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日々の様子
6年生 八ヶ岳移動教室5
おはようございます。
天気は晴れ。朝の気温は2℃で今日の活動がスタートです。
昨夜は最後の見回りをした11時半には皆ぐっすりと眠りについてました。今朝は5時半ごろから声が聞こえ始めました。
6時に起床で、玄関前で朝の会をしました。
体調不良もなく、皆元気にしています。
朝食は和食です。
食事係りの準備が慣れてきたため、予定より15分早く食べ始めました。ゆっくりと食べることができました。
これから部屋の整理などをして、体育館でレクレーションをします。
6年生 八ヶ岳移動教室4
予定通り宿舎である八ヶ岳少年自然の家に到着しました。
予定通りというところが素晴らしいところで、なかなか時間通りにはいつも運ばないものですが、道も空いていて、全てがスムースでした。
宿舎について、まずは入所式です。
宿舎の方の話によると、なんと今朝、初雪が降ったそうです。昼間暖かかったので、ほとんど雪は残りませんでしたが、どおりで寒いと感じたはずでした。
宿舎の外に出てみると、岩陰に確かに雪が残っていました。
時期的には、本当に滑り込みセーフだったといったところでしょうか。
そう言えば、宿舎に向かっているバスの車窓からは八ヶ岳連峰が見えたのですが、上の方は冠雪していて、本当にすぐそこまで雪が迫っている様子でした。
陽が当たって、雪が白く輝き、とてもきれいでした。
5時半からは夕食です。
子供たちの好きなメニューと味付けで、ほとんどの子供が完食していました。
みな体調もよく、これから入浴し、そのあと少し星を見ようかと思います。
これにて本日の更新はおしまいです。
6年生 八ヶ岳移動教室3
午後は諏訪湖で遊覧船に乗りました。
山あいに富士山が見えました。今日は朝からずっと富士山が見えています。珍しいです。
諏訪湖に降り立つと、山梨との気温の違いにびっくり。標高が高いので、さすがに風が冷たいです。
チラッと見えていた、夏に行く予定だった車山は冠雪していました。やはりこの時期は霧ヶ峰は厳しいです。。。
スワン型の遊覧船に乗りましたが、子供たちは冷たい風などどこ吹く様子。
デッキに出て、湖面を渡る風を楽しんでいました(笑)。
30分の乗船を終えて、バスは八ヶ岳少年自然の家に向かいます。
6年生 八ヶ岳移動教室2
午前中は、甲府城の見学と山梨県立科学館です。
甲府城からは富士山や甲府盆地の街並みがきれいに見渡せました。
城跡が初めての子供も多く、すご〜い、(景色が)きれい〜、とおおはしゃぎでした。
科学館の方はさまざまなアトラクションがあって、こちらも十分に楽しんでいました。
天候が良く、上着要らずで過ごしています。
具合の悪くなる子もなく、皆で昼食を食べて、諏訪湖に向けて出発しました。
6年生 八ヶ岳移動教室1
6年生が移動教室にやっと行くことができました。
2度の延期を経ての待望の出発です。
7:37分、バスは連光寺小を出発しました。
朝早い時間にもかかわらず、お見送りしてくださった皆様、ありがとうございました。
途中、冠雪した富士山がとてもきれいに見えました。
幸先の良いスタートです。
寒いので、トイレ休憩を通常より短めの間隔で取ることにしました。談合坂で一度休憩し、甲府城に向かいます。
バス車内では、静か目に、立たず、振り向かず、レクをしています。
これは何の角?
金曜日の昼休み、低学年の男の子が校長室を訪ねてきました。
実は何日か前から「見せたい角があるので校長室に行ってもいいですか?」と言われていたのです。
ようやくその角にご対面です。
なんでも、以前に伊豆に行ったときに偶然拾ったのだそうです。
全長30cmほど。一見鹿の角のようです。角をよく見ると、表面は白っぽくなっていて、匂いもほとんどしません。
角が落ちてから、かなりの時間が経っているようでした。
早速ネットで調べてみると、どうも「イズシカ」のよう・・・。字のごとく、静岡県にいる鹿です。
ところが、イズシカは獣害がかなり多く、駆除対象になっているのだそうです。ジビエとしても流通しているようでした。
いずれにしても、鹿の角はあまりお目にかかれない「お宝」です。大事にとっておこうね、と話しました。
自分の少年時代を思えば、大切に大切にしまっておきたい宝物のはずです。
貴重なお宝を、見せてくれてありがとう!
月食観察
途中までは良く見えていたのですが、たなびく雲に隠れてしまいました。
思ったほど赤くはならなかったですね。
みなさんは見ることができましたか?
2年生 さつまいも掘り
2年生が生活科の学習で育てていたさつまいもを掘りました。
もう少し早く掘ってもよかったのですが、学習発表会があったので、終わってから霜の降りる前にということで本日の3,4時間目に掘りました。
土の中のことなので、収穫量は予想が難しいです。
意外と葉が茂らなかったので、今年は少ないかなぁと思いつつ、掘り始めました。
さてさて、掘った収穫量は・・・
ものすごく大きいのも掘れましたし、
小型のリヤカーいっぱいになりました。
配ってみないとわかりませんが、これならば各ご家庭に2本ずつくらいは持ち帰れるかもしれません。
夕食やおやつでぜひ召し上がってください。
ちなみに、弦は、ヤギのえさとリースにしますので、回収です(笑)。
4,5年生 歯科医によるブラッシング指導
昨日、4年生と5年生が学校歯科医によるブラッシング指導を受けました。
歯も歯茎も、一生付き合う体の一部です。
8020(ハチ・マル・二イ・マル)運動をご存じでしょうか。
80歳の時に20本の歯を残そうという運動で、平成元年に厚生省(現・厚生労働省)や日本歯科医師会などによって始まりました。歯は、日々の生活に楽しみをもたらしてくれる大切なパーツです。大事にしたいですね。
歯本体に関心が生きがちですが、それと同じくらい大切なのが歯茎です。
歯肉炎や歯周病になってしまっては、歯自体のエナメル質がいくら丈夫でも維持することはできません。
歯と歯茎の正しいブラッシングをすることが大切です。
例年は、4年生がブラッシング指導を受けるのですが、現5年生は昨年度実施できなかったということで、今年度4年生と同時に実施しました。
本来であれば、教室で実際に歯磨きをし、その後に「染め出し液(錠剤)」を使用して、磨きの残しを確認するのですが、コロナ禍ということで、教室で唾液の飛散につながることはできません。
そこで、染め出しは自宅で行ってもらうこととし、歯の構造や病気などの講義の後、正しい磨き方を教えてもらいました。
歯科医の先生、4年生、5年生の計4クラス、4時間の講義をありがとうございました。
11月19日(金)に部分月食(ほぼ皆既月食)があります
11月19日(金)にほぼ皆既月食に近い部分月食があります。
月食は、「太陽--地球--月」の順に並んだ時に、太陽の光が地球に邪魔されて月に届かなくなる現象です。
つまり、月食で月が暗くなっている部分は、地球の影です。そう考えると、なんだかロマンがあります。
月の出の時刻ですでに食が始まっていますので、東の空がよく見える場所が観察に好適です。
・月の出(月食が始まっています) 17:26
・最大食時刻(97.8%が隠れます) 18:02
・部分月食の終わり 19:47
子供たちにも観察しやすい時間です。ぜひ観察して、宇宙の神秘を楽しんでみてください。
観察で外に出かけるときは、必ず大人の人と一緒に出かけてくださいね。
(国立天文台HPより)
国立天文台は、いつものようにライブ中継をしています。雲がかかってしまった場合は、こちらもありですね。
かがやき(特別支援教室) 自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る
かがやき(特別支援教室)の授業を覗きに行きました。
今日の授業内容は、『自分を知る「怒り」「きりかえ」について知る』という題です。
まずは今日の流れを板書で確認します。
どんな時に「怒り」が湧いてきて、
その「怒り」をどう表現しているか、
「怒り」を収めるにはどのような方法があるのか、
「怒り」のレベルに応じて図式化してみました。
「こんなことある?」の先生の問いかけに、「あるあるある」と、大きくうなずきながら授業は進みます。
特別支援教室「かがやき」は、他者とのコミュニケーションスキルを磨く場です。
コミュニケーションスキルを高めるには、当然自らの感情のコントロールが必要になります。
先日、朝の小田急線のホームで、事故により電車が遅延していることについて駅員に胸をくっつけんばかりに迫って「怒り」をぶつけているサラリーマンがいました。
「怒り」を駅員に表現したところで遅延した電車が早くなるはずもありません。仕方のないことです。
「怒り」をどうコントロールするのか、いわゆる「アンガー・マネージメント」は、子供たちと同様、大人にも当てはまる課題ですね。
さて、「怒り」の度合いや表現方法を振り返り、収める方法を改めて整理して知ったところで、百人一首を使って「坊主めくり」をしてみます。
殿が出れば自分の持ち札に、坊主が出れば持ち札は没収、姫が出れば没収された札をもらえるというあれです。
自分の思う通りにはいかない、自分の意図がまったく意味をなさない、運を天に任せるゲームです。
せっかくたまってきた持ち札が没収されたり、姫を出して取り戻そうとしても姫が出てこない等、なかなかうまくはいきません。
「イライラ」や「怒り」もたまります。
そう、このゲームを通して、授業の前半で学んだことを実践しているのです。
参加した児童みんなが、「怒り」を表現することもなく、仲間の「怒り」の収め方を確認して褒めながら、ゲームが終了しました。
世の中、生きているといろいろありますが、穏便に過ごしたいものですね。
5年生 竹切り
昨日、5年生が竹切りに行ってきました。
都立桜ケ丘公園のドッグラン側の斜面です。
桜ケ丘公園の職員の方にサポートしていただいて、竹を切り出し、さらに尺切り(一定の長さにそろえて保管します)します。
ここまでの作業を現地で各クラス2時間ずつ行いました。
まずはその斜面。春にはタケノコが生えますが、今週は残念ながら感染拡大によって5年生は行けませんでした。来春行きます。
竹の伐採自体は、ちょっと危険が伴うので職員の方が行います。
伐採された竹(孟宗竹)を、枝打ちをし、尺切りします。
竹用の鋸は、とても目の細かい鋸です。
八ヶ岳の宿泊の時に丸太切りはしましたが、竹はちょっと勝手が違いますね。
力を合わせて全員作業ですね。
ん?何やら歓談中。5年生も大人っぽくなってきました。
ところでなぜ竹を切り出すかというと、森林学習の一環で、冬に竹の炭づくりをするからなのです。
切り出した竹は、学校に運んできました。
来週、竹を割って乾燥させます。そうしないと、カビが生えて腐ってしまうからです。
竹炭は、炊飯器などに入れるとおいしくご飯が炊けたりします。消臭効果、浄水効果もあります。楽しみですね。
大谷戸公園の紅葉
大谷戸公園の紅葉が佳境になっています。
通勤途中、写心がわいてきて、思わずパシャリ。
ぜひ散策してみてください。
児童椅子へのテニスボール装着
10月の土曜公開の際、午後にPTAのみなさんに1,2年生の教室の児童椅子のテニスボールを新しいものに更新していただきました。
学習発表会の熱も冷めやらぬ午後、3年生以上の教室の児童椅子のテニスボールをすべて更新していただきました。
学習室や算数少人数教室も併せて全部で10教室。
椅子に換算すると約300脚。テニスボールはその4倍の1200個!!!
大変な作業でしたが、前回の要領を生かし、2時間で終えることができました。
重労働、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回は、15名の保護者の皆様が集まっていただけました。
黙々と作業が進みます。教員ももちろん手伝います。
10教室、すべて完了です。これで3~5年間はポロポロと取れることなく大丈夫なはずです。
児童の皆さん、火曜日、教室に入って椅子を下すとき、感謝の念を忘れないようにしてください。
学習発表会 第2日目 保護者鑑賞日
学習発表会を大きな拍手のもとに無事終えることができました。
感染予防対策へのご理解・ご協力ありがとうございました。
行事の度に感じることですが、連光寺小学校の保護者の皆様のマナーの良さにいつも感激しています。
皆様のご協力あっての子供たちの舞台でした。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、まずは、恒例の朝の黒板から。
1年1組 ↓
1年2組 ↓
2年2組 ↓
5年2組 ↓
撮れなかった学級、ごめんなさい。
さあ、開幕です。
ここからは、写真で紹介していきます。
1年生「タイム スリップ ファッションショー」
2年生「ミリーとわたしのすてきなぼうし」
3年生「連光寺ばやし~むかしむかしの子供たち」
4年生「ごんぎつね」
5年生「COSMOS エル・クンバンチェロ」
6年生「響き~HIBIKI~」
昨日よりも数段アップした緊張感と集中力。
素晴らしい舞台でした。
みんな、よくがんばったね!
一生懸命さは、みんなを成長させます。
これからも、子供たちが一生懸命になれる場を教育活動の中で創造していきます。
大きな拍手をありがとうございました。
【再掲】学校周辺での駐停車の場所についてのお願い
保護者の皆様がお子さんに付き添っての学校までの送りや、
学校公開や行事の際にお子さんを迎えに来るとき、
また、急病やけが等による早退などの際に車で来校される際、
以下のことにご注意・ご協力をお願いします。
(1)赤丸で囲った部分(駐車場)付近での待ち合わせや車からの乗降はしないでください。
この駐車場は公道ではなく私有地となります。
私有地に無断で入ることは禁じられています。
子供たちにも繰り返し指導をしています。
お子さんとの待ち合わせは、門を入っていただいた体育館前や正門のロータリー内でお願いします。
(2)黄色で囲った部分での車の駐停車はしないでください。
ここは市道ですが、近隣住民の方の生活道路であり、通行に支障をきたします。
登下校の児童の死角にもなります。
遅刻や早退など、やむを得ず自家用車でお子さんを送迎する場合は、学校の駐車場に入って駐停車してくださるようお願いいたします。
学習発表会 保護者鑑賞日のお願い
明日は、学習発表会・保護者鑑賞日です。
1年→2年→3年→4年→5年→6年の順で、各学年の学習発表を実施します。
また、新型コロナウイルス感染防止のため、お子様の学年のみ参観が可能とさせていただきます。
1 時間
・午前8時40分~12時10分
・児童の登下校は、通常通りの登校、12時20分頃の下校になります。
・1年生保護者 受付開始 8:40 入場 8:45
開会式 9:00~9:05 発表 9:05~ 9:30
・2年生保護者 受付開始 9:20 入場 9:30 発表 9:35~10:00
・3年生保護者 受付開始 9:50 入場 10:00 発表 10:05~10:30
・4年生保護者 受付開始 10:25 入場 10:35 発表 10:40~11:05
・5年生保護者 受付開始 10:55 入場 11:05 発表 11:10~11:35
・6年生保護者 受付開始 11:25 入場 11:35 発表 11:40~12:05
・閉会式 12:05~12:10
2 場所 本校体育館
3 お願い等
(1)体育館内の動線を一方通行にするために、保護者の方は西門(ヤギ門)から入場し、ヤギさんパーク前で受付をします。会場への入場は体育館後方から、退場は後方横から退出し、ロータリー側から退場していただきますようご協力をお願いします。
(2)一方通行の動線確保のため自転車・自動車でのご来校はお控えください。体育館裏の道路への送迎のための駐停車もできません。
(3)参観は各ご家庭2名以内でお願いします。未就学児を連れての参観はお控えください。
(4)保護者席は、ボックスシート(2席1組)となっています。1家庭で2席ご使用ください。
(5)出入り口での密を防ぐため、会場へは靴のままお入りください。当日雨天の場合は、なるべく折り畳み傘をお使いいただき、ビニール袋等に入れて各自お持ちください。
(6)検温は、先日配布いたしました検温表にご家庭で記入して頂き当日受付にてご提出ください。
(7)2週間以内に 37.5 度以上の発熱があった方、前日・当日 37.0 度以上の方は、敷地内及び会場内への立ち入りはご遠慮ください。
(8)敷地内・会場内ではマスクを着用していただき、会話は控えていただきますようお願いします。
(9)当日は、校舎への立ち入りはご遠慮ください。
(10)会場では、暗幕を使用しますが、換気のため窓は開放したままにします。
(11)演技中の出入りは、基本的にはできません。
(12)写真・ビデオ撮影のための座席での三脚の使用はご遠慮ください(自身の目線での高さの手持ち撮影は可)。
(13)三脚をご使用の方は、保護者席後方のビデオ席(椅子はありません)をお使いください。
(14)トイレは体育館のトイレをご利用ください。
新型コロナウイルスの新規感染者は落ち着いていますが、終息したわけではありません。
基礎疾患があったり、高齢者と同居されているなど、感染に細心の注意を払っているご家庭もあります。
感染拡大防止への対策を講じながらの開催となりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
子供たちの発表をぜひご参観くださり、大きな拍手をお願いします。
学習発表会 第1日目
学習発表会が開幕しました。
日が昇ってくると暖かい日でしたが、体育館の中は冷えました。
明日、ご来場の際は、防寒対策をお忘れなくお願いします。
はじめの言葉(1年生)
1年生「タイムスリップファッションショー」
子供たちの衣装とポーズ、流れる曲にご注目。
2年生「ミリーとわたしのすてきなぼうし」
帽子がポイント。どんな思いでどんな帽子を作ったのでしょうか。ポーズにも注目。
3年生「連光寺ばやし~むかしむかしの子供たち」
おはやしの踊りと、昔懐かしい遊びの再現に注目。
4年生「ごんぎつね」
映像と朗読、歌のハイブリッド。最後には胸がきゅんとします。
5年生「COSMOS エル・クンバンチェロ」
ストンプから始まる合唱と合奏の発表。合奏を始める掛け声には思わずにんまり。
6年生「響~HIBIKI~」
6年生の伝統、和太鼓。いやはや圧巻。言葉は不要です。とにかくかっこいい!
学習発表会 紹介集会
学習発表会の各学年の出し物を紹介する集会を行いました。
各学年、衣装をまとい、出し物の内容を少しだけ教えてくれました。
進行は、代表委員会の児童です。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
金曜日は児童鑑賞日ですが、例年のように体育館で全員が鑑賞することができません。
木曜日のリハーサルと金曜日の児童鑑賞日で、隣り合う学年を鑑賞します。(ふた学年を生で鑑賞します。)
生で見られない学年の出し物については、来週、動画で鑑賞します。
もったいないですが、まだまだ油断できませんので仕方ないですね・・・。
【ホームページのお知らせ】
11日(木)にホームページがバージョンアップすることに伴い、切り替え作業を行います。
セキュリティを強化した形になります。(http://からhttps://へ)
12日(金)から新しい、少しきれいな画面になりますのでご覧ください。
ブックマーク登録されている場合は、自動で新画面に誘導される予定です。
1年1組 教室床の補修
連光寺小学校は4年前に校舎改修を終え、教室の床が新しくなりましたが、一部で床板の一番上の部分の化粧板がはがれている箇所が見受けられるようになってきました。
つまずくほどの段差はありませんが、何かの拍子に子供たちが怪我をしては大変です。そこで補修を考えました。
直せば、それを見た子供たちが、大切に使おうという気持ちを持ってもらえるかなという期待も込めて。
床の補修を業者に頼むと、薄い化粧板のみすべてはがして、新しい化粧板を張り直すのですが、けっこうなお値段になりそうです。
まずは試しに、木質のパテで埋めて様子を見てみることにしました。
用務員の竹内さんが早速補修してくれました。
補修前の写真を撮っておけばよかったのですが、取り忘れていました。
違う箇所ですが、これは補修していない部分の化粧板のはがれ。
そして、こちらがパテ埋めをしてやすりで磨いて凸凹をなくした施工後の写真。
本当にツルツルで、さすが用務員さんです!
いい仕事しています(*^^)v。
もう少しアップで床すれすれで見てみると。
素晴らしい~~~!
この上からワックスを塗れば、なんとか行けそうです。
他にはがれている部分、他の教室も、この方法でやってみようと思います。
校長先生の博物館~その4
校長先生の博物館を更新しました。
今回は、紫水晶です。宝石名でいうと、アメシストです。
水晶といっても、水晶玉はあれだけの体積の曇りのない水晶から削り出しますからお高いですが、展示してあるのは、破片みたいなものです。
よく土産屋さんで売られている剣山のような水晶です。
そもそも水晶は石英(硬度7)からできています。
なんでも、溶岩が固まるときに溶岩内に水が入って急激に蒸発すると、このような結晶ができるのだそう。
一見、丸い岩を割ると、内側に剣山のような六角形の水晶がびっしりとあるのだそうです。
だから飾ってある水晶も、裏側は岩肌です。
無色透明のものが高いですが、むしろ色よりも、曇りのない大きさの方が重要のようです。
10cm大ほどの水晶玉なら、3万くらいします。
山梨県や長野県は、水晶が取れることで知られています。
飾ってあるのは、山梨県の昇仙峡で昔々に買ったものです。
確か3000円だったような・・・。
子供たちのお年玉で十分買える値段です(笑)。
こういうものは、「なになに?」と、子供も目の輝き(関心)が違います(*^^*)。
【再掲】令和3年度 学習発表会のお知らせ
11月12日(金)、13日(土)に学習発表会を開催します。
12日(金)は児童鑑賞日、13日(土)が保護者鑑賞日となります。
保護者鑑賞日は、新型コロナウイルス感染症対策として、お子さんの学年のみ鑑賞ができます。また、各ご家庭2名までとさせていただきます。
鑑賞におけるお願いへのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
↓学習発表会のお知らせ↓
R03+学習発表会+保護者向け通知.pdf
↓学習発表会プログラム表側↓
R03+学習発表会プログラム表 (1).pdf
↓学習発表会プログラム内側↓
R03+学習発表会プログラム中.pdf
練習のため、体育館に向かう3年生。
衣装がそろい始めると、気合も入ってきます。
学校周辺での駐停車、待ち合わせ等の場所についてのお願い
保護者の皆様がお子さんに付き添っての学校までの送りや、
学校公開や行事の際にお子さんを迎えに来るとき、
また、急病やけが等による早退などの際に車で来校される際、
以下のことにご注意・ご協力をお願いします。
(1)赤丸で囲った部分(駐車場)付近での待ち合わせや車からの乗降はしないでください。
この駐車場は公道ではなく私有地となります。
私有地に無断で入ることは禁じられています。
子供たちにも繰り返し指導をしています。
お子さんとの待ち合わせは、門を入っていただいた体育館前や正門のロータリー内でお願いします。
(2)黄色で囲った部分での車の駐停車はしないでください。
ここは市道ですが、近隣住民の方の生活道路であり、通行に支障をきたします。
下校する児童の死角にもなります。
遅刻や早退など、やむを得ず自家用車でお子さんを送迎する場合は、学校の駐車場に入って駐停車してくださるようお願いいたします。
カエデの実
プールわきに立っているカエデから、大量に実が落ちていました。
昆虫の羽のような形をしています。
手に取って落とすと、ヘリコプターのようにくるくる回って落ちていきます。
早速1年生の先生に見せました。
生活科で見せてみたいとのことです。
大谷戸公園や桜ケ丘公園でも見ることができます。
見つけたら、手に取って落としてみてください。
秋のちょっとした自然遊びです。
6年生 FFFの新聞記事
朝、昇降口であいさつをしていると、6年生児童に新聞を手渡されました。
10月23日の東京新聞です。
1面に、先日6年生の授業で行った「Fridays For Future」の気候危機に対する若者の活動の記事がトップで掲載されていました。
衆議院選挙を前に、各政党に気候危機への政策を問う記事内容でした。
その中に、実際に連光寺小学校に来て話してくださった、山本さんと前平さんの名前と言葉も載っていました。
早速切り抜いて、パウチし、まずは6年生の教室に回してもらいました。
自分たちが「総合的な学習の時間」で学んでいること、
そこで学んだことと関連した活動がFFFの山本さん、前平さんの活動であること、
その活動が新聞の1面を飾る記事内容(世相の関心ごと)であること、
つまりみなさんの学習は地球の未来を占うことに直結していて、
それは決して子供の世界だけの話ではないことなどを知ってほしいと思います。
受業に関心をもち、新聞にも関心をもち、それを伝えてきてくれるのですから、そのあたりは十分実感できているのだと感じます。
↓記事↓
SCAN-2595.pdf
この後、校長室前に掲示する予定です。
地域未来塾「あさ学ルーム」スタート
東京都が進めている施策に「地域未来塾」があります。
地域未来塾とは、大学生や教員OBなどの地域住民の皆様のご協力で、学習習慣の確立や基礎学力の定着のため、放課後などに子供たちの学習を支援する取組です。
連光寺小学校ではコロナ禍以前は、本校のピアティーチャーが教えていましたが、地域の皆様とともに教育活動を進めていく「コミュニティスクール」となったことを機に、地域の力をお借りして再始動することになりました。
ごくごく少人数ですが、低・中・高学年で曜日を分けて、7:45~8:15に朝学習を行っています。
教えてくださるのは地域の方や大学生です。
取り組む学習内容は、担任から渡しています。
なお、出席する児童は、担任とご家庭の相談で決めています。
本日、第一回目がありました。
ちょっと早く学校に来ることになりますが、週一回、頑張ってくださいね。
4年生 御岳山(総合的な学習の時間)
4年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる「川は自然の宝箱」の学習の一環として、多摩川の上流である御岳山に行ってきました。
現地での活動時間を考えて、7時集合と大変早い時刻になりました。
朝早くからのお弁当の用意や準備等、ありがとうございました。
関戸橋の中流がいつものホームグラウンド。
7月に行った川崎の大師河原が下流。
そして御岳山の上流でセットになります。
厳密には多摩川の本流ではありませんが、多摩川に注ぐ流れのもとを探訪です。
貸し切りバスで、御岳山ケーブルの滝本駅に到着。
ケーブルカーの最大勾配は25°。
日本最大の勾配のケーブルカーは、実は高尾山の31°なのですが、景色の影響か、御岳山の方が急勾配に感じます。
実は3日前の土曜日に仕事で高尾山のケーブルに乗ったばかり(笑)。
人間の感覚は不思議なものです。
御岳山ビジターセンターに到着すると、いつも多摩川学習でお世話になっている宮ちゃんこと、宮田先生がサプライズでいらしていました。
実は宮田先生は御岳山がホームグラウンド。
同行してガイドをしてくださることになりました。
(本当は当初からの計画通りです)
ビジターセンターわきの建物の前の広場で御岳山の説明を受けます。
実はこの広場、もとは小学校の校庭だったとか・・・。
青梅市立第六小学校御岳分校だったそうです。
昭和61年(1986)に本校と統合され廃校になりました。
今でも御岳山には集落があり、小学生も住んでいます。
小学生は毎日ケーブルカーに乗って通学しているのだそうです。
さて、ロックガーデンを目指して歩き始めます。
五日市や奥多摩は、ムササビが有名です。
御岳山にも多数生息していて、人慣れしているそうです。
人慣れというか、人間のそばに住むと、テンなどの天敵に襲われずに済むので、人間を利用しているのだとか。
参道わきにムササビの巣箱が複数あり、実際に住んでいて顔を出していることもあるのだそう。かわいいですね。
ロックガーデンは、造山活動によってできた主に火成岩からなる岩の渓流です。
歩いていると、だんだん岩がごつごつと目立ってきます。
ロックガーデンの下流に到着しました。
ここでしばらく研究タイムです。
「魚」「虫」「水質」「石」など、それぞれのテーマに沿った調査を行いました。
中流や下流と違うところは、圧倒的に生物や石などの種類が少ないこと。
例えば、魚は2種類しか生息していません。
中流では40種類くらいです。
途中途中の小川の溜まりには、ヤマメをあちこちに見ることができました。
ヤマメはこの空間で一生を過ごします。
同じ渓流の魚として、イワナがいます。
宮田先生によると、ヤマメの方が生命力が強く、イワナはヤマメの住んでいないさらに上流(水が冷たいところ)に生息するのだそうです。
今日のもう一つの目的に、ロケがありました。
ところどころで立ち止まり、本体とは別行動で、学習発表会の「ごんぎつね」の撮影を行いました。
ちゃんとゴン役の子供たちは衣装も持参しました。
現地の滞在時間5時間の、ものすごくたっぷりと楽しんできた御岳山でした。
現地を出発する時刻が30分遅れてしまいましたが、帰路も道は空いており、15分遅れで学校に到着しました。
これで4年生の現地学習はすべて終了です。
調査してきたことを基に、どうまとめていくか楽しみにしています。
まとめた報告は、2月の総合学習発表会で披露します。
多摩川の学習、そして御岳山の学習と、保護者の方々にも引率をしていただき、とても助かりました。
特に本日は大人が総勢11名引率しましたので、結果的に事故等はありませんでしたが、活動も余裕をもって行うことができました。
改めまして、本当にありがとうございました。
避難訓練
先週26日(火)の避難訓練を行ったばかりですが、本日も行いました。
前回は休み時間中の避難訓練。
本日は、清掃時間中の避難訓練です。
緊急事態宣言中は、密と接触を避けて、廊下までの避難にとどめていました。
宣言が解除されたことで、特に教員が児童のそばにいない時間帯での避難のパターンは実行することが必要であると考えての実施です。
今朝、テレビの緊急地震速報が鳴る地震が発生していましたので、「地震」による避難はタイミングの良いものでした。
前回より、20秒早く避難できました。
命に関わりますから、このあたりもシビアです。
全体での訓練終了後は、学年や学級ごとに集まって、校庭や教室で振り返りを行います。
日本の学校の避難訓練は、世界でも高く評価されています。
今日も、放送で緊急地震速報が流れると、素早く廊下で安全な場所を探して身をかがめる5年生がいました。
体の中に避難行動が染み付いています。
これが非常時に生きるのです。
学習発表会スローガン
代表委員会の児童たちが、全校朝会(今日は月初めなので外で実施)で学習発表会のスローガンを発表してくれました。
もちろん話し合って決めたものです。
スローガンは、
「学習したことを活かして一人一人がかがやける発表会にしよう」
です。
朝会後は、早速昇降口に掲示されました。
いよいよ行事が迫ってきた感があります。
令和3年度 学習発表会のお知らせ
11月12日(金)、13日(土)に学習発表会を開催します。
12日(金)は児童鑑賞日、13日(土)が保護者鑑賞日となります。
保護者鑑賞日は、新型コロナウイルス感染症対策として、お子さんの学年のみ鑑賞ができます。
本日付で、プログラムとお知らせを配布しました。
鑑賞におけるお願いへのご理解・ご協力をよろしくお願いします。
↓学習発表会のお知らせ↓
R03+学習発負・保護者向け通知.pdf
↓学習発表会プログラム表側↓
R03+学習発表会プログラム表 (1).pdf
↓学習発表会プログラム内側↓
R03+学習発表会プログラム中.pdf
メダカ再放流
昨年度、プールに放ったメダカは200匹以上に増えて、今年度5年生の理科の学習で観察に活用できました。
メダカの授業も終わったこともあり、また、寒くなってくると水槽での飼育にもヒーターが必要になったりします。
そこで、残っているメダカをプールに再放流することにしました。
水槽の水の温度とプールの水の温度の差が大きいと、ヒートショックで生きていられなくなりますが、今週は日差しもあり、プールの浅いほうであれば水温も若干上がっているはずですので、いざ実行です。
たくさん増えた水草も一緒です。
水草も、どんどん増えていきます。一石二鳥です。
たくさん子孫を増やして、また来年度学習のときに会えることを楽しみにしています。
がんばれ、メダカさん!
2年生 図書館見学
2年生が生活科で聖ヶ丘図書館に見学に行きました。
毎年行っているもので、市立図書館を知ってもらうこと、読書活動を推進することなどがねらいです。
一番近い市立図書館は聖ヶ丘図書館です。
市内に図書館は8つ(行政図書館1つを含む)あります。
本館は、これまで西落合中学校跡地を使用していましたが、現在、多摩センターの多摩中央公園内に新築中です。
クロスガーデン多摩の向かい側になります。
ガラス張りの素敵な図書館になるようです。
(多摩市HPより)
聖ヶ丘図書館までは徒歩です。
行きと帰りの途中途中、まちたんけんも兼ねて、時折立ち止まってはiPadで写真を撮ったりしています。
それにしても、木漏れ日の差す素敵な遊歩道。
1組と2組で時間をずらし、図書館内では一クラスのみで見学させていただきました。
今日、木曜日は本来ならば閉館日。
小学生が見学に来るということで、いつも閉館日に開けていただいています。
ありがとうございます。
はじめに図書館の概要を聞いた後、大型絵本の読み聞かせをしてもらいました。
次に本の借り方の説明。
子供たちは事前に図書カードの申請をしていましたので、今日、真新しい貸し出しカードを手にしました。
家で確認してください。
この貸し出しカードがあれば、市立図書館どこでも借りることができますし、最大45冊借りることもできるそうです。
その後は、借りたい人は、借りたい本を選んだり、暖かいスペースで読書したりして過ごしました。
図書館って、落ち着きますよね。
平日の午前中の図書館は、そんな空間でした。
教員研修 ロイロノートスクール
今年度から活用が始まった一人一台タブレット端末ですが、もう子供たちは当たり前のように使っています。
朝教室に入ると、上着を脱いだり、ランドセルをロッカーにしまったりといった身支度の一環として、タブレット端末を保管庫から出して机の上にセットしています。
昨日から低・中・高学年に分けて3日間で行っているフェアリー集会(フェアリーに変装した教員を見つけ、スタンプをもらう集会です)でも、集会委員会の高学年の子供たちから企画書をiPad の Air Drop でもらいました(笑)。
教員も必死です。
そこに児童への「個別最適化」や教員の「業務軽減」といったメリットに繋がる事があるのならば、スクラップ・アンド・ビルドでバランスを取りながら、どんどん進めていく必要があります。
毎日のように授業で使用している「ロイロノートスクール」というアプリのさらなる活用方法を教えてもらうために、ロイロノート本社から講師を派遣していただき、研修会を行いました。
たっぷり2時間、新しい機能の紹介、新しいツールの使い方、授業での活用例などを教えていただきました。
研修会も、密を避けて散らばりながら実施しています。
ほんの一例。
思考ツールとして使うピラミッドチャートを使いながら、例えばこんな形で使ってみるとよいのではという提案に沿って、実際にやってみて実体験してみます。
この手のものは、いくら時間があっても足りません。
OECD 6年生の気候変動への取り組み紹介
OECD(経済開発協力機構)のWebサイトに、本校の6年生の気候変動に対する取り組み動画が掲載されました。
これは、OECDの中で、Global Teaching Insights として、気候変動(気候危機)を教育の中でどのように取り組んでいけばよいかということについて、活動を共有できるように世界各国の教育関係者から活動動画を紹介しているものです。
このOECD、ユネスコ、Education International の取り組みに賛同し、連光寺小学校も昨年度までの活動の取り組みをアップしました。
ぜひご覧ください。
3年生 桜の丘学園との交流
3年生は、都立桜の丘学園との交流を行っていますが、今年度はコロナ対策に考慮して、Web交流としまし、本日、体育館で行いました。
まず初めに、両行からの学校紹介です。
桜の丘学園の紹介の後、本校の紹介を3年生児童が自分たちで撮影した動画で行いました。
まず、学校の創立の概要説明。
施設の紹介が続きます。図書室の場面。
こちらは授業の様子の紹介。
やぎと、やぎさんパークの紹介。
屋上の紹介。
先生の紹介(笑)。
最後に質問コーナーとクイズを行いました。
これまでは教員を通じての交流のみでした。
今回は画面上での交流でしたが、一歩前進しました。
私たちと同じ小学生が桜の丘学園にもいるという実感はもてたのではないでしょうか。
より深い相互理解、相互を尊重する思いやりの育成に向けて、まだまだ続けていきます。
4年生 「川は自然の宝箱」課題解決学習2
4年生の総合的な学習の時間、「川は自然の宝箱」の課題解決学習その2です。
多摩川での本格的な護岸工事が始まってしまったので、今日は大栗川側で活動します。
「石」チームは、珍しい石を探しているのですが、先週は苦戦していました。
珍しい石…つまり子供たちは鉱物のことをイメージしているようですが、大栗川よりも多摩川の方が、流域の状況を考えれば火成岩(火山活動によってできた石)があるはずです。
大栗川では望み薄いかなぁと思っていましたが、うれしい誤算もありました!
開始とともに、珍しい石探しをしますが、なかなか見つかりません。
あきらめかけて、落ちている石の種類別に代表的なものを集めているときでした。
ふとぼろぼろに朽ちかけている「泥岩(でいがん)」が目に入りました。
こふき芋のように、細かい粉をふいているので一目でわかります。
泥岩には、化石がよく混じっています。
川底や海底の泥が積もっていく場所に生き物の死骸があった場合に、それは埋もれて化石となります。
多摩川では上流に行くと泥岩がよく見られますが、中流にはほぼありません。
もろいので、流れているうちに粉砕されてしまうからでしょう。
ところが大栗川はそれほど長い川ではないので、まだ交通公園あたりでも形になって残っているようです。
期待を込めて、手で割ってみます。
簡単にポロっと割れます。そして、、、、、
あったぁぁぁぁぁぁ!化石が見つかりました!!!
まずはこれ。
二枚貝の型化石(かたかせき)です。
貝殻自体は長い年月の間に水分に溶けて消失してしまいますが、貝殻のあったところだけは空洞になって残るというわけです。
ちょうど貝殻をかぶせたような丸い跡の型化石です。
子供たちは、化石探しの一心不乱モードに入っていきます(笑)。
続いてこれ。
これは葉の化石です。おそらくシダ類です。
葉脈(葉のすじ)がしっかりと残っています。
これも葉自体は消失していて、型化石ですね。
今日は二枚貝とシダの化石が結構取れました。
関東の水域では定番中の定番です。
まれに運が良ければ、サメや魚の歯や骨、すなもぐり(やどかりの仲間)なども見つけることができます。
何はともあれ、珍しい石は見つからず、初期の目的は達成できませんでしたが、課題を大転換して探究が進みそうです。
こちらは帰りに見せてもらった魚チームの収穫。
収穫といっても、食べるわけではありません(笑)。
この後は放流となります。
「たまキッズのせいせきみどころ展」開催中です
聖蹟桜ヶ丘京王ショッピングセンターで「たまキッズのせいせきみどころ展」が開催中です。
3,5年生の地域を題材とした夏休みの自由研究と、6年生の「私の好きな風景」という版画作品が展示されています。
聖蹟桜ヶ丘近隣の、連光寺小学校、東寺方小学校、多摩第一小学校の児童の作品が展示されています。
会期は10月31日(日)までです。
まだご覧になっていない方は、是非ご覧ください。
こちらは入口すぐ左手の3,5年生の自由研究の作品。
入口すぐの右手には、6年生の版画作品。
奥にも、6年生の版画作品が展示されています。
椅子のテニスボール更新
異音防止と床の傷つき防止のため、5年前につけられたようです。
音に対して敏感な児童もいます。少しでもノイズ音がしなければ越したことはありません。
そのテニスボールもだいぶ色が薄くなってきたり、よく外れるようになっていたりと、傷んできていました。
そこで、PTAの方で更新を考えてくれました。
テニスボールは聖蹟のテニススクールから廃棄するものを調達。
今日の午後、そのテニスボールに加工をして、取り付けました。
PTAの方々が10数名集まっていただきました。
まずは、テニスボールに電動ドリルで穴をあけます。
その穴のままでは足に入りにくいので、カッターで十字に切り込みを入れます。
加工が終わったテニスボールは、教室に運ばれるのを待ちます。
教室では、椅子を机の上にあげ、まず古くなったテニスボールを外します。
簡単に外れるかと思いきや、結構力が必要なボールも。ポンッと小さな音とともに外していきます。
椅子の脚は4本ですから、児童数✖4個のテニスボールが必要になります。
上から押しながらねじ込みます。
簡単に入ってしまっては、簡単に外れてしまうということですから、ちょうどよいころ合いが必要ですね。
今日は、1年生と2年生の教室の椅子のテニスボールを全部交換しました。
テニスボール換算で280個近くです。
新しくなったテニスボールはやはり気分の良いものです。
1,2年生の子供たちが、どんな反応をしてくれるか楽しみです。
お休みの日に、子供たちのためにご協力いただきましてありがとうございました。
改めて感謝申し上げます。
次回は11月13日(土)の学習発表会の日の午後に、3年生以上の学級の椅子のテニスボールを交換する予定です。
お手伝いいただける方は、よろしくお願いいたします。
ご参観ありがとうございました
検温や各ご家庭1名限定など、感染予防対策へのご理解・ご協力に感謝いたします。
秋晴れのあたたかな天候の下で、子供たちの学ぶ姿をご覧になっていただけたでしょうか。
様子を写真で紹介します。
《1年生》 算数(ひきざん)と防災の授業の様子
《2年生》 体育(宝撮り鬼)と防災の授業の様子
《3年生》 図工(おはやしのお面づくり)と社会(わたしたちの町の仕事)の様子
《4年生》 体育(キックベース)、学習発表会に向けての準備、水道キャラバン(出前授業)の様子
《5年生》 保健(けがの防止)、社会(水産業)の様子
《6年生》 保健(病気の予防)、八ヶ岳移動教室に向けての候補地プレゼンの様子
6年生の「八ヶ岳移動教室に向けての候補地プレゼン」は、移動教室の日程が11月末になったことに伴い、降雪や低温が予想されるためにこれまでの霧ヶ峰ハイキングは厳しくなってきます。
そこで、散々待たせた6年生に少しでも楽しみを膨らませてほしいということで、自分たちで行けそうな候補地を調べて、決めようとしているところです。
4校時は、引き渡し訓練でした。
コロナ禍で実施できていなかったため、今回まだ行ったことのない1,2年生のみ実施しました。
訓練へのご参加、ありがとうございました。
次回の学校公開は、11月13日(土)の学習発表会となります。
よろしくお願いします。
明日(10/23)は学校公開です
明日、10月23日(土)に学校公開を行います。
緊急事態宣言は解除されていますが、感染拡大防止の観点から、以下の参観の約束へのご理解・ご協力をお願いします。
(1)6月の学校公開と同様、各ご家庭1名のみの来校としてください。
(2)参観できる授業時間は1時間のみで出席番号で区切らせていただきます。
1校時…授業(公開あり) 出席番号25~36番(4年のみ 19~26番)
2校時…授業(公開あり) 出席番号1~12番(4年のみ1~9番)
3校時…授業(公開あり) 出席番号13~24番(4年のみ10~18番)
4校時…授業(公開なし)
※ただし1,2年生は災害時を想定した引き渡し訓練を実施します。12時ごろから校庭にて引き渡しを行います。引き取りが可能な保護者の方は引き渡し訓練への参加をお願いします。
(3)ご出席の際には、「学校公開のご案内」の用紙の【検温票】に体温を記入してお持ちください。
(4)前2週間のうちに37.5°以上の発熱があった方や、当日37.0°以上の発熱がある場合は、来校できません。
(5)教室内や廊下、ロータリーなどでの立ち止まっての会話は、くれぐれもご遠慮ください。
(6)上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。
(7)車やバイクでの来校はご遠慮ください。
(8)PTA の名札をご持参ください。
よろしくお願いいたします。
「太陽・月・星のこよみ」カレンダーについて
4年生以上の教室には来年も掲示いたしますが、ご家庭でご希望の方には販売も致します。ご希望される場合は、本日配布しました封筒に学校名・学級名・氏名をご記入の上、代金を入れて学級担任までお申し込みください。
締め切りは11月5日(金)となります。
↓太陽・月・星のこよみ↓ (校長室前に見本を掲示してあります)
月光天文台オンラインショップ「太陽・月・星のこよみ」
月光天文台オンラインショップ「月の満ち欠け(位相)図」
10.20++太陽・月・星のこよみカレンダー申込.pdf
4年生 クランクイン!
これまで連光寺小学校は、展覧会→学芸会→音楽会のローテーションで秋の行事を行っていました。
(来年度以降、このローテーションも変える必要がありそうです)
「学芸会」は、いわゆる演劇やミュージカル的な舞台を行っていました。
ところがこのコロナ禍。
これまでのような、舞台で劇をしたり、歌を歌ったりということや、そもそもその練習にも不安が残ります。
演じている側だけでなく、観客側もそうです。
ということで、今年度は純粋な「劇」というものから少し趣向を変えて、各学年で感染対策に配慮した様々な取り組みをしています。
このホームページでも紹介した、演奏であったり、お囃子であったりです。
4年生は、教科書にも載っている名作「ご〇ぎ〇ね」の、実写版動画にチャレンジしています。
つまり・・・映画づくりです。
演者、カメラマン、進行、脚本家ならぬプロデューサー、と様々な役割があるようです。
今日の午後、学年で大谷戸公園にでかけ、いよいよ撮影がスタートした模様です。
クランクイン!です。
カメラはもちろんiPad。
ここでも、一人一台端末が生きています。
小学生が映画作りなんて、今まで考えられないことでした。
技術の進歩に舌を巻かざるを得ません。
それをアイデアとして考案し、子供たちをやる気にさせ、任せてやらせてしまう、そんな担任の先生たちの思いと実行力、そしてそれに応えようと活動する子供たちに感心と感激です。
4年生は11月2日に、「総合的な学習の時間」の多摩川の学習で御岳山に行ってくるのですが、その時にもロケ!をする予定だそうです(あれ?オフレコだったかな?)。
今年の学芸会は全入れ替え制ですので、基本的にはお子さんの学年の出し物しか見ることはできませんが、どの学年も例年にない形の学習発表になります。
皆様、どうぞお楽しみに!!
令和4年度新入学生 就学時健診
令和4年度新入学生のための就学時健診を行ったためです。
次年度に向けて学校も動き出しています。
入学予定児童数は、40人台となりそうです。
少人数の2クラスになりそうです。
密を避けるため、あいうえお順で15名ごとに分かれて、時間差をつけて行いました。
もちろん入口では検温をします。
緊張した面持ちの園児たち。
いくつもの健診を受けて、終わるころにはかなり慣れていたでしょうか。
入学をお待ちしております。
今週から気温が随分と冷え込んできました。
官公庁のクールビズは10月いっぱいですが、月曜日からスーツの上着を羽織り、ネクタイもしています。
子供たちはよく見ていて、
「あれ?今日は何かあるのですか?」
「今日は校長先生らしい格好ですね!」(1年生から!)
と今週になってから何度声をかけられたか(笑)。
周りの人の服装に関心が行くことは、ご家庭でも服装に関する話題が出ていることの裏返しですし、身だしなみを整える意識にもつながります。
6年生 多摩太鼓・本格的な練習開始
大太鼓、締太鼓を方々から借りてきて台数をそろえ、
毎年お世話になっている多摩太鼓愛好会の阿部先生、渡辺先生も指導に来ていただいています。
11月12,13日の学習発表会に向けて、演奏する楽曲名の「鼓魂(こだま)」の名のごとく、太鼓に魂を入れる演奏練習を重ねていきます。
来週からは体育館でも練習をします。
学習発表会を楽しみにしていてください。
地域・近隣の皆様。
時間を区切って太鼓練習は行いますが、太鼓の大きな音が響くこととなります。
学習活動の一環として、子供たちに伝統楽器の演奏(触れ合い)を通して、礼儀や作法、心構えなどを体得してもらうことが目的です。
何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。
なお、近隣の皆様には、練習時刻を記したお手紙を配布させていただきます。
3年生 春日神社のお囃子~その2
オーディションを行って、仮の太鼓を打つ人が決まりました。
子供たちは「仮免許」と言っています(笑)。
その仮免許の人たちの上手な太鼓のリズムに乗って、市村先生も交えてお囃子を踊っています。
やはり生のリズムがあると、体も乗ってきますね。
仮免許の面々の小太鼓のリズム、なかなか上手です。
4年生 「川は自然の宝箱」課題追究学習スタート
これまでの基礎講座で、川自体や、川の生物、川の石など、基本的な事項を学んできました。
次は各自が興味を持ったテーマを各自で追及していく、課題追究学習がスタートです。
先週の木曜日、まずは各自が選んだ課題で「魚、植物、水、虫、鳥、石」の6チームに分かれて、次に多摩川に行ったときに何を調べるかを相談しました。
カメラを抱えた方が写っています。
実は、
ACCU 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
が、世界で一番進んでいるといわれている日本の公教育でのESD(持続可能な社会づくりの教育)の実践を動画にして広報しようということで、取材に来ています。今後も何回か来校して、活動を撮影していきます。
話は戻って、子供たちは相談した「調べること」を目的に、昨日の午前中、多摩川で学習を進めました。
教員や指導してくださる先生もたくさん来ていただきますが、子供たちの安全確保のために保護者の方々にもお手伝いいただきました。
いつもありがとうございます。
まずは自己紹介。
この後、課題ごとに調べ学習がスタートしました。
「石」の担当の私は、渡岸し、子供たちと中洲の最先端まで向かいました。
他のグループの様子がわからない場所です…。
「石」チームは、今日は珍しい色や形の石を探してみることが目的です。
しかし天気が良く、休みの日だったら、のんびりと寝転がりたい感じです。
増水で河原の石に泥がかぶっていたりしたこともあり、珍しい石探しは少し苦戦・・・。
それでも帰るころには1kg程度の石を持っている子もいました。
最後に時間の空いた子たちは、渡岸部分に石を敷き詰めて渡りやすくしていました(笑)。
ありがとう、かなり渡りやすくなっていました。
来週も多摩川でこの続きを行います。
そして、11月2日(火)には、多摩川の上流である御岳山に行ってきます。
教室に留まらない、ダイナミックな学習です。
「たまキッズのせいせきみどころ展」に展示されています
せいせき35thアニバーサリー「たまキッズのせいせきみどころ展」が本日から開催されます。
連光寺小学校児童の作品も展示されています。
展示しているのは、6年生が図工で取り組んだ「私の好きな風景」という版画作品と、多摩市の様子について夏休みの自由研究で取り組んだ、3年生と5年生の作品です。
ショッピングセンターに行かれた際は、ぜひご覧になってください。
「たまキッズのせいせきみどころ展」
期間 10月16日(土)~10月31日(日)
時間 10:00~17:00 ※最終入場16:30まで
場所 A館6階アウラホール 入場無料
たまキッズのせいせきみどころ展HP
3年生 念願の遠足へ~高尾山
目的地は高尾山です。
実はここに至るまで紆余曲折がありました。
年度当初、コロナ禍で出かけることもままならないご時世でもあるし、もともと校外学習の予定が少ない3年生に、外で思いっきり伸び伸びさせたいなぁ・・・との教員の思いからスタートしました。
年間予定になかった遠足を追加したのです。
初めは6月に昭和記念公園に行こうと考えていました。
レンタサイクルに乗せて、楽しませたいと思っていましたが・・・感染拡大第4波・・・。
あえなく延期としました。
その後、秋ならば少し落ち着くだろうと考え、10月を予定します。
この間、夏には感染力の非常に強いデルタ株の第5波がありました。
昭和記念公園に行くのには、どう乗り継いでも電車やモノレールの乗り継ぎがあります。
感染予防を考えた時、できるだけ乗り継ぎは避けたい行動でした。
かといって、3年生の人数では、貸し切りバスを頼むと一人当たり2000円を優に超えてしまいます。
しかも、最近の貸し切りバスは、雨天時の順延が効かず、当日の雨天で順延するとなるとキャンセル料が必要です。
昭和記念公園でも、高尾山でも、屋外ですから、行ってしまえばそう心配はありません。
やはりネックは交通手段です。
では、せめて公共交通機関の乗り継ぎなしに行けるところはないのか・・・。
そこで目星をつけたのが高尾山でした。
現在は連光寺小のどの学年も行っていないこともポイントでした。
ただし、緊急事態宣言が明けたとはいえ、そして下り線で空いているとはいえ、不安はありました。
そこで、1組と2組を違う便の電車に乗せ、しかもクラス内を分割して、車両に分散乗車させることにしました。
もちろん乗車中の移動や私語は厳禁です。
見方によっては、「そこまでして行くの?」という視点もあります。
しかし、子供たちに楽しい行事を体験させてあげたかったのです。
様々なことを想定して、ぎりぎりの選択でした。
さて当日。
本当に秋晴れの、願ってもいない遠足日和でした。
山頂のビジターセンターに前日に連絡すると、今日は5校(5つの学年ということ)が高尾山に来る予定とのこと。
これは、とっっっっても少ない校数です。
(記憶にある中で一番多かったのは18校だったかな)
乗り物に乗る前にはしっかりとアルコールで消毒をし、電車内はみんな約束を守り、本当に静かにマナーよく乗ることができました。
素晴らしい乗車態度でした。
高尾山口は、他の学校は見えず、思っていたより一般の登山客が多い状況です。
さて、列になって、一番ハードな登りコースの「稲荷山コース」をどんどん上っていきます。
教員の付き添いを通常より多めの5名にして行ったので、本体から遅れてしまった集団があっても、教員が付き添うことができたので安心でした。
また、子供たち同士で励ましたり、気を付ける道の場所を教えていたりと、助け合う姿もたくさんありました。
予定より30分ほど遅れて、12時ごろに全員が山頂に到着しました。
山頂以前に、「お腹すいたぁ~」の声がこだましていましたが、ようやく昼食です。
山頂も、想像以上に多くの一般客でにぎわっていました。
天気は良かったのですが、山頂の風は涼しく、上ってきた汗が引いていきます。
新宿の高層ビル群は見えましたが、残念ながら、富士山を望むことはできませんでした。
その後、おやつもゆっくりと食べて、景色を眺めたり、集合写真を撮ったりして、下山です。
山頂直下に、数年前に大きなトイレができたので、団体には助かります。
トイレの前で少し休憩。
帰り道は、コンクリートの敷いてあるメインの歩きやすい道を通って、リフト乗り場まで行きました。
みんな結構お疲れモードでしたので、言葉数も登りより少ないです(笑)。
下りの一番のお楽しみのリフト。
思っているより長い距離があるので、結構楽しめました。
「キャー」と怖がる子がいるかなと思っていましたが、みんな楽しんでいたようで何よりでした。
下山が遅くなってしまったため、帰りの電車は、もともと2組が乗る予定だった便に2クラスが乗ることにしました。
もちろん車両は別にして、さらに分散乗車です。
ところがラッキーなことに、他のお客さんが全くおらず、車両占領状態です。聖蹟桜ヶ丘まで、途中で2,3人が乗ってくる程度でした。
全員座って、30分ばかり揺られて聖蹟桜ヶ丘まで行きますが・・・当然、爆睡です(笑)。
すやすやと気持よさそうに寝ていました。
ケガや事故もなく、全員登頂、全員無事下山して帰校しました。
みんな、楽しんでくれたかな?
今夜はゆっくりと寝てくださいね。
おやすみなさい。
1年生 生活科「秋さがしにいこう」
本当は昨日行く予定でったのですが、小雨が降っていたので、今日に順延しました。
青々と芝の広がる大谷戸公園には、虫がいっぱい。
植物より、虫のほうに目が行ってしまいますね。
季節を肌で感じることは、これから成長していく上で大切な感性になります。
子供のうちに、「美しい」「きれい」「はかない」などの感覚や、
様々な色合い、音、手触り、味などを感じておくことが必要です。
例えばこんな経験はありませんか。
化繊の目を突くような色合いのTシャツに惹かれて購入したはいいが、
しばらく着たら飽きてしまった…。
一方、綿100%のシャツは、はじめは鮮やかな藍色だったけれども、洗濯するうちに色落ちしてしまった。けれども、その色の風合いが別の意味で気に入っている…。
人工的なもの(色)は飽きると言われます。
自然は本物です。その本物は、きっと人間のDNAに心地よくなるプログラムが組み込まれているのかもしれません。
植物で目についたものは、どんぐり、チカラハギ。
生物は、バッタ、カマキリ、キリギリス、シオカラトンボ、アキアカネ、サワガニ・・・。
たくさん見つかり、存分に楽しんで、感じてきました。
2年間かけて行う生活科。
自然環境に恵まれた連光寺小の子供たちには、たっぷりと自然を感じさせていきます。
3年生 春日神社のお囃子
春日神社のお祭りは今年度残念ながら開催されませんでしたが、地域の伝統文化の継承にも役立てるのならば光栄です。
小太鼓のリズムと踊りに、小さいころに体験したお祭りの縁日の光の色とにおいが蘇りました。
不思議なものです。
体に染みついて、いつもはどこかにしまわれている記憶です。
原体験というものかもしれませんね。
6年生 Fridays For Future
その中に、一人の都立高校生がいました。山本さんです。
山本さんは、温暖化へ警笛を鳴らしてスウェーデンの国会前で金曜日にストを始めたグレタ・ツゥンベリさんらと思いを同じくし、日本でのFFF(Fridays For Future)に参加しています。
決められた金曜日に国会前で温暖化防止対策を政府に訴える、高校生や大学生たちの活動です。
興味津々だった子供たち。昨日、山本さんに再来校していただきました。
子供たちに話していただく要点はずばり「なぜ気候変動の危機を行動にして訴えようと思ったのか」です。
山本さんを駆り立てる思い(動機)に触れて、再生可能エネルギーへの思いを膨らませ、授業に生かしてほしいと思いました。
山本さんだけではなく、思いを同じくして活動している横浜の前平さんも同行です。
二人とも、この日は小学校に話に行くということで、通っている高校の許可を取って来校してくれました。
「気候危機」の現状、世界の発電エネルギーの動向、世界の10代の若者の動向などをプレゼン資料を用いて説明してくれました。二人に共通しているのは、「このままではいけないという気候に対する危機感」と、「私にできることをしなくては」という抑えきれない思いでした。
時間が経った時、「ああ、あの時もっと訴えていれば社会が変わったかも」と思いたくないとのこと。
社会や経済を変えていくことは、もちろんたやすいことではありません。
それも承知で、でも動かずにはいられないということが動機です。
経産省や環境大臣などとも接触をし、テレビでも取り上げられ、社会へのインパクトはありました。
一定の成果も上がっていると言えるでしょう。
山本さんたちも認めるところです。
本当の問題はここからです。
10代の若者たちを駆り立たせた今の大人たちが、それにどう答えていくのかということです。
FFFは、10代の若者たちだけの問題ではないのです。
さて、子供たちは、二人の高校生のメッセージから、どんなことを受け取ったでしょう。
6年生 保健指導
計測に合わせて、高橋養護教諭が保健指導を行っています。
今日は6年生の身体計測の日でした。
今回の6年生の保健指導の内容は、「生活習慣病」についてです。
学年によって、指導内容が異なります。
生活習慣病は、かつて「成人病」と言われていましたが、大人に限ったことではないために「生活習慣病」と呼ばれ方が変わりました。
生活習慣病のベスト3は、がん、脳卒中、高血圧です。
それぞれに、生活習慣が影響して発症するケースが多くなっています。
食生活や運動などに気を配って生活することが大切であると学びました。
小学生にとっては、ジャンクフード、お菓子、ジュースなどが気を付けなければいけない最右翼になりますね。
食べてはいけないのではなく、食べ過ぎに気を付けることです。
悪い習慣が染みついてしまうと、なかなか変えることは難しくなってきます。
同時に、体に確実にそれらの痕跡が蓄積されていきます。
血管に脂肪がびっしり・・・とならないうちに、毎日の生活環境を考えてみましょう。
5年生 家庭科「ごみの減量」
家庭から出るごみは、家庭の生活スタイルにも直結していますし、そのごみの出し方自体に家庭でひと手間をかけることで、税金の無駄遣いを減らすことにもつながります。
多摩市では年間ごみの処理に26億円がかかっているとのこと。
これを人口当たりで割ると、1人当たり17,567円となるそうです。
ゴミのためにこんなに税金が使われることになっています。
皆さんのご家庭は、何人家族ですか‥‥?
最近話題になっているプラスチック。特にペットボトル。
多摩市では入札によって取引業者を決めていますが、ペットボトル、ラベル、キャップの分別が完全にできてなく、取引価格が安くなってしまっているとのことでした。
これは、当初の多摩市の回収方法が、ラベルを剝がさなくてもよい形から始めたことも影響しているとのことです。
現在は、ペットボトル本体とラベル、キャップは分離してくださいとのことでした。
回収されたからのこの分離作業、実はエコプラザ多摩の中で、人力で行っているのです。
3Rはよくつかわれる言葉ですが、多摩市では1つ足して4Rの活動を公報しています。
4Rは、
①Refuse(リフューズ)
不要なものは、「いらない」「買わない」と手に取らないことです。
②Reduce(リデュース)
ごみを減らすことです。詰め替えパックなども当てはまりますね。
③Reuse(リユース)
使えるものは、くりかえし使うことです。電気税品によく言えますが、修理もその一つの行動です。
④Recycle(リサイクル)
資源回収を行って、再利用することです。
の指標になります。
もっともスポーツドリンクなどは、ペットボトルのものしか手に入りません。
Refuse(リフューズ)しようとしても不可能です。
消費者側だけの活動では、おのずと限界があります。
そして、それは最終処分場にも影響を及ぼしています。
実はプラスチックのゴミの50%はサーマルリサイクルという名前はついていますが、燃料として燃やされているのです・・・。
次の一手である合意や規制、ルール作りなどが社会に必要な時期になってきていると感じているのは、皆さん同様ではないでしょうか。
令和3年度 後期が始まりました
けじめの始業式を校庭で行いました。
今日も天気が良すぎて暑くなりそうです。
(今日30℃を超えれば、10月としては史上2番目に遅い暑さの記録だそうです。)
週末の終業式も、今日の始業式も、8:25開始予定でしたが、
8:20にはほとんど整列が終わって、8:22から始めることができました。
素晴らしい!!!
校長からは、
・遠足や社会科見学、学習発表会、移動教室など、去年はできなかった楽しい行事が続くので、体調管理に気を付けましょう。
・気温の差が大きいので、寝るときや朝、次の日や今日の気温を天気予報で見て、重ね着などをしましょう。
と話しました。
なんといっても、健康第一。幾つになっても体が資本です。
ご家庭での健康管理を、後期も引き続きよろしくお願いします。
児童代表の言葉は、2年生と4年生です。
4年生は、原稿を手に持ってはいたものの、暗譜で代表の言葉を述べることができました。
さすがです。
最後は校歌斉唱です。
今回も、昨年末のオーディションで決まった2名です。
後期もよろしくお願いします。
来週末(23日(土))は、早速学校公開です。
(最初にこの記事をアップした時に、今週末と誤って掲載していました。
正しくは来週末でした。申し訳ありませんでした。)
前期と同様、出席番号で区切っての公開となります。
詳しくは後日配布のお知らせをご覧ください。
令和3年度 前期終業式
半年間にわたる教育活動へのご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。
特に、長く緊急事態宣言が発出されていた中での日々でした。
日々のお子さんへの感染予防策のご協力、また、運動会や学校公開、面談等での保護者の皆様の感染予防策へのご協力により、校内でクラスターなどが発生することもなく終えることができました。
ありがとうございました。
緊急事態宣言が明けたことで、すべてがフリーになるわけではありませんが、感染予防に引き続き配慮しながら、教育活動の範囲を広げていきます。
遠足や社会科見学、学習発表会、6年生移動教室と、子供たちが楽しみにしている行事も目白押しです。
引き続き、ご家庭やお子さんの感染予防策にご配慮くださいますようお願いします。
月曜日に全校朝会を行ったばかりでしたが、けじめとして、終業式を校庭で行いました。
校長からは、ノーベル物理学賞に決まった真鍋淑郎さんにちなんで、
「好奇心」が前期の学習で生まれましたか。
「好奇心」を探すために勉強は必要です。
「好奇心」は一生の糧になります。
という話をしました。
児童代表として、3年生と5年生の児童が前期の学校生活を振り返り、発表しました。
最後に、校歌の斉唱です。
といっても、話す程度の声の大きさですが・・・。
伴奏と指揮者は、昨年度末にオーディションで選ばれた、
始業式・終業式担当の6年生です。
後期は月曜日から開始です。
なんとなく、終業式と始業式の間に期間がないのは妙な居心地です(笑)。
来年度は、この間の秋休みを設けることも少し考えています。
令和4年度より教材費銀行引き落としを始めます
10月1日に
「令和4年度からの教材費等集金方法の変更と口座開設および口座振替の申し込みについて(お願い)」
と
「学費等口座手続きのご案内(多摩信用金庫より)」
の案内を配布いたしました。
お手続きを11月末までにお願いしております。
大変ご面倒様ですが、よろしくお願いします。
10.01+口座振替の申し込み.pdf
10.01+手続き説明(たましん).pdf
小中交流会
毎年行っているもので、小中の先生が一同に集まり、子供たちの様子や指導方法、連携などについて話し合っています。
3校を順に回っています。
本来ですと、5時間目の授業を参観してもらい、その後に協議を行うのですが、コロナ禍ということもあり、授業参観はカットし、その分協議の時間にしました。
たっぷりと話し合いをすることができ、とても有効でした。
今年度、2月に「多摩市こどもみらい会議」が開催されます。
聖ヶ丘ブロックは発表校になっています。
その発表に向けての意見交換という意味合いもありました。
地域の子供たちを小中が協力して育てていくというスタンスの下、とても有意義な会となり、教員からも充実していたとの声が聞こえました。
知りえたこと、学んだこと、分かったことをこれから子供たちに返していかなければなりません。
5年生 稲刈り
5月31日に植えた稲です。実りはどうでしょうか。
谷戸田ボランティアの皆様にサポートしていただいての作業になります。
おや、稲刈りなのにまだ田に水があるぞ…?
じつは、ここの谷戸田は、水を抜かないのではなく、水が抜けないのだそうです。
その分、水不足に悩まされることはありませんが、当然稲刈りの際もズブズブと泥の感触を楽しむことになります(笑)。
とても貴重な体験です。
鍬を使って刈っていきます。
何回も田に入って刈っている子供もいました。
やってみると結構はまるものです。
刈った束は、束ねて二股に分け、干します。
こちらは2回目に挑戦しようという子供たち。
そう、すでにアドマチック連光寺、谷戸田コレクションの状態(笑)。
楽しそうです。
刈り終わった後は、恒例の泥落としです。
田植えの時に一度経験しているので、もう慣れたものです。
少し時間が余った子供たちは、羽澄先生と谷戸田の生き物探しに向かいました。
毎年、本物の田んぼで、貴重な体験をさせてもらっています。
東京都ですよ、連光寺小は!!!
豊かな自然の恵みと、ボランティアの皆様に、ただただ感謝です。
ありがとうございます。
園児の運動会練習
バトンを使ったリレーや、ダンス演技の練習です。
小さな体で頑張っている園児を見ていると、こうやって大きくなって小学生になってくるんだなぁと、感慨がわいてきます。
園児の皆さん、頑張って!応援しています!!
久しぶりの校庭での全校朝会
緊急事態宣言やまん延防止措置のどちらも出ていないのは本当に久しぶりです。
ちなみに、今年度、緊急事態宣言かまん延防止措置のどちらも出ていなかったのは、
・1/1~1/7 までの7日間
・3/22~4/11 までの21日間
・10/1~
と、わずかな日数しかありません。
どちらも発出していないことで、何か月かぶりの外での全校朝会です。
始めに、今後やってくるであろう感染拡大第6波を最小限に抑えるために、引き続き、一人一人が感染予防に配慮した手洗いやマスク着用、3密の防止を心がけて行っていきましょうという話をしました。
子供たちは「わかりました!」と手を挙げています。
保健委員会の発表もありました。
雲一つない外での全校朝会で、1週間の始まりのスイッチが入ります。
そして中休みには避難訓練も。
(緊急事態宣言という)鬼の居ぬ間の・・・ではありませんが、できなかったことができるのは、青空のように気持ちも晴れやかになります。
今日の避難訓練の設定は、中休みに地震が発生して避難するというものでした。
こちらも久々の外への避難でしたが、比較的整然と完了です。
(少し話声が聞こえてきました。次回の課題です。)
花壇を見ると、先週種まきした「れんげ」の種が、台風の雨と、台風一過の気温上昇で、もう発芽していました。
環境委員会がレンゲの種を蒔きました
日本レンゲの会の皆様の協力で、数年前から休耕期にレンゲを育てています。
花壇を彩ることはもちろんですが、レンゲは緑肥にもなり、連作障害などを防いでくれます。
一石二鳥です。
まずはレンゲの効用と蒔き方を説明しています。
ひととおりレクチャーが終わって、みんなで蒔きます。
空に舞うようにフワッと広がるように蒔きます。
もう一つの畑でも。
蒔いた種はこんな感じです。
図工室前の花壇と、2年1組前の花壇に蒔きました。
もう少し種が余っていましたので、ロータリーの植え込みにも蒔いてみました。
少し土が締まっているので厳しいかもしれません。
レンゲは基本的には手入れ不要の野草です。
雑草に負けないようにだけ注意して、
うまくいけば、卒業式ごろにピンク色の花が咲いているかと思います。
10月1日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について
一方、いまだ予断を許さない感染状況を考慮し、引き続き下のように感染症対策を徹底して教育活動を継続することとします。
連光寺小の昔の話
その「沿革史」は、通常、工事着工や創立年の4月1日から始まることが多いのですが、連光寺小のものは、連光寺小を創立するために用地を提供された方の名簿から1ページ目が始まっています。
「校長先生、ちょっとその名簿を見せてください」
と呼び止められました。
雨の日に見る育ちの良さ
昇降口に立って朝の挨拶をしているときに、みんなしっかりと傘をたたんで傘立てに入れることです。
もちろんごく数人には声をかけたりもしますが、9割以上の子供たちが当たり前のように傘をたたんでいます。
家庭であればたたまずとも本数が少ないので大丈夫かもしれませんが、学校や出先など、多くの人が利用するものや場所については、配慮が必要になります。
また、傘の場合は、自分の傘の破損を防ぐ意味合いもあります。
いずれにせよ、連光寺小の子供たちを見るにつけ、しっかりと生活習慣が身についている育ちの良さを感じます。
今まで勤務してきた学校の中で、間違いなくNo.1です。
ありがとうございます。
台風接近に伴う対応について
1日(金)明け方から昼過ぎにかけて伊豆諸島にかなり接近する見込みです。
今夜から明日にかけて関東地方も雨や強風のおそれがあるとの予報が出ていますが、予想される雨量や風の強さから、明日10月1日(金)は現在のところ通常どおりの登校とする予定です。
登校について以下の点についてお子さんと確認をお願いします。
1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、午前6時30分ごろまでにメール配信をいたします。
2 午前6時30分現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業となります。(大雨警報は対象外です。)
3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。
4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。河川の増水や倒木などに注意するように声をかけてください。
5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。必要最低限の持ち物で登校させてください。
今後の台風の状況により、対応に変更がある場合には、一斉メールでお知らせします。
※なお、家庭の判断で通学路に危険があると判断する場合、登校を遅らせたり、欠席させたりした場合も、遅刻・欠席の扱になりません(出席停止の扱いとなります)。連絡フォーム等でお知らせ下さい。
5年生 理科「流れる水のはたらき」
5年生は、1組の藤枝先生が理科を、2組の三家本先生が社会を2つの学級に教えています。
交換授業といって、教科によって隣の学級の担任が教える「教科担任制」的なものを全学年で実施しています。
この「流水実験」で確かめることは、
・カーブした水の流れの外側と内側の流れの速さの違い
・カーブした水の流れの外側と内側の様子の違い
などです。
多くの学校では、砂場に流水実験機を用いて演示実験を1つだけ行いますが、連小はよい具合の土地がプールわきにあります。
ここの斜面を利用して、川を作り、水を流し、流れがよくわかるように土壌改良剤のパーライト(軽石)の粒も流しました。
役割分担で、水を流す人、パーライトを流す人、そして最近のトレンドは、動画を撮る人、です(笑)。
さて、様子はどうなったでしょうか。
カーブの外側に、張り付くようにパーライトが付いています。
外側の急な流れに流されて、河岸?に押し付けられた様子です。
一方、内側には、緩い流れで行き場を失ったパーライトが漂流して打ち上がります。
もう少し時間をかけて流せば、細砂と中砂に分かれて堆積してくるはずです。
流れ着いた終着点?には、泥の泡が扇状地のようになっていました。
甲府盆地のミニチュア再現ですね。
一方、1つだけある流水実験機を使って、砂場の砂で実験した班では、立派な中州ができていました。
扇状地に中州、まさにまんま川の流れの再現です。
こんな実験も、教科書に付属のデジタル教材やNHKのビデオ、昔、多摩市の教員の理科部で作成した動画などを使えば、あっという間に見ることはできます。
しかし、「見る」ことだけで100%の理解につなげるのはまったく十分ではありません。
自分の手で、自分の目で、そしてその結果で、学ぶことで学習の理解が定着します。
より理解が深くなるように、デジタルとアナログのバランスを取りながら併用して授業を工夫しています。
2年生 生活科「やぎ博士になろう」
「ヤギのことについて聞きたいのですが、少しいいですか」
丁寧な言葉遣いの2年生の子供たちでした。
生活科で、「やぎ博士になろう」という単元があります。
その中で、どうやら校長先生に聞いてみようということになったようです。
「毎日どんなお世話をしているのですか」
「なんで2頭なのですか」
「4頭いた時の残りの2頭はどうなったのですか」
「なんで頭突きをしてくるんですか」
「やぎにも肉球があるのですか」
「角は切っても大丈夫ですか」・・・
様々な素朴な質問がたくさん出てきました。
答えたことを、真剣に、しっかりとワークシートに記入しています。
本を調べる子、タブレットで調べる子、インタビューする子、実物を観察する子、
様々な調べ方法を用いて、調べることも学びながら、まとめていきます。
ふと、職員玄関に飾ってあるエゾジカの角を思い出し、
「シカの角は見たことある?」
の問いかけに、子供たちは知らなかった様子。
教室に帰るときに職員玄関に寄り道して、エゾジカの角を見て、触っていきました。
これは私が副校長時代にご近所の方から寄贈されたもの。
知床半島に行ったときに、偶然見つけて拾われたものだそうです。
手にした子供たちは、
「かた~い」
「重いね」
「(角の模様が)ピクルスみたい」
と、それぞれに感想を漏らしていました。
いろいろなモノが校内にあるのは学びが広がりますね。
どんなまとめになるのか、楽しみにしています。
修繕詐欺の話(地域福祉推進委員会より)
地域の子供から大人までの福祉的課題を話し合い、協力体制を築くために行われています。
学校からは、コロナ禍における教育活動について現状を報告しました。
1か所に集まる密集を避けるため、ひじり館、連光寺志学サロン、Zoomの3つに分かれての開催です。
その中で、「修繕詐欺」が話題の1つになりました。
台風後などに、住宅設備業者を名乗って飛び込みで訪問があり、「屋根の修理が必要」と説明されるとのことでした。
話によると、修理費用は200万円と言われた方も…。
その業者には丁寧にお断りを入れ、自分で実際に屋根業者に連絡して直してもらったところ、3000円だったとのこと。
そういえば、我が家にも先日、近所で住宅塗り替えを行っている業者を名乗り、
「屋根の棟板金(屋根の稜線にかぶせてある板のこと)がはがれかかっているので、台風で飛ばされることもあるから、修理したほうが良い」
との説明をしていきました。
馴染みの業者があるので丁寧にお断りしましたが、もしかしたらこれも「修繕詐欺」だったのかもしれません。
コロナ禍で、近隣との情報交換も少なくなってきています。
オレオレ詐欺もそうですが、何事も鵜吞みにせず、すぐに返事はせず、ご近所やお知り合いに相談を積極的にして、被害を防ぎましょう。
皆様、お気を付けください。
4年生 倍の見方
子供たちと目が合って合図しあったり、
スキンシップの求めに応じたり、
ノートを覗いてアドバイスをしたり、
担任の先生に突然指名されて話したり、
思わず楽しくて1時間授業を聞いてしまったり、
学校において「授業」は、学びの神髄ですから、楽しくないわけはありません。
4年生の算数では、今日から新しい「倍の見方」という単元を始めていました。
AはBの何個分といったように、互いを比較してどれだけの量があるとか言った、「比」や「関数」へ続く入門の単元です。
抽象思考が入ってきますので、ぐっと理解の難易度が高まります。
そこで、抽象思考をより脳内で描きやすくするために、実物を見てイメージさせることも一つの方法です。
9月24日に3年生の理科で「五感を働かせる体験がとても重要」と書きましたが、算数にもそれは当てはまります。
さて、本日の課題はこれ。
頭の中でイメージすることが求められます。
ICT機器を使用するのも一つの方法ですが、目で見て分かったつもりになりがちなこともあります。
量感は、目だけでなく、体で感じさせることも大切です。
授業では、廊下で540cmと180cmのテープを使って確かめていました。
課題、量感を頭の中でイメージさせる一助の活動です。
一方、他の教室ではこんな場面に出くわしました。
タブレットを使っていない授業なのに、自分で授業と関係のない他の画面を見ていた子供に対して、ロックをかけていました。
タブレット端末は、想像に難くないように、諸刃の剣の側面もあります。
繰り返し注意しても使い方に課題があるようであれば、時にはこんな措置も必要です。(教員の端末から遠隔操作で、ロック ⇌ ロック解除 が可能です)
3年生 音のふしぎ
校長室の扉は、来客のない限り開け放してありますので、音楽室の音がよく聞こえてきます。
(コロナ禍で歌唱の声が聞こえてこないのは残念でなりませんが・・・)
今日の1時間目。
なんだか派手な打楽器の音がします。
はじめは11月の学習発表会(学芸会)に向けた合奏の練習かなと思っていたのですが、どうもリズムが感じられません(笑)。
覗きに行ってみることにしました。
3年生が、理科の音の勉強をしている最中でした。
2年生 ニッセイ緑の財団 ドングリの苗
4年生 川は自然の宝箱 課題を決めよう!
緊急事態宣言の影響で、まだ多摩川の上流を見に行けていませんが(11月に予定)、基礎学習で学んだことから、自分の課題を決めて、各自が課題解決学習に入ります。
それぞれが、どんな課題にするのか、その課題をどうやって調べたり確かめたりしていくのか、最後にどうやってまとめるのか、初めの段階での青写真を計画しているところです。
多摩川の水生生物や魚に詳しい宮田先生も来てくれました。
野鳥や小動物に詳しい羽澄先生も。
多くの先生の手を借りて、自分の課題の計画を立てていきます。
一方、もう調べることが決まっていて、調べるのを待てなかった子供もいます。
夏休みの自由研究で、多摩川の石について、関戸橋と是政橋で石拾いをし、調べてきたものを標本のようにまとめていました。
素晴らしい出来栄え!!!
授業でこれをさらに発展ですね。
多摩川の学習は、教えているほうもワクワクしてくる、ダイナミックな学習です。
子供たちには、学習が終わったときに多摩川や水辺に対する「価値観」を持ってもらいたいと思います。
お月見
お団子は紙粘土。
木彫りのフクロウは、もともとこの飾り棚に置いてあったもの。
ススキなどの草花は、自宅そばの浅川周辺で摘んできたもの。
ちょっとした華やかさが、子供たちや教職員の気持ちを和ませてくれます。
ちなみに、このフクロウの位置、子供たちが通るたびに変わっていきます(笑)。
今年は、9月21日(火)が十五夜です。
台風一過で、大きなお月さまが見られるでしょうか。
ちょこっと研修会(ICT)
校内のICT担当の一人、算数少人数の植村先生の企画です。
「そろそろ始めまーす」
の声かけで、実習生も含めた職員室のほとんどの教員が職員室後ろのテーブルに集結していました。
この日は、パソコンのショートカットキーの使い方でした。
パソコンを使うとき、マウスを使う人が多いと思いますが、
実はマウスで行う操作は、キーボードのキーの組み合わせでほとんどが実行可能です。
キーを使った操作をすると、マウスに手を動かさなくてよいので、積もり積もればかなりの操作のスピードアップにつながるはずです。
すべてのことを覚えていなくても、使えるものからやってみることで、自分の一番やりやすいスタイルになっていくはずです。
こんなちょっとした集まりが、積もり積もって職員の輪を作っていくような、そんな雰囲気でした。
連光寺小の職員室、なかなかです。
台風14号の接近に伴う対応について
1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、午前6時ごろまでにメール配信をいたします。
2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業とします。(大雨警報は対象外です。)
3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。
4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。河川の増水や倒木などに注意するように声をかけてください。
5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。必要最低限の持ち物で登校させてください。
今後の台風の状況により、対応に変更がある場合には、一斉メールでお知らせします。
※なお、家庭の判断で通学路に危険があると判断する場合、登校を遅らせたり、欠席させたりした場合も、遅刻・欠席の扱になりません(出席停止の扱いとなります)。連絡フォーム等でお知らせ下さい。
3年生 朝の様子とICT機器の使用
3年生は、学芸会で何をやろうかということを、学年の実行委員の子供たちが音楽と図工の先生に相談に行ってきたようです。
今回は季節で整理しているペアが多かったです。
1年生 朝の様子
1年生をのぞいてみます。
タブレット端末を保管庫から取り出し、ミライシードというドリルを進めています。
国語と算数のドリルで、正解するとポイントがたまっていきます。
連続で正解すると、ボーナスポイントも付きます。
字も読めるようになり、計算もできるようになった子供たちは、ポイントがたまるのを楽しみながら、学習に取り組んでいました。
60,000点(すごい!!!)たまったよと見せに来てくれる子もいました。
ゲーム感覚で楽しみながら学習できるのはいいですね。
1年生のみなさん、どんどん進めて学んでください!
6年生 八ヶ岳移動教室 日程決定
11月24日(水)~26日(金)となりました。
例年にない初冬の時期となります。
どんな様子なのか、宿舎となる多摩市立八ヶ岳少年自然の家に了解をいただき、自然の家のブログからその時期の様子を紹介します。
2016.11.25
宿舎の少年自然の家は、西岳のふもとになります。
2017.12.09
(これまでと同様、緊急事態宣言の有無や多摩市、長野県の感染状況によって、実施を判断していきます。)
↓ぜひご覧ください。↓
9月18日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について
3 その他
6年生 再生可能エネルギーは可能!
今日は、再生可能エネルギーを実生活に利用している建築士・湯浅さん他計9名にお越しいただき、再生可能エネルギーを使用して生活できる「えねこや」を見せていただきました。
湯浅さんは、一般社団法人「えねこや」を設立し、再生可能エネルギーの普及に努めています。
さて、これがその「えねこや」。
いわゆるトレーラーハウスの体ですが、小屋の中の照明やエアコン、冷蔵庫などの電力は、屋根のソーラーパネルからの発電を蓄電池に充電し、そこから供給しています。
これが屋根のソーラーパネル。
中は3~4畳ほどの広さ。テレワークするには十分で、梯子を上るとロフトもあります。
こちらは「えねこや」にも使用した断熱住宅の模型。
断熱材を入れた壁と何も入れていない壁、一枚のガラスと断熱ガラス(2枚組)の比較で、模型内の白熱電球の温度が壁や窓にどれくらい感じられるかということを試しています。
もちろん、手に感じる側ほど、熱が外に逃げていることになり、手に感じる温度でわかります。
手に感じる温度が低いほど、断熱が効いているということで、省エネになります。
これから新築される住宅には、このような断熱基準が標準化されるようです。
一方、こちらはソーラーパネルの実験。
150Wを発電するソーラーパネルから500W出力の蓄電池に充電し、家電製品の消費電力を比較してみる実験です。
当然、そのような機器(発熱するものは一般的に消費電力が高いです)は、節約を意識して使用するに越したことはありません。
日本の電源構成では現状8割近くが火力発電になっています。ドライヤーを長く使えばそれだけCO2の排出量が増えるので、工夫して使用時間を減らすことが重要との話がありました。
今や、災害時にスマホは命を左右するツールです。
その中で、1名、都立高校生の山本さんがいました。
山本さんは、温暖化へ警笛を鳴らしてスウェーデンの国会前でストを始めたグレタ・ツゥンベリさんと思いを同じくし、日本でのFFF(Future for Friday)に参加しています。
毎週金曜日に国会前で温暖化防止対策を政府に訴える運動です。
春に校長から温暖化の話を聞いたときに、グレタさんの動画やFFFの話も聞いています。
それを実践しているお兄さんが目の前にいるのですから、子供たちは興味津々です。
山本さんの話が終わると、拍手が沸いていました。
山本さんには、再度学校に来ていただき、6年生に話をしてもらおうと思っています。
今日は、今まで資料としてしか目にしたことのなかった再生可能エネルギーの実物を見て、触って、感じて、話を聞いて、子供たちは刺激を受けました。
この先、学習を深めていく中で、この再生可能エネルギーが私たちの生活の中で循環して利用することが可能なのだという確信をもってもらいたいと思っています。
6年生の学習は、12月の聖蹟桜ヶ丘のイルミネーションに続いていきます。
聖ヶ丘中学校から布回収のお知らせ
ご自宅に不要な布がありましたら、ご協力をお願いします。
聖ヶ丘中学校では、地域の皆様を対象に「不要な布の回収」を行います。
地球のために国連が定めた17の目標であるSDGsについての活動を行っています。
その活動の一環として、ごみ削減を目的とした「不要な布回収」を行います。
小さくなって着られなくなった服やダメになってしまったセーター、破れたズボン、汚れてしまったハンカチなど不要な布がありましたら、9月中に聖ヶ丘中学校までお持ちください。回収した布は、別のものに生まれ変わります。
なお、9月13日(月)~17日(金)の朝までは、連光寺小でも不要な布をお預かりします。ご家庭に不要な布がありましたら、お子さんに持たせてください。ぜひご協力をお願いします。
3年生 みんなでMeetの練習
朝の時間に、みんなでMeetの接続練習をしていました。
いざという時に自宅でも授業に参加できるようにするためです。
その接続練習に、自宅から参加している子も、もちろん参加。
Meetをしながら、Meetの接続練習です。
教室で、児童のタブレット30台程度を一斉にMeetにつなぐと、やはり1つのWi-Fiルーターにアクセスが集中することになり、画像が出てこないタブレットもあります。
春に回線を太くする工事を終えたばかりですが、ここをよくすれば次はここ、と、ボトルネックはなかなかなくなりません。
一方、隣の3年1組では、ロイロノートを使用してみんなで練習していました。
ロイロノート上で、大学院教育実習生の吉田先生にみんなで質問を書いて、質問箱に入れました。
その質問に対する吉田先生からの回答を、みんなが見られるようにフォルダに入れてあります。
それを各自が読んでいました。
もちろん、自宅でオンライン参加している児童も見ることができました。
授業を生配信しています
9月17日までの午前授業体制ですが、ご家族に体調の悪い方がいらしたり、感染予防や感染不安等でお休み(出席停止)している児童も平常より多くいます。
ご家庭と連絡を取り、希望される場合には授業の生配信を行っています。
ほとんどの学級で生配信を行っているような状況です。
画面越しに挙手したり、発言・解答したり、書けたノートを見せてもらったりと、教室に居るのと同じとは言えませんが、繋がっている安心感は大きなものがあります。
各教室を覗いてみます。
黄色で囲った部分に、配信しているカメラとしてのiPadが写っています。
配信するためには、iPadは1台では足りません。図工の時間ももちろん配信します。
配信されるのは、正方形に近い形になります。両脇が切れるので、カメラ位置に注意します。
ドーンと教卓に鎮座する時も(笑)。黒板もスクリーンも映すとなるとカメラはこの位置に。
夏休み明け、感染状況の悪化に対応して、一気に授業配信や学級別保護者会などのオンライン化を進めました。
職員室一丸となって、「みんなで」使い方を習得して実施しています。
保護者会でも発生しましたが、突然音声が切れたり、通信自体が切断されてしまったりというトラブルもいくつか起きています。
MeetはZoomよりも画面がきれいです。黒板の文字もしっかりと映し出されているようです。
その分、やり取りしているデータ量が多いはずですから、通信の不具合も生じやすいのかもしれません。
どんな状況の時にトラブルが生じるのか、現在そのケースを集めているところです。
安定するまで、ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご容赦いただければと思います。
詳しい方がいらっしゃいましたら、指南していただけると嬉しいです。
こちらは配信している保護者会の風景。
当たり前ですが、誰もいない教室で、画面に向かって話し続けます。
さながらスタジオのようです。
いろいろ制約の多い学校生活ですが、今日は給食にバニラアイスが出ました。
クリーミーでとてもおいしかったです。
子供たちの笑顔は何物にも代えがたいです。
5,6年生 保護者会資料
・保護者会のお子さんの同席はご遠慮ください。
※Meet接続中に、ホスト側(学校側)の音声が途切れてしまうトラブルが発生しています。原因は不明です。保護者会の最中に音声トラブルが生じ、機器の変更等でお待ちいただくことがあるかもしれません。その際はご容赦ください。
ちょっとした心遣いを広げよう
校内を回っていると、6年生前の廊下では、さっそく夏休みの自由研究の作品が飾られていました。
ところがこの日は、11時すぎから急な降雨。
廊下の窓はコロナ対策で全開でした。
給食を準備している12時半ごろに6年生前をちょうど通りかかると、6年生女子に呼び止められました。
「校長先生、いらない紙はないですか?」
様子をうかがうと、開いていた窓から吹き込んだ雨が、自由研究の作品をぬらしていました。
それに気付いた6年生女子数人が、ハンカチなどで水滴を拭き取っていました。
それを見て一緒に手伝おうとしたときに、「紙」のことを声かけられました。
各教室にある再生紙置き場から、比較的きれいな紙を10数枚手にし、また現場に戻ります。
すると、水滴を拭くための紙だとばかり思っていたのですが、女子たちは冊子状になっている自由研究の作品をぱらぱらとめくり始めました。
そう、用意した紙を、自由研究の冊子状になっている作品の1ページ1ページに挟み込んで、作品を保護しようとしていたのです。
その発想と、心遣いにとても感動しました。
誰の作品であれ、それを大切にしようと知恵を働かせて動ける姿は、素晴らしい!
このような心遣いが、私たちが生きていく上で、特に現代社会において不可欠なのだと感じます。
パラリンピックが閉幕したばかりですが、誰もが大切にされ、誰もが尊重されるためには、こんな心遣い、そして行動が大切なのだと思います。
もちろん、月曜日の放送全校朝会で話しました。
ありがとう。
3,4年生 保護者会資料
9月7日(火)14:00~、3,4年生の保護者会です。
(4年生は、次第の書かれている資料はありません。
あゆみの評価基準のみとなります。
保護者会で画像等を用いて児童の様子をお知らせ、説明いたします。)
【ご確認をお願いします】
・保護者会のお子さんの同席はご遠慮ください。
校長先生の博物館③~モルフォチョウ
今回は、モルフォチョウの標本を飾ってあります。
北アメリカ南部から南アメリカにかけて80種ほどが生息する大型のチョウのモルフォチョウです。
その昔、よく南米のお土産などで、額に入った蝶の羽でかたどった色彩鮮やかな飾り絵を見たことがないでしょうか。
そのチョウこそがモルフォチョウで、その美しいブルーの羽の輝きから、飛ぶ宝石とも言われています。
チョウの色は、羽についている鱗粉(りんぷん)という水をはじく粉の色によって表れています。
しかし、モルフォチョウの色は、実は色素ではなく、羽の表面にある櫛形の鱗粉で光の干渉が起き、光沢感のある青色が見えるのだそうです。これを構造色と言います。
例えばDVDのディスクの裏面。光にかざすと、虹色に見えます。あれはDVDの色ではなく、裏面のディスクに空いているたくさんの小さな穴が光の干渉を起こして虹色に輝きます。
モルフォチョウの青色は、これと全く同じ原理です。
飛び方にも特徴があって、日本のチョウのようにあまり羽を羽ばたかせません。ひらひらと、フワッフワッと羽ばたかせて、力なく飛んでいくような、そんな様子です。ぜひ動画で検索してみてください。
飛んでいる実物を一度見てみたいものです。
廊下では、子供たちが「奇麗~」といって見入っています。
博物館の内容が変わるたびに立ち止まって見てくれる人が多いのでうれしくなります。
1,2年生 保護者会資料
タブレット端末の持ち帰りと動作確認についてのお願い
・濃厚接触者に特定された場合
・ご家族に感染を防ぎたい事情があり欠席させる場合
・感染不安によって欠席する場合
(・感染拡大により、学級閉鎖や学年閉鎖、休校となった場合)
②上記の状況になった際、ご家庭でのオンライン学習に取り組むためにiPadの持ち帰りをご希望される場合は、学校にお申し出ください。別紙「教育ICT機器利用申請書(第1号様式)」をお渡ししますので、ご提出ください。
③ご家庭に学習に使用できるタブレット端末やパソコンを所有されており、学校のiPadの持ち帰りをご希望されない場合には、申請は不要です。
④持ち帰りを希望していて、ご家庭にインターネット環境がなく、iPadをインターネットに接続ができない場合には、学校からモバイルルーターの貸し出しも可能です。ただし、通信に必要となるSIMカードは付属しておりません。そのため、大変申し訳ありませんが、ご家庭で通信会社と別途ご契約いただきSIMカードをご用意いただく必要があります。ご注意ください。また、モバイルルーターの台数に限りがあるため、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
★09.03+【別紙4】通信環境アンケート.pdf
★Wi-Fi接続方法.pdf
★児童用classroom→+meet方法.pdf
★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
オンライン授業配信
複数の学級でGoogle Classroom を用いて授業を配信し、家庭で子供たちも挙手したり、回答したりと、大人が感じる以上に子供たちはスムーズにオンライン授業で学習を進めているようです。
これはまさに授業を配信しているところ。
先生の手前に立ててあるiPadで映して配信しています。
画面を子供たちのほうに向けて、教室にいる児童がオンラインで参加している友達を見ることができるようにセットする場合も。
ちょっとした時間に、先生とクラスメートが画面越しにオンラインで参加している友達に話をすることも。
今後に備えて、授業配信の参加の仕方をみんなで練習し、グループごとに実際に試してみたりもしています。
これはもちろん全学級で練習しています。
教員も、子供たちも、もしもに備えての安心を得るために懸命です。
感染拡大防止対策の一日
本日からスタートです。
子供たちはご家庭で話されていたようで、登校からの学校生活が何の混乱もなく再開しました。
ご家庭のご協力に感謝申し上げます。
登校し、外の水道で手を洗った後に校舎に入ります。
そして、サーモカメラでの体温チェック。
ご家庭で検温してきているのですが、発熱は突然生じます。念には念を入れての措置です。
そして、教室に入る前に再度ご家庭で検温してきた検温カードの確認をします。
登校した時点で37.0°以上の発熱がある場合(クールダウンしても下がらなかった場合も含めて)、ご家庭にご連絡して、兄弟姉妹共に早退することになります。
なにとぞご理解ください。
朝の教室での健康観察も念入りに…。
喫食は、基本的には窓側と廊下側を向いて(背を向けて)食べる体形です。
とにかくスペースをとっています。
みんな約束を守って静かに食べていました。
給食後は簡単清掃、帰りの会、下校です。
しかし、午前授業だからと言って、午後に思いっきり遊べるわけではありません。
「帰宅後や登校しない日の不要不急な外出をしないようにしてください。」
とお願いしているように、基本的には、無条件に外に出て遊ぶことは不要不急に当たります。
ご家庭で帰宅後の行動について、お子さんと共通理解をお願いします。
iPadの持ち帰りと動作確認について(予定)
今後、仮に休校措置となった場合など、家庭でのオンライン学習か、家庭に通信環境が用意できない場合などは登校しての教室での対面学習かオンライン学習を行うことになります。
家庭でのオンライン学習に備えて、児童が普段使用しているiPadのご家庭での接続確認と、アプリケーションの動作確認を、9月3日(金)からの週末に実施する予定です。
児童は金曜日にiPadを一旦ご家庭に持ち帰ることになります。ご承知おきください。
ご面倒おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
詳しくはまたお知らせいたします。
前期後半スタートです~黒板メッセージ
感染拡大にさまざまに注意し、制約のある中でのスタートです。
子供たちは、学年別の登校時間を守り、きちんと手洗いをしていました。
ご家庭でのお話をありがとうございました。
良い意味の危機感をもって、皆で過ごしていきます。
さて、恒例の子供たちへの黒板のメッセージです。
気持ちを盛り上げていきます。
6年2組
4年2組
2年2組
9月1日の登校について
【登校時刻】
季節は移ろいでいます~どんぐり
コロナの感染拡大で、思うようにならない毎日ですが、
それでも、それでも、季節は確実に移ろいでいます。
きっと状況も変わってきます。
5年生 音楽発表会中止のお知らせ
本年度、11月26日(金)に予定しておりました多摩市公立小学校音楽発表会の実施について、新型コロナウイルスの感染防止の観点から多摩市公立小学校校長会におきまして話し合いを進めてまいりました。
09.01+音楽発表会中止のお知らせ.pdf
【重要】9月1日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について
・4~6年生 8:15~8:25
・1~3年生 8:15~9:00
・4~6年生 8:30~9:00
2校時以降は通常時程。
・授業では、歌唱、吹奏、共同制作、実験、グループでの話し合い、校外学習は行いません。
(4)給食は、配膳台を廊下に出すなどして教室内のスペースを広くとり、机の距離を取って左右の壁を向いて食べます。
・4~6年生 13:15~13:30
3 その他
(8)健康観察(検温と記録)はこれまで通り継続します。併せて、毎日昇降口にてサーモカメラによる体温チェックも実施します。
【重要】学校からの配信メールは届いていますか?
【8月に配信したメール】
・8/4 「6年生 移動教室の実施可否について」 6年生保護者に配信
・8/4 「新型コロナウイルス感染拡大に最大限のご注意を」 全学年保護者に配信
・8/10 「6年生 八ヶ岳移動教室を延期します」 6年生保護者に配信
・8/20 「PTAより【あいさつ運動】中止のご連絡」 全学年保護者配信
・8/20 「夏季休業日を8月31日まで延長します」 全学年保護者配信
・8/20 「夏季休業日延長のお知らせ・子どもの居場所づくりについて」 全学年保護者配信
携帯を変えるなど、アドレスが変わった場合には、再登録が必要となります。
再登録の場合には、学校から発行する登録用紙が必要となります。
夏季休業延長の配信メールが届いていない場合は、学校まで電話にてご連絡ください。
コロナ対応のお知らせを含めて、メール配信とホームページでのお知らせが多くなります。
ご確認をお願いします。
ユニセフより感謝状が届きました
早々にユニセフから感謝状と領収書が届きました。
学校が始まり次第、子供たちに紹介したいと思います。
改めて、皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月26日 ユニセフ募金へのご協力ありがとうございました
夏季休業日延長のお知らせ・子どもの居場所づくりについて
(明日お知らせするご連絡をしましたが、前倒ししてお知らせいたします。)
令和3年8月20日
保護者の皆様
(2)期 間
(3)時 間
(4)内 容
(5)持ち物
(6)事前申込み
(7)その他
連光寺学童クラブについては、31日(火)まで夏季休業期間中と同じく開所します。
学童クラブからのお知らせをご確認ください。
都内および市内の感染拡大は予断を許さない状況にあります。
今後再度予定が変更となる場合もあります。
その際は、配信メールとホームページでお知らせいたしますので、随時ご確認をお願いします。
★土日祝日、平日夜間に学校への連絡が必要になった場合は、
多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
★悩みを抱え込まないで!
24時間365日、誰でも無料・匿名
あなたのいばしょチャット相談
07.17 「不安や悩みがあるときは…、一人で悩まず、相談しよう(児童向)」.pdf
07.17 「お困りごとを相談してみませんか(保護者向)」.pdf
PTA作成 地域安全マップ
スマートフォンからですと全画面を表示することができません
タブレットかPCでご利用ください
ロイロノート・ログイン
学校IDは「renkouji」と入力
★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf
保護者会で使用するGoogle Meetの接続方法
★Wi-Fi接続方法.pdf
簡易なWi‐Fiへの接続方法