今日の東寺方小

11月29日(水)

 
今年もオリンピック・パラリンピック教育出張授業に中田崇志さんが来てくださいました。1時間目は全校でお話を聞きました。子ども達は、ご自身が出場したパラリンピックのお話、そこでの人の繋がり、楽しいエピソードなどを興味深く聞いていました。中田さんは視覚障害者マラソンの伴走者です。視覚障害の種類や視覚障害の方への接し方、手助けの仕方など、共に生きていく心の大切さを学びました。とても素敵な講演でした。2・3時間目は、実技指導。速く長く走るためには、かっこいいフォームで走ることが大切。そのための正しい腕の振り方と前傾姿勢を教えていただきました。見本で走った中田さんのフォームの美しいこと!スピードの速いこと!このまま42.195kmを走り続けるなんて!子ども達からは、感嘆の声が上がっていました。マラソン週間を一緒に走ってくださったり、まだ触ったことのない1・2年生に本物のパラリンピックのメダルを持たせてくださったり、本当に中田さんの人柄には頭が下がります。本当にありがとうございました。
 
学校には11/27~29まで、多摩永山中学校の生徒4名が職場体験に来ています。4人ともとても一生懸命で、分からないところを教えたり、一緒に遊んだり、裏方の仕事をしたりしていました。自分で考えて率先して動いており、とても立派でした。クラスの子ども達ととても仲良くなりました。
1年3組と6年生がランチルーム給食を行いました。いつもと違う環境で食べる給食は美味しく感じられ、いつもよりもたくさん食べる子どもがいました。6年生は優しく話しかけ、緊張している1年生を和ませようとしていました。