2021年9月の記事一覧

今日の給食 9月13日



今日は、キムチ についてのお話です。

キムチは日本でもなじみの深い韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのいろいろな野菜のキムチや魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。

キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べ過ぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは、食欲を増し、体を温めてくれます。

 
今日のメニュー
 ・ 
ごはん ・ 牛乳   
 ・ ショウロンポウ
 ・ こまつなとキャベツのおひたし

 ・ キムチスープ  おかかふりかけ


今日の給食 9月10日




今日は、豆腐 についてのお話です。

豆腐は、大豆を水に漬けてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。

豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。

今日は、小さなパックに入った豆腐にタレをかけていただきましょう。



今日のメニュー
 ・ 
ごはん ・ ごもくごはんのぐ  
 ・ 牛乳 
 ・ ひややっこ  たれ

 ・ じゃがいもとわかめのみそしる




今日の給食 9月9日




今日は、パン についてのお話です。

パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。               

パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べです。食べやすい大きさにちぎって食べてくださいね。

今日のメニュー
 ・ 
バターロールパン ・ 牛乳  
 ・ スパゲティナポリタン 
 ・ アンサンブルエッグ

 ・ はなやさいサラダ

今日の給食 9月8日


今日は、ゆば についてのお話です。

ゆばは、栃木県の日光と京都のゆばが有名です。奈良時代、修験僧が食べたのが始まりといわれています。

京都では、漢字で「お湯の葉っぱ」と書きますが、日光では「お湯の波」と書きます。

ゆばは、大豆から作られる食べ物です。豆乳を加熱した時に表面にできる薄皮がゆばになります。

おさしみ、うま煮、吸物、酢の物などいろいろな料理に使われます。今日はすまし汁にゆばを入れました。

今日のメニュー
 ・ 
ごはん ・ 牛乳  
 ・ みそカツ 

 ・ コールスローサラダ
 ・ ゆばいりすましじる 

 

今日の給食 9月7日



今日は、かぼちゃについてのお話です。

カボチャの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、かぼちゃと呼ばれるようになりました。

現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。その中でも、調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃが多く出回っています。

かぼちゃはハロウィンや冬至に使うイメージがありますが、かぼちゃの旬は夏です。夏に収穫して冬までおいしく食べることができる野菜です。

 

今日のメニュー
 ・ 
アップルパン ・ 牛乳  
 ・ やさいにくだんご

 ・ コーンサラダ

 ・ かぼちゃシチュー