豊っこ日記

2019年3月の記事一覧

防災備品の展示

3月11日に「3.11を忘れない」地域連携防災訓練を実施します。
3月11日で東日本大震災から8年が経ちます。
当日は、午前中に防災備品の見学、5校時に全学級で防災の授業を実施します。
6校時は全校集会です。防災安全課の方からの話を聞き、
その後、地区班に分かれて地区班集会を行い、集団下校します。
5・6校時は授業を公開していますので、ぜひ、ご来校ください。

3月8日。防災備品を見学できるように展示しました。
地区防災倉庫の中のものを1種類ずつESDルームへ運び込みます。
地域の方もお手伝いに来てくださいました。感謝申し上げます。
 
1階のESDルームでは、見やすいように種類ごとに並べました。
一度倉庫から出して並べることで、どんな物品があるかがよく分かります。
  
当日は、地域の方々に公開していますので、ぜひ、一度、ご覧いただき、災害に備えてください。

6年 プログラミング教育

3月8日、6年生が理科「電気の利用」の発展としてプログラミング教育を実施しました。
理科では、手回し発電機を使って電気をつくり、それをコンデンサに蓄え、
豆電球や発光ダイオード、電子メロディ、モーターなどにつないで電気を利用する学習をしました。
豆電球と発光ダイオード(LED)をつないだとき、豆電球はすぐに消えますが、発光ダイオーはずっと点灯しています。
省エネルギーなのは発光ダイオードです。
学校にも省エネルギーのために工夫されたものがあります。
学校のトイレは、人が入ると赤外線センサーが反応して電気をつけます。センサーが反応しなくなって5分(例えば)経つと電気を消します。
このようにすることでつけっぱなしを防いで省エネルギーにつなげています。
このように、便利なもの・省エネルギーにつながるアイデアを考えて
そこで使うセンサーや動きをプログラムすることがミッションです。
自分のプログラムを実際に検証するのはモデルを使った実験です。
マイクロビットというプログラミング学習のキットを使って確かめます。
  
1時間目はアイデアを考えてほしいことを伝え、イメージをつけるためにマイクロビットで簡単なプログラムを作りました。

6年 茶道教室

オリンピック・パラリンピック教育の一環として6年生が茶道教室を行いました。
2月28日に実施する予定でしたが、事情で3月7日に行いました。
日本の伝統文化を体験する活動ですが、「おもてなしの心」を体験する場でもあります。
卒業をお祝いする桜色のお菓子をいただき、先生にお茶をたてていただきました。
緊張の中にも、温かい雰囲気の中でいただきました。
たくさんの保護者の方にもお手伝いいただきました。
感謝申し上げます。