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2021年11月の記事一覧

花丸 ギザギザアート

 2年生の教室で、図画工作科の授業で作成した「ギザギザアート」の作品の鑑賞会をしていました。思い起こせば、画用紙を適当に切って表れた形をじっと見つめながら、何に見えるか想像していたのが始まりです。その後、黒い台紙の上でいろいろ並べて試していました。貼り終わったら、彩色をして題名を付けて完成です。















 子どもたちの想像力は無限大ですね。

理科・実験 百聞は一見にしかず

 ここのところ、理科室をのぞくとだいたい実験をしている様子を見ることができます。
 今週の初め15日(月)には、6年生が「大地のつくりと変化」の学習で地層がどのようにしてできていったのかを実験していました。水路を川に見立てて、水とともに砂や砂利、土などを流していきます。積もり方に興味津々です。



 17日(水)には、5年生が「流れる水のはたらき」の学習をしていました。同じ条件のもとで、水の勢いだけを変えて流してみて、川の途中の様子を観察するのです。子どもたちは、事前に予想をしています。予想通りになるか集中して実験をしていました。


 
 同じ17日(火)、6年生が地層の標本をみながら、砂や砂利などを手に取って実際に触って一つ一つを観察していました。



 そして今日は、教室で「化石」の標本を実際に見る活動を行っていました。アンモナイトや珪藻類、貝の化石などもあります。子どもたちは、自分の関心のある化石を手に取って、その様子をノートに書き込んでいました。



 さくら市には、各小学校に理科支援員さんを配置してくださっています。担任だけだと準備や片付けに時間をかけてしまうのですが、理科支援員さんのおかげで、充実した実験ができます。

晴れ ギコギコトントンクリエーター その後

 4年生の図画工作「ギコギコ トントン クリエーター」。以前、授業応援隊の皆様にお手伝いをしていただきながら、材料をのこぎりで切ったり、釘で打ち付けて材料を付けたりする体験を行いました。
 その後、作品はどうなったのか気になり教室をのぞいてみると、作品作りの最後の仕上げが行われていました。補強の材料を付けるために釘を打ったり、できた先品に色をつけたりしています。作品には、一人一人の思いが込められていますから、細部までこだわって仕上げを行っていました。









 設計図通りに作るのは難しかったかもしれません。でも、作品を完成させた子どもたちの顔には、たくさんの達成感が表れていました。

学び合い

 中休み、鉄棒を一生懸命がんばっている3年生がいました。次の時間が体育(鉄棒)らしく、その前に逆上がりの練習をしていたのです。足も上がってもう少しでできそうでした。すると、そばにいた子が「もう少しだよ」と声をかけ、「こうするといいよ」とアドバイスしていました。休み時間に一生懸命に練習する子、そしてそれを応援して励ます子・・・そんな学び合いの様子に、心があたたかくなりました。
 
 努力は裏切りません。できるようになると信じてがんばってほしいです。 

平行と垂直を探しに(4年算数)

 昇降口前を歩いていたら4年生がタブレットで何か写真を撮っています。何をしているのかたずねると、算数の勉強で「平行」「垂直」を学習したので、身の回りの「平行」「垂直」を探しに校内をめぐっていたのでした。子どもたちは「あ!ここにもあった!」「これも平行だね」と友達と楽しそうに確認し合いながらタブレットで写真を撮っていました。
 
 
 
 その後、教室に戻り、撮った写真に「ここが平行」「ここが垂直」など書き込みをして、共有アプリに送信し、みんなで確認をしました。
 

 同じ学習活動も、以前は、ノートに平行・垂直の場所をメモするだけでしたが、今は自分のタブレット端末で写真を撮って書き込みをして保存ができます。さらに友達の見つけたものをみんなで簡単に共有ができます。ICT機器のおかげで効果的な学習が行えうれしく感じています。