最近の学校の様子から

2020年11月の記事一覧

校長室の窓から263

今日も日差し暖かな1日となりそうです。

今日は、火曜日なので児童朝会が放送でありました。
今日は、次のような話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=オリンピック・パラリンピック教育の取組】
今年、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる予定だったが、新型コロナウィルス感染症で来年に延期されているのは、皆さんも知っていると思う。そのオリンピック・パラリンピックに関わる教育で「夢・未来プロジェクト」の取組を、昨日4年生が行った。
車いすバスケットボールでパラリンピック2大会連続出場をした森紀之さんをお迎えし、話を聞いたり、模範演技を見たり、車いすでの走行やシュートの体験をしたりした。話の聞き方が立派だったし、最後の質問コーナーでも積極的に質問をしていた。終わった後、森さんも子どもたちの反応が良くてやりやすかったし楽しかったとおっしゃっていた。
このように積極的に学ぼうとする姿勢は素晴らしい。明日は、パラリンピックで金メダルを獲得した土田和歌子さんの話を6年生が伺うがここでもしっかり学んでほしい。

【読書週間について】
読書週間が始まったが、これは、読書の力で平和な国を作ろうということで、昭和22年の正に今日11月17日に始まったもので、その後毎年11月3日の文化の日、前後2週間に行われている。
私も小学生の頃から本を読んでいて、図書室の前で紹介している本も子どものころ家にあった分厚い50冊もある文学大全集で何度も読んだ作品である。他にも自然が好きだったのでシートン動物記やファーブル昆虫記などを読んだり、世界の偉人の話を読んでこんな人になりたいなどと思ったりして、理科の先生になった。
このように本は、自分の世界を広げ、未来にもつながっていくものだと思う。今、大松台小では、図書委員の人による低学年への読み聞かせも行われている。読書の秋、ぜひ本に親しもう。

今日の中休みには、2年生の教室で図書委員による本の読み聞かせが行われていました。読み聞かせに真剣に聞き入る児童の姿が素敵でした。


2年1組


2年2組


2年3組