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2021年11月の記事一覧

喜小のキラリさんをさがそう週間(第2回)

 本校では帰りの会などで、友達の思いやりのある行動やよい行いを見つけ発表する「今日のキラリさん」を行っています。12月の世界人権デーを前に、今週は、学級や学年の枠を超え全校児童で行う「喜小のキラリさんをさがそう週間」を行っています。この活動は今年度2回目で、休み時間になると、友達や上学年や下学年の児童が行っていた素敵な行動を書いたカードをポストに入れたり、掲示されたキラリさんの内容をよく読んだりする姿が見られます。
 始まったばかりですがすでに多くの「キラリさん」が見つかっています。「キラリさん」がどんどん増えて「キラリ輝く思いやりあふれる喜連川小学校」になることを願っています。
 
 
 見つけた児童の学年が低(赤)、中(黄)、高(緑)で色分けされています。先生が書いたカードも色別(水)になっています。書いた学年が分かる工夫です。

 
 
 
 書かれるだけでなく、書いて出す方もなんだかうれしそうです。

 
 
 掲示して紹介するだけでなく給食中の放送でもキラリさんを紹介しました。次は来週の月曜日に放送で紹介する予定です。どんなキラリさんが紹介されるかワクワクしますね。

ノート・レポート 本がいっぱい

 今日は、本に関する取組がたくさん見られる日でした。まさに「読書の秋」ですね。読書好きな子どもたちになってほしいという願いが、たくさんつまった一日になりました。
 朝は図書応援隊による「読み聞かせ」でした。朝からたくさんの図書応援隊の方が集まってくださり、本の世界に連れて行ってくださいました。





 ただ、今日の「読み聞かせ」は図書応援隊の方だけではありません。本校の図書委員会の子どもたちも、1年生に向けて本の読み聞かせを行いました。緊張しながらも、しっかりと読んで聞かせることができました。





 なんと、先生も読み聞かせをしています。

 2時間目に2年生の教室をのぞくと、国語の学習で「読み聞かせ」を聞いていました。「せかい一の話」という単元の学習です。今回は、他の国の話にスポットをあてて図書応援隊の方々に4つのお話をしてもらっていました。イランや韓国などのお話を興味深く聞き入っていました。





 3時間目に、隣の1年生の教室をのぞくと、3年生が1年生に対して本の読み聞かせをしていました。3年生の国語「はんで意見をまとめよう」の学習の実践の場です。1年生に読み聞かせをするために、グループで絵本を一冊決めて、いよいよ今日が本番の日でした。1年生も、3年生の発表を楽しみにして、しっかり聞くことができました。今日は1組が実施しました。明日2組、明後日3組で実施する予定です。





 本は心の栄養と言いますね。本好きな子どもたちが増えますように。

始動!12月のさくら市小学校駅伝大会に向けて

 12月1日(水)さくらスタジアムで、2年ぶりにさくら市小学校駅伝大会(5・6年生が出場)が開催されます。これまでの体育での持久走の記録の結果から5・6年生が選手として選ばれました。今朝は、選手が体育館に集まり、今後の練習と心構えなどを担当教員から聞きました。大会まで期日は短いですが、練習を重ね、本番に備えていきます。
 
 

※余談ですが、体育館の様子を見る前、校庭まわりをぐるっと回っていたら、こんなものが学校そばの電柱に飾られていました。さくら市に温泉が湧き出て40周年なんですね。

晴れ 1年生の運動会の総まとめ

 学校教育の中では、学校行事などを単なる体験の場で終わらせることはありません。運動会を例にすると、実施に向けて練習を積み重ねたり、高学年が準備を行ったりしていきます。実施までの過程を大切にして子どもたちの自主性や責任感を育てていくのですね。実は事後の活動も大切です。活動を振り返って、子どもたちを認め励まして自信につなげるのです。そんな中で、1年生が自分の頑張りを絵に表す活動を行っていました。時間をかけて最近完成したものですから、その変遷を追ってみました。
 まずは、頑張ったことを思い出させながら、絵にしたい場面を想像して下絵を描いていきます。先生方も、子どもたちのイメージを広げるために、運動会の時の協議の写真を使いながら見える化を図っています。



 


 下絵が完成したら、マジックで縁取りをして、クレヨンで色を塗っていきます。とても丁寧な作業です。




 いよいよ完成間近です。黄色の背景はそのままで、必要なところを塗り込んでいきます。



 完成です。これで、1年生の運動会の事後の活動も、無事終了しました。

花丸 ミシンボランティア

 6年生の家庭科でのナップザック作りもいよいよクライマックスです。今日も本校の強い味方である地域応援隊(授業応援隊)の皆様がかけつけ、子どもたちのナップザック作りの支援を行ってくださいました。難しい手提げの部分を仕上げたり、アイロンでしっかりと折り目を付けたりと、最後の作業を行いました。みんな満足な表情でできあがったバックを見つめていました。