文字
背景
行間
今日の給食(H30)
今日の給食 6月11日
今日は、油揚げ についてのお話です。
油揚げは、うす切りにした豆腐を油で揚げて作ります。110度から120度の低温の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は,大きさや形、厚みなど各地域でいろいろなものがあります。油揚げは,きつねの大好物だと昔から伝えられてきたので、油揚げの入ったうどんを「きつねうどん」といいます。
油揚げは、大豆から作られています。大豆は、畑で作られる食べ物ですが、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。また、大豆に含まれるイソフラボンという成分は、骨がスカスカになりもろくなるのを防ぐ働きがあります。
今日は、みそ汁に油揚げが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりにくの照り焼き
・ かんぴょうサラダ
今日の給食 6月8日
今日は、キムチ についてのお話です。
キムチは、日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。
キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品だからです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸の働きを整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。
今日は、豚汁に白菜キムチを入れました。
8日は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 和風きんぴら包み焼き
・ キムチ豚汁
・ 小松菜の桜えびあえ
今日の給食 6月7日
今日は、チャンポンメン についてのお話です。
チャンポンメンは、長崎チャンポンと言われるように、長崎で生まれた中国料理です。明治時代の中頃に陳平順という中国人が長崎で料理店を開きました。その頃、中国から日本に来ていた留学生のために安くておいしいものはないかと考えだした料理がチャンポンメンだそうです。
「チャンポン」という言葉は、たがいちがいにいれるとか、何でもいれてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさんいれて作ることからチャンポンメンという名前がついたようです。
給食のチャンポンメンには、豚肉やキャベツ、もやし、にんじん、たけのこなどたくさんの材料が使われています。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ チャンポンメン
・ チキンナゲット
・ 中華くらげあえ
今日の給食 6月6日
今日は、なめこ についてのお話です。
なめこは、納豆や里芋、オクラなどと同じで、胃や肝臓をいたわってくれます。また、のどや胃の粘膜を丈夫にするので、風邪などの感染症の予防にぴったりの食べ物です。腸をきれいにし、おなかの調子をよくする働きもあります。
今日は、さくら市の隣の高根沢町でとれたなめこを使いました。
今日のメニュー
・ 三色そぼろごはん
(ごはん とりそぼろ いりたまご ごまあえ)
・ 牛乳 ・なめこじる
今日の給食 6月5日
今日は、じゃがいも についてのお話です。
じゃがいもは、江戸時代にオランダから長崎県平戸市に伝えられました。”ジャカルタからやって来たいも”「ジャガタライモ」というのが名前の由来です。
江戸時代には、根っこに毒があるということで、花を楽しむ観賞用の植物でしたが、毒があるのは芽の部分だけということが分かりました。
明治時代になると、北海道を中心に食用として栽培が盛んに行われ、日本の食卓に登場するようになりました。
今日は、ブラウンシチューにじゃがいもが入っています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳
・ チーズササミフライ
・ フレンチサラダ
・ ブラウンシチュー