権週間にあたってのお話がありました。

一人一人の違いを認め、違いを豊かさとしてとらえることができる感性と心の広さを持つことが大切だというお話をしていただきました。

また、私たち教員も、児童虐待や体罰といった子供の人権を許さず行動していきます。

人権週間を機に、私たち一人一人が、人権が守られる社会の実現のため、必要なことを実践していきたいと考えています。

(校長先生のお話の内容は、「多摩中だより」にも掲載されています)



第13回多摩市中学生俳句大会表彰式

 12月16日(土)に永山のベルブホールで第13回多摩市中学生俳句大会表彰式が行われました。多摩中学校から次の生徒が表彰されました。
多摩市教育委員会賞
 2年生 山田 妃舞莉さん 「消えないで 旅行の後の 日焼け跡」
東京多摩ロータリークラブ賞
 1年生 佐伯 風歌さん 「ぼんおどり 地元の顔の 出店かな」
東京多摩せいせきロータリー衛星クラブ賞
 3年生 守安 瑞希君 「夏祭り 雨降る中の ボランティア」
佳作
 1年生 大西 椋太君、三野 隼君
 2年生 岩津 早羽子さん、秋山 香乃さん
 3年生 松下 大地君、安部 裕貴君、田野倉 大夢君
     小林 智香さん、犬塚 景勝君、宇野 雄一朗君




日本人のマナー

1124()「日本人のマナー」という内容で、NPO法人、「江戸しぐさ」伝承普及員、滝川道子さんをお招きして、お互いを思いやり、より良く過ごすためのマナーについてお話を聞きました。この日はちょうど、博報財団の国際交流プログラムの一環として、海外の学校の先生が多摩中を訪れている機会でもあり、この場も参観していただきました。

挨拶や姿勢、礼儀作法のお話を聞いたり、しぐさの実例を体験したりしました。1学年の生徒は、体験にも積極的に取り組み、真剣にお話を聞いていました。

学習とともに、このような、より良く生きるためにマナーなども身につけ、立派な多摩中生、そして立派な大人になってほしいと思います。











生徒会朝礼

 14日(火)に生徒会朝礼がありました。
 この場で、これまで活動した前生徒会役員に感謝状が贈られました。前役員は、運動会、聖桜祭といった行事とともに、70周年記念式典での「70年のあゆみ」など様々な活動をしていました。
 一方、新生徒会役員には、委嘱状が手渡されました。前役員のベルマーク活動などを引き継ぐとともに、新しい取り組みも始める新役員の活動が期待されます。




創立70周年記念式典

 多摩中学校は、昭和22年(1947年)4月1日、6-3-3制の新しい学制の施行により多摩小学校内に設置され、生徒281名、教員19名で開校し、今年、創立70周年を迎えました。
 開校後25年間は、多摩市唯一の中学校として歴史を刻み、その後も多摩市で最も歴史と伝統のある中学校として、保護者や地域、関係の方々に支えられて、教育活動を進めてきました。その間、多摩中を巣立った卒業生は11,507名を数え、各方面で活躍されています。

 11月11日(土)、多摩中学校の創立70周年を祝う記念式典が、阿部裕行多摩市長をはじめ120名近くのご来賓の皆様が列席する中、厳粛に挙行されました。
 校長式辞、多摩市教育委員会清水哲也教育長の挨拶、ご来賓の祝辞をいただいた後、卒業生で組織された創立70周年記念事業実行委員会 森田利夫委員長から、多摩中に①テント3張り、②冷水機2台、③会議用長机20卓・椅子80脚、生徒全員に④多摩中の新旧校舎や全校生徒の写真が掲載されたクリアフォルダー、⑤多摩中校章を焼き印した饅頭と「せきどら」が記念品として贈られ、水野さつき生徒会長が代表して受け取りました。
 10月まで生徒会長を務めていた関根遙さんが生徒代表の言葉を述べました。多摩中で学ぶ喜びと多摩中の伝統を受け継ぎ、さらに磨きをかけていくという決意に満ちた感動的なものでした。
 その後、生徒会役員が「多摩中の歩み」を映像やクイズなどを駆使して楽しく多摩中の歴史を振り返りました。多摩中の卒業生でもある三浦摩利先生が「ささやけ」を2回繰り返す昔の校歌を熱唱するなど、大いに盛り上がりました。3年生全員が「春に」、全校生徒が「明日の空へ」、最後は会場全体で多摩中校歌もどれもとても素晴らしい合唱でした。
 ほとんど練習ができずに式本番を迎えましたが、きちんとした態度と楽しく盛り上がるところをしっかりけじめがつけられる多摩中生の素晴らしい面を見ていただけました。
 午後は、ご来賓、卒業生、保護者、教員など300名以上の人が本校体育館に集い、祝賀会が開かれ、創立70周年を祝うとともに、同窓生の旧交を温めました。





















「税の作文」表彰

 11月7日(火)、多摩市役所で中学生「税についての作文」多摩市表彰式が行われました。多摩中からは3年B組須田 智也君が「南多摩納税貯蓄組合連合会 優秀賞」に選ばれ、表彰されました。
 11月13日(月)、多摩市関戸公民館 ヴィータホールで「平成29年度 納税表彰式」が行われました。多摩中からは3年C組宇野 雄一朗君が「日野税務署長賞」に選ばれ、表彰されました。









聖桜祭

10 21()聖桜祭が行われました。午前の合唱コンクールはそれぞれの学年の頑張りが見られました。

1年生は、一生懸命さが伝わり、学年合唱の声量も十分にあり、初めての聖桜祭参加として立派でした。

F組は、2年生有志と力を合わせ、ダイナミックな歌声になりました。

2年生は昨年からの一年間で意識が高まり、努力を積み重ね、大きく成長したことが感じられ。合唱になりました。

3年生はどのクラスも素晴らしい合唱で、下級生のお手本にふさわしいものでした。合唱に込められた想いが聴き手にも伝わり、会場の空気が変わったほどでした。

各学年の優勝は1E組、2D組、3C組でしたが、どの学年もクラスごとに甲乙つけ難かったと思います。また、この結果をクラス、学年、学校をより良くしていくきっかけにすることが大切です。

午後は吹奏楽部、JRC部、なぎなた部と図書委員会のブックトークの発表がありました。練習の成果を存分に発揮し、会場を盛り上げてくれました。

各教室では日ごろの学習の成果の展示発表をすることができました。

天気の悪い中、多くの保護者、地域の皆様に来校していただきました。ありがとうございました。

準備

開会式(校歌)

1年全員合唱

F組合唱

2年全員合唱

3年全員合唱

展示発表見学の様子

学芸発表の部(吹奏楽部)

閉会式(表彰)



聖桜祭練習

今週土曜日(10月21日)の聖桜祭に向けた練習が本格的に行われています。
先週金曜日には、3つの学年が集まって行う縦割り練習がありました。
1年生の一生懸命さ、2年生の成長、そして3年生の完成度と、それぞれの学年らしい素晴らしい歌声が聞けました。今週の練習でさらに完成度が高まることがおおいに期待できる歌声でした。
3つの学年が揃うことで、上級生から学ぶことや下級生に対して教えることがあり、より意欲が高まっていきます。このような機会を通して、聖桜祭がより充実した内容になるようにしていきます。






「東京駅伝」選考会

 10月7日(土)午後、多摩市陸上競技場で、今年度で第9回を迎える「東京駅伝」大会 多摩市選考会が行われました。
 多摩中を含め市内9中学校から2年生の男子44名、女子47名が参加し、男子は3000m、女子は1500mで健脚を競いました。
 その結果、男子 棟方 翔太君、河尻 圭介君、小林 俊太君、長谷川 舜君
      女子 兼信 美玲さん、石田 瑞稀さん、山田 南波さん、山田 南咲さん
 の8名が多摩市の強化選手(男女とも35位以内)として選ばれました。
 来年2月4日(土)に味の素スタジアムで行われる本番の「東京駅伝」に向けて、多摩市の強化選手として、これから毎月、合同練習会に参加し、多摩市がよい成績をあげられるよう頑張っていきます。







留学生が先生

9月29日(金)5,6校時、3年生とF組は、スイス、ロシア、中国、韓国、ウズベキスタンから5名の留学生をお招きし、コミュニケーション活動を通じて、外国の文化についての理解を深めたり、日本や多摩中について発信したりする「留学生が先生」の授業を行いました。
最初はどのクラスも少し緊張していましたが、留学生の親しみのある巧みなお話ですぐに盛り上がり、留学生の母国について興味深く理解を深めました。後半は各クラスの各班で修学旅行や伝統文化継承会等で学んだ日本の伝統、アニメなど日本の文化、多摩中の学校生活などについて、プレゼンテーションでオールイングリッシュで発表しました。
授業が終わった後、伝統文化継承会で茶道を学習した生徒がお抹茶を点てて、留学生に振る舞いました。










全校朝礼

26日の全校朝礼では、多摩市の「子ども被爆地派遣事業」で広島を訪れた、2D吉川さんのスピーチがありました。
スピーチを通して、平和について、私たちにできることについてなど、考える機会になりました。
生徒には学校での勉強とともによりよい社会の一員としても成長してほしいと思います。

1年地域めぐり発表会

21日、木曜に地域めぐりの発表会がありました。

発表会は、体育館に班ごとにつくったポスターを貼り、説明をするポスターセッション形式で行いました。

各班の生徒もよく頑張っていました。はっきり、大きな声での発表態度、内容についてもクイズなどで工夫をしていて、練習を含めた事前の取り組みが活かせたと感じました。

発表の能力(プレゼンテーション力)が求められ。現代、生徒たちがこのような経験を通して自分の考えや知識をわかりやすく、聞き手が共感できるように伝える力を高められるよう期待しています。

準備の様子





発表の様子

全校朝礼

 9月19日の全校朝礼では、校長先生から「烏合の衆」という言葉から、統一も規律もない集団ではいけない、より良い集団をつくろうというお話がありました。
 3年生の修学旅行や、自覚が高まってきた2年生の様子などを挙げて多摩中生はきちんと行動できていて立派だと褒めていただきました。
 今、多摩中では、聖桜祭(合唱コンクール)に向けての取り組みが進んでいます。今日のお話にもあったように、クラスが、一人一人が自分で判断して行動できるネットワーク型の集団になることを目指して努力してほしいと思います。

PTAスポーツ交流会

 9月16日(土)学校公開の後に、保護者の方々と教職員によるスポーツ大会がありました。バレーボール部の生徒も協力してくれました。ソフトボールとバレーボールを予定していましたが、天候を考慮し、男女とも体育館でバレーボールを行い、親睦を深めました。珍プレー、好プレーがあり、ゲームも盛り上がりました。

このような機会を通して、多摩中のより良い発展のため、教職員と保護者の皆様とのかかわりを大切にしていきたいと考えています。





2年生職場体験発表会

 2年生が一学期に行った職場体験の発表会がありました。掲示物を作成し発表の練習を重ねてきた2年生、大変よく頑張りました。興味深い内容と、わかりやすい説明を大きな声で話していて、感心しました。職場体験を通して、生徒の将来(進路)に対する意識も高まりました。

 体験に関わってくださった事業所の皆様にも改めて感謝いたします。

 この日の発表には1年生も参加し、先輩の発表を聞きました。充実した発表を聞いて、次は自分の番だという意識が高まりました。このような上級生の良き姿を見て学び、それを引き継ぐことの積み重ねが多摩中学校を発展させているのだと感じます。




1年自力de弁当

 一学期の23年生をお手本に、1年生の自力de弁当の取り組みが916()の学校公開の日にありました。それぞれに工夫を凝らしたお弁当には、一人一人の努力が感じられました。なかにはキャラクターをかたどった手のこんだものもありました。

 自分で作ったお弁当はいつもよりおいしく感じられた様子で、楽しい昼食の時間になりました。

この取り組みを通して、食に対する意識の向上や、普段お弁当を作っていただくことの多い家族への感謝の気持ち、自分でお弁当を作ろうという自立心など、生徒の内面の成長にも期待しています。




立会演説会・選挙

 915()に、生徒会役員候補者による立会演説会と、役員を決める生徒会役員選挙がありました。どの候補者も全校生徒の前で緊張していたことと思いますが、自分の考えを伝えようという一生懸命さが伝わりました。また、話の内容も、役員になってやりたいことを中心に意欲が感じられるものでした。立派でした。

当選した生徒会役員を中心に後期の委員会活動が10月から始まります。生徒が自ら学校を良くしていってほしいと思います。


修学旅行最終日

修学旅行最終日 第3日目は、午前中、班ごとにジャンボタクシーに分乗し、金閣寺、龍安寺、北野天満宮など各班で検討したコースを回りました。食事場所も運転手さんと相談しておすすめのお店を紹介してもらい昼食を楽しみました。
班行動を終了して、13時45分の集合時間には全班無事に京都駅に集合しました。閉会式を行い、新幹線に乗車し、新横浜駅に向かい、新横浜駅からはチャーターしたバスで多摩中に向かいました。
18時15分、多摩第一小学校前の多摩川土手にバスが到着し、お土産と思い出をいっぱい持って、家路につきました。
3日間、大きな事故やトラブルもなく、143名全員が無事に充実した修学旅行を送ることができました。3日間とも班行動でしたが、どの班も班で協力して古都を巡り、日本の伝統・文化に触れ、本物と出会うことができました。宿舎でも時間通りきちっと生活できました。1日目の夜の青蓮院へのお散歩は、往復も含め全行程約2時間、一言の私語も聞こえず整然と行動できました。
3年生の一人一人の意識の高さとリーダーを中心とした集団としての力量の高さが光る素晴らしい修学旅行でした。


修学旅行第2日目

9月10日(日) 修学旅行第2日目も1日目に続いて好天に恵まれ、強い日差しの中、1日、班行動で京都を巡りました。
朝食後、宿舎で出発チェックを受け、日曜日で一般の観光客も多い京都市内へ各班で飛び出し、二条城、三十三間堂、伏見稲荷、清水寺などを見学しました。最終帰着時刻の午後5時45分にはどの班も汗をかき日に焼けた顔で宿舎に無事戻ってきました。
夕食のすき焼きをお腹いっぱい食べた後、宿舎の多目的ホールでレクリエーションを行いました。オープニングにダンスやショートコントがあり、その後、クラス対応で伝言ゲームやジェスチャーゲームをして大いに盛り上がりました。









修学旅行第1日目

9月9日(土)から11日(月)まで第3学年は修学旅行で京都・奈良を訪れています。
第1日目は早朝、班ごとに聖蹟桜ヶ丘駅でチェックを受け、東京駅の集合場所に向かいました。欠席もなく、F 組も含めて予定されていた143名全員が集合時間の5分前に集合が完了し、新幹線で京都に向かいました。京都駅からは各班で奈良方面へ班行動を開始し、古都の歴史や文化に触れてきました。また、あらかじめ調べておいた京都・奈良のグルメを味わいました。
午後5時30分の班行動終了時刻の5分前には全班が班行動を無事に終え、宿泊先である京都東山のホテルりょうぜんに到着しました。(ホテルが東山の高いところにあり、着く直前の急坂でかなり消耗したようでした)入浴・夕食後、宿から徒歩で青蓮院に向かいました。お抹茶やお菓子のいただき方の作法を教えていただき、実際に食していました。その後、お坊さんの「5つの心」のお話を聞き、さらに広いお庭で奏でる琴の調べに耳を傾けました。








防災訓練

 学校において最も大切なのは生徒の安全です。
 そのため、多摩中学校でも、様々な想定での避難訓練を行っています。今回は、集団下校訓練を行いました。
 体育館に全校生徒が集まり、地区ごとに決まった集団下校の解散場所まで安全を確認しながら下校をしました。地震などの災害の際、集団下校をする場合があります。
 生徒たちは訓練の際も真剣に、整然と行動ができていました。立派な姿でした。

体育館に集合

地区ごとに下校します

2学期始業式

 8月30日(水)は始業式。いよいよ二学期が始まりました。各学年の代表者が、2学期の目標を意欲的に発表しました。多摩中生としてのやる気が感じられました。
 校長先生から、それぞれの学年の取り組みに期待していることや、70周年記念式典についてのお話がありました。多摩中学校の卒業生は、1万2千人近くになります。その歴史の重みを感じ、在校生がそれを引き継ぎ、発展させることが大切です。そのためにもお話の中にあった「凡事徹底」を今学期も心がけていきましょう。
 始業式のあと、夏休みに活躍した部活動の表彰がありました。それぞれの部の努力が実を結んだ結果となりました。
 また、生活指導部の先生からは、あたりまえのことがきちんとできる多摩中学校の良さを大切にしようというお話がありました。
 適度な緊張感とともに意欲が感じられる始業式でした。多摩中生の誇りをもって二学期も学校生活を過ごしていきましょう。

校歌斉唱

生徒代表の話

校長先生のお話

表彰

生活指導部の先生のお話

夏の多摩中恒例「流しそうめん」

8月25日(金)、夏の多摩中恒例となっている「流しそうめん」が行われました。
前日、野球部や野外活動部の生徒、PTAや地域支援本部の方々、国士舘大学の学生さん方が協力して、地域の方からいただいた直径20cm以上ある竹を割って、節を抜き、きれいに削って、そうめんを流す樋(とい)をつくりました。
当日は、ハンドメイド部の生徒、PTAや地域支援本部の方々が冷房のない家庭科室で大汗をかきながら、40kgを超えるそうめんをゆでてくれました。
多くの生徒や地域、教育委員会などの方々が集まり、11時から「流しそうめん」が始まり、生徒や地域の方々など350名を超す人が集まり、多摩中の夏の風物詩を楽しみました。昨年に引き続き今年も多摩中近隣にある「東京シゲン・アカデミー」で日本語をミャンマーやベトナムなどの日本語を学ぶ海外の学生さん58名も参加し、日本の伝統・文化を体験しました。







1学期終業式

 1学期の終業式が7月20日(木)に行われました。各学年の代表者が、1学期を振り返りその成果を発表しました。それぞれの学年の代表が、学年の良い点と二学期に向けて努力すべき点をはっきりと話していました。大変立派でした。
 校長先生から、3年生は多摩中の顔として頑張り、勉強と行事を両立したこと、2年生は中心学年として大きく成長したこと、1年生は多摩中生らしさが増してきたこと、地域での多摩中生の頑張りについて誉めていただきました。
 お話にあった「2度とない時間を大切に」「多摩中生としての誇りをもって」夏休みを過ごしてほしいと思います。そして、2学期の始業式には元気な姿で登校することを願っています。

生徒代表による一学期の振り返り

校長先生のお話

縦横きちんと整列できるのは多摩中の立派な点の一つです。

交通安全やネット上のトラブル、体調管理など夏休みの安全についてのお話もありました。

全校朝礼

 11日の全校朝礼では、校長先生より「学ぶ」ということについてのお話がありました。
 朱子の「少年老い易く学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず」という言葉とともに、
勉強は、これからを生きる基礎、真実を見極める手段、人生を楽しみ豊かにする方法、という内容でした。
 一学期もあとわずかですが、生徒たちの学習に対する意識が高まったと思います。


 またこの日の安全指導では、岩渕先生から自転車の安全についてのお話がありました。生徒たちも注意を心に留めていました。

セーフティ教室

7月8日に、KDDIの高橋さんを迎えてスマートフォンや携帯電話の使い方についてのセーフティ教室を行いました。
SNSやLINEなどネットに関わるトラブルの事例を参考に、ひとりひとりが当事者意識を持って、ルールを守ることが大切だというお話を通して、安全について考える機会になりました。


1年地域めぐり

7月4日(火)1年生が校外学習「地域めぐり」に行って来ました。今回の「地域めぐり」は、地域を大切にする心を育むということや班行動を通じて協力することの大切さを学ぶということを目的として取り組み、多摩中周辺にある名所、旧跡をめぐりました。

見学先と講師の先生方
熊野神社(持田裕一さん、相澤祐治さん)・小野神社(小暮和幸さん)
旧多摩聖蹟記念館(芳野貴典さん)・旧跡関戸古戦場跡(諸富文香さん)
対鴎台公園(石塚宇紀さん)

お世話になりました講師の皆様、お手伝いいただきました地域支援本部の皆様、ありがとうございました。















生徒会役員選挙

先週の生徒会朝礼では、各委員会からの報告とともに、生徒会役員選挙の公示がありました。
任期は一年。これからの多摩中の代表として多摩中校内外の様々な活動に取り組む役員を選ぶ選挙です。
立候補を考えている人は多摩中を良くしていこうという意欲と責任感をもって決断をしてほしいと思います。
また、選挙(投票)は9月15日に行われます。候補者の話をよく聞き、自分たちの代表にふさわしい候補者を選びます。こちらも協力しようという意欲と責任感が大切だと思います。


校内に選挙公示が掲示されました。

テスト直前

火曜日(27日)からのテストに向けて、生徒の授業への取り組みにも一段と熱が入ってきました。
土曜日のスペシャルサポートスクール(自習教室)にも、114名の参加があり、熱心に学習をしていました。
学習の成果が上がり、生徒が達成感を感じ、自信をもって行動できるようになってほしいと思います。


全校朝礼

 火曜日の全校朝礼では、校長先生からいじめを許さないとともに苦しんでいる人は周りの人に頼るなどして、苦しい今を乗りきってほしいというお話がありました。
 人にはいじめられる理由など絶対ない、苦しい時期は過ぎ去るものという言葉を生徒はしっかり受け止めることができたと思います。
 ワカバさんの「あかり」という歌の曲と動画も紹介していただきました、これを通して、いじめを絶対許さないという気持ちや困っている人を助けようという心が育つよう願っています。
 また、この日の安全指導では、自転車の乗り方についてのお話がありました。このような機会を通して、一人一人が意識を高めていくことが大切です。