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令和3年度
さくら市教育委員会からのお知らせ
形の学習(1学年・3学年 算数)
算数は、階段型の学習と言われます。1年生の時学習したことを活かして2年生の学習が、2年生での学習が3年生での学習に活かされて展開されるのです。今日は、算数で、まさしくそれが確認できるような学習活動に巡り会いました。
【1学年 算数】
三角形の色板を使って、教科書に載っている模様と同じ形を作ります。最初は戸惑っていた子どもたちも、やり方が分かるとやる気十分で、すぐに作り終わらせて先生を驚かせていました。教科書の模様を作り終わった子どもたちは、自分が想像していろいろな形に挑戦しました。
【3年生 算数】
3年生では、敷き詰めながらいろいろな模様を作る学習でした。いくつかの形の違った三角形や四角形を、辺の長さを考えながら敷き詰めていきます。さすが3年生です。すぐにいろいろな模様にチャレンジしていました。
6年生を送る会に向けて
いよいよ「6年生を送る会」が明日に迫りました。今日は、5年生の企画委員と6年生の代表でリハーサルを行いました。明日に向けて、会の進行等を確認していきます。会はリモートで各教室に届けられます。緊張しながらも、明日の本番に向け、よい確認ができました。
6年生も、ひそかに下級生へのプレゼントを企画しているようです。今日、最後の仕上げを行っていました。来年度、各学級で使用できるカレンダーです。そのカレンダーを見るたびに、6年生を思い出すことでしょう。
素敵な「6年生を送る会」になりますように。
タッチペンとイヤホン
本日「児童用タブレット端末の関係用具の購入・配付とPTA会費の返金について」の通知を配付しました。タブレット端末の関係用具として配付したのは、「タッチペン」と「イヤホン」です。
早速使用している様子が見られましたので、様子を取材してみました。子どもたちは、自分の名前を記入すると、早速イヤホンを耳にかけ、すぐにタッチペンを使い始めました。まるで昔から使っていたかのように使いこなしていました。子どもたちの適応能力ってすごいんですね。
かざぐるま(1年生 生活科)
1年生の生活科「ふゆとあそぼう」の活動として、「かざぐるま」作りに挑戦しました。紙コップを切って羽根を作り、それを割り箸に画鋲を使って固定します。色とりどりに羽根の色をぬったら、いよいよ回るか試していきます。しかし、なかなかうまく回りません。羽根に角度がないために、風を捉えることができないのです。子どもたちは、作り方を確認したり、先生に聞いたりして試行錯誤をしていました。
子どもたちは、失敗と成功を繰り返して、世の中の「何だろう」を見付けていくのです。生活科は、日頃できない生活経験をしながら、そして試行錯誤を繰り返しながら、物事の本質に一歩すつ近づいて行く教科なのですね。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。