2019年3月の記事一覧
6年生の活躍
6年生は、卒業を間近にして、お世話になった校舎や校庭をきれいにしようと、毎朝、清掃活動を行っています。
そして、清掃をしながら、登校してくる下級生に大きな声で挨拶をしている6年生もいます。下級生には、この6年生の立派な態度をちゃんと引き継いでいってほしいと思います。
因みに、1年生に、「6年生が好きですか?」と尋ねたところ、全員が「大好きで~す!」と答えてくれました。どんなところが好きかというと、優しいところ、かっこいいところ、一緒に遊んでくれるところ、なんだそうです。1年生は、6年生に一番お世話になったので、6年生のいいところをたくさん知っています。まさに、1年生にとっては、6年生は❝ヒーロー❞なんですね。
さて、今日は、卒業式の予行練習でしたが、最後に、6年生の皆勤賞の表彰も行いました。6年間、1238日、一日も休まずに登校した児童が8名いました。素晴らしいですね。
飯田悠矢さん、木名瀬賢吾さん、高野栞奈さん、江澤明音さん、大上翔琉さん、鈴木海陽さん、森田隼人さん、そして逆井弘真さんです。
中学校でも皆勤賞を目指してほしいです!
いろいろ・・・
<PTA大掃除>
今日は、卒業式に向けて、35名の保護者の皆さんが、日ごろ子供たちではなかなか掃除が行き届かない所を、きれいに掃除してくださいました。小さなお子さんを連れて、しかもお父さんも一緒に作業をしてくださったお母さんがいらっしゃいました。ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
卒業生は、毎日卒業式の練習を頑張っています!卒業式当日、卒業生は、保護者の皆さんがきれいにしてくださった校舎から、きっとりっぱな態度で巣立っていってくれることと思います。
<1年生 凧あげ>
1年生は、生活科で作った凧を、校庭で楽しそうに揚げていました。今日の温かい日差しの中、一生懸命走って凧を挙げている1年生の姿は、4月に比べると、だいぶたくましくなったような気がしました。1年生も、2年生に向かって舞い上げれ!!
<6年生からのプレゼント>
先週から今週月曜日までの6年生との会食では、本当に楽しいひと時を過ごさせてもらいました。普段聞くことができない話!?もでき、思い出に残る会食となりました。さて今日は、その6年生が、校長室までプレゼントを届けに来てくれました。実は、プレゼントは私だけではなく、北部小の全職員がいただきました!プレゼントは、6年生が一人ひとり作ってくれたメッセージカードと、手作りのペン立てです。私だけでなく、先生方全員、心のこもったプレゼントに、感激しています。6年生、ありがとう!!
3年生 部活動体験
部活動は4年生から始まりますが、今週から14日まで、3年生は部活動体験をしています。
体験をした上で、まず部活動に入るかどうか、入るとしたら運動部にするか音楽部にするかを決めます。
いつも遅めに登校している3年生も、今週は張り切って早く登校し、7時25分から部活動に参加しています。4~6年生も、後輩の3年生がたくさん体験しに来ているので、心なしか気合!?が入っている感じがします。
6年生との楽しい会食
今週月曜日から、6年生と校長との会食を行っています。
各クラス6グループに分かれ、毎日1~3組の1グループずつ図書室に集まり、校長と給食を一緒に食べながら、いろいろな話をしています。今日まで、4回行いましたので、明日と月曜日の2回で終わりです。
これまで会食した児童からは、小学校6年間の思い出、今先生に言いたいこと、将来の夢、中学校で頑張りたいこと、中学校で楽しみにしていること、中学校に進学するにあたり不安に思っていること、入りたい部活などなど、一人ひとり話をしてもらいました。あまり時間がなく、ゆっくりは話ができないのですが、今の子ど達の率直な思いを聞くことができ、とても貴重な時間となっています。
中学校に進学するにあたり不安に思っていることで一番多いのは、やはり勉強についていけるかどうか、でした。
私も、小さな村の小学校から、いろいろな小学校から生徒が集まってくる大きな町の中学校へ進学する際に、不安なことだらけだったことを思い出しました。でも、始まってしまえば、不安に思っている暇などないくらい毎日新しい経験が待っていて、必死!だったけど楽しかったように思います。北部の子ども達もきっと、充実した中学校生活を送ってくれることと思います。
会食はあと2日ありますので、もっといろいろな話を聞いてみたいと思っています。
地域の方々に感謝!
卒業を祝う会で、卒業生は地域の方々にプレゼントをいただきました。
染谷さんからいただいた風車は、卒業を祝う会当日にいただいてすぐに持ち帰りました。
更生保護女性会の皆さんからいただいた栞は、今日、担任の先生から受け取りました。一つ一つ丁寧に作ってある栞にとても感心した様子で嬉しそうに見ていました。
どちらも一つ一つ手作り。そして地域の皆さんの卒業をお祝いしてくださる温かい心が込められています。卒業生には、大切に使ってほしいと思います。