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今日の給食(H31)
今日の給食 12月4日
今日は、にら についてのお話です。
にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。また、にら独特の香りには、食欲を増す働きや、血液をサラサラにする効果があります。
マーボーどうふの中にさくら市でとれたニラが使われています。
中華クラゲあえは、しょうゆや酢で味を付けたクラゲと野菜をあえたものです。クラゲのコリコリとした食感を良く噛んで味わってください。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークシュウマイ
・ マーボーどうふ
・ 中華クラゲあえ
今日の給食 12月3日
今日は、みそ についてのお話です。
みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は「みしょう」とよばれていました。“しょういん”というみそを扱う役所までありました。最近は、朝にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。
みそは、大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。
みそは、畑の肉とも言われる大豆から作られるので、体の血や肉のもとになる働きをしてくれます。
今日は、みそラーメンにさくら市産のみそを使っています。
・ こどもパン
・ 牛乳
・ みそラーメン
・ わかめともやしのナムル
今日の給食 12月2日
今日は、小松菜 についてのお話です。
昔は冬に採れるため冬菜・雪菜などと呼ばれていましたが、東京都の小松川が原産地でたくさん収穫されていたため、〝小松菜〟の名が付きました。
小松菜は色の濃い野菜なので、緑黄色野菜と呼ばれます。緑黄色野菜は皮膚やのどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあります。小松菜には骨を強くするカルシウムが多く含まれています。
野菜にはかぜの予防の他にも腸をきれいにしたり、病気の予防をしたりなどすぐれた効果があるので、進んで食べましょう。
今日は、小松菜と桜えびを調味料であえました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ 厚焼きたまご
・ 肉じゃが
・ 小松菜の桜えびあえ
今日の給食 11月29日
今日は、油揚げについてのお話です。
油揚げは薄切りにした豆腐を油で揚げて作ります。
110度から120度の低温の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は、大きさや形・厚みなど各地域でいろいろなものがあります。油揚げは、きつねの大好物だと昔から伝えられてきたので、油揚げが入ったあえ物を、「きつねあえ」と名前をつけました。
今日は、油揚げに調味料で味をつけて、野菜とあえました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのてりマヨネーズ焼き
・ きつねあえ
・ さつまいも汁
今日の給食 11月28日
今日は、牛乳についてのお話です。
給食には毎日牛乳がつきます。牛乳には、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムが多く含まれています。また、体を作るたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食品です。また、にんじんなどの色の濃い野菜に多いビタミンAも含まれています。
牛乳は、1番最初にストローをさして少しずつ飲むようにしましょう。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ スパゲティミートソース
・ チキンナゲット
・ パリパリサラダ
今日の給食 11月27日
今日は、ヨーグルト についてのお話です。
ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだといわれて、世界中に伝わりました。
ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中で悪い菌が増えるのを防ぐ働きがあります。お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。
今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ ひじきとツナの彩りナムル
・ 栃木県産ヨーグルト
今日の給食 11月26日
今日は、春雨 についてのお話です。
春雨は、中国で生まれた食べ物もので「緑豆」という豆を原料として作られています。じゃがいもやさつまいものでんぷんで作られるものもあります。春に降る弱い雨に似ていることからこの名前がつきました。
スープの他、あえ物やサラダに使われます。韓国では、春雨と野菜などをごま油で炒めたチャプチェという料理が有名です。
今日は、5、6年生が揚げパンです。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
1年生から4年生 コッペパン チョコクリーム
5・6年生 揚げパン
・ トマトオムレツ ・ 春雨スープ
・ 牛乳 ・ 花野菜のサラダ
今日の給食 11月25日
今日は、大根 についてのお話です。
大根は日本で古くから栽培され、多くの料理に使われています。生産量も全国で一番の日本を代表する野菜です。大根には100以上の種類があり、大きさ、形もさまざまです。ふろふき大根という料理は、厚く輪切りにした大根をやわらかく煮て、ゆずみそをかけて食べます。冬のおでんにも大根は欠かせませんね。お正月のなます、さんまに添える大根おろし、たくあんなど、冬には大活躍の大根です。
寒くなってくると大根の甘味が増し、さらにおいしくなってきます。
・ ごはん ・ 牛乳
・ なっとう
・ おでん
・ いそべあえ
今日の給食 11月22日
今日は、タイピーエン についてのお話です。
タイピーエンは、熊本県の料理として全国的に知られるようになった、ラーメンによく似た料理です。中華麺のかわりに春雨が使われているのが特徴です。もともとタイピーエンは、中国の福建省の郷土料理で、明治時代に中国から日本に伝わりました。本場のタイピーエンには、アヒルの卵で作ったゆで卵が入っています。
ホイコーロウの、ホイコーとは、鍋に戻すという意味で、ロウは肉の意味です。ゆでたお肉を鍋に入れ、また炒めて調理することからこの名前がつきました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ ホイコーロウ
・ タイピーエン
・ わかめともやしのナムル
今日の給食 11月21日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
ブロッコリーの旬は11月から3月です。花野菜のひとつで、キャベツの仲間になります。黄色の花が咲く前の、栄養がいっぱい詰まっているみどり色のつぼみを食べています。ブロッコリーは1度切って収穫しても横からつぼみが出てきます。
肌荒れの予防などに役立つビタミンCがとても多く、レモンの2倍も含まれています。また、皮膚や鼻の粘膜を強くするビタミンAも多く、風邪をひかない体を作ってくれます。
今日は、1年生から4年生は揚げパンです。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
1年生から4年生揚げパン
5・6年生コッペパン チョコクリーム
・ 肉だんご ・ さつまいものシチュー
・ 牛乳 ・ ブロッコリーとしめじのサラダ
今日の給食 11月20日
今日は、なめこ についてのお話です。
ツルリとしたのどごしと歯ざわりのなめこは、全体がぬめりでおおわれているのが特徴です。
また、他のきのこ類と同じく、食物せんいが多いので、おなかの調子を整えてくれます。また、喉や鼻の粘膜をじょうぶにしてくれるので風邪をひきにくくし、疲れもとってくれます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 魚のもみじ焼き
・ ごぼうサラダ
・ なめこ汁
今日の給食 11月18日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
切り干し大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物にしてよく食べられています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークシュウマイ
・ マーボーどうふ
・ 切り干し大根の中華サラダ
今日の給食 11月14日
今日は、あさのメンチカツについてのお話です。
今日のメンチカツには、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。
あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。
メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。ポークビーンズに使われている豚肉もあさのポークです。
今日のメニュー
・ 栃木県産小麦コッペパン いちごジャム
・ 牛乳 ・ あさのメンチカツ ソース
・ かんぴょうサラダ
・ ポークビーンズ
今日の給食 11月13日
今日は、豆乳 についてのお話です。
豆乳は大豆からできるのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰め、布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳と似ていますが、牛乳とちがい、脂肪分が少ないことが特徴です。
大豆には、私たちの体を作るもとになる、植物性のたんぱく質がたくさん含まれています。肉や魚、卵に負けないくらいのタンパク質が含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。
今日は、デザートの果物と一緒に入っている白いものが豆乳かんという食べ物です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 豚ニラ炒め
・ えびボールスープ
・ フルーツ豆乳かん
今日の給食 11月12日
今日は、春菊 についてのお話です。
春菊は、春に菊によく似た花が咲くので、漢字で春の菊と書きます。ヨーロッパなどでは、花として育てられています。中国や日本では野菜として育てられ、葉や茎を食べます。
春菊は、独特の香りがあるので、苦手だという人も多いと思いますが、今日の給食では、にんじんやもやしと一緒にツナと調味料で味付けをして食べやすいように工夫しました。
今日は、地産地消の日です。地元でとれる食材を食べることを「地産地消」といいます。地元の食べ物を食べると、「新鮮でおいしい」「地域の農業を応援できる」「食べ物を運ぶエネルギーや時間を節約できる」など、体にも地域にも、そして地球環境にもやさしく、いいことがたくさんあります。
・ 米粉パン ・ 牛乳
・ 煮込み氏家うどん
・ きびなごのサクサクフライ
・ 春菊のツナあえ
今日の給食 11月11日
今日は、お魚丼 についてのお話です。
今日のお魚丼に使われているお魚の種類はサバです。
サバは漢字で「魚」に「青」と書き、青い背中をしています。サバの他にも、サンマ、イワシ、カツオなども青い背中をしています。これらの魚の脂(あぶら)には頭の働きをよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあります。
今日のメニュー
・ セルフお魚丼
(ごはん お魚丼の具) ・ 牛乳
・ ほうれん草のおひたし
・ どさんこ汁
今日の給食 11月8日
今日は、にら についてのお話です。
にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。
今日は「いい歯の日献立」です。強い歯をつくるにはカルシウムをたくさん含んだ食べ物を食べることやよく噛んで食べることが大切です。
よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
・ セルフかき揚げどん
(ごはん かき揚げ 天どんのタレ)
・ ぎゅうにゅう ・ えのきのみそ汁
・ にらの和風あえ
今日の給食 11月7日
今日は、鶏肉 についてのお話です。
とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化のよい肉です。鶏肉を大きく分けると、手羽(てば)、胸(むね)、ささみ、ももになります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。
肉は、たんぱく質が豊富でみんなの体のなかで血や筋肉、ひふをつくるはたらきがあります。また、食べ物がエネルギーにかわるのを助けるはたらきのビタミンB1も多くふくまれています。
今日のメニュー
・ 黒コッペパン ・ 牛乳
・ 鶏肉の照り焼き
・ マカロニサラダ
・ ポテトとウインナーのスープ
今日の給食 11月6日
今日は、ゆば についてのお話です。
ゆばは、栃木県の日光と京都のゆばが有名です。奈良時代、修験僧が食べたのが始まりといわれています。京都では、漢字で「お湯の葉っぱ」と書きますが、日光では「お湯の波」と書きます。おさしみ、うま煮、吸物、酢の物などいろいろな料理に使われています。
ゆばは、大豆から作る食べ物です。大豆は、日本人になじみの深い食材で、そのまま料理するだけでなく、様々な食材に加工もされています。豆腐、油揚げ、おから、豆乳、しょうゆ、みそ、納豆、きな粉など、これらはすべて大豆を加工したものです。
今日は、おみそ汁にゆばを入れました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのごまみそ煮
・ ごま酢あえ
・ ゆばのみそ汁
今日の給食 11月5日
今日は、パン についてのお話です。
給食にパンが登場したのは、昭和25年のことです。アメリカ合衆国からの小麦粉の援助を受けて、パン・ミルク・おかずの完全給食が実施されました。このころは、給食のパンといえば、コッペパンと決まっていましたが、昭和30年代の終わりごろから、揚げパンなどの調理したパンが給食で出されるようになりました。
コッペパンという名前は、フランスのパンである「クッペ」から取ったと言われています。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ ハムカツ ソース
・ カレースープ
・ フルーツクリーム
今日の給食 11月1日
今日は、ハヤシライス についてのお話です。
ハヤシライスは、明治時代のはじめに横浜のレストランで作られ、大正時代にはカレーライスとともに全国に広まりました。
ハヤシライスの語源は、ハッシュド・ビーフという料理です。これは、うす切りの牛肉をバターで炒め、野菜と一緒に煮込んだ料理です。これをごはんにかければ、 ハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになり、それが短みじかくなって「ハヤシライス」となったそうです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハヤシライス
・ グリーンサラダ
・ お米のババロア
今日の給食 10月31日
今日は、きびなご についてのお話です。
きびなごは、ニシンやいわしの仲間で、からだに銀色のきれいな線があります。成長しても10cmくらいの大きさにしかならない小さな魚です。
「きび」というのは、鹿児島県の方言で「帯」という意味だそうです。体の色は銀色ですが、真ん中に白っぽい線のような模様があることから、帯のある魚ということで、「きびなご」と呼ばれるようになったと言われています。
きびなごは、お刺身や天ぷら、ひものなどの料理に使われます。給食ではサクサクの衣を付けたフライにしました。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ きびなごのカリカリフライ
・ けんちんうどん
・ 根菜サラダ
今日の給食 10月30日
今日は、さんま についてのお話です。
さんまは、秋が旬の魚です。
さんまには、ビタミンやカルシウム、鉄分など豊富な栄養が含まれています。中でもビタミンDはカルシウムの働きを助けて、骨を丈夫にする働きがあります。また、さんまに含まれている油には、脳の働きをよくして、イライラの解消にも効果があります。今日は、さんまを塩焼きにしました。さんまには、骨があります。上手に骨を取って、良くかんで食べましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ふりかけ
・ さんまの塩焼き ・ 牛乳
・ 大根と油揚げのみそ汁
・ ごま酢あえ
今日の給食 10月29日
今日は、ハロウイン についてのお話です。
10月31日は、ハロウインです。10月31日に秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払ったりする宗教的なお祭りです。 最近は、子どもがお化けや魔女に仮装し、「Tric or treat!」お菓子をくれないといたずらするぞ!と言いながら 近所をまわりお菓子をもらうお祭りになっています。また、家々の周りにはオレンジ色のかぼちゃを顔の形にくりぬいたランタンを飾ります。
今日は、ソースをかけたかぼちゃ型のハンバーグ、ハロウインデザートで、ハロウイン献立にしました。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ ぎゅうにゅう
・ かぼちゃ型ハンバーグのソースかけ
・ かいそうサラダ ・ クラムチャウダー
・ ハロウインデザート
今日の給食 10月28日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とり肉のバーベキューソースかけ
・ グリーンサラダ
・ 春雨スープ
今日の給食 10月25日
今日は、生揚げ についてのお話です。
今日は、生揚げ についてのお話です。
大豆はみなさんもよく知っている通り、いろいろな加工品の原料になります。豆腐が大豆から作られるのはよく知られていますが、豆腐はさらに加工されます。うすく切って揚げると油揚げに、あつく切って揚げると生揚げになります。
生揚げは、大豆と同様に、タンパク質が豊富です。また、カルシウムも多く含まれているので、成長期の食事にぜひ取り入れたい食品です
今日は、たけのこ、にんじん、たまねぎ、キャベツなどたくさんの野菜と一緒に豚肉と生揚げを炒めて、みそ味にしました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ 納豆
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
・ 生揚げと豚肉のみそ炒め
今日の給食 10月23日
今日は、チンジャオロースー についてのお話です。
チンジャオロースーは、中国の料理で、チンジャオは「ピーマン」、ローは「肉」、「スー」は「細切り」という意味です。チンジャオロースーは、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。
ピーマンは、緑黄色野菜の仲間です。血液をきれいにしたり、体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。
給食のチンジャオロースーは、ピーマンの他にたけのこやもやしなどたくさんの材料を使っています。
・ ごはん ・ 牛乳
・ チンジャオロースー
・ 肉団子スープ
・ 大根のキムチあえ
今日の給食 10月21日
今日は、かんぴょう についてのお話です。
かんぴょうは、栃木県の特産物で、ユウガオの果肉をむいて、乾燥させたものです。煮物やおすしに使われます。
かんぴょうは、江戸時代から生産されていて、20世紀以降の主な生産地は栃木県南部で、日本のかんぴょう生産の8割以上を占めています。
かんぴょうには、おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。よくかんで食感などを楽しんで食べてください。
今日は、サラダに使いました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ カレーコロッケ
・ かんぴょうサラダ
・ にら入りかきたま汁
今日の給食 10月18日
今日は、くきわかめ についてのお話です。
わかめは春が旬の食べものですが、保存がきくので、1年中食べられています。わかめは、1万年前から食べられていたと言われている海藻です。葉の部分をとった中心の部分を茎わかめ、根に近いこぶのような部分をめかぶと呼びます。茎わかめは、コリコリとした歯ざわりが特徴で、つくだ煮や漬け物などにして食べられます。
わかめには、食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。
今日は、韓国風みそ汁に茎わかめが使われています。
・ セルフビビンバ(ごはん 焼き肉
錦糸たまご ナムル)
・ 牛乳
・ 韓国風みそ汁
今日の給食 10月17日
今日は、秋味シチュー についてのお話です。
秋味シチューには、さつまいもやくり、しめじなど秋にとれる食材が使われています。
さつまいもには、エネルギーのもとになるでん粉がたっぷり入っています。そして、そのでん粉を甘い糖にかえる酵素が入っているので、保存しておくとだんだん甘さが増してきます。食物せんいが多く、熱を加えてもビタミンCがこわれにくいので、栄養的にも優れた食品です。
サツマイモと言われる理由は、昔、中国から沖縄県に渡り、その後、鹿児島県の薩摩に伝わり、そこから薩摩のイモということで、さつまいもと呼ばれるようになったと言われています。
今日のメニュー
・ セルフドック(コッペパン ウインナー
ケチャップ) ・ 牛乳
・ 秋味シチュー
・ コールスローサラダ
今日の給食 10月11日
今日は、まいたけ についてのお話です。
まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどで、自然に育つまいたけはなかなか見つけることができず、昔から「幻のきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きく育つそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似ていることから名付けられたとも言われています。
・ ごはん ・ 牛乳
・ まいたけカレー
・ ひじきと豆のサラダ
・ 栃木県産ヨーグルト
今日の給食 10月10日
今日は、かぼちゃ についてのお話です。
かぼちゃの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。
現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。現在は調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃが多く出回っています。
今日のかぼちゃは、喜連川にある社会復帰促進センターで作られ、いただいたものです。パンプキンシチューに30kgものかぼちゃを使いました。
今日のメニュー
・ 食パン ・ ジャム
・ 牛乳 ・ ささみカツ
・ ポパイサラダ
・ パンプキンシチュー
今日の給食 10月9日
今日は、春雨 についてのお話です。
春雨は、中国で生まれた食べ物で「緑豆」という豆を原料として作られています。じゃがいもやさつまいものでんぷんで作られるものもあります。春に降る弱い雨に似ていることからこの名前がつきました。スープの他、あえ物やサラダに使われます。
今日は、マーボー春雨にしました。
毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としています。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ えびシュウマイ
・ マーボー春雨
・ わかめともやしのナムル
今日の給食 10月8日
今日は、焼きそば についてのお話です。
今日のメニュー
・ ミニスライスコッペパン
・ 牛乳 ・ 揚げぎょうざ
・ 焼きそば
・ 花野菜のサラダ
今日の給食 10月7日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
切り干し大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物、酢の物、サラダなどに使われています。
生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。
今日は、切り干し大根とさつま揚げ、しいたけなどと一緒に煮物にしました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのもみじ焼き
・ 切り干し大根の煮物
・ じゃがいもとわかめのみそ汁
今日の給食 10月4日
今日は、豆乳 についてのお話です。
豆乳は、大豆からできています。大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰め、布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳と似ていますが、牛乳とちがい、脂肪分が少ないことが特徴です。
大豆には、私たちの体を作るもとになる、たんぱく質がたくさん含まれています。肉や魚、卵に負けないくらいのたんぱく質が含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。
・ ごはん ・ 牛乳
・ 豚ニラ炒め
・ えびボールスープ
・ フルーツ豆乳かん
今日の給食 10月3日
今日は、スラッピージョー についてのお話です。
スラッピージョーは、アメリカ生まれの料理で、サンドイッチやピザの具にしたり、スパゲティにかけて食べたりするそうです。「スラッピー」とは英語で「どろんこ」とか「びしょびしょ」などの意味があります。
昔、野外生活をするアメリカのカウボーイがフライパンひとつで料理し、お皿も使わず、パンにはさんで手で食べたことから名前がついたと言われます。
豚ひき肉やにんじん、玉ねぎを炒めて、ケチャップやチリソースなどの調味料で味をつけました。
今日は、コッペパンにはさんで食べてください。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン
・ スラッピージョー ・ぎゅうにゅう
・ ブロッコリーとチーズのサラダ
・ きゃべつとベーコンのスープ
今日の給食 10月2日
今日は、さば についてのお話です。
さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばは、鮮度が落ちるのがとても早い魚です。
たんぱく質をたくさん含んでいて、みんなのからだの血や筋肉をつくる働きをしてくれます。また、さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれたりします。今日は、さばを砂糖とみそで煮たさばのみそ煮です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのみそ煮
・ 春雨サラダ
・ きのこけんちん汁
今日の給食 10月1日
今日は、ポークビーンズ についてのお話です。
ポークビーンズはアメリカの家庭料理で、名前の通り豚肉と豆を煮込んだ料理です。アメリカでは、白インゲン豆を使います。
ほかにもじゃがいもやたまねぎ、にんじんなどたくさんの野菜を入れて、トマト味で煮込みました。コトコトじっくり煮ると甘みが出て、よりおいしくなります。
・ セルフフィッシュバーガー
(丸パン 白身魚フライ ソース) ・ 牛乳
・ キャベツサラダ
・ ポークビーンズ
今日の給食 9月30日
今日は、筑前煮 についてのお話です。
筑前煮は、九州の博多の料理です。博多のあたりのことを昔は、筑前と呼んでいたのでこういう名前がつきました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あつやきたまご
・ ちくぜん煮
・ 小松菜の桜えびあえ
今日の給食 9月27日
今日は、サンマ についてのお話です。
9月から10月にかけてとれるサンマは脂がのっていて一番おいしい時期です。くちばしの先が黄色く、目が透明に澄んでいるものが新鮮です。
サンマは貧血を防いだり、栄養も豊富で、健康にとてもよい食べ物です。
サンマは塩焼きにして大根おろしをそえて食べることが多いと思いますが、今日の給食は、蒲焼きです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのかば焼き
・ きゃべつのおかか和え
・ さといも汁
今日の給食 9月26日
今日は、パン についてのお話です。
パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。
・ バターロール ・ 牛乳
・ チキンチーズ焼き
・ フレンチサラダ
・ マカロニのクリーム煮
今日の給食 9月25日
今日は、じゃがいも についてのお話です。
じゃがいもを使った料理は、給食ではよく登場しますね。じゃがいもは、一年中出回っていますが、旬は、5~6月頃と、9~12月頃の年2回あります。日本で主に栽培されているのは、約20種類ありますが、「だんしゃくいも」と、「メークイン」という種類が有名です。じゃがいもの原産地は、南アメリカのアンデス地方です。日本には、オランダ船によって、インドネシアのジャガタラ、今のジャカルタから伝わってきました。そのため「ジャガタラいも」という名前がつけられ、これが変わって、「じゃがいも」になったといわれています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ なっとう
・ 肉じゃが
・ ツナのり酢あえ
今日の給食 9月24日
今日は、たまご についてのお話です。
たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳もたまごもとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。今日のアンサンブルエッグというたまご焼きには、じゃがいもやチーズ、ベーコンなどが入っています。
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ アンサンブルエッグ
・ イタリアンサラダ
・ ブラウンシチュー
今日の給食 9月20日
今日は、給食では初めてのメニューの 呉汁 についてのお話です。
呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。呉(ご)というのは、大豆を水に浸しすりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言います。秋に収穫された大豆が出回るこれからがおいしい季節です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とり肉の南部焼き
・ ちぐさあえ
・ 呉汁
今日の給食 9月19日
今日は、とうもろこし についてのお話です。
とうもろこしは、夏においしい季節の野菜です。さて、同じとうもろこしでも、1日の中で収穫する時間によって、おいしさが違います。では、朝・昼・夜のうち、いつとった物がおいしいでしょうか?正解は、「朝」です。
とうもろこしは、日中、太陽の光で作られた栄養を夜暗くなってから、甘みにかえていきます。ところが、次の日に暑い太陽に照らされると、夜作った甘みは、とうもろこしの成長のために使われ失われてしまうのです。なので、夜作った甘みがたくさん残っていて、暑くならない朝早い時間にとった方がおいしいのです。
今日は、とうもろこしがたくさん入ったコロッケです。
・ 食パン クリーム
・ 牛乳 ・ コーンコロッケ
・ ハムマリネサラダ
・ トマトクリームシチュー
今日の給食 9月18日
今日は、敬老の日献立 についてのお話です。9月16日は「敬老の日」でした。そこで、今日の給食には「まごわやさしい」といわれる「からだによい食材」を入れました。「まごわやさしい」とは、「ま」は豆類、「ご」はごま類、「わ」はわかめや海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ類、「い」はいも類と体に必要な栄養がたくさんとれる食ベ物の最初の文字を並べたものです。今日の給食は、大豆、ごま、わかめ、ごぼうなどの野菜、さかな、きのこ、じゃがいもとまごわやさしいの食材を全て使った献立です。
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじの塩焼き ・ まんてんみそ汁
・ ひじきとゆばの炒め煮
今日の給食 9月13日
今日は、十五夜 についてのお話です。
今日は、「十五夜」です。十五夜とは、旧暦の8月15日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいて、きれいに見えるといわれています。十五夜は、「中秋の名月」とよんで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は、中国で始まり、日本では平安時代に十五夜の満月をながめて楽み、収穫を感謝する行事として広まりました。稲穂に見立てたすすきをかざって豊作を喜び、無事に収穫を終えたことに感謝します。お団子やその年に初めてとれた里芋をお供えして、作物がたくさんとれるようにと願います。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さつまいものカレー
・ こんにゃく入り海草サラダ
・ 十五夜デザート
今日の給食 9月12日
今日は、まいたけ についてのお話です。まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどです。自然に生えてくるまいたけはなかなか見つからず、昔むかしから「幻まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなるそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似にていることから名付けられたとも言われています。今日は、まいたけ、しめじ、えのきたけ、マッシュルームと4種類のきのこを使ったスパゲティです。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ トマトオムレツ
・ きのこスパゲティ
・ アスパラガスのサラダ
今日の給食 9月11日
今日は、どさんこ汁 についてのお話です。
どさんことは、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。
北海道の広大な土地では、様々な野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んに行われています。そして、周辺の海では、たくさんの魚介類がとれるなど、自然の恵みの豊かなところです。
今日のどさんこ汁は、北海道が生産量日本一食べ物である、じゃがいもやにんじん、たまねぎ、とうもろこし、バターなどが入っています。北海道の味覚を味わってください。
今日のメニュー
・ セルフ三色丼
(ごはん とりそぼろ いりたまご
あえもの) ・ 牛乳
・ どさんこ汁