豊っこ日記

2018年10月の記事一覧

届けよう”服のチカラ”プロジェクト

今年も、児童会が主催してユニクロ「届けよう”服のチカラ”プロジェクト」に参加します。
難民の子どもたちに服を贈るプロジェクトです。今年で参加5年目になりました。
6月27日にユニクロ多摩センター店の店長さんに来ていただき、5年生がプロジェクトの概要を聞きました。
これまで、児童会の運営委員会児童が、豊ヶ丘小学校だけでなく、近隣の中学校・保育園等にも出向いて説明し、協力を依頼してきています。
今年も10月19日、運営委員会児童がピオニイ第二保育園と豊ヶ丘児童館にプロジェクトへの協力依頼をしに行きました。
 
    ピオニイ第二保育園へ           豊ヶ丘児童館へ
昨年は19箱、250kgを送ることができました。(一昨年は32箱)
赤ちゃんから子ども服(160cm)までのシャツや上着、スボンやスカートを回収します。(くつ下、下着、帽子、大人服は不可)
回収場所は児童玄関です。
11月20日まで回収しますので、みなさまのご協力をお願いいたします。

6年 美しい日本語の話し方教室

10月19日、6年生が劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を行いました。
6年生は6月7日にパルテノン多摩で行われた「こころの劇場」で
劇団四季のミュージカル「魔法をすてたマジョリン」を鑑賞しています。
この日は俳優さん3名とスタッフ1名が来校しました。
美しい日本語を話すためには母音をはっきりということが大切であることを
ストーリー仕立てで学習を進めていきます。
  
子どもたちの話し声や歌は見違えるようにはっきりと聞こえるようになりました。
学習発表会での発表の声が楽しみです。

2年 大すきぼくらのくらす町

2年生は生活科で学区域を調べる学習を続けています。

10月11日と18日、11のお店や施設にうかがいました。
 
中華料理店「おやき」さん。調理場まで見学させていただきました。
 
焼き鳥「がやがや」さん 食堂・弁当販売「きっちん空」さん
 
  「とちのき学習塾」さん    デイサロン「ふれあいサロンろーるきゃべつ」のみなさん
 
マタニティ服・授乳服の「Milk tea」さん  よろずや米店さん
 
  多摩貝取北郵便局さん        カフェ「白樺」さん
 
  美容室「くれよん」さん  「豊ヶ丘の杜フレンドリーサポーターズ」のみなさん
子どもたちは一生懸命取材していました。取材してきたことをもとに、これから自分たちができる活動を考えていきます。

また、2回目の訪問をさせていただきます。
地域のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

4年 障がい者の方とのスポーツ交流

10月16日、スポーツ推進課の紹介で、東京ベルディ1969の「障がい者スポーツ体験教室」を実施しました。
企画の段階で、障がい者スポーツの体験だけでなく、障がい者の方との交流もできないかということになり、
ぐりーんぴーす工房の方との交流が実現しました。

4年生はぐりーんぴーす工房の方と混じって様々な運動に取り組んだり、
ぐりーんぴーす工房の方をエスコートしたりして活動しました。
  

3年 大福寺見学

10月17日、3年生が総合的な学習の時間に大福寺(貝取1-55)へ見学に行きました。
10月10日、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方に、大福寺と吉祥院の鐘が
戦後40数年たって戻ってきたことを伝える新聞記事を紹介していただきました。
10月15日の吉祥院に続いて、この日は大福寺の見学です。
大福寺は禅宗(曹洞宗)のお寺で、ご本尊は弥勒菩薩です。
ご住職からお話を伺いました。
 
大福寺は少なくても安土・桃山時代には創建されていたようで、
貝取地域の方のお墓がたくさんあります。
焼失したため1700年台に再建した建物を現在も補修しながら使用しています。
太平洋戦争の時には疎開に利用されていました。
境内にある地蔵堂にはお地蔵さんの後ろに繭玉が飾られています。
ニュータウン開発前にはお寺の前には桑畑があったそうです。
このあたりの農家は、換金作物として蚕を飼っていたのでしょう。
戦争時、裏山には3つ防空壕があったそうで、そのうちの1つが今でも残っています。
裏山を掘ると、貝の化石がたくさん出て来るそうです。貝取の名の由来です。

ニュータウンができた後も境内や駐車場で盆踊りをしていたそうですが、現在はなくなってしまいました。