給食

2018年9月の記事一覧

今日の給食 9月11日


今日は、とうもろこし についてのお話です。

 とうもろこしは、米・小麦とならぶ世界三大穀物のひとつです。日本では茹でたり、ソテーにしたりして野菜のように使われることが多いですが、南アメリカでは主食にされている穀物です。中南米原産のとうもろこしが日本に伝わったのは1570年代のことで、本格的に栽培されはじめたのは明治時代からです。

とうもろこしにはでんぷんが多く、コーンフレークもこのとうもろこしから作られます。でんぷんの他にも大切な栄養をたくさん含んでいますが、消化があまり良くないので、しっかりと噛んで食べましょう。

 今日は、サラダにとうもろこしが使われています。

今日のメニュー
  ・ コッペパン  ・ とちおとめいちごジャム

  ・ あさのメンチカツ ソース

  ・ 牛乳   ・ コーンサラダ

  ・ ミネストローネ

 

 

 


今日の給食 9月10日 


今日は、みそ についてのお話です。

 みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は、「みしょう」と呼ばれていました。“しょういん”というみそをあつかう役所までありました。

最近は、朝食にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。

みそは、大豆にこうじと塩を加えて、たるの中でつくります。地方によって、材料や塩かげんがちがうので、全国にいろいろな種類のみそがあります。みそは、畑の肉と言われる大豆から作られるので、体の血や肉をつくるはたらきをする赤の食品のなかまです。
今日のメニュー
      ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ いわしのごまみそ煮

  ・ ブロッコリーとじゃこのサラダ

  ・ わかめとじゃがいものみそ汁


今日の給食 9月7日


今日は、ごぼう についてのお話です。

 ごぼうは、古くから食べられている野菜の1つです。日本には、平安時代に中国より薬草として伝わったとされています。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれています。食物せんいは、胃や腸をきれいに掃除してくれる働きをしてくれます。

「ごぼう」などの固くて繊維(せんい)のある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液(だえき)をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。今日は、きんぴらバーグとキムチ豚汁の中にごぼうが入っています。

 

今日のメニュー
       ・ ごはん   ・ 牛乳

   ・ 和風きんぴらバーグ

   ・ キムチ豚汁

   ・ 小松菜の桜えびあえ

 

 


今日の給食 9月6日


今日は、ポトフ についてのお話です。

 ポトフは、フランスの家庭料理で日本のおでんのような料理です。フランス語で「ポ」は鍋、「フ」は火のことです。ポトフとは火にかかった鍋という意味で調理している様子がそのまま料理の名前になりました。大きく切った野菜と保存食にしてあるハムやベーコン、ソーセージなどを入れて時間をかけてじっくり煮込んだ料理です。

今日は、ウインナー、じゃがいも、にんじん、大根、たまねぎ、きゃべつを入れて煮込みました。

今日のメニュー
   ・ 黒パン  ・ 牛乳

   ・ コーンコロッケ

   ・ ポトフ

   ・ ブロッコリーのサラダ

今日の給食 9月5日


今日は、ゴーヤチャンプル についてのお話です。

 ゴーヤは、正式(せいしき)には「にがうり」という名前(なまえ)です。沖縄(おきなわ)などでは()かせない(なつ)野菜(やさい)です。最近(さいきん)では、(みどり)のカーテンとして()だんなどに()えられています。ぶた(にく)豆腐(とうふ)一緒(いっしょ)(いた)めた「ゴーヤチャンプンル」は、沖縄(おきなわ)(なつ)のスタミナ料理(りょうり)となっています。ゴーヤは、ビタミン(しー)がとても(おお)く、レモンの1.5(ばい)(ふく)まれているので、(つか)れをとってくれます。また独特(どくとく)(にが)みは、胃腸(いちょう)刺激(しげき)丈夫(じょうぶ)にしたり、(あせ)()したりする(はたら)きがあるので、ゴーヤを()べれば(なつ)バテしないといわれています。

今日(きょう)

は、豚肉やニラ、もやしを

()れたゴーヤチャンプルです。
今日のメニュー
   ・ ごはん     ・ ふりかけ

   ・ ぎゅうにゅう  ・ さばの塩焼き

   ・   ゴーヤチャンプル

   ・   はるさめスープ