2024年9月の記事一覧
5年生 図工 ~コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん
5年生が「コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん」の制作に取り組んでいました。色とりどりの工作用紙を使って、デザインが工夫されたビー玉のすべり台を作ります。傾斜が急だとコーナーで飛び出してしまったり、コーナーを鋭角に作りすぎると途中で止まってしまったり、長い直線だと紙がねじれて落ちてしまったり…と、ビー玉を無事ゴールさせるのは、意外に難しいものです。
子どもたちは、デザインを工夫し、ビー玉が落ちないよう試行錯誤を繰り返して作品作りに精を出していました。福二小の子どもたちは、本当に図工が大好きです。集中して作品作りに没頭する様子が見られました。
2年生 国語 ~漢字練習 Chromebookを活用して
2年生が国語の学習で、新出漢字の練習に取り組んでいました。漢字ドリルの電子版アプリが導入されていて、Chromebookの画面上で指書きをしたりなぞり書きをしたりしていました。
もちろん、見るだけ、画面上での練習だけでは身につかないのでその後は実際に鉛筆を使って練習に取り組みました。幹事に苦手意識を持っている子、鉛筆を持っても練習に違和感を感じ産子にとっては、すごく効果的なツールだし、普通に取り組める子にとっても、興味をひきやすいかなと思いました。時代は進化しています。
4年生 社会科 ~清掃工場見学
4年生が社会科の学習の一環で、清掃工場見学に行きました。最初に全員で計量器の上に乗り、4年生11人+家高先生+校長先生の重さを計ってもらいました。荷物等を含め、計13人の重さは、580kgでした。その後、工場の近くから煙突を見て、その高さを教えていただきました。煙突の高さは59.9mだそうです。残念ながら、現在は焼却炉の修繕中で稼働していないため、ごみピット他いつもならみられる場所も見ることができませんでした。
その後、室内に入り野田市清掃工場の紹介映像を見て、清掃課の方にたくさんの質問をしました。毎日、およそ80トンのごみを処理していること、市が委託して稼働しているごみ収集車は10台しかないこと、清掃工場で働いている人が36人しかいないこと、煙突から出ているのは煙ではなく、有害なものを全て除去した後の水蒸気であること、80トンのごみを焼却すると重さは1/10の8トンになり、かさ(体積)は、それよりもさらに小さくなること、などたくさんの秘密を知ることができました。お忙しい中対応して下さった清掃工場の方々、本当にありがとうございました。
1年生 音読発表会 ~チャレンジタイムを活用して
1年生がチャレンジ(モジュール)タイムを活用して、音読発表会を行いました。ゲストとして招待され、心を合わせて一生懸命取り組んだ音読を聞かせてもらいました。
「こえを あわせて あいうえお」と「けんかした 山」の音読でしたが、すらすらと場面の状況が思い浮かぶよう抑揚をつけたり、物語の登場人物?の気持ちを考え、なり切って読んだりと、工夫されていました。当然ですが、指揮者などいるはずもないのに、早さもリズムもぴったりと合っていてびっくりです。1年生のみなさん、よくがんばったね。とっても上手になりました。音読は、国語学習そして全ての学習の基本です。これからも、しっかり取り組みましょう。
6年生 図工 ~オリジナル テープカッターの作成
6年生が図工の学習で手作り(オリジナル)テープカッターの作成に取り組んでいます。形を決め、Chromebookを利用してデザインを考え、糸のこで丁寧に切り取って形を整えました。現在は、水彩絵の具を使った着色作業を行っています。
この後、着色が完了したらニスを塗り、組み立てて完成です。あと2回(4時間)で完成するかな。世界に一つだけのオリジナルテープカッターが、もうすぐ完成します。楽しみです!!
5・6年生 文化財出前授業 ~石器・土器の学習、火起こし体験
5・6年生が野田市文化財課の方々を講師に迎え、文化財出前授業を行いました。6年生の社会科の学習内容なのですが、6年生の人数がとても少ないことと、「予習!!」ということで5年生も参加しました。
最初にけやきルームに展示した石器や土器についての説明を受けました。加工する道具がほとんどない中で、工夫と苦労を重ねてあのような道具を作った昔の人の知恵には驚かされます。土器を作ることによって、穀物や豆類を煮炊きすることができるようになり、生活(食生活を含む)が一変しました。
「火起こし」は、人類史上最大の発見(火起こし器は発明)だと思います。人間が人間として栄えることができたのは、二足歩行への進化と火(火起こし)の発見の2点が最大要因と言っても過言ではありません。今日は「弓ぎり式」の道具を使って、「大変だぁ」「疲れる」「結構時間がかかるなぁ」などと言いながら、火起こしに取り組んできましたが、実際には「あの道具をつくるところがスタートで、しかも自然にあるものだけで作らなくてはいけない」ということに、考えを巡らせてくれたら・・・本当に大変なことなのです。
4年生 音楽 ~陽気な船長
4年生が音楽の学習で「陽気な船長」の合奏に取り組みます。今日は、譜面を指で追いながら、階名で歌う練習をしていました。譜面の中に使われている「D.C(ダカーポ)」や「Fine(フィーネ)」という記号の意味と読み方を教わり、大舘先生のオルガン伴奏に合わせて上手に階名で歌うことができていました。
<どうでもいい話・・・>
その昔「ダ・カーポ」というフォーク歌手グループがありまして、「結婚するって本当ですか」という歌がそこそこヒットしました。私と大舘先生は知っていますが、子どもたちはもちろんのこと、初任の橋本先生も、子どもたちの保護者もきっと知らないだろうなぁ…おじいちゃん、おばあちゃん世代なら名前くらいはきいたことあるかなぁ?などというくだらないことが、大舘先生の説明を聞いたときに頭に浮かんでしまいました。
2年生 国語 ~わにのおじいさんのたからもの
2年生が国語の学習で物語教材「わにのおじいさんのたからもの」の読解を行っていました。本文を読んで、物語の主役である「おにの子」と準主役である「わにのおじいさん」にとっての宝物が何かを読み取ります。担任の青木先生や、T.Tで入っていた家髙先生とやり取りをしたり、友だちの声を聞いたりして書き込んでいました。
いろいろな本、いろいろなお話にたくさん触れる経験を積んでほしいです。
朝の活動 ~朝の会・朝読書
夏休みが明けてから、早3週間が経とうとしています。相変わらずの残暑で、外遊びが制限されてしまうこともありますが、子どもたちは元気です。
昇降口で出迎えると「おはようございます!!」と元気に挨拶してくれます。朝の子どもたちはとてもいい顔をしています。朝の会では担任の先生の話をしっかりと聴き、また真剣に朝読書に取り組む姿も見られました。福二小の図書室からの一人当たりの貸出冊数は、昨年度そして今年度9月まで市内小中学校の中でぶっちぎりの一位とのことです。学校図書館司書の手塚先生や図書ボランティアさんのご尽力にもいつも感謝しています。「読んで終わり」ではなく、しっかりと読書の記録を残すよう声をかけています。一人でも多くの子どもたちが読書賞を主唱することができますように。
3年生 総合的な学習の時間 ~生き物観察会
3年生が共生ファームの方々の協力を得て、江川地区(共生ファーム前)の生き物観察会を行いました。用水路や池にいる生き物、刈り取りの終わった田んぼや草むらにいる生き物を採取して観察し、写真に撮って記録を残しました。
豊かな自然に恵まれ、たくさんの生き物(魚類、蛙、トンボ、水棲昆虫、海老、おたまじゃくし、バッタ類等)を採取することができました。網を持ち、生き物を採取しようとする子どもたちは本当に生き生きと目を輝かせて挑んでいました。共生ファームの方からもお話を聞き、またこの後、図鑑やインターネット等で詳しく調べていくそうです。
外来種の生き物がかなりいること、また日本原産ですが本来ここにはいない生き物も増えているということです。自然・生き物を守ることはもちろんですが、本来ここに生息していた生き物を保護できるようにしたいですね。