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2021年7月の記事一覧
今日の給食 7月13日
今日は、トマト についてのお話です。
トマトは、夏の日ざしをあびて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、ブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。トマトは、もともと食用ではなく観賞用として栽培され、赤くてきれいな実を眺めて楽しまれていたそうです。
現在は世界中で食べられている食材のひとつで、生で食べるだけでなく、煮こみ料理に使ったり、最近ではデザートにも使われたりしています。
今日は、ツナとトマトを使ったスパゲティにしました。
今日のメニュー
・ ロールパン ・ 牛乳
・ ツナとトマトのスパゲティ
・ とうもろこしのグラタン
・ ブロッコリーサラダ
今日の給食 7月12日
今日は、小松菜 についてのお話です。
小松菜は、江戸時代に東京の小松川で作られていたことから「小松菜」と呼ばれるようになりました。
小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。緑黄色野菜はひふや、のどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあるといわれています。
野菜には、腸をきれいにしたり、病気を予防したりと体にとても良い働きがあるので、すすんで食べましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ モロのごまケチャップあえ
・ 「こまつな」のさくらえびあえ
・ とうにゅうじたてのなつやさいじる
今日の給食 7月9日
今日は、わかめ ついてのお話です。
わかめは、根っこのように見える部分を、岩などに付けて、海の水と、太陽の光で成長しています。
お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。
海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。
今日は、あえ物にわかめが使われています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ マーボーどうふ
・ えびしゅうまい
・ ツナとわかめのあえもの
今日の給食 7月8日
今日は にんじん についてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色です。
カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。
今日のメニュー
・ アップルパン ・ 牛乳
・ とりにくのチーズやき
・ ポテトとウインナーのスープ
・ フルーツとうにゅうかん
今日の給食 7月7日
今日は、七夕 についてのお話です。
7月7日は七夕です。七夕は、おりひめ星とひこ星が年に一度、天の川を渡って出会えるといいます。七夕に笹竹を立てるのは、笹の葉のすれ合う音が神様を招くと考えられているからだそうです。
短冊に書く願い事は、字がうまくなりますようにと、習字の上達を願って書くことが始まりのようです。
今日は、七夕にちなんだ献立です。「七夕汁」には、天の川をイメージした魚めんと、星をイメージしたオクラが入っています。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ 星(ほし)型(がた)ハンバーグソースかけ
・ はるさめサラダ ・ 七夕(たなばた)汁
・ 星のソーダゼリー