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喜小日誌(R4)
みんなで学ぶ、共に学ぶ
あるクラスの算数の授業の様子です。何やら子どもたちが後ろを向いたり、横に移動したりしながら友だち同士で話し合っています。
しばらく様子を見ていると、課題を解きながら、自分の考えを友だちに伝えたり、考える方法を友だちに教えたりしています。自分だけできればよいのではなく、クラスのみんなが分かるように友だち同士で学び合っているようです。しかも、教える時には、相手が分かるように言い換えたり、答えを教えるのではなく絶妙なヒントを出したりしています。
学習は、分かったことを相手に伝えることで、より深く「分かる」のだそうです。また、相手のためになることで相手のことを考える心も育つと思います。こんなすてきな学習の場面が見られ、学びが深まっていくとともに、学級の子ども同士の関わりも深まっていることをとてもうれしく感じています。
☆キラリン☆
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。
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