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2022年11月の記事一覧
【ご協力をお願いします。】11月29日 本日から日中も正門と西門を閉じます。
今年度、栃木県教育委員会から防犯に関する研究指定を受け、本校では ①防犯カメラの設置、②安全マップの見直し、③防犯に係る避難訓練等を実施しています。これらの取組・実践により、生徒の安全・安心(防犯)に関して、犯罪に巻き込まれないようにするために、様々な機会をとらえて「危険予測能力」や「危機回避能力」などの能力育成を目指しています。
この研究において、実行委員会を組織し、専門的な方から貴重なご意見も頂戴しています。その中で、本校の正門・西門において「日常から門扉を閉めること」をご指摘いただきました。安全・安心のため、登校時は門を開け、授業が始まったら門を閉めるなど、防犯対策を図ることが重要になります。遅刻や早退などでご家族の方に送迎してもらった時にも、同様に「開けたら閉めること」を継続して行うなど、防犯対策に対してのご理解とご協力をお願いいたします。
①正門 ②西門
11月22日 ブックトークを行いました。
11/22(火) ボランティアの方に来ていただき、ブックトークを行いました。
本日読んでいただいた本は、谷川俊太郎さんの「せんそうしない」です。日常の中で、子どもたちに戦争のこと、平和の大切さを伝えていくことはなかなか難しいことかもしれません。事情が複雑すぎていたり、身近に実際の体験者が少なくなっていたり、歴史上の出来事があまりにも残酷なために、どこから、どんなことばで伝えたら良いのか迷ってしまうことも多いのではないかと思います。
しかし、本書を読むと、伝えるべきことはほんとうにシンプルなことなのだと気づかされます。最小限のことばで語られる詩人の谷川俊太郎さんのひとことひとことは、しっかりとした重さをもって読む人の心にゆっくりとしみこんできます。そのことばとともに、江頭路子さんが描く子どもたちののびやかで生き生きとした姿を見ていると、大人が絶対にまもっていかなければならないのは、ここに描かれているような子どもたちの何気ない日常と曇りのない笑顔なのだと強く感じるのです。複雑で難しい言葉ばかりが行きかって混乱を呼んでいる今だからこそ、大切なことはシンプルなことだと忘れないためにしっかりと受け止めていきたい1冊です。
11月21日 防犯避難訓練を行いました。
11/21(月) 矢板警察署や教育委員会などの関係機関の方々の協力を得て、防犯避難訓練を行いました。
火災による避難訓練と同様に、生徒たちは放送を聞き、冷静かつ迅速に行動することができました。
11月6日 県新人体操競技大会に参加しました。
11/6(日) 宇都宮市の日環アリーナにおいて県新人体操競技大会を行いました。
個人戦の出場でしたが、床、鉄棒、あん馬、跳馬のそれぞれの種目において、成長の足跡が見られました。
11月5日 県中学駅伝競走大会に参加しました。
11/5(土) 那須塩原市の那須野が原公園を会場に、県中学駅伝競走大会が行われ、参加しました。
本校は塩谷地区の代表として、選手と補助員がワンチームとなり、自己とチームの目標タイムの向上を目指し、精一杯協議に臨みました。結果として、全員が自己ベストを更新し、チーム目標タイムを達成できました。
生徒達の成長を感じられた大会になりました。
11月2日 避難訓練②を行いました。
11/2(水) 火災を想定した避難訓練を行いました。火災の発生場所や状況などを聞いて、適切な避難行動ができるよう、訓練を行いました。また、生徒の代表者による消火器訓練も行いました。
生徒たちは、実際の火災を想定し、真剣に訓練に臨みました。
11/9(水)から11/15(火)まで「秋の火災予防週間」ですが、生徒も教職員も日ごろから災害などに危機意識を持ち、安全に生活できるように努めて参ります。
11月1日 巡回伝統芸能教室(寄席)を行いました。
11/1(火) プロの落語家の方から、直接、講談等を拝聴しました。また、3名の生徒に実際に体験してもらい、ご指導をいただきました。
今回の教室を通じて、生徒も教師も、伝統芸能(寄席)の素晴らしさを再認識することができました。
11月1日 合唱練習、盛り上がっています。
11/1(火) 今日から11月(霜月)に入り、2022年もあと2か月となりました。
生徒たちは、11/8の校内合唱コンクールに向けて、朝や放課後の練習に取り組んでいます。
合唱を通して、学級の一員としての自覚を持ち、自他のよさを認め合い、協働して合唱を作り上げてほしいと思います。