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令和3年度
ほり進めて刷り重ねて(5年生 図工)
5年生が、教室近くのフリースペースで色とりどりのインクを使って多色刷りにチャレンジしていました。「ほり進めて刷り重ねて」という単元です。多色刷りは、版木を彫っては刷ってを繰り返し行う難しい活動です。刷り上がりを頭の中で想定しながら、色を付ける部分を残すように周りを彫っていかなければなりません。子どもたちは、次はこう彫って、次は何色で刷ってと考えながら作品作りに挑戦していました。
大人でも彫ったり刷ったりする順番をしっかり考えないと思った作品はできません。子どもたちの発想力や論理立てて考えていく力は、こんな活動を通しても鍛え上げられていくのですね。
入学説明会
来年度入学予定の保護者の皆様を対象に、「入学説明会」を実施しました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、検温や消毒、座席も間隔をあけ、時間を当初の計画より短縮をしての実施です。保護者の皆様方も、協力してくださり、無事に予定をしていた内容を終了することができました。保護者の皆様、ご協力をいただきありがとうございました。
かみざら コロコロ(1年生 図工)
1年生の図工の時間をのぞきました。「かみざら コロコロ」という単元の学習で、紙皿を車輪に見立てて、楽しく転がるものを作ります。飾り方も重要です。マジックや折り紙、テープなどを使いながら、自分が想像したデザインに近づけていきます。
低学年の図工は、短時間で完成させる活動が多いのが特徴です。いろいろな道具を使って、たくさんの発想を活かして自分で納得できる作品を作っていきます。想像力が育まれますね。
我が家のあいさつ標語 応募作品を紹介します
保護者の皆様からいただいた「我が家のあいさつ標語」。応募いただいた全標語をご紹介いたします。
R3 我が家のあいさつ標語 応募作品◆HP掲載用◆.pdf ←こちらをクリック(PDFファイル)
多くの皆様からのご参加にあらためて厚くお礼申し上げます。
粘土マイタウン(3年生 図工)
3年生の教室をのぞくと、子どもたちが真剣に粘土で何かを作っています。黒板を見ると「ねん土マイタウン」と単元名が書かれています。住んでみたい町、あったらいいなと思う町を想像して、自分だけのオリジナルの町を作っていたのです。近づくと、子どもたちはいろいろと説明をしてくれます。子どもたちのこだわりが詰まった夢の町ができあがりました。
できあがった作品が、こちらです。
多くの皆様のあいさつ標語へのご参加ありがとうございました。
あいさつ運動の第2弾として、冬休みに保護者の皆様から「我が家のあいさつ標語」を募集しましたところ、100を超えるご家庭から、合計188点のあいさつ標語のご参加がありました。どの作品もご家庭でお子様と話し合われすてきな標語であると感じております。多くの皆様からのご参加にあらためて厚くお礼申し上げます。
また、先日行われた学校運営協議会で、皆様の標語を拝見し、10の標語を「我が家のあいさつ標語10選」とさせていただきました。この10選の標語をもとに、今後もあいさつ運動を進めてまいりたいと存じます。保護者の皆様におかれましても、引き続き、あいさつ運動にご協力いただければ幸いに存じます。
6年生を送る会に向けて(6年生)
3月1日(火)に「6年生を送る会」が開催されます。これまで、下級生の取り組みを紹介してきましたが、実は6年生も、下級生に向けてメッセージを作っていたのです。6年生一人一人が登場し、下級生にメッセージを伝えていきます。
下級生の6年生を思う心、6年生の下級生を思う心、どちらも尊いものです。子どもたちに、たくさんの思いやりや感謝の心を養える機会にしてきます。
田中稲荷神社
本校の校庭に鎮座する「田中稲荷神社」。本日、2月の初午の祭事を行っていました。毎日お祈りをしている神社であり、学校や地域の守り神のような存在です。学校を代表して、一年間学校や子どもたちを守ってくださったお礼をするとともに、これからの一年間お守りくださるようにお願いをしてきました。
貴重な御朱印もいただきました。これからも、子どもたち、保護者、先生方、そして学校をお守りください。
氷づくり(1年生 生活科)
昨日の5時間目のことです。1年生が外でいろいろな入れ物に水を入れていました。絵の具を入れて色水にしたり、庭で採ってきた草花などを入れたりしています。とっても楽しそうです。実は、冬を調べるために、氷を作ることにチャレンジしているのです。水をいれた容器は、校舎の裏側に置きました。
さあ、うまく凍ったでしょうか。
翌日の1時間目です。いよいよ氷が凍っているか確認をします。朝は氷点下の世界でしたから、ほとんどが凍っていました。うまく取り出してみんなで見せ合います。
素敵な氷ができあがりました。自然の力のすごさを感じていました。
6年生を送る会に向けて(2年生、5年生)
3月1日(火)に行われる「6年生を送る会」に向けて、着々と準備が進められています。
2年生は、子どもたちの話し合いの結果、6年生に関するクイズを作り、それを動画にしていくことに決まったようです。プレゼントも、6年生に中学校に行っても頑張ってくださいという思いを込めた「しおり」を作成するようです。
5年生の2組の教室では、6年生へのメッセージの動画を撮影していました。自分たちでセリフを考え、黒板や鳩の掲示物等を準備していよいよ撮影です。小学校から中学校へ、子どもたちの思いが鳩に乗って渡っていくイメージです。一度撮影を始めたら途中で止めることができないので、みんなとても真剣です。撮影が終わったときには、クラス全員での達成感にあふれていました。
現在、担当者が各学年から集まった動画の編集作業を行っています。新型コロナウイルス感染症への対応で始まった「動画」ですが、子どもたちの発想力や表現力を伸ばしたり、クラスの団結力を高めたりと、思わぬ効果につながっています。
オリンピックトーチがやってきた
TOKYO2020オリンピックの聖火リレーで実際に使用された「トーチ」が学校にやってきました。この「トーチ」は、さくら市を走った聖火ランナーの加藤有さんにお借りしたものです。加藤さんは「さくら市の子どもたちに、聖火リレーで自分が使ったトーチを見てもらいたい」とおっしゃっていました。
現在、昇降口を入ったラウンジに展示してあります。今週いっぱい、本校で展示させていただく予定です。本物の「トーチ」を見て、オリンピックの興奮を思い出す機会になれば幸いです。
6年生を送る会に向けて(3年生)
3月1日(火)は「6年生を送る会」が開催されます。今、各学年で準備が行われています。
3年生は、「ありがとう」という感謝の気持ちを込めたプレゼントを作ったり、お祝い動画の撮影を行っています。お祝い動画を撮影するに当たっては、各クラスで話し合いを行い、セリフを考え、練習に励みました。どんな動画にすると感謝の気持ちが伝わるのかを考えて撮影に臨んでいました。
6年生を送る会に向けて(4年生)
3月1日(火)に行われる「6年生を送る会」に向けて、各学年で準備が行われています。
4年生は、6年生に送る手作りのプレゼント作りや、お祝い動画の撮影等を行いました。プレゼントは、どうやら鉛筆立てのようです。作り方の動画を確認しながら、一つ一つ丁寧に、心を込めて作成していました。
また、お祝い動画も、セリフや発表の仕方などを自分たちで考えていました。練習も念入りに行います。担任の先生からアドバイスをもらいながら真剣な表情で行っていました。6年生に対する感謝の思いにあふれています。
6年生を送る会に向けて(1年生)
3月1日(火)の「6年生を送る会」に向けて、各学年でプレゼントやお祝い動画の作成に取り組んでいます。
1年生は、はじめ、6年生の名前を画用紙に書いてまわりに模様を描きました。その後、6年生と一緒に写真を撮りました。この写真を使ってお祝い動画にしていくようです。1年生にとっては、お世話になった6年生と身近にふれあえた一時になりました。
円周率(5年生 算数)
5年生が家庭科室にいます。家庭科でエプロンを作っているのだろうと思い、カメラを抱えてのぞいてみると、机の上にミシンがでていません。驚いてホワイトボード(黒板)を見ると、「円周率を求めよう」と書いてあります。子どもたちのグループの机の上を見ると、ボウルや鍋、ビン、ざる、お椀等が並べてあります。子どもたちは、1m物差しや紙テープ等の様々な道具を活用して、円周や直径の長さを測り、円周率を求めていきます。
いろいろな円形の物を調べていきますが、なかなか3.14とピタリとなるものはありませんでしたが、近い数字が算出されていました。自分たちで具体物を使って円周率を求めることで、円周率の意味をみんな理解できたようです。また、3.14という数値を比べながら、円周率が3.14で計算されていることを認識しました。
お弁当の日5
今日は今年度5回目・最終のお弁当の日でした。今日もお弁当を心待ちにしている子どもたちが多く、中には朝から「おなかすいた~」と言っている子もいました。
※4~6年生の様子です。
※今日はこんなお弁当を見つけました(^^)
保護者の皆様には、お弁当作り大変お世話になりました。ありがとうございました。
マグネットマジック(3年生 図工)
3年生が磁石を使って遊ぶこともできる工作にチャレンジしました。磁石の引き合ったり反発し合ったりする力を使って動く仕組みを考え、自分なりの遊ぶおもちゃを作るのです。子どもたちは、いろいろと考えたあとに、恐る恐る作り始めました。
釣りの仕組みを作ったり、道を作って車や人が通れるコースを作ったり、様々な工夫が見られます。構想ができ、下の面ができてくると作業は早くなります。だんだんと立体的に仕上げていきます。
素敵な作品ができあがりました。ただ、このまま終わりにはしません。みんなの力作を鑑賞します。タブレットと大型提示装置を使って、みんなが見えるようにして発表をしていきます。デジタル学習発表会でも、この画像を保護者の皆様にみていただきました。
大好きなものがたり(2年生 図工)
2年生が図工の時間に描いていた「大好きなものがたり」の絵が完成しました。子どもたちは、自分が大好きな物語の一場面を選んで、それぞれのイメージを絵に表していきました。
子どもたちは、自分のイメージに合わせて、自分なりの色を作っていきます。クレヨンや絵の具を組み合わせて、ステイな作品に仕上げることができました。
全校集会(表彰・校長講話)
給食終了後に、全校集会を行いました。今日は、理科展覧会や各種書道展、さくら市ミュージアムの子ども絵画展の表彰です。集会委員会の子どもたちの司会進行もとても上手にできました。
表彰の終了後には、校長講話を行いました。立春の意味や、今の学年のまとめの時期であること、学習と同時に姿勢や時間を守る等の生活習慣を付けていってほしいことを話しました。最後に、表彰を受けた代表の子どもたちで写真を撮りました。
中学校入学に向けて(6年生)
6年生、卒業に向けてカウントダウンが始まりました。きっと、今は中学校がどんなところなのか、どんなことに気をつけて過ごしたら良いのか、いろいろな不安をもっていることと思います。3月に、実際に中学校の説明会がありますが、その前に、少しでも子どもたちの不安をなくすために、スクールカウンセラーの先生から話を聞きました。
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子どもたちは熱心に話を聞き入っていました。安心して、希望をもって中学校に進学してくれることでしょう。
ミョウバンリング(5年生 理科)
これまで「食塩」や「ミョウバン」を使って、物の溶け方について様々な実験を行ってきた5年生。最後の仕上げに、ミョウバンの、熱した後に冷やすと結晶が取り出せる性質を使って、いろいろな形のミョウバンの結晶作りを行いました。
きれいなミョウバンの結晶ができあがりました。子どもたちは大興奮で、自分が作ったミョウバンを眺めたり、友達と見せ合って楽しんでいました。
夢宣言(6年生 外国語)
6年生の教室をのぞくと、一人ずつ黒板の前に立って英語でスピーチをしています。黒板をみると、「夢宣言」と書いてあります。中学校での部活動や行動、そして得意なことと将来の夢を英語で宣言しているのです。
子どもたちの英語力はすごいです。みんなすらすらと発音しています。スピーチ力も高まりました。いつ中学校へ飛び立っても大丈夫ですね。
できるようになったこと(1年生 生活科)
1年生の生活科の学習で「もうすぐ 2ねんせい」という単元があります。その中で、この一年間を通してできるようになったことを確認する学習があります。1年生は、自分が頑張った教科ごとにグループを作って、どんなことができるようになったかを発表する準備を始めました。
話し合いがまとまれば、発表の準備です。どんな発表をすれば、保護者の皆様に自分たちが頑張ったことが伝わるか考え、準備していきました。
本来であれば、授業参観で保護者の皆様に向けて発表を行うところですが、今回はデジタル学習発表会です。発表の様子をタブレットで録画して1年生の保護者の皆様に見ていただきます。
自分たちの成長をみてもらいたいという強い思いをもって活動しました。楽しく表現できた様子が、撮影を終わった子どもたちの表情から分かりました。保護者の皆様に、たくさんほめてもらえる機会になればうれしいです。
できるようになったこと(2年生 生活科)
2年生の生活科の「あしたへジャンプ」という単元では、大きくなった自分のことを振り返る学習があります。2年生にとって、最後の生活科の学習です。これまで自分が作った作品を振り返ったり、自分ができるようになったことを考えたりして、まとめて伝える内容です。
お互いのことを話し合った後は、グループや個人でできることをまとめていきます。本来であれば、授業参観で発表の様子をみていただく予定でしたが、今回はタブレットに発表の様子を録画しましたので、デジタル学習発表会の際に見ていただければ幸いです。
子どもたちは、緊張しながらも真剣な表情で自分ができるようになったことを話していました。録画が終わった後の、ほっとした表情が子どもたちの充実感を表しているようでした。
10歳の私(4年生 総合的な学習の時間)
本校の3年生の総合的な学習の時間では、「なすを育てて漬け物を作ろう」という単元と、きつれがわ学の一環である「喜連川わくわく探検」があります。子どもたちは、そのどちらかを選択して発表できるまでにまとめていきました。
一人一人が、調べたり体験したりしたことをもとにしながら、ロイロノートに発表原稿を作っていきました。発表する力(表現力)も大切な子どもたちに養いたい力です。練習も念入りに行い、発表の様子を録画していきました。
本来であれば、授業参観で保護者の皆様にお見せするところですが、3年生の保護者の皆様には今回はデジタル学習発表会において発表の様子を見ていただきたいと思います。子どもたちの資料のまとめ方や発表の様子に着目してご覧いただければと思います。
SDGS(5年生 総合的な学習の時間)
5年生の総合的な学習の時間では、環境問題を取り上げます。今年は、国連が定めた持続可能な開発目標「SDGS」を中心に調べ、それを実現させるためにどんな取り組みが大切なのかを話し合いました。
調べ終わったら、プレゼンテーションを作っていきます。ロイロノートを活用してグループで協力しながら作成します。作成が終わると発表です。本来であれば、授業参観で発表する予定でした。今回は、デジタル学習発表会で、5年生の保護者にお届けします。
環境問題は、この地球に住む人達全てにかかわる問題です。この美しい地球を未来にまで残していきたいですね。SDGS、子どもたちは自分たちで調べたことをもとに、これからの地球のために歩んでいってほしいです。
喜連川の歴史(6年生 総合的な学習の時間)
本校の総合的な学習の時間の特徴の一つに、子どもたちが大好きなここ喜連川のことを学ぶ「きつれがわ学」があります。6年生は、社会科で日本の歴史を学習するのにあわせて、喜連川の歴史を調べています。自分の興味や関心のあることからテーマを決めて調べ学習を行っていきました。
調べたことの発表会の様子です。本来であれば、授業参観の中で発表をする予定でした。今回は、デジタル学習発表会で、6年生の保護者の皆様にお届けします。
喜連川は、鎌倉公方足利氏の末裔で、江戸時代には江戸幕府から様々な特権を与えられていた喜連川氏が治めた土地です。石高は少ないのですが、家格が高いために様々な工夫をしてきたようです。子どもたちに、この喜連川を誇りに思う心が芽生えていました。
10歳の私(4年生 総合的な学習の時間)
本校の4年生の総合的な学習の時間の一つに「二分の一成人式を開こう」という学習があります。これまでの10年間を振り返り、感謝の気持ちをもって家族と成長の喜びを分かち合うことを目標にした内容です。まずは、自分を振り返ることから始まりました。
振り返りの中で、家族に伝えたい思いや出来事が子どもたちの胸の中に芽生えます。自分の成長に関わってくれた家族への感謝と、こんな自分になりたいという決意を作文に表していきました。
本来であれば授業参観で4年生の保護者の皆様に見ていただく予定でした。今年は、一生懸命練習して発表する姿を、デジタル学習発表会で確認していただければと思います。一人一人、真剣に書いた文章です。子どもたちの成長が分かると思いますのでぜひご覧ください。
体育の充実
新型コロナウイルス感染症への対応をしながら、子どもたちの体力を高める取り組みを続けています。異学年が一緒にならないように運動場所を計画したり、マスクの着用や距離に気をつけて体育を実施しています。そのため、同じ学年でも実施の単元(運動)を入れ替えながら行っています。そんな最近の様子を取材してみました。
(1年生)
(2年生)
(3年生)
(4年生)
(5年生)
(6年生)
新型コロナウイルス感染症の状況下ではありますが、子どもたちは、いきいきと運動をしています。難しい技にチャレンジしたり、なわとび検定にチャレンジしたりと、子どもたちのチャレンジ心はいつも高まっています。
プログラミング(6年生 理科)
理科室で6年生がパソコンを操作しながらブロックのおもちゃを動かしていました。そうです。プログラミングの学習です。パソコンの画面で、動かしたい順番に命令するコマンドを選び並べていくと、その命令通りにおもちゃが反応します。
どのコマンドをどういうふうに並べれば、おもちゃがどんな動きをするのか考えながらプログラムを考えていきます。論理立てて考える必要がありますね。プログラム的思考が高まる学習です。
変わり方を調べよう(5年生 算数)
5年生の教室で、子どもたちが何やら考え込んでいたり、話し合ったり、棒を並べて模様を作ったりしてました。黒板を見ると、「棒の数の求め方を考える」というめあてが書かれています。棒で三角形や六角形を作り、形の数と必要となる棒の数について並べながら調べていく学習です。
変わり方の決まりを見付けていく学習です。実際に棒の数を操作しながら、式にできるように一生懸命考えていました。これまでの知識を最大限に活用して考える。こんな学習が子どもたちを育てていくのですね。
6年生の校長室訪問
1月24日(月)から2月28日(月)の日程で、6年生児童の校長室訪問を実施しています。新型コロナウイルス感染症が流行する前は、給食を共に食べながら歓談して過ごしていました。昨年度からは、給食が終了した時間から15分程度、4名ぐらいずつ校長室を訪問して歓談する活動を行っています。
子どもたちには、小学校生活の思い出や中学校への意気込み、将来の夢などの話を聞きます。宿泊学習も修学旅行も一緒に行った子どもたちですから、思い出話も花が咲きます。子どもたちには、私の経験談から、失敗しても回り道をしても、それを乗り越える強い気持ちを持って生きていってほしいことを伝えています。
デジタル学習発表会に向けて
2月の第2週の週末を活用して行います「デジタル学習発表会」。このデジタル学習発表会に向けて、どの学年も発表準備に取り組んでいます。総合的な学習の時間で学習してきたことを発表する学年もあり、最後のまとめ作業に入っています。そんな様子を取材しました。
【1年生】
【2年生】
【3年生】
【4年生】
【5年生】
【6年生】
子どもたちは、「はずかしい」と言いながらも発表することが大好きです。大好きなご家族に見ていただく学習発表会ですから、子どもたちの気合いも十分です。ぜひ、成長した姿や一生懸命頑張っている姿を見ていただき、子どもたちと語り合いながらたくさん褒め認めていただき、子どもたちの自信につなげてほしいと思います。
琴の音色(6年生 音楽)
音楽室から「琴」の音色が聞こえてきます。とても優雅な感じの音です。音に誘われて入ってみると、6年生の「私たちの国の音楽」という学習でした。幸いにも、本校には「琴」が3竿あります。密にならないように順番で、琴の演奏にチャレンジしていました。
演奏するための楽譜に番号が書いてあり、その番号の弦をはじくと演奏しているように聞こえます。さくら さくら・・・本物に触れるのはとても貴重ですね。
節分
1年生の教室から威勢の良い「福は内、鬼は外」の声が聞こえます。のぞいてみると、鬼のお面をかぶった1年生が、黒板の「おたふく」や外への出口の「鬼」に向けて、新聞紙で作った「まめ」を投げていました。
季節感が薄れつつある現代です。日本には、日本の古くから伝わる文化がありますね。子どもたちが少しでも体験できることはとても意義あることだと思います。
カウントダウン
6年生の廊下に掲示物が貼られています。よく見ると上に数字が書いてあり、下に子どもたちが考えた詩が書き添えてあります。
題名を見ると、「仲間」や「自分が成長した一日」など、これまでの小学校生活を振り返ったことを書いていることが分かります。子どもたちが思いを込めた卒業までのカウントダウンです。残りの小学校生活を悔いなくやりきってほしいと思います。
数探しビンゴ(1年生 算数)
1年生の算数では、100までの数を数えられるようになります。今日は、それを活用する学習で、教室やラウンジ付近にある物の数をグループで協力して数え、十の位の数字を書いたビンゴを完成させるという活動です。
みんな数えるのに一生懸命です。
習ったことを活用する学習は、これからの学習のスタンダードです。
はじめてのミシン(5年生 家庭科)
家庭科室に明かりがついています。のぞいてみると、5年生がミシンを目の前に置いて、先生の指示を真剣に聞いています。そうです。初めてミシンにチャレンジするのです。前の時間には、ミシンの各部分の名称と糸のかけ方を、電子教科書を使って確認してきました。初めてのミシンの実物を前に、やや緊張した表情です。
いよいよ縫い始めます。練習用の布を使って、スピードをややゆっくりにしてぬっていきます。
みんなこうした体験を繰り返して、徐々に上手になっていくのですね。
3mのものさし(2年生 算数)
2年生の教室で、子どもたちが何かを作っています。
見ていると、紙のテープを使って3mの物差しを作っているところでした。1mごと、10cmごとに赤や青で線を入れていきます。グループで1つずつ作ります。作り終わったら、さっそく3m物差しを使って、教室のたてや橫の長さを測っていました。
学んだことを活用して課題解決をする内容ですね。活用力を培っています。こんな学習が、子どもたちの力をさらに高めていくのでしょうね。
いよいよ2月です!
まもなく立春です。今年度も、あと2ヶ月となりました。あと2ヶ月後、子どもたちは新しい学年に進級します。この2月を、今の学年のまとめの時期として、この1年間を振り返りながら次の学年につながるような貴重な機会にしていきたいと思います。
体育館前の掲示物が新しくなりました。「鬼は外、福は内」心の中の鬼を追い出して、やさしくてたくましい、そして温かい心を培っていきましょう。
たぬきのいとぐるま
1年生が教室でグループになって何かを話し合っています。黒板には「たぬきのいとぐるま おんどくはっぴょうかい」と書いてあります。国語で学習していた「たぬきのいとぐるま」の最後の時間です。これまで、子どもたちは登場人物になりきってセリフを言ったり、動作を入れて場面を確認したりしてきました。まずは、グループでセリフの役割の最終確認をします。
いよいよ発表会の始まりです。今回は、保護者に見てもらうデジタル学習発表会のために、カメラに向かって発表します。
上手な発表ができました。デジタル学習発表会でお家の方に見ていただくのが楽しみですね。
共に生きよう
4年生の総合的な学習の時間で学習してきた「共に生きよう」の単元が終了しました。今4年生の教室には、これまでの学習をまとめた新聞形式のリーフレットが掲示されています。思えば、昨年の秋から始めた単元でした。
4年生では、たくさんの福祉体験をしました。別の機会に紹介した「車椅子体験」や「認知症サポーター講座」、その他に高齢者体験やアイマスク体験なども行いました。
いろいろな体験をして福祉への関心が高まった後は、自分が関心を持った障害について調べ対応策を含めて現状を調べていきました。少しずつ、新聞形式のリーフレットにまとめていきます。
書き終わったリーフレットは、教室内で発表して調べた内容を共有していきます。
一人一人、かなり詳しいリーフレットに仕上げています。
現在、デジタル学習発表会用に学習の成果を伝えるための原稿の作成を行っています。
理科研究発表会の作品
理科研究発表会の作品が学校に帰ってきました。主に、夏休みの期間中に研究をしてきた作品で、今はラウンジに掲示しています。中には「金賞」に選ばれた作品もあり、見応え十分な理科研究が並んでいます。
理科の研究は、生活している中での「なんでだろう」「ふしぎだな」という思いが大切なんですね。
心の鬼退治(1年生 道徳・生活)
1年生が折り紙を真剣な表情で折っています。大型提示装置に映し出された「おたふく」と「おに」の折り方の動画を見ながら、失敗しないように一つ一つ確かめながら折っています。もうすぐ節分ですね。道徳の授業の中で自分の心の中に居る「おに」を見付けて追い出し、新しい自分になるための「ふく」を考えてプリントに書き出す作業をした後、「おたふくとおに」の飾りをつけようとしていたのです。
見事に、心の鬼退治ができたようです。あとはじっくりと、自分の伸ばしたいところを意識しながら「ふくまねき」をしていきましょうね。
詩の学習(2年生、4年生、国語)
各教室で行われている授業を見て回ってた時に、ちょうど2年生と4年生で「詩」に関係する授業を行っていたので、のぞいてみました。
2年生は、表現に気をつけながら「詩」をつくり、近くの友達と読んで表現方法について話し合う場面でした。それぞれが、言葉を慎重に選んだことがわかるような「詩」を作っていたのが印象的です。
4年生は図書室で学習しています。図書室にある「詩」の本から、自分が気に入った「詩」を見付けて、ノートに視写をする内容です。授業の最後には、自分が選んだ詩を読み聞かせ、気に入った理由を発表していました。
同じ「詩」を取り上げた学習ですが、アプローチの仕方がそれぞれですね。言葉で表現することが楽しいと思える子どもたちに育てていきたいです。
応援隊アート展
本校は、学校と地域を結ぶコーディネーターさんをはじめ、たくさんの地域応援隊の皆様に支えられた学校です。その地域応援隊の中には、書道や手芸などの作品作りを行っている方々がおり、毎年本校のラウンジに作品を展示する「応援隊アート展」を実施しています。今年も、たくさんの作品が並びました。
子どもたちが「きれい!」「すごい!」と言って作品を見ていきます。子どもたちの好奇心も自然と高まります。
物語を思い浮かべて絵にしよう(4年生 図工)
4年生の図工の時間におじゃましました。「言葉から形・色」という単元で、物語を思い描きながら、その人場面を絵に表すという学習活動です。選べる物語は、国語で学習してきた「白いぼうし」「一つの花」「ごんぎつね」「サーカスのライオン」の4つです。まずは、どの物語にするか選ぶところから始まりました。
物語を選択したら下絵を描いていきます。どの場面にするかをしっかりと想像して鉛筆を動かし始めました。
下絵にサインペンを入れたら、いよいよ彩色です。自分が想像した場面のイメージにふさわしい色を思い描きながら色をぬっていきます。
さあ、完成しました。みんな自分の思い描いたように表現することができたようです。最後に、みんなで鑑賞して感想を共有できるようにするために、タブレットの出番です。写真にとって、4年生美術館での鑑賞教室が始まります。
できあがった作品は、他の学年の子どもたちや先生方にも見てもらえるように掲示してあります。みんなが時間をかけて丁寧に取り組んだ作品です。
6年生を送る会に向けて
2月の末に予定している「6年生を送る会」に向け、どんな内容にしていくかを代表委員会に参加している3~5年生の各教室で話し合いがされています。
ここで話し合った内容を代表委員会で練って、計画にしあげていきます。ただ、今は新型コロナウイルス感染症への対応で異学年の活動を行っていないので、各クラスの意見は、5年生に届けられ、5年生の話し合いによって決定していきます。
どのクラスも、お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めた話し合いが行われていました。
オーケストラの演奏(1年生 音楽)
音楽室から「くるみ割り人形」のオーケストラ演奏が聞こえてきました。のぞいてみると、1年生が演奏に合わせてエアー演奏をしています。音が大きいところは「ラッパ」を演奏しているように、小さいところは「バイオリン」を演奏してるように、オーケストラの演奏に合わせて体で表現していました。みんな楽器の演奏者のようです。
こんな音楽への親しみ方も素敵です。子どもたちの感性が育まれています。
たから島のぼうけん(3年生 国語)
3年生の教室をのぞいてみました。子どもたちが何かを話し合っています。何を話し合っているのか知りたくて黒板を見ると、「たから島のぼうけん」と単元名が書いてあります。教科書に載っている「たから島の地図」を見て、そこから想像して自分の物語を作っていくという活動です。まずは、グループで話し合うことによって、物語のイメージを高めていくようです。
次の日にのぞいてみると、子どもたちは熱心に自分の物語を書いています。ものすごい集中力です。挿絵も入れて、物語をイメージしやすく工夫もしています。
思い思いの物語ができたようです。せっかく書いた物語ですから、みんなで読み会いたいですね。でも、コロナ対策で作品を手渡すのは避けたいところです。そこでタブレットです。作品を写真に撮り、ロイロノートで提出すれば、みんなが見られるようになります。
子どもたちは、タブレットで友達の作品を読みながら、感想を書いていました。自分の物語を作る・友達の作品を読み合う素敵な体験になりました。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。