給食

2018年9月の記事一覧

今日の給食 9月20日


 今日は、グラタン についてのお話です。

グラタンは、フランスでも少し南東に位置する地域の、ドーフィネ地方というところが発祥の地と言われています。良質な牛乳や乳製品が手に入ることから、グラタンはドーフィネ地方の郷土料理となっています。

もともとは、オーブンで焼きすぎてしまったのが始まりと言われています。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで表面をこんがり焼いたものは全てグラタンと呼ばれます。給食では、じゃがいもを使った食べられるカップにホワイトソースやマカロニを入れて焼き上げたグラタンです。

今日のメニュー
   ・ セルフツナサンド

   (コッペパン ツナサラダ)

  ・ 牛乳   ・ ホワイトグラタン

  ・ ブラウンシチュー

 

 


今日の給食 9月19日


 今日は、かんぴょう についてのお話です。

かんぴょうは、夕顔という野菜を専用の包丁でひものように長くむき、真夏の太陽で干したものです。かんぴょうのほとんどが栃木県で作られています。

かんぴょうは、お腹の調子を整えてくれる食物せんいがたくさん含まれています。

かんぴょうは、煮物やサラダ、みそ汁によく使われています。

今日は、かきたま汁に栃木県で作られたかんぴょうが入っています。

今日のメニュー
  ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ とり肉のから揚げ

  ・ 春雨サラダ

  ・ かんぴょうのかきたま汁

今日の給食 9月14日


   今日は、さつまいも についてのお話です。

今日のカレーは、さつまいもを使用したさつまいもカレーです。

さつまいもは、秋が旬です。薩摩(さつま)地方(ちほう)、今の鹿児島県から全国に広く伝わったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもには、炭水化物が多く含まれていて、皆さんのエネルギーのもとになってくれます。また、食物せんいも多く、おなかの掃除もしてくれます。ふかしいもや焼きいものように、蒸したり、焼いたりすることで甘みが増し、おいしくなります。

今日のメニュー
      ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ さつまいものカレー

  ・ こんにゃくサラダ

  ・ アセロラゼリー

 

 


今日の給食 9月13日


今日は、まいたけ についてのお話です。

まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培さいばいされているものがほとんどです。自然に生えてくるまいたけはなかなか見つからず、昔むかしから「幻

まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなるそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似にていることから名付けられたとも言われています。
  今日は、まいたけ、ひらたけ、えのきたけ、マッシュルームと4種類のきのこを使ったスパゲティです。
今日のメニュー
      ・ こどもパン   ・ 牛乳

  ・ トマトオムレツ

  ・ きのこスパゲティ

  ・ アスパラガスのサラダ

 

 

 


今日の給食 9月12日


今日は、なす についてのお話です。

 なすは、夏から秋が(しゅん)で、きれいな紫色(むらさきいろ)が特徴の野菜です。なすは、奈良時代の初めごろから栽培(さいばい)されている野菜です。日本には100種類(しゅるい)以上の品種があります。形によって「長なす」「丸なす」などがあります。なすは、つるんとした形が卵に似ていることから英語では「エッグプラント」、つまり「(たまご)植物(しょくぶつ)」と呼ばれています。

 なすの紫色は、ポリフェノールの一つであるナスニンという色素です。ブルーベリーの紫色と同じように、目の疲れをいやしたり、血管をきれいにしたりする働きがあります。今日は、みそ汁になすが使われています。
今日のメニュー
     ・ セルフかきあげてんどん

   (ごはん かきあげ 天どんのタレ)

  ・ 牛乳    ・ 五目きんぴら

  ・ なすとおくらのみそ汁