給食

2018年9月の記事一覧

今日の給食 8月28日


今日は、くるみ についてのお話です。

 くるみの実は梅の実に似ています。収穫時期になると青い皮が割れて種が出てきます。この種の中身が普段食べている「くるみ」なのです。1本の木から1500個以上のくるみがとれます。

くるみは、紀元前7000年の昔から、人類が食用にしてきた最古の木の実といわれています。中国では明の時代から貴族の間で美容や病気を治すために食べられていたそうです。9月30日は「くるみの日」ということで、くるみを使った料理を取り入れてみました。

今日のメニュー
      ・ ごはん   ・ 牛乳

   ・ さんまのかば焼き

   ・ くるみあえ

   ・ さといものみそ汁

今日の給食 9月27日


  今日は、かぼちゃ についてのお話です。

 かぼちゃの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。

 現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。現在は調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃ(別名栗かぼちゃ)が多く出回っています。
 かぼちゃには、黄色い実の色のもと

β(べーた)カロテンがたくさん含まれていて、ガンや老化の予防をしてくれます。そのほか、ビタミンCや食物せんいも多く、生活習慣病の予防に役立ちます。
   今日のメニュー
     ・ はちみつパン   ・ 牛乳

   ・ チキンのオーブン焼き

   ・ フレンチサラダ

   ・ パンプキンスープ

 

 

 

今日の給食 9月26日


今日は、納豆についてのお話です。

納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品です。

納豆のネバネバは発酵すると出来ます。

ネバネバの中には、おいしさがつまっていて、よく混ぜる事で、さらにおいしく食べることができます。

納豆にはビタミンB2が多く含まれていて、成長を助けたり、体の疲れをとってくれたりする働きがあります。

 また、体の中のいらないあぶらを洗い流すビタミンE、骨や歯を作るカルシウム、お腹の調子を整える食物せんいなども多く含まれています。


今日のメニュー 

 ・ ごはん  ・ 牛乳

 ・ 納豆
 ・ 肉じゃが 
 ・ ツナのり酢あえ



 

 


今日の給食 9月25日


今日は、敬老の日献立 です。

 9月24日は「十五夜」でした。そこで、今日の給食今日は十五夜献立としました。十五夜とは旧暦(きゅうれき)815日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番()んでいて、きれいに見えるといわれ、「中秋(ちゅうしゅう)名月(めいげつ)」とよんで、月をながめて楽しむ習慣(しゅうかん)があります。十五夜の行事は、中国で始まり、日本では平安時代に十五夜の満月(まんげつ)をながめて楽み、収穫(しゅうかく)感謝(かんしゃ)する行事として広まりました。稲穂(いなほ)に見立てたすすきをかざって豊作を喜び、無事に収穫を終えたことに感謝します。お団子やその年に初めてとれた里芋をお供えして、作物がたくさんとれるようにと願います。

今日の給食 9月21日


 今日は、敬老の日献立 です。

 9月17日は「敬老の日」でした。そこで、今日の給食には「まごわやさしい」といわれる「からだによい食材」を入れました。「まごわやさしい」とは、「ま」は豆類、「ご」はごま類、「わ」はわかめや海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ類、「い」はいも類と体に必要ひつような栄養がたくさんとれる食ベ物の最初の文字を並べたものです。今日の給食は、大豆、ごま、わかめ、ごぼうなどの野菜、さかな、きのこ、じゃがいもとまごわやさしいの食材を全て使った献立です。

 今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

   ・ 魚の照り焼き

   ・ ひじきとゆばの炒め煮

     ・ 満点みそ汁