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試験 円周率(5年生 算数)

 5年生が家庭科室にいます。家庭科でエプロンを作っているのだろうと思い、カメラを抱えてのぞいてみると、机の上にミシンがでていません。驚いてホワイトボード(黒板)を見ると、「円周率を求めよう」と書いてあります。子どもたちのグループの机の上を見ると、ボウルや鍋、ビン、ざる、お椀等が並べてあります。子どもたちは、1m物差しや紙テープ等の様々な道具を活用して、円周や直径の長さを測り、円周率を求めていきます。

 

 

 

 

 

 いろいろな円形の物を調べていきますが、なかなか3.14とピタリとなるものはありませんでしたが、近い数字が算出されていました。自分たちで具体物を使って円周率を求めることで、円周率の意味をみんな理解できたようです。また、3.14という数値を比べながら、円周率が3.14で計算されていることを認識しました。