2025年2月の記事一覧
4年生 理科 ~すがたを変える水
4年生が理科「すがたを変える水」の第一次「熱したときの水の様子」で、フラスコに入れた水を熱し、沸騰するまでの様子と温度を測る実験を行いました。
昔は、アルコールランプを使っていたのでかなり時間がかかりましたが、今は実験用コンロを使うので確実に時間内に終えることができるようになりました。(その代償として、多くの児童がマッチで火をつけることができなくなってるいると思われます)少しずつ出始めた泡がだんだんと大きくなり、最後は大きな泡がさかんにボコボコと湧き出ている様子を、時間と水温を測定しながらしっかりと観察していました。
あの泡の正体は何でしょうか。空気!?みたいだけど、水の中にそんなに空気が溶けているの?それとも、ガラスから空気が出ているの?それとも…次回の実験は、この泡の正体を確かめる実験になると思います。
全校たて割り活動 ~未来 福にっこりプロジェクト 福田地区クリーン大作戦
2校時に全校で、5つのたて割りグループに分かれて「福田地区クリーン大作戦」を実施しました。学区内の道路や空き地を中心にごみ拾いをして「自分たちの力で少しでも福田地区をきれいにしよう!」というめあてと願いを持って行った活動です。
道路から空き地に捨てられた空き缶やペットボトル、ポイ捨てのたばこ、どうしてここに捨てるの!?というようなごみまで、たくさんのごみを分別しながら拾い、きれいにしました。単発のイベントとするのではなく、「自分たちの力で、これからもずっと・・・」が、意識できるよう声をかけ、支援していきます。
3年生 図工 ~のこぎりザクザク、つないでつけて(終盤戦)
先週も御伝えした3年生の図工「のこぎりザクザク、つないでつけて」の学習も、いよいよ終盤戦に差し掛かりました。自分で、細かく切った材料(かなり細かく切り刻んで(笑)います)から、つなげながらイメージを膨らませての作品作りをしてきましたが、完成する児童が増えてきました。組み合わせ方の工夫を見ていると、本当に良い感性を持っているんだなぁ…と感心することしきりです。(少なくとも自分には、イメージを膨らませることができません)
次回で、全員が完成させることができるかな?楽しみです。
おひさま ~サンサンタイム…異学年交流クッキング
2校時と5校時に、おひさまで、「サンサンタイム」として、異学年交流クッキングを行いました。コミュニケーション能力の伸長は、学校教育で最も大切な伸ばしたい力の一つです。共同・協働での作業を行うことで、自分が考えたことを表現したり、他者の気持ちを推し量ったりする練習の場となります。
子どもたちにとって、とても楽しい調理活動を行うことができました。いい笑顔で、とても美味しく作ることができましたね。生き生きと活動する姿は素敵です。見ているだけでうれしくなります。
5年生 算数 ~円と多角形を詳しく調べよう
5年生が算数「円と多角形を詳しく調べよう」で、円周を半径の長さで区切ってできる多角形がどのような形であるか(正六角形になります)根拠をもとにして考える学習に取り組んでいました。
コンパスの扱いがかなり難しい児童もいるかと思ったのですが、さすが手先が器用で作業大好きの福二小っ子です。しっかりとコンパスを操作して円の中に正六角形を描くことができていました。自分で描いた図形が、なぜ正六角形になるのか、また描き上げた図形にはどのような特徴があるのかを考えたり調べたりする学習を行いました。
祝!?本校学校HPの開始からの総閲覧数(カウンタ)が400万を突破しました。ありがとうございます!!
今後とも、よろしくお願いいたします。
2年生 音楽 ~時の扉…卒業生に贈る歌
2年生が音楽で、卒業生に贈る「時の扉」の練習に取り組んでいました。まだ、歌詞とメロディを覚えている段階ですが、大舘先生のアドバイスを受けながら、一生懸命練習に励んでいます。
低学年には難しい曲(特に高音部)ですが、しっかりした歌声が完成することを楽しみにしています。
1年生 算数 ~どんな式になるかな
1年生が算数で「どんな式になるかな(たし算・ひき算の演算決定)」の学習に取り組んでいました。「たし算」「ひき算」の独立した単元では、単元によって使う式は決まってしまっているようなものなのですが、本単元では問題を読んで、どうしてその式になるのかを考える内容となっています。
たし算の言葉、ひき算の言葉のようなキーワード探しも、一つの方法ではあるのですがそれよりも「場面を想起して」、「こういう場面、こういう状況だから○○算の式を立てる」という考え方ができるとよいです。担任の伊藤先生は、しっかりと問題を読み解かせ、ブロックの操作活動によって「たし算かひき算か」を考える丁寧な指導を行っていました。今日の学習内容がしっかりと入り、めあてを達成することができていました。
3・4年生 体育 ~跳び箱運動 台上前転
先週に引き続き、跳び箱運動「台上前転」に取り組んでいました。「男子3日会わざれば刮目してみよ」という今風には、少し男女差別的な慣用句もありますが(出典は三国志演義だったはずです)、「3・4年生一週間を経たら刮目して見よ」とも言うべく、素晴らしい上達ぶりでした。
「少しの勇気と思い切り」で、技ができそうな児童もいました。「がんばれ!!!」応援しています。
2年生 図工 ~まどがある建物をつくろう
先週の図工で「カッターナイフ名人」になった、2年生がその華麗なる技術!?を活かして、作品作りに挑戦しました。デザインを考え、カラー工作用紙を使って「まどのある建物づくり…まど部分はカッターで切り抜き」に取り組みました。先にUPした4~6年生の「手づくり みらい教室」もそうですが、福二小の子どもたちは、本当に製作活動が大好きで、皆夢中になって取り組んでいます。図工に苦手意識を持っていた(子どもの頃も、教員になってからの指導も)自分からすると、不思議というかうらやましくさえ感じます。一生懸命活動する子どもたちの眼は、いつも輝いています。
4~6年生 手づくり みらい教室
千葉県技能士連合会様の計らいで「千葉県機械加工技能士協会」さんと「全技連マイスター会千葉県支部(洋裁技能士)」さん、「株式会社LIXIL」さんを講師に迎え、4~6年生を対象とした「手づくり みらい教室」を実施しました。
各種の材料と工具等の提供を受け、手厚くていねいなご指導の下「たたみのへりを活用したポーチ」「ピカピカぶんちん」「キーホルダー」を製作しました。時間はかなり短かったのですが、手際よい指導で3つの作品を完成させることができました。「ものづくり大好き!製作・手作業大好き!!」な子どもたちは、目を輝かせ、生き生きと作品作りに取り組んでいました。実家がプレス工場を営んでいた自分は、キーホルダー材料を抜くプレスの型と、抜き終わった後の鋼材を見て、妙な懐かしさを感じました。
たくさん勉強して、いい高校いい大学…も素晴らしいことですが、ものづくりが好きな子、身体を動かしで働くことがとが好きな子、手先が器用だったり芸術的センスがあったりする子が、そっち方面の道を目指すことも大有りだと思います。