今日の東寺方小

今日の東寺方小

12月11日(月)


こま学級と3年生が、交流給食を行っています。11月27日から毎日、3年生が班ごとにこま学級に給食を持って出かけていき、一緒に給食を食べます。今日は3年2組の3班でした。食べ始めはよそよそしさがありましたが、自己紹介をしていく中で少しずつ打ち解けていきました。短い時間ですが、お互いのことを知り、少しでも仲が深まればいいなと思います。

12月8日(金)


2年生が九九をがんばっています。かけ算かんぺきカードを使って、先生達のチェックをもらいます。カードの最後には副校長先生テストがあり、職員室に来てかけ算を唱えます。職員室ということもあり、緊張した子どもの顔がとってもかわいいです。(慣れてくると緊張しなくなってくるみたいです。)見事合格すると、本当に嬉しそうに帰って行きます。もうすでに全クリアした子どもがたくさんいます。本当によくがんばっている2年生です!

12月7日(木)


音楽朝会がありました。今日の歌は、年末の風物詩にもなっているベートーベン作曲の交響曲第9番合唱「喜びの歌」です。冷え込んだ体育館でしたが、子ども達のきれいな歌声が響き渡り、すがすがしい気持ちになりました。細谷先生が原曲のドイツ語での歌を披露し、ドイツ語を日本語に当てはめた歌詞を音楽室前に掲示してくれました。もししたら、ドイツ語で歌えるようになる子どもが出てくるかもしれません。
 
6年生が音楽で「琴・尺八の体験授業」を行いました。琴の佐藤美智子先生、尺八の河原庸山先生がいらっしゃいました。お二人の演奏で「さくら」を聴き、和楽器の生の音色を味わいました。その後、短い時間でしたが、実際に琴を弾き、尺八を吹いてみました。「さくら」の旋律は上手にできましたが、尺八は音を出すのに四苦八苦していました。初めての貴重な和楽器体験ができました。最後に、先生の演奏で「春の海」を聴きました。流れるような温かい雰囲気の演奏に、聴き入りました。

12月6日(水)

 
今日からユニセフ募金が始まりました。寒い中、朝早くから代表委員の当番の子が、昇降口前に立ち。募金を募っていました。今日は1日目で、持ってきている子はそれほど多くはありませんでしたが、金曜日までありますのでご協力いただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
3年生が、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、「おも活(おもてなしの心とおもいやりの心を育てる)」を行いました。視覚障害者の疑似体験を通して相手の立場になり、お手伝いをする側とされる側の気持ちを理解するというものです。写真はアイマスクをして音の出るボールを蹴ってみるという体験です。ボランティアマインドの醸成につながればと思います。
6年生は、劇団四季による「美しい日本語の話し方教室」を行いました。「ライオンキング」などの舞台に立っている本物の役者さんがいらっしゃり、母音(あいうえお)をしっかり出すことで、きれいな発音で話せるようになることなど、実践を通して学ぶことができました。日々、意識して話せるようになるといいですね。
(有名な役者さんですので、写真撮影不可でした。)

12月5日(火)

 
 
今日の児童朝会は盛り沢山でした。校長先生のお話は、「強い自分になりたい」。学んだことを実際に勇気を出して行動することはとても難しいですが、一歩踏み出す強さをもってほしいという願いが伝わってきました。続いて、「東京都読書感想文コンクール」と「歯と口の健康に関するポスター」の表彰が行われました。詳しくは、学校だより冬休み号に掲載します。最後に代表委員会からユニセフ募金のお知らせがありました。100円あれば、世界で困っている人にどんなことができるか劇とクイズで発表しました。ユニセフ募金は、明日から3日間行われます。ご協力をお願いします。

12月4日(月)


マラソン週間が始まってます。今年は、11月27日~12月22日の20日間です。昨年よりも大幅に増やし、体力向上を図っています。先週行われたオリンピック・パラリンピック教育主張授業で中田さんに教わった走り方を実践している子ども達が大勢います。毎日元気に走り、風邪やインフルエンザを寄せ付けない丈夫な体をつくってほしいと思います。ご家庭でも規則正しい生活ができるようご協力ください。どうぞよろしくお願いします。

12月1日(金)

 
 
1年生が、地域の方との交流会を行いました。今年も「一ノ宮華の会」の方が7名いらっしゃいました。始めの会では、「にじ」の合唱、「きらきらぼし」の合奏を聞いていただきました。嬉しそうに聴き入るお年寄りの方々のお顔が印象的でした。続けて、一人一人の自己紹介を行いました。子ども達は、緊張しながらもきちんと受け答えできていました。その後は、各教室で「ミニたからものランド」を行い、遊びのコーナーをお年寄りの方々が回りました。子どもの説明を受けて一緒に楽しんでいる様子は、見ていて微笑ましいものでした。温かい雰囲気に包まれた交流会になりました。
 
4年生が、バリアフリーの体験学習を行いました。先週、お話を聞いたことの実践です。車椅子体験・白杖体験・高齢者疑似体験の3種類を行いました。特に白杖体験は、一昨日、オリパラ教育の授業で、中田さんからも教わったことが生かされていました。子ども達は、話を聞き、知識として頭で知ることよりも、体験を通して障害のある方の見方や感じ方を知り、より深く考えたり気付いたりすることができたようです。和光園・愛生苑の皆様、ご協力ありがとうございました。

11月30日(木)

 
11月24日~12月12日の間に、ピコの会の皆様が「語りの会」を開催してくださり、前学級1時間ずつお話を聞いています。会場の特活室に入ると、ようこその看板と季節のモニュメントがあり、語りの世界に引き込まれるようでした。写真は2年2組の様子です。ちょうどとても楽しいお話を聞いているところで、子ども達からは笑い声が上がり、お話の世界を楽しんでいました。東寺方小に根付いている活動です。今後ともどうぞよろしくお願いします。

11月29日(水)

 
今年もオリンピック・パラリンピック教育出張授業に中田崇志さんが来てくださいました。1時間目は全校でお話を聞きました。子ども達は、ご自身が出場したパラリンピックのお話、そこでの人の繋がり、楽しいエピソードなどを興味深く聞いていました。中田さんは視覚障害者マラソンの伴走者です。視覚障害の種類や視覚障害の方への接し方、手助けの仕方など、共に生きていく心の大切さを学びました。とても素敵な講演でした。2・3時間目は、実技指導。速く長く走るためには、かっこいいフォームで走ることが大切。そのための正しい腕の振り方と前傾姿勢を教えていただきました。見本で走った中田さんのフォームの美しいこと!スピードの速いこと!このまま42.195kmを走り続けるなんて!子ども達からは、感嘆の声が上がっていました。マラソン週間を一緒に走ってくださったり、まだ触ったことのない1・2年生に本物のパラリンピックのメダルを持たせてくださったり、本当に中田さんの人柄には頭が下がります。本当にありがとうございました。
 
学校には11/27~29まで、多摩永山中学校の生徒4名が職場体験に来ています。4人ともとても一生懸命で、分からないところを教えたり、一緒に遊んだり、裏方の仕事をしたりしていました。自分で考えて率先して動いており、とても立派でした。クラスの子ども達ととても仲良くなりました。
1年3組と6年生がランチルーム給食を行いました。いつもと違う環境で食べる給食は美味しく感じられ、いつもよりもたくさん食べる子どもがいました。6年生は優しく話しかけ、緊張している1年生を和ませようとしていました。

11月28日(火)

 
音楽朝会がありました。今日は、今週の金曜日にパルテノン多摩で行われる音楽発表会の合唱・合奏を、5年生が全校の前で披露しました。曲は、合唱「カリブ 夢の旅」と合奏「さくら・ラプソディー」です。きれいな高音が響いた合唱、迫力がありリズム感満載の合奏。子ども達は食い入るように聴き、大きな拍手が5年生に送られました。これを自信に本番でも実力を発揮してがんばってほしいと思います。
また、世話人会行事の「落語」が行われました。来てくださったのは「三笑亭可龍」さん。1~3年生は「つる」。4~6年生は「初天神」という演目を聞かせていただきました。子ども達は、とってもとっても楽しかったようで、体育館を出るときには、どの子も満面の笑みを浮かべていました。世話人会の皆様、素敵な会をどうもありがとうございました。

11月27日(月)

 
市民キャリアの井本先生が、こま学級に理科の授業を行いました。今日のテーマは、浮沈子と静電気。浮沈子(ふちんし)とは、パスカルの原理を利用し、容器を押したり離したりすることで、中にあるものが浮いたり沈んだりするものです。ペットボトルを水槽に見立て、魚が泳ぐという設定で作りました。みんな上手にでき、押し具合で浮き沈みする魚で遊びました。もう一つは、静電気の力を使って、細く裂いたスズランテープを浮かせるというものでした。静電気でスズランテープが体に貼り付いて四苦八苦していましたが、不思議な現象にみんな見入っていました。

11月24日(金)

 
学校では、毎月避難訓練を行っています。今日の避難訓練は、火災を想定し、さらにかなり燃え広がることが予想されるため、二次避難場所への移動を行いました。二次避難場所は、学童の前です。学童の建物があるので、二次避難場所からは校舎は見えなくなります。狭い場所ですが、全ての子ども達が避難することができました。子ども達の態度も立派で、「お・か・し・も」の約束を守って行動できました。
4年生がバリアフリーの学習を行いました。講師には、毎年きてくださっている和光園の大河原さんがいらっしゃいました。子ども達は興味深そうにお話を聞き、一生懸命メモをとっていました。来週は、今日の話を受けて、車椅子体験・白杖体験・高齢者疑似体験を行う予定です。

11月22日(水)

 
1年生と6年生が、いも掘りをしました。まだ力の弱い1年生のために、固い土を6年生が掘り、最後のところは1年生も加わって、みんなでほり上げました。1年生の顔くらいもある大きなのもあり、歓声が上がっていました。
一度に畑に入れないので、半分ずつ交替でいも掘りをしました。待っている時には、仲良く大縄跳びで盛り上がりました。1年生が跳べるように縄に入るタイミングを教えたり、跳びやすい回し方をしたりと、6年生の優しさがあちこちで見られました。

11月21日(火)

 
学習発表会が終わり、日常の生活が戻ってきました。左側の写真は、こま学級の授業の様子です。今日は、市民キャリアの伊沢先生による指導でした。地震についての学習で、地震が来たときの行動を絵を見ながら考えていました。右側の写真は、3年生の算数の様子です。「円」の学習で、簡易コンパスを使って円をかき、円の定義を知る授業でした。これからコンパスを使って本格的に学習していきます。
11月も後半が近づき、学習のまとめも入ってくるようになります。長かった2学期も後1ヶ月あまりで終了です。最後までしっかりがんばってほしいと願っています。

11月18日(土)

 
 
学習発表会2日目。保護者鑑賞日でした。本当にたくさんの保護者の方、地域の方、来賓の方がいらっしゃいました。多くの方々が体育館いっぱいに展示された作品に目を丸くしたり驚きの声を上げたりしていました。特に6年生の子ども学芸員は好評でした。「はきはきとしっかり説明してくれました。」「質問をしてもきちんと答えられて、立派でした。」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。作品に込められた子ども達の気持ちは伝わったでしょうか。ぜひ感想をお寄せいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。

11月17日(金)



 
学習発表会が始まりました。今年は作品展示です。子ども達が一生懸命作り上げた作品をぜひ、ご覧になってください。作品には、子ども達のさまざまな思いが込められています。製作の様子を思い浮かべながら観ていただけたらと思います。今年は「子ども学芸員」として、5・6年生の子ども達が、作品の紹介や見所などを話します。作品鑑賞とともに、子ども学芸員の活躍にもご注目ください。なお、5年生の子ども学芸員は、今日の午前中児童対象として行います。保護者の皆さまには、明日6年生の子ども学芸員が話をします。どうぞよろしくお願いします。
また、今日は、2・4年生がさつまいも掘りを行いました。春にきょうだい学年で植えたサツマイモです。今年は夏がそれほど暑くなかったので、生長が心配でしたが、今年も大きいサツマイモがたくさん収穫できました。食べるのが楽しみですね!

11月16日(木)

 
3年生が、お店見学に続き、農園見学に行っていきました。この地域には、学ぶ場所がたくさんあり、地域の学習をする3年生にとっては、とてもよい環境です。農園では、野菜作りのことについて、たくさんお話をしていただきました。子ども達は質問もし、有意義な学びの時間になりました。

11月15日(水)

 
5年生が社会科見学に出かけました。今回の見学先は、「NHKスタジオパーク」と「コカ・コーライーストジャパン多摩工場」の2カ所です。見学では、時間を守ってしっかりと行動できたようです。この後行われるスキー教室に、この集団行動が生かされればと思います。見学で学んだことは、この後まとめをしていくことでしょう。どんなまとめになるか楽しみにしています。

11月14日(火)


今日の集会は、「王様じゃんけん」。まず子ども達は担任の先生とじゃんけんをします。勝つと次は専科の先生(4人)、そこにも勝つといよいよ王様(校長先生・副校長先生)と対戦します。負けると一番始めに戻り、あいこは再挑戦できます。なかなか最後まで勝ち続けるのは難しく、大いに盛り上がりました。久しぶりの校庭での集会。楽しい1日の始まりになりました。

11月13日(月)


今週末に迫った学習発表会(作品展示)の会場準備が進んできました。各学年、絵が貼られたり、立体作品を置く台が設置されたりと着実に完成へ近づいています。また、当日は子ども学芸員として5・6年生が作品説明をしてくれます。その準備も始まっています。当日は、作品鑑賞とともに子ども学芸員のがんばりにも目を向けていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。