学校の様子

2025年2月の記事一覧

ありがとうの会 ~6年生に感謝を込めて

 ごちそうさまをした後は、6年生に感謝の気持ちを伝える「ありがとうの会」です。拍手に迎えられて入場した6年生に、感謝の言葉を伝えると共に、在校生みんなで協力して作った記念品と色紙を送りました。

 6年生からは、お礼の言葉と在校生への卒業記念品として「配膳台カバー」をいただきました。今年の6年生は、少人数の福二小の中でも特に人数が少ない学年でした。でもその分、本当にいろいろな場面で力を発揮して福二小を助けリードしてくれました。ありがとう。卒業まで、まだ時間が少しあるけれど今日一日の出来事が素敵な思い出になってくれたら嬉しいです。

 そして、来年、最高学年として福二小を引っ張ってくれる5年生のみなさん。準備、計画、進行、片付け等全てにおいてしっかりと責任を果たしてくれました。ありがとう。そして、お疲れ様でした。

 

全校お別れ給食 ~みんなで食べるとおいしいなぁ

 清水公園から戻った後は、けやきホールにて「全校お別れ給食」です。焼きそばパン、大根とホウレンソウのフレンチサラダ、ミルクポトフ、オレンジ,、牛乳のメニューに加えて、特別にヤクルトが一本加わりました。

 以前の全校給食の時も触れましたが、多くの学校では「たてわり給食」だと、みんな黙り込んでほとんど会話がない…という状況になりがちです。また「全校で」全員が一堂に会して給食を食べることができる学校は、ほとんどありません。でも、福二小の全校給食は、いつもの給食以上に楽しくにぎやかです。中・高学年を中心にお代わりをする児童もたくさんいて、じゃんけんも大いに盛り上がっていました。

全校お別れ遠足 ~清水公園へGO!

 今日は「お別れ遠足」で、全校児童が清水公園へ行き、たてわりグループでフィールドアスレチックを楽しみました。学校の遊具と比べると、難易度が高く少し怖がっていた児童もいましたが、担当の先生と高学年リーダーたちの励ましと支援によって、楽しむことができました。

 今年は、2月の実施ということで最後の6年生による水上コースチャレンジはありませんでしたが(ほっとしている子の方が多いだろうなぁ)、昨日のもちつきに続いて素晴らしい天候に恵まれ、屋外での活動を満喫することができました。

縁の下の力持ち

 福二小は、様々な場面で本当に多くの地域の方々にお力添えいただき、また支えていただいています。学区外から通う多くの児童のことも「福二小の子」として、とても大切にして下さっています。

 福二小の大きな力は、地域の皆様ともう一つ「縁の下の力持ち」として子供たちを支えて下さっている方がたくさんいることにあります。市職の先生方を始めとする担外の先生方(学校スタッフの皆さん)が、とても協力的で子どもたちのためになることを何でも率先してやってくれます。梅澤会長さんを始めとするPTA本部の皆さん、いつも表に出ないところで、ご尽力いただいております。今日のもちつきに参加された地域のボランティアさんに喜んでいただけたのも、子どもたちが楽しく生き生きと活動することができたのも、P本部さんの力なしには到底できなかったことです。道具の提供から始まり、朝早くから最後までのお手伝い、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

全校もちつき ~地域の方と一緒に

 けやきルームでの感謝の会終了後、校庭に出て、ゲストの地域ボランティアさんと一緒に、全校でもちつきを行いました。昨年度の「150周年記念式典」以来の実施です。天候にも非常に恵まれ、子どもたちも大喜びです。ボランティアさんにも、楽しんでいただけてよかったです。

 準備やら片付けやらが大変なのと、食品衛生上の問題のクリア等、大変なことも多々あるのですが、全校を挙げてこういう取り組みができること、しかもたて割り交流で実施できるのは少人数校の良さなのだと思います。ゲストの皆さんから「楽しかった」「子供たちのいい顔が見られて嬉しかった」「こちらこそ感謝したい」等々のお言葉をいただいたことも嬉しかったです。本当にありがとうございました。

感謝の会

 今日は、本校で子どもたちや学校のためにご尽力いただいている各ボランティアさん(グリーンボランティアさん。見守りボランティアさん。学習ボランティアさん等)をお招きし、感謝の会と全校もちつきを実施しました。

 まず、けやきルームで感謝の会を行いました。ボランティアさんの紹介の後、代表の金剛寺 守 様よりご挨拶をいただきました。その後、子どもたちからボランティアさんに感謝の言葉を伝えました。校長からは①自分たちが地域の皆様に支えられていることに感謝すると共に、自分立ちにできることを自分たちで考えて実行し、少しでも地域や地域のみなさんに恩返しすること②校長先生も退職後は、自分の住んでいる地域や野田市の子どもたちのためにできることを精一杯やるので、この中の一人でも多くの人が大人になった時に自分の住んでいる地域やその時の子どもたちのために力になってほしいこと の2点を伝えました。会終了後はいよいよお楽しみのもちつきです…

4年生 図工 ~ 版画作品が完成します

 4年生が図工で版画作品に取り組んでいましたが、今日の授業でほぼ完成させることができました。初めて使う彫刻刀の扱いに苦戦した児童もいましたが、無事に掘り終えることができました。

 先に作品が完成した児童は、クロームブックで作品カード作りをしていました。「作品できた人で、希望者は写真を撮ります!」と声をかけたのですが、恥ずかしがりやさんもいたようです。4年生のみなさん、がんばりましたね。

 今年度4月からの閲覧カウンタ数が250万件を突破しました。今後とも、当HPをよろしくお願いいたします。

今年度最後の授業参観

 5校時に、今年度最後の授業参観を実施しました。1年生は国語で「1年間で一番心に残っていること」の発表、2年生は生活科の「できるようになったこと発表会」3年生は総合的合学習の時間の「福田の生き物調べ発表会」4年生は国語で「自分の成長を振り返って」の発表会、5年生は理科「ものの溶け方」より、ミョウバンがどれくらい解けるかとその再結晶化を見る実験、6年生は中学校に向けての「英語」の学習、にじいろ学級は生活単元で、自分たちで作った切り干し大根を使ったみそ汁作りの授業を展開しました。

 大変お忙しい中、ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

6年生 家庭科 ~親子太巻き作り

 3・4校時に農産物加工推進協議会さんと野田市農政課の方を講師に迎え、親子で太巻き作りに挑戦しました。目玉焼きやスクランブルエッグを作ったことがある子でも、薄焼き卵を作ったことがある子はいないようです。「巻きす」を使って「太巻き(細巻きでも?)」を作ったことがある体験は、保護者の方でも初めて!という方がいたようです。

 指導のプロ!?の講師の皆様と、栄養士の若松先生や家庭科担当の菅教頭先生他、たくさんの大人の方に見守られ、時には助けられながら、一つ一つの作業をしっかりとこなし、見事に完成させることができました。

運動部の活動 ~ 陸上部 トレーニング

 働き方改革・業務改善の一環で、市内でも部活動の在り方について、見直しを図っている状況です。中学校では、単独校ではなく「拠点校方式」での運営も施行されています。

 そのような中、実施回数は少ないものの担当職員より、「運動部(陸上部)の活動を再開させたい」との申し入れがあり、快諾。「大会で結果を残すため~強くなるため~」の練習ではなく、足の筋肉の使い方や体全体の調整力を身に着けさせることを主眼に置いて、リズム音楽をかけての運動に取り組んだ4~6年生児童が気持ちの良い汗を流しました。

 いろいろな体の動かし方を学び、競い合うのではなく自分自身の成長が実感できる様に、何よりもスポーツの楽しさに触れ、中学校以降につながるよう支援していきます。

4年生 理科 ~すがたを変える水

 4年生が理科「すがたを変える水」の第一次「熱したときの水の様子」で、フラスコに入れた水を熱し、沸騰するまでの様子と温度を測る実験を行いました。

 昔は、アルコールランプを使っていたのでかなり時間がかかりましたが、今は実験用コンロを使うので確実に時間内に終えることができるようになりました。(その代償として、多くの児童がマッチで火をつけることができなくなってるいると思われます)少しずつ出始めた泡がだんだんと大きくなり、最後は大きな泡がさかんにボコボコと湧き出ている様子を、時間と水温を測定しながらしっかりと観察していました。

 あの泡の正体は何でしょうか。空気!?みたいだけど、水の中にそんなに空気が溶けているの?それとも、ガラスから空気が出ているの?それとも…次回の実験は、この泡の正体を確かめる実験になると思います。

全校たて割り活動 ~未来 福にっこりプロジェクト 福田地区クリーン大作戦

 2校時に全校で、5つのたて割りグループに分かれて「福田地区クリーン大作戦」を実施しました。学区内の道路や空き地を中心にごみ拾いをして「自分たちの力で少しでも福田地区をきれいにしよう!」というめあてと願いを持って行った活動です。

 道路から空き地に捨てられた空き缶やペットボトル、ポイ捨てのたばこ、どうしてここに捨てるの!?というようなごみまで、たくさんのごみを分別しながら拾い、きれいにしました。単発のイベントとするのではなく、「自分たちの力で、これからもずっと・・・」が、意識できるよう声をかけ、支援していきます。

3年生 図工 ~のこぎりザクザク、つないでつけて(終盤戦)

 先週も御伝えした3年生の図工「のこぎりザクザク、つないでつけて」の学習も、いよいよ終盤戦に差し掛かりました。自分で、細かく切った材料(かなり細かく切り刻んで(笑)います)から、つなげながらイメージを膨らませての作品作りをしてきましたが、完成する児童が増えてきました。組み合わせ方の工夫を見ていると、本当に良い感性を持っているんだなぁ…と感心することしきりです。(少なくとも自分には、イメージを膨らませることができません)

 次回で、全員が完成させることができるかな?楽しみです。

おひさま ~サンサンタイム…異学年交流クッキング

 2校時と5校時に、おひさまで、「サンサンタイム」として、異学年交流クッキングを行いました。コミュニケーション能力の伸長は、学校教育で最も大切な伸ばしたい力の一つです。共同・協働での作業を行うことで、自分が考えたことを表現したり、他者の気持ちを推し量ったりする練習の場となります。

 子どもたちにとって、とても楽しい調理活動を行うことができました。いい笑顔で、とても美味しく作ることができましたね。生き生きと活動する姿は素敵です。見ているだけでうれしくなります。

5年生 算数 ~円と多角形を詳しく調べよう

 5年生が算数「円と多角形を詳しく調べよう」で、円周を半径の長さで区切ってできる多角形がどのような形であるか(正六角形になります)根拠をもとにして考える学習に取り組んでいました。

 コンパスの扱いがかなり難しい児童もいるかと思ったのですが、さすが手先が器用で作業大好きの福二小っ子です。しっかりとコンパスを操作して円の中に正六角形を描くことができていました。自分で描いた図形が、なぜ正六角形になるのか、また描き上げた図形にはどのような特徴があるのかを考えたり調べたりする学習を行いました。

 祝!?本校学校HPの開始からの総閲覧数(カウンタ)が400万を突破しました。ありがとうございます!!

今後とも、よろしくお願いいたします。

2年生 音楽 ~時の扉…卒業生に贈る歌

 2年生が音楽で、卒業生に贈る「時の扉」の練習に取り組んでいました。まだ、歌詞とメロディを覚えている段階ですが、大舘先生のアドバイスを受けながら、一生懸命練習に励んでいます。

 低学年には難しい曲(特に高音部)ですが、しっかりした歌声が完成することを楽しみにしています。

1年生 算数 ~どんな式になるかな

 1年生が算数で「どんな式になるかな(たし算・ひき算の演算決定)」の学習に取り組んでいました。「たし算」「ひき算」の独立した単元では、単元によって使う式は決まってしまっているようなものなのですが、本単元では問題を読んで、どうしてその式になるのかを考える内容となっています。 

 たし算の言葉、ひき算の言葉のようなキーワード探しも、一つの方法ではあるのですがそれよりも「場面を想起して」、「こういう場面、こういう状況だから○○算の式を立てる」という考え方ができるとよいです。担任の伊藤先生は、しっかりと問題を読み解かせ、ブロックの操作活動によって「たし算かひき算か」を考える丁寧な指導を行っていました。今日の学習内容がしっかりと入り、めあてを達成することができていました。

3・4年生 体育 ~跳び箱運動 台上前転

 先週に引き続き、跳び箱運動「台上前転」に取り組んでいました。「男子3日会わざれば刮目してみよ」という今風には、少し男女差別的な慣用句もありますが(出典は三国志演義だったはずです)、「3・4年生一週間を経たら刮目して見よ」とも言うべく、素晴らしい上達ぶりでした。

 「少しの勇気と思い切り」で、技ができそうな児童もいました。「がんばれ!!!」応援しています。

2年生 図工 ~まどがある建物をつくろう

 先週の図工で「カッターナイフ名人」になった、2年生がその華麗なる技術!?を活かして、作品作りに挑戦しました。デザインを考え、カラー工作用紙を使って「まどのある建物づくり…まど部分はカッターで切り抜き」に取り組みました。先にUPした4~6年生の「手づくり みらい教室」もそうですが、福二小の子どもたちは、本当に製作活動が大好きで、皆夢中になって取り組んでいます。図工に苦手意識を持っていた(子どもの頃も、教員になってからの指導も)自分からすると、不思議というかうらやましくさえ感じます。一生懸命活動する子どもたちの眼は、いつも輝いています。

4~6年生 手づくり みらい教室

 千葉県技能士連合会様の計らいで「千葉県機械加工技能士協会」さんと「全技連マイスター会千葉県支部(洋裁技能士)」さん、「株式会社LIXIL」さんを講師に迎え、4~6年生を対象とした「手づくり みらい教室」を実施しました。

 各種の材料と工具等の提供を受け、手厚くていねいなご指導の下「たたみのへりを活用したポーチ」「ピカピカぶんちん」「キーホルダー」を製作しました。時間はかなり短かったのですが、手際よい指導で3つの作品を完成させることができました。「ものづくり大好き!製作・手作業大好き!!」な子どもたちは、目を輝かせ、生き生きと作品作りに取り組んでいました。実家がプレス工場を営んでいた自分は、キーホルダー材料を抜くプレスの型と、抜き終わった後の鋼材を見て、妙な懐かしさを感じました。

 たくさん勉強して、いい高校いい大学…も素晴らしいことですが、ものづくりが好きな子、身体を動かしで働くことがとが好きな子、手先が器用だったり芸術的センスがあったりする子が、そっち方面の道を目指すことも大有りだと思います。