ボトムアップ公開研究会

 昨日は、野田市教育委員会指定「ボトムアップ公開研究会」がありました。
 「『伝え合う力』を高める指導のあり方 ~外国語活動及び教科『外国語』の実践を通して~」という研究主題のもと、1~4年生の外国語活動、5・6年生の外国語の授業を、各学年1クラス公開しました。教育委員会の先生や西部地区の小・中学校の先生方が大勢参観してくださいました。
 どの学年の授業も、子ども達が生き生きと本当に楽しそうに活動していました。
 参観してくださった先生方からは、たくさんの感想をいただきましたので、ほんの少しではありますがご紹介いたします。

〇子ども達と同じく、私も楽しさを最後まで感じながら参観しました。子ども達の自主性・積極性が輝いていて、先生も子ども達の実態をよく観察していると感じました。
〇1年生でも積極的に英語を使おうとしている雰囲気があり、見ていても楽しかったです。
〇児童の英語のレベルの高さに感心しました。教室に限らず、廊下や階段など、どこでも子ども達が英語に親しめる環境になっていて、意欲を高めていると感じました。
〇ゲームに楽しく参加しながら、英語が身に付く様子を見て、驚きました。小学校1・2年わずか10時間の中で、これだけのことができることを考えると、小学校6年間の積み重ねは大きいと思います。
 
 もちろん、いくつかの課題も提示していただきましたので、今後、そうした課題を解決すべく、研究に取り組んでいきたいと思います。

<各学年の授業の様子>
           

 最後に、公開に当たり、受付、車の誘導、児童の下校の見守りなどでご協力いただいたPTA本部役員の皆様に感謝申しあげます。ありがとうございました。