柳小diary

2020年12月の記事一覧

校内持久走大会を行いました!

 10月20日から、週2回の業間時間と学級体育の時間を利用して、持久走の練習に取り組んで来ました。先日降った雨で、校庭のパサパサも解消し最高のコンディションの中で行うことができました。

【3年生】1400m

 持久走大会の最初のレースは3年生でした。3年生は、走る距離が昨年度と比べて400m伸びました。その中で、男子は5分33秒で大会新記録でした。

【5年生】1800m

 5年生になって距離が1800mに延びましたが、最後まで完走しました。なんと、男子は6分26秒、女子は6分36秒でどちらも大会新記録でした。

【2年生】1000m

 2年生は、昨年度と同じ距離の1000mでした。男子4人が大会新記録で、1位と2位が同タイム、1秒差で3位と4位が同タイムという大接戦でした。

【4年生】1400m

 4年生も、昨年度と同じ1400mでした。昨年度の自分の記録を破るのも意外に大変でした。そんな中、男子は5分05秒で大会新記録でした。

【1年生】1000m

 1年生は、柳沢小学校へ入学して初めての持久走大会でした。それでも、男子が大会記録を1秒更新して4分37秒の大会新記録を、女子は大会記録を29秒も更新して5分01秒の大会新記録を出しました。

【6年生】1800m

 6年生は、小学校生活最後の持久走大会でした。入賞は6位までですが、昨年と比べると入賞者や順位がずいぶん変わりました。この1年間の成長を感じます。

 今年は、業間時間の練習日が週2日間しか行いませんでした。体育の時間を工夫して練習量を確保していたように思います。そのおかげで、今年度は男子が5学年、女子が2学年で大会新記録を出すことができました。そして、ほとんどの子どもたちが試走のタイムを破り、自己ベストを更新することができていました。1位~3位までにメダルと賞状、4位~6位までに賞状を授与します。更に、各学年で5人の子どもたちに『がんばり賞』が授与されます。例えば、試走と大会のタイムを比べて一番伸びた児童、練習を1回も休まなかった児童など、練習で一番多く走っていた児童など、学年で選考基準を考えて表彰します。運動が苦手な児童ほど、苦しくても我慢して練習に取り組んでいると、タイムが大きく伸びます。例え着順が遅くても努力がタイムになってわかることがあります。そのような努力を大切にしたいと考えて『がんばり賞』を設けています。

 今日も、たくさんの保護者の方が応援に来てくださりありがとうございました。また、PTAの学年委員長の皆様には大会役員として観察の役員をしていただきました。お陰様で無事故の運営を行うことができました。本当にありがとうございました。これからも、本校教育活動に、ご理解とご協力をお願いいたします。