福田保育所となかよくなる会(1年生)
12月19日(月)、福田保育所から小さなお友達が福二小にやってきました。1年生は玄関でお出迎えし、1時間半程度、一緒に歌をうたったり、楽器の演奏を発表したり、学校を案内したり、遊んだりして交流しました。
1年生は、今まで福田保育所さんをおもてなしするために、いろいろな準備をしてきました。”けやきルーム”には、お迎えの気持ちを込めて作ったメッセージを飾りました。
司会は、はるきさんとみらのさんが担当しました。
「福田保育所さんとなかよくなろう会を始めます。」と始めのことばを言ったのは、あゆりさんとゆきなさんです。
最初は、みんなで「さんぽ」を合唱しました。
次に、1年生が楽器の演奏を発表しました。保育園のお友達がお兄さんお姉さんの演奏を真剣に聴いてくれました。
2年生の教室にやってきました。 2年生の中には、福田保育所出身の子がいて、保育所の先生とひさしぶりの挨拶をする場面も見られました。 先生もなつかしそうに手をふっていらっしゃいました。
上級生の教室も見たあと、体育館にもいきました。「体育館だよ。すごく広いね。」
再び”けやきルーム”にもどると、今度は昔遊びを一緒にします。
「こま、けんだま、おてだま の3つにわかれて遊びます。」と しょうごさんとりゅうせいさんが説明しました。
福田保育所の所長先生と一緒にお手玉を楽しみました。 とても上手でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、会も終わりにちかづいてきました。
1年生は小さなおともだちに手作りのプレゼントをおくりました。
ペンダントのほかにも、おりがみで作った鳥をプレゼントしました。このおりがみは、指でつまんでひっぱると、はねがぱたぱたとはばたいているように動きます。保育所のおともだちは、しばらくの間、夢中になってうごかしていました。喜んでもらえてよかったです。1年生も満足そうでした。
司会がおわりのことばを言おうとすると、「保育所のおともだちからもプレゼントがあります」といわれました。
「1年生から6年生の教室にかざってください」と、クリスマスリースをプレゼントしてくれました。とてもかわいいリースです。各教室にかざりました。保育所のみなさん、ありがとうございました。
おわかれの時です。また並んで、おたがいにあいさつをしました。
1年生はおともだちが帰るのを見送ろうと、テラスまででて手をふりながらさよならをいいました。
「ありがとう。また来てね。」おともだちのすがたが見えなくなるまでみおくりました。