豊っこ日記

2018年12月の記事一覧

4年 車椅子バスケットボール体験授業

12月11日、三菱電機 Going Up キャンペーン for schoolとして
4年生が車椅子バスケットボール体験授業をしました。
メイン講師の三宅克己さんは、1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネパラリンピックに出場されたパラリンピアンです。
本校には、約2年前、平成29年2月2日にご来校いただいたています。
一緒に来ていただいたのは、上村知佳さんと、古矢千尋さんの女子2選手です。
上村さんは、1988年ソウル、1992年バルセロナ、1996アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネパラリンピックに
5大会連続出場されたパラリンピアンです。
古矢さんは東京のバスケットボールチームCOOLSで活躍する若手選手です。
 
 
2校時は学年合同で車椅子バスケットボールについての説明や競技の魅力、
デモンストレーションなどをしていただきました。
車いすの生活も、メガネをしていたり、得意・不得意があったりする個性の1つとして
考えてくれるとうれしいと話されていました。
3校時と4校時は、1学級ずつ実際に競技用車いすに乗って、車椅子バスケットボールを体験します。
 
競技用車いすに乗って直進したり、回転したり、シュートをしたりしました。
競技用車いすは小回りが利き、くるくると回ることができます。
上半身だけでシュートするのはとても大変なことも分かりました。
最後にチームに分かれてゲームをしました。

1年 焼いもづくり

1年生が畑で育てたサツマイモを使って焼いもパーティーをしました。
お世話になった2年生を招待します。
10月23日に収穫したサツマイモはしばらく置いておき、糖度を高くしました。
12月11日、朝から準備を始めます。
9時、10月と12月の学校林整備作業で拾って集めた枝を用務主事が燃やして熾火(おきび)を作ります。

1校時、1年生はイモに濡らした新聞紙を巻いて、その上にアルミホイルを巻きます。
  
包んだサツマイモは箱に入れて、外に持って出ます。
2校時、炎がなくなり、熾火になったところへ包んだサツマイモを入れました。

4校時、招待した2年生と一緒に校庭に出ます。
「イモほれほ~れ」の歌をみんなで歌って、その後、一人1つずつ食べました。
  
ホクホク、トロトロの焼いもでした。ごちそうさまでした。

青陵中クラブ活動ボランティアの参加

12月10日、青陵中学校の生徒がクラブ活動のボランティアに来て
小学校のクラブ活動に参加してくれました。
  
  カード・ボードゲームクラブ       卓球クラブ           ダンスクラブ
 
  バスケットボールクラブ       バドミントンクラブ
 
    サッカークラブ          校庭遊びクラブ

園芸ボランティア サクラソウのお世話

12月10日。毎月、2回程度活動しているPTA園芸ボランティアのみなさんが
卒業式で式場を飾るサクラソウのお世話をしてくださいました。
温かくて成長しすぎないように、校舎の北側に避難していましたが、
冬も本番になってきたので理科室前の南側に移動しました。
今冬は暖冬の予想が出ています。卒業式の前に咲いてしまうかもしれません。
 

ユニクロ服のチカラプロジェクト

12月5日、ユニクロ服のチカラプロジェクトの発送をしました。
難民キャンプなど、衣服に困っている所へ着なくなった服を送るこの事業に児童会・運営委員会が参加して5年目です。
今年も児童館とビオニイ第二保育園に回収箱を置かせていただきました。
回収した量は段ボール箱で12箱(昨年は19箱、一昨年は32箱)でした。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
 
 

5・6年 エコプロダクツ2018

12月6日 5・6年生がエコプロダクツ2018に参加するために東京ビックサイトへ行きました。
様々な団体がエコをテーマにブースを設けて、展示や催し物で発表しています。
小学生から大人まで多くの人で賑わっています。
 
6年生は学校林での活動を発表しました。発表の様子については
学校林の活動・自然の項の
6年 エコプロダクツ2018での発表
をご覧ください。

5年生は企業の環境への取組についてのツアー「エコギッズ探検隊」に参加しました。
グループごとに3社のブースを回り、説明を受けます。
 
エコキッズ探検隊に参加していない間は、グループごとに自分たちが気になるブースを回りました。

3年 豆腐づくり

国語「すがたをかえる大豆」の発展として、3年生が豆腐づくりをしました。
12月3日に3年1組、5日に2組が行いました。
 
一晩水に浸して柔らかくした大豆をミキサーにかけます。
真っ白な「呉(ご)」ができます。呉を煮て、さらしでこします。
 
 
こした液が「豆乳」です。
 
こして残ったものが「おから」です。
  
豆乳を温めて、にがりを入れて固めたものが豆腐です。
汲(く)み豆腐ができました。
始めは何も付けずにいただきます。大豆の香りが広がります。
次に塩をつけていただきます。ぐっとおいしくなりました。
最後に、ちょっとだけしょうゆをつけてみました。
食べやすくなりますが、せっかくのおいしい豆腐が、ちょっともったいない感じになります。
豆腐コーナーなどにある無調整豆乳とにがりで豆腐をつくることができます。
ご家庭でも挑戦してみてください。

2年 なかよしたんけんたい

12月4日、校内研究会として2年生が研究授業をしました。
生活科「大好きぼくらのくらす町」の授業です。
子どもたちが学区域内のお店を訪問して、友達や保護者、地域の方に紹介します。
この日は、友達同士に紹介する発表会です。
それぞれのグループがお店を出して発表する屋台村方式で発表しました。
ポスター、ベープサート、紙芝居、クイズ、すごろく等発表形態は様々です。
  

授業の終わりには、毎回、振り返りをもちます。
自分たちが良かったと思えること、次回の課題を振り返り、教員が良かったことを価値付けます。
自分たちで司会をして授業を進めます。

研究授業では、授業後、教員で研究協議会をします。
教員同士の気付きや講師の先生の講評をもとに、1時間の指導を振り返ります。
2年生が楽しそうに活発に活動した授業でした。
12月7日は、保護者の皆さんに向けての発表です。みなさんお越しください。
 

4年・5年・6年 ガーナ共和国特別授業

本校はオリンピック・パラリンピック教育推進校として「世界ともだちプロジェクト」に取り組んでいます。
本校の交流国グループはアジア州「大韓民国」、アメリカ州「コロンビア共和国」、
ヨーロッパ州「ハンガリー」、アフリカ州「ガーナ共和国」、オセアニア州「ツバル」です。
大韓民国については、毎年、3年生が大韓民国の方をお招きして学習しています。
また、一昨年は、コロンビア大使館の方と、昨年はハンガリー大使館の方と4~6年生が交流しました。
今年は、ガーナ共和国の方をお招きして、4~6年生が交流します。
12月3日、ガーナ共和国から経営学修士を取るために日本へ留学しに来ているドフェさんをお招きしました。
ガーナでJICAの活動に携わっていた北脇さんに通訳をお願いいたしました。
この活動はJICA国際協力出前講座を活用して実施しました。

5年生は、ガーナの文化や歴史、自然について調べて、ガーナの方に伝えます。
お客さまのことを調べで伝えることは、お客様に喜んでもらうための「おもてなし」です。
また、調べることで、子どもたちの関心も高まります。
グループごとに発表した後、ドフェさんからガーナのことをお聞きしました。
 
 

6年生は、学校林のことを伝えて、ガーナの森林との違いや自分たちの学習の仕方についてコメントをいただきました。
詳しくは、豊小の学校林「学校林の活動・自然」の項をご参照ください。
6年 ガーナの方との交流授業

4年生は、交流給食です。
自分たちが学習してきた、多摩市や東京都ことをクイズにしながら、
ガーナとの違いについて質問しました。
  

豊小人権週間

12月3日から7日までは豊小人権週間です。
12月3日、児童朝会で校長から暴力や暴言は大人も子どももいけないことであることを話しました。
この1週間でアンケートも実施します。
次に、6年生が国語で書いた「人権についての」意見文を発表しました。
そして、人権担当の職員が人権の説明や人権を大切にしていくことを話しました。